わかばのジョイントコンサート

4/27（日）、春日部市民文化会館小ホールで開催された《わかばのジョイントコンサート》に賛助出演した。
このコンサートは大岩先生ご夫妻が主催した演奏会である。
第1部は、大岩音楽スタジオでピアノと声楽のレッスンを受けている幼稚園児から成人までが、それぞれのレパートリー曲を披露した。
第2部は、昨年4月から開始した【うたごえせんげんだい台】の1周年記念コンサートで、総勢60名の中高年者が参加。
【うたごえせんげんだい台】は「地域にうたごえの輪を！」ということで、童謡や文部省唱歌からシャンソンまで、ジャンルの壁を取り払って清々しく豊かに楽しむひとときを過ごすことを目的とした活動である。

ポパイからは第2部に有志8名が参加した。
下記楽曲を斉唱で歌ったり、大岩夫妻のソロで歌ったり、観客と一緒に歌ったりなど。
　春のうた／雨降りお月〜雲の陰／七つの子／しゃぼん玉／赤い靴／十五夜お月さん／
　船頭小唄／青い目の人形／波浮の港／うさぎのダンス／証城寺の狸囃子／あの町この町／
　オーシャンゼリゼ／この街で／旅立ちの日に／千の風になって／夕焼小焼
詩人：野口雨情氏の作品を中心としたステージ構成。
『春のうた』を初めて聴いた歌ったが、『春の小川』に似たのどかなでホッとする曲。
まだまだ、知らない曲が多い！
『この街で』は新井満氏による詩で、これから流行る曲であろう。

私は童謡と文部省唱歌が大好きだ。
今回は「上手く格好良く歌おう！」「音程をしっかりと合わせよう！」といった姑息な欲や緊張がなく、のびのびと楽しく歌うことができた。
時々はこのような雰囲気の中、純粋な想いのままに歌を楽しむことも必要。
コンクール、コンサート、ちょっとした小さな舞台でも緊張して足が震えてしまう私。
下手なくせに、変な欲を出してしまう...
自分でもあまり意識していない傲慢さがあるようだ。

http://www.geocities.co.jp/MusicHall/3915/

コメント 2

コメントいただきありがとうございます。はじめてのコメントだったので、うれしかったです。popeyeさんのブログは本格的ですね。それに比べて私のはつれづれに思いつくままに書いているだけですので、お恥ずかしい限りです。
雪と花火の解釈は非常に参考になります。他のページも勉強になります。団のメンバーに紹介したいくらいです。いいですか？
ではまた寄せていただきます。o(*^▽^*)o~♪
by mrwajy (2008-04-28 22:37) 

mrwajyさん　
訪問いただきましてありがとうございます。
私のブログは、自分史として事実と素直な想いを淡々と綴っているだけです。
好きな音楽分野の中で敢えて［合唱］に特化していますが、深い洞察もなく、強い主張もなく...
私の拙い情報がお役に立てるようでしたら、どうぞご利用ください。
今後ともよろしくお願いします。
by malechoirpopeye (2008-04-29 09:22)