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トンペイ練習090829 [トンペイ・メモリアルズ]

14:00-17:00 都内音楽スタジオにて

14:00-14:30 体操・発声
14:30-15:35 外国語曲の音取り・アンサンブル練習
15:45-17:00 日本語曲のアンサンブル練習

▶参加者:トップ6/セカンド6/バリトン7/ベース8 計27名
11/23開催の第9回東京男声合唱フェスティバル[招待演奏]に向けた第1回目練習。
総勢約40名(各パート10名)が参加予定とのことだ。
候補曲を一通り全曲歌ってみる。
 [スウェーデン語/1曲 フィンランド語/2曲 日本語/5曲]

【外国語曲】 指揮:S氏(2005年東京男フェス指揮)
1)スウェーデン語
 Orphei Drängar/オルフェイ・ドレンガー[スウェーデン王立男声合唱団]が好んで選曲
 する十八番。
 2005年東京男フェスで選曲、和声の破綻がなく手堅く纏めた楽曲。
 愛好者にとっては有名な曲であるが、一般には周知されていないこともあり、人気投票では
 第4位。
 久しぶりに歌ったが、スウェーデン語発音とパート音を忘れている箇所が多々あった。
2)フィンランド語No.1
 2003年東京男フェスで選曲、人気投票第3位。
 フィンランドでは有名な作曲家であるが、日本の男声合唱団で取り上げた団体は稀有である
 と思われる。
 不気味な和声を主体とした構成、聴き慣れないメロディと呪文の様な言語ながら、興味深い
 小品佳品。
3)フィンランド語No.2
 フィンランドにおける大作曲家の楽曲。
 昭和50年代メンバーの現役時代、東北大学演奏会にて選曲したとのこと。
 譜面は非常にシンプル、北欧サウンドの透明ながらも重厚な和声構成が魅力的である。
2005年と同様に、S氏ご自身の声を録音したパート音取り音源が配信され、各自が自主練習してきた。
 ▶指揮者:SさんのBlog −歌付の音源を作る−
  
【日本語曲】 指揮:K氏(2006年/2007年東京男フェス指揮)
K氏からは[邦人曲における日本語の歌詞の効果UP=母音と子音の分離による歌詞の強調]と題した発声指導を受ける。
2006年東京男フェス時の練習時に初めて上記指導を受けたが、今回は更にバージョンアップした内容に進化していた。
本番直前まで、終始/毎回/徹底して指導していくとのこと。
私にとっては、ほぼ全曲が新曲であった。
これまで聴いていた感じと実際に歌う感じでは相違があり、難しい楽曲だなあと苦戦した次第。
セカンドに対しては「パートとして音色が揃っていない、歌唱もバラバラ。統一してください。」と、厳しい指摘をいただく。

初回練習であるが、全体を通じての感想は、和声が整っている上、音の濁りが少なく音色が柔らかく。
歌い慣れている曲が多いこともあるが、和声精度が高いと思われる。
[この指止まれ]方式で毎回メンバーを集め、新メンバーが加入するが、トンペイの特徴的なサウンド《 深めの発声、よくハモル、大人の表現力 》は後退がない。
次回練習は9/12(土)、当初欠席であったが、特別養護老人ホームでの慰問演奏(ポパイ)が急遽中止となったことから参加する。
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