島津亜矢 明治座公演2011

4/2（土）、明治座［1,368席］で開催された「デビュー25周年記念 2011島津亜矢コンサート「挑戦」～劇場版スペシャル～」を鑑賞した。
　
　
昨年4/21（水）の明治座公演以来、これで2年連続の明治座公演鑑賞となった。
11：00開演の部、座席は昨年同様に最前列［1階1列34番］、家族と親族の計6名で鑑賞。
会場は満席、観客の9割方が60代〜70代が占め、20代〜30代は皆無、40代〜50代が少ないといった傾向は、昨年同様である。
2009年［平成21年］4月に島津亜矢の存在を知り、卓越した高度な歌唱力に衝撃を覚え、いつの間にかファンになっている私。
ファン歴は満2年だが、コンサートは通算してこれまで5回ほど鑑賞している。
　●島津亜矢 明治座公演
　●島津亜矢コンサートAgain
　●島津亜矢コンサート

　
−第1部−
　出世坂／海鳴りの詩／海で一生終わりたかった／感謝状〜母へのメッセージ〜／
　なみだ船／神奈川水滸伝（歌ったであろうか？）／風雪ながれ旅／流れて津軽／
　名作歌謡劇場〜忠治侠客旅〜／元禄花の兄弟　赤垣源蔵

休憩時間に、志乃多寿司総本店で購入した寿司弁当を食した。

−第2部−
　I Will Always Love You／GOLDFINGER／監獄ロック／マイ・ウェイ
　運命〜やっと天使がこっちを向いた〜／恋情海峡／温故知新／
　大器晩成／帰らんちゃよか／歌路遥かに
　名作歌謡劇場〜ロングバージョン〜　お梅

−雑感−
　・優れた歌唱力は、健在！
　・「帰らんちゃよか」では、更に緩急、強弱を巧みに表現していて、確実に歌が巧くなって
　　いるなあと実感した。
　・ファルセットの【伸び】と【柔らかさ】が、相変わらず素晴らしい。
　・［ウ母音］の美しい響きに、思わず唸ってしまった。
　　浅くもなく、深くもない丁度良いポジションだ。
　・第1部の終曲「元禄花の兄弟　赤垣源蔵」では羽織袴姿、第2部の1曲目「I Will Always
　　Love You」ではピンクのロングドレス。
　　衣装のギャップを楽しめたと同時に、ジャンルが全く違う楽曲を歌い分ける歌唱力に脱帽
　　した。
　
帰路は重盛永信堂の人形焼と鳥忠の卵焼き‎を購入して、家路に着いた。
昨年来、明治座での公演鑑賞、そしてトンペイ・メモリアルズの練習会場が甘酒横丁近くになったことから、私にとって人形町がとても身近に感じられる街となった。