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音空練習070512 [男声合唱団音空]

18:00-20:30 都内公共施設にて

トンペイ練習とのダブルヘッダーのため、遅刻して参加。
18:00-19:00 団長主導による「惜春鳥」のアンサンブル練習
19:10-20:30 窪田氏による指導 発声及びアンサンブル練習 
「惜春鳥」を中心に、その後「銀幕哀吟1」「曲馬団エレジー」「銀幕哀吟2」を確認

毎回同じであるが、「惜春鳥」が難曲で私はまだ克服できていない状況。
自己学習に努めるしかない。
昨年の東京都合唱コンクール(10月)と東京男声合唱フェスティバル(11月)で歌った「曲馬団エレジー」「銀幕哀吟2」は、とても久しぶりであったせいもあり、所々音を忘れている箇所がある。
人間の記憶とはこんなものかと情けなくなったが、思い出し練習が必要。
6/9練習は、いよいよ「銀幕哀吟」の作曲者である鈴木輝昭氏からの直接指導。
楽しみでもあり、不安でもあり。
鈴木輝昭氏指揮による「銀幕哀吟」全曲は7/15(日)川口リリア:卓友会演奏会で披露予定。

練習終了後、いつもの居酒屋へ直行。
いつもながらの合唱談義で盛り上がったが、情報収集屋の私にとって、非常にタイムリーな情報をいただいた。
立正大学グリークラブ(窪田氏指揮)が現在の日本合唱界で大活躍されている作曲家の一人、千原英喜氏に委嘱した新曲が完成し、現在練習中とのこと。
これが非常に素晴らしい楽曲らしい。
この曲も7/15卓友会演奏会で披露予定。

混声合唱のための「コスミック・エレジー」
作詩:草野心平 作曲:千原英喜

無理やり訳すと「宇宙的哀歌」ということであろうか。
宇宙的空間を表現する草野氏の詩(男声合唱では富士山終曲、天、宇宙線驟雨のなかで、原子、地球など)に、日本の伝統音楽や古典を題材にし、それを西洋音楽と結びつけ土俗性や土着性を全面に出した作風がどれほど融合しているか、とても興味深い。

http://takuyukai-dansei.hp.infoseek.co.jp/onkuu/index.html


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