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第49回甍演奏会[リハーサル編] [甍会]

8/7(土)、杉並公会堂大ホールにて開催された第49回甍演奏会へ出演した。

12:00−16:00 大ホールにてリハーサル
12:00−12:15 体操・発声
12:15−13:00 合同ステージ[130名]
  三つの讃歌(曲:Vytautas Miškinis) 
  Alma redemptoris mater/Ave Regina coelorum/Pater noster
  指揮:清水敬一

13:00−13:30 いらか会合唱団ステージ[45名]
  無伴奏男声合唱のための小組曲「見よ、かの蒼空に」
  (短歌・詩:石川啄木 曲:信長貴富)      
  指揮:清水 昭
 ・順調な仕上がりで、完成度と安定感が増している。
 ・楽曲が持つ力に魅せられながら、心地よく歌わせていただく。

13:30−14:00 三月会(シニアOB)ステージ[35名]
  黒人霊歌 
  Nobody knows de trouble I've Seen/Wade in de water/Little innocent Lamb
  指揮:岡山尚幹
 ・黒人霊歌からのナンバー。
 ・パーカッション入りの曲では、パーカッションとの合わせに苦慮されていた。

14:00−14:30 早稲田高等学院グリークラブステージ[30名]
  男声合唱曲集「地平線のかなたへ」(詩:谷川俊太郎 曲:木下牧子)
   春に/サッカーによせて
  指揮:清水敬一 ピアノ:前田勝則
 ・青少年期にピッタリ合う楽曲、組曲の男声版初演は早稲田高等学院グリークラブ。
 ・初演後も選曲頻度が高く、指揮者並びに団員が好んでいるのであろう。
  毎年のメンバー交代がありながら、安定した仕上がりとなっていた。
 ・テノール系の浅くて硬質な音色、やや棒歌い的な表現が少し気になるが、仕方がない
  ことかもしれない。

14:30−15:00 早稲田大学コール・フリューゲルステージ[45名]
  男声合唱とピアノのための組曲「天使のいる構図」(詩:谷川俊太郎 曲:松本 望)
   Ⅱ. Capriccio/Ⅲ. Tempestoso
  さらに 高い みち (詩:木島 始 曲:信長貴富)
   2004年12月初演作品(信長氏からコール・フリューゲルへのプレゼント曲)
  指揮:清水敬一 ピアノ:小田裕之
 ・初めて聴いた曲で、松本 望氏の作品も初めてであった。
 ・情熱的で濃くて、鋭い和声とメロディが印象的かつエネルギーの放出感も凄い。
 ・ピアノ伴奏の音も、大変個性的だ。
 ・「悪魔」という歌詞に、ぞくっとしてしまった。
  【天使と悪魔】【幸福と不幸】といった対比が面白い。

15:00−16:00 合同ステージ[120名]
  男声合唱とピアノ(四手)のための「遊星ひとつ」(詩:木島 始 曲:三善 晃)
  「甍」創立30周年記念委嘱作品[1992年]
  指揮:清水 昭 ピアノ:小田裕之/前田勝則
  
全ステージ、最前列に配置していただき、大変感謝している。
緊張して足が震えてしまうことが多く、ひな段に上がって歌うことが苦手な私。
ベタ位置での立ち位置が、一番自分に合っている。
無事にリハーサルが終了し、いよいよ本番の時を迎える。

 iraka21.jpg
甍会HP
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