Westminster ChorusとAmbassadors of Harmony [Barbershop]
2007年の International Barbershop Chorus Champions[主催:Barbershop Harmony Society]であるWestminster Chorusの演奏を聴いた。
菅野哲男氏から情報提供いただきながらも、朝日コンクール参加の責任と緊張によりゆったりと構えて聴けなかったが、無事コンクールも終了し緊張感から解き放たれ、バーバーショップ・サウンドを堪能した。
FM「湘南クラシック・サロン」/2009年8月15日(土)放送
Westminster Chorusは、イギリス・ウエールズ州のランゴレンで開催された《 ランゴレン国際音楽芸術祭 》(今年7月6日−12日)において、[Barbershop Chorus competition]第1位受賞、[Male Choirs competition]第2位受賞、The Pavarotti Trophy(28部門における総合優勝の位置づけであろう)を獲得したとのことである。
《 ランゴレン国際音楽芸術祭 》の歴史、知名度、出演団体の音楽レベルがどの程度なのか全く認識していないが、2部門の上位入賞かつ総合優勝とは、素晴らしい。
結果はこちら
International Barbershop Chorus Championsと言えば、The Vocal Majorityが突出して有名である。
優勝年:1975/1979/1982/1985/1988/
1991/1994/1997/2000/2003/2006
2007年はThe Vocal Majorityが不参加(優勝後2年間はお休み?制度)とはいえ、実力と実績を兼ね備えた多くの老舗団体が優勝を狙う中、2002年結成、メンバーの多くが30代未満という新進気鋭の若手団体が、テクニカル、パフォーマンス、エンターテイメント等総合評価されて、世界チャンピオンとなったようだ。
時代の潮流が変わり始めたんだなあと思う。
▶Westminster Chorus HP
2009 Llangollen International Musical Eisteddfod[2009年]
1. Lux Aurumque(Men's Choir Set)
2. Shenandoah(Folk Set)
3. Didn't My Lord Deliver Daniel(Barbershop Set)
▶1曲目は、アメリカの現代人気作曲家:Eric Whitacre氏による楽曲。
日本でも多くの混声合唱団が選曲している。
男声版があったとは.... 気付かなかった。
Eric Whitacre氏のBlog(Westminster Chorusに関する記事)
http://ericwhitacre.wordpress.com/2009/07/20/choir-of-the-world/
Westminster Chorus/Strike Up The Band[2007年]
▶フォーメーション移動域が非常に広く、動きが機敏だ。
あっという間に、W隊形(WestminsterのW)に変化している。
それと共に、声のスピード感、演奏のドライブ感がズバ抜けている。
Westminster Chorus/South Rampart Street Parade[2006年]
▶大好きな曲の一曲。
終盤のLong Tone、重厚なハーモニー、盛り上げ方が素晴らしい。
楽譜は購入済であるが、残念ながら、歌う機会はないであろう。
2009 International Barbershop Chorus Champions−Ambassadors of Harmony
Seventy-Six Trombones arranged by David Wright
▶あのThe Vocal Majority(Silver Medal)に勝った!
菅野哲男氏から情報提供いただきながらも、朝日コンクール参加の責任と緊張によりゆったりと構えて聴けなかったが、無事コンクールも終了し緊張感から解き放たれ、バーバーショップ・サウンドを堪能した。
FM「湘南クラシック・サロン」/2009年8月15日(土)放送
Westminster Chorusは、イギリス・ウエールズ州のランゴレンで開催された《 ランゴレン国際音楽芸術祭 》(今年7月6日−12日)において、[Barbershop Chorus competition]第1位受賞、[Male Choirs competition]第2位受賞、The Pavarotti Trophy(28部門における総合優勝の位置づけであろう)を獲得したとのことである。
《 ランゴレン国際音楽芸術祭 》の歴史、知名度、出演団体の音楽レベルがどの程度なのか全く認識していないが、2部門の上位入賞かつ総合優勝とは、素晴らしい。
結果はこちら
International Barbershop Chorus Championsと言えば、The Vocal Majorityが突出して有名である。
優勝年:1975/1979/1982/1985/1988/
1991/1994/1997/2000/2003/2006
2007年はThe Vocal Majorityが不参加(優勝後2年間はお休み?制度)とはいえ、実力と実績を兼ね備えた多くの老舗団体が優勝を狙う中、2002年結成、メンバーの多くが30代未満という新進気鋭の若手団体が、テクニカル、パフォーマンス、エンターテイメント等総合評価されて、世界チャンピオンとなったようだ。
時代の潮流が変わり始めたんだなあと思う。
▶Westminster Chorus HP
2009 Llangollen International Musical Eisteddfod[2009年]
1. Lux Aurumque(Men's Choir Set)
2. Shenandoah(Folk Set)
3. Didn't My Lord Deliver Daniel(Barbershop Set)
▶1曲目は、アメリカの現代人気作曲家:Eric Whitacre氏による楽曲。
日本でも多くの混声合唱団が選曲している。
男声版があったとは.... 気付かなかった。
Eric Whitacre氏のBlog(Westminster Chorusに関する記事)
http://ericwhitacre.wordpress.com/2009/07/20/choir-of-the-world/
Westminster Chorus/Strike Up The Band[2007年]
▶フォーメーション移動域が非常に広く、動きが機敏だ。
あっという間に、W隊形(WestminsterのW)に変化している。
それと共に、声のスピード感、演奏のドライブ感がズバ抜けている。
Westminster Chorus/South Rampart Street Parade[2006年]
▶大好きな曲の一曲。
終盤のLong Tone、重厚なハーモニー、盛り上げ方が素晴らしい。
楽譜は購入済であるが、残念ながら、歌う機会はないであろう。
2009 International Barbershop Chorus Champions−Ambassadors of Harmony
Seventy-Six Trombones arranged by David Wright
▶あのThe Vocal Majority(Silver Medal)に勝った!
コメント 0