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バーバーショップへの傾倒 [Barbershop]

バーバーショプに一時期かなり本気でハマっていた。
カルテットを2組結成し、約3年間ほど活動していた。
■第1期カルテット:2002年2月〜2003年3月 
 カルテット名:特になし
 男声あんさんぶる「ポパイ」の有志により結成。
 人前でのお披露目はたった一回だけで、さいたま市の教会でのクリスマスミサにて。
 メンバーの一人が都合により脱退し、一時活動休止。
■第2期カルテット: 2003年4月〜2004年12月 
 カルテット名:VOIX DE GARCONS(ヴォア・ドゥ・ギャルソン) 
 新メンバーを加え活動再開。人前でのお披露目はなし。
 メンバーの一人が都合により脱退し、こちらも一時活動休止。

どちらのカルテットも毎月2回、毎回3時間の練習を続けていた。
特に人前で演奏したいとか演奏会を開きたいとかという目標は定めず、ただカルテットを楽しむことだけが目的であった。
その割には、多数の楽譜やCD、DVDを全米バーバーショップハーモニー協会から購入したり、著名な編曲者であるDavid Wright氏やClay Hine氏へメールで依頼して、直接楽譜を購入したり、日本におけるバーバーショップ普及に尽力している菅野氏と交流させていただいたり、同様な活動を展開していらっしゃる広瀬氏(関西学院グリークラブ指揮者)へメールで色々と問合せたり、日本でのバーバーショップ関連の各種行事を見学したりなど。

何故あれほどまでにハマっていたのであろうか。
あれほどのエネルギーがどこにあったのだろうか。
今振り返って見ると、とても不思議である。
カルテットを長く継続して活動していくには、メンバー4名の様々な要素(テクニカルスキル、音楽性、人間関係能力等)がバランス良く均一化されていることが非常に重要である。
でも一番の要素はメンバー同士の人間関係につきるように思う。
残念ながら活動休止してしまったが、2組のカルテットを通じて身にしみて体験できたことは有益であった。

全米バーバーショップハーモニー協会(Barbershop Harmony Society)
http://www.barbershop.org/web/groups/public/documents/pages/pub_homepage.hcsp
David Wright氏
http://www.harmonize.ws/DavidWright/


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