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所沢でVolgaをうたう会 [所沢でVolgaをうたう会]

また期間限定の合唱団に参加することにした。
相変わらず懲りない好奇心と意欲だなあと、我ながら思う。
どこからそうした力が湧くのか不思議である。

合唱団の名前は、所沢でVolgaをうたう会[指揮:磯野隆一氏]
 ▶所沢でVolgaをうたう会HPはこちら
 
 所沢市民合唱祭
 日時:10月17日(日)
 場所:所沢市民文化センターミューズ アークホール
 曲目:男声合唱組曲「五つのラメント」「Volga」(6'35")
    詩:草野心平 曲:廣瀬量平

会の幹事役であるコール・グランツ:N氏とイル・カンパニーレ:H氏から、丁重かつ用意周到なお誘いをいただき、いつもお世話になっていることもあり、断る理由もなく、すんなりと参加表明した次第。
男声合唱を通じた人脈の繋がりは、素晴らしい。
難しい議論はなし、変な壁は作らない、理屈は捏ねない、懐が広い等。

今回は、セカンドでエントリーする。
トップは【G】や【A】の高音強音の連続箇所があり、私の技量では無理と判断した。
【50名強】の参加者が応募されたとのこと、事務局は嬉しい悲鳴を上げているそうだ。
コール・グランツ:K氏、イル・カンパニーレ:U氏も参加するとのことだ。

今回の企画のキャッチコピーは、
 練習はたったの5回!
  倍音だらけのメタボリックハーモニー!!

メンバーの主体は、埼玉県合唱祭で○○をうたう会(季節男声合唱団)である。
 ▶主な出身団体:埼玉大学合唱団/川越高校音楽部/所沢高校音楽部等
 ▶埼玉県合唱祭で○○をうたう会HPはこちら
私は、2003年[第15回目出場]の埼玉県合唱祭で「父のいる庭」をうたう会に参加した。
 曲目:男声合唱組曲「父のいる庭」〜「Ⅰ. 父が庭にいる歌」「Ⅳ. 紀の国」
    詩:津村信夫 曲:多田武彦
 参加者:25名[Top:8 Second:6 Baritone:6 Bass:5]

廣瀬量平氏の作品は、以前メンネルコール広友会にて「海はなかった」を歌ったことがあるが、「Volga」は初めて歌う楽曲。
冒頭のBaritoneとBassのヴォカリーズ、「アーリンゼン−aar in zen−」「歴史は時に逆流し〜」「悠々の母なる動脈」といった歌詞、力強くかつ大胆な音楽表現が、大変印象的な楽曲だ。
楽譜を眺め、参考音源に耳を傾けて、自主学習している日々。
全国大会における川越高校音楽部[高校B/金賞]の演奏は、大変迫力がある。
 ●第43回[平成2年度] 指揮:浅井一郎氏
名演と評されている録音とのことだ(力みで上擦っている箇所があるが.....)

ミューズアークホールは、2007年第18回SVECで歌う機会を得たが、再度歌いたいホールの一つでもある。
2,002席、シューボックス形式、残響時間(空席時)2.20秒~2.45秒という素晴らしい音響空間も、実は楽しみにしている。
 ●第18回SVEC070121

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