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JCDA合唱の祭典2011〜第12回北とぴあ合唱フェスティバル〜[リハーサル編] [UTA Company]

6/12(日)、「世界の現代(いま)を聴くVol.2 エリック・ウィテカー」に出演した。
UTA Companyとして、ポパイN島氏、ポパイN木氏、トンペイ嵯峨氏とご一緒した。
6/10(金)−6/12(日)の3日間に渡り開催された「JCDA合唱の祭典2011〜第12回北とぴあ合唱フェスティバル〜」[主催:日本合唱指揮者協会]のクロージングコンサート。
会場は、北とぴあさくらホール[1,300席]
 ●JCDA合唱の祭典2011〜第12回北とぴあ合唱フェスティバル〜のご案内
昨年に引き続き、私はこのイベントに参加した次第だ。
 ●第11回北とぴあ合唱フェスティバル

■12:00−12:40/合同演奏曲のリハーサル1[つつじホール]
 指揮:向井正雄氏/ピアノ:清水敬一氏/英語歌詞指導:佐藤賢太郎氏
 曲目:The Seal Lullaby
・ホール前でH氏(前・埼玉栄高校コーラス部指揮者)とH氏(小松原高校音楽部指揮者)に偶然お会いし、ご挨拶を申し上げた。
 お二方は、午前中の「NHK全国学校音楽コンクール課題曲講習会」に参加されていた。
・当たり前だが、向井氏の指揮で初めて歌わせていただく。
 見やすい指揮で、限られた時間内で的確な指摘を受け、やはり国内及び国際コンクールで活躍されている優秀な方だなあと、感心!
・清水敬一氏がピアノ伴奏される姿を、初めて拝見した。
 音楽大学ピアノ科出身ではないのに、伴奏できる技術力を持ち合わせていらして、凄いなあと、再び感心!
・アメリカに長年滞在された佐藤賢太郎氏から、英語歌詞の発音指導を受けた。
 滑らかで柔らかなAmerican Englishを発音されて凄いなあと、三たび感心!

■13:55−14:30/単独ステージリハーサル1[つつじホールリハーサル室]
 指揮:笹口圭吾氏
 曲目:This Marriage/A Boy and a Girl/i will wade out
 
■14:50−15:10/単独ステージリハーサル2[さくらホール]
・実に良く響くホール。 
 はっきりと4声を確認でき、心地良い音響の中、充実したリハーサル。
 本番ステージへの期待が高まった。
・リハーサル終了後、客席にいらした清水昭氏にご挨拶を申し上げた。
 甍会でお世話になっているが、大震災以降練習に参加できていない状況が続いている。  

Whitacre氏は6/10(金)来日予定であったが、Londonから搭乗予定の飛行機が欠航により、予定変更で6/11(土)に来日されたとのこと。
そのため、6/11(土)に予定されていた公開レッスン(演奏会出演団体8団体の内、UTA CompanyとFontana di Musica以外の計6団体受講予定)が急遽中止となった。
東日本大震災、アメリカ大使館等の関係で来日が難しいことを伺っていたので、本当に来日しているのか気になっていたが、本当に来日していた!
さくらホールへの移動途中、施設内の喫茶店でコーヒーを飲みながらくつろいでいたWhitacre氏を、かなり近い位置から拝見する。
 「あ〜、本物のEric Whitacreだあ。」
 「お〜、トム・クルーズに似てるなあ。」
などと思いながら通り過ぎようとした際、彼の方から我々に向かって笑顔で手を振られた。
「流石! アメリカ人だなあ。スマイルだ〜!」などと、四たび感心した自分。
 ▼Eric Whitacre氏の様々な写真はこちら

■16:20−16:50/合同演奏曲のリハーサル2[さくらホール]
 指揮:Eric Whitacre氏/ピアノ:清水敬一氏
 曲目:The Seal Lullaby
・ステージ並びの確認中、客席中央に座っていたWhitacre氏と松下耕氏が握手をした後、暫し談笑していた光景が印象的であった。
・曲は「あざらしの子守歌」、終始子供を腕の中に優しく抱き、寝かしつける曲だから、もっと音量を落とすようにと、幾度も注意を受ける。
・ピアノ伴奏の清水氏に対しても、「マエストロ!」と微笑みを浮かべながら、すっと清水氏の側に寄り、注意点や要求事項を数回話されていた。
・まだリハーサル時間が残っているにも係わらず、あっさりと終了。
 「Amazing!」の言葉を残して.....
 正直ちょっと物足りない感を抱いたが、仕方がない。
 多忙なスケジュールや時差等でお疲れだったのであろうか。

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