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トンペイ練習091107 [トンペイ・メモリアルズ]

13:00-17:00 都内音楽スタジオにて

13:00-14:15 体操・発声/留意事項[5項目]の確認 [指揮:K氏]
14:20-15:30 外国語曲のアンサンブル練習 [指揮:tonkuse氏] 
15:30-17:00 日本語曲のアンサンブル練習 [指揮:K氏]

▶参加者:トップ7/セカンド7/バリトン6/ベース9 計29名位
11/23開催の第9回東京男声合唱フェスティバルに向けた6回目練習。

【外国語曲】 
1)Hej, dunkom så länge vi lefvom[曲:V. Svedbom/スウェーデン語]
2)Hiildenorjien laulu[曲:S. Palmgren/フィンランド語]
3)Sydameni Laulu[曲:J. Sibelius/フィンランド語]
歌詞がスムーズでなく、フレーズがテヌートになっていないことから、終始【mp】の音量でレガート歌唱を徹底して指示される。
やや欲求不満になるものの、これにより音程/和声/パートバランスが確認できる、フレーズが滑らかになることが判り、効率的な練習方法であった。
 
【日本語曲】
男声合唱組曲「雨」 詩:伊藤 整/大木惇夫/八木重吉 曲:多田武彦
 Ⅰ. 雨の来る前 Ⅱ. 武蔵野の雨 Ⅲ. 雨の日の遊動円木 Ⅴ. 雨の日に見る Ⅵ. 雨
▼主な指摘事項
 ・発声が浅く、平坦、【醤油声】と【ソース声】を使いわける。
 ・歌詞によって発声のポジションが変わる。
  【バタ足状態/積み木が凸凹に不揃いに並んでいる】
 ・山の稜線に歌詞がのる演奏であること。
 ・山の稜線を壊さない、フレーズは凸凹させない。
 ・A母音とE母音で、音が下がる。
 ・前段音を入れている人がいる(しかも下ズリ)⇒ 絶対にNG!
 
私は、何とか暗譜に近い状態まで体に入った感じを持ち、少し安心した。
本番は3列並びを想定し、セカンドは並び順を暫定で決めて歌った。
残る練習は、本番当日練習を含めて、あと2回だ。

練習終了後は、恒例の飲み会には珍しく行かず。
翌日にコーラスフェスティバル本番が控えていることから、体調維持と疲労回避のため、アルコールはぐっと我慢!

会場を移動し、ある機会を通じて、千原英喜氏にお会いした。
千原先生にお会いしたのは、今年1月の委嘱新作発表講習会以来である。
先生の方から先に、
 「お久しぶりですね。Blog、観てますよ。豊春中学校の話題を書いていましたね。」
と声をかけていただく。
 ▶春日部市立豊春中学校合唱部は、今年のNHKコンクールと朝日コンクールにて、
  混声合唱のための「ラプソディー・イン・チカマツ」[近松門左衛門狂想]
  (曲:千原英喜)を選曲
有り難いことである。
駅まで移動する間、歩きながら暫しお話させていただいた。
 私 :明日は地元の男声合唱団でステージがあり、プーランク作品を歌います。
 先生:アッシジですか?
お〜、やはりプーランクの「アッシジ」は、著名な楽曲なんだと改めて実感した。
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