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第66回関東合唱コンクール[リハーサル編] [全日本合唱コンクール]

10/2(日)、よこすか芸術劇場で開催された第66回関東合唱コンクール[大学・職場・一般A・一般B]に、Vive La Compagnie[一般B]のメンバーとして参加した。

本番前の当日練習は、鎌倉生涯学習センター(きらら鎌倉)[JR鎌倉駅東口徒歩3分]
▼JR鎌倉駅
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JR横須賀線に乗車するのも、鎌倉市と横須賀市を訪れるのも初めてであった。
大船駅を通過した際、「あっ?、松竹大船撮影所があったなあ?」と不意に気付く。
鎌倉駅の一つ手前の北鎌倉駅に差しかかった辺りで、映画監督の小津安二郎氏が住んでいた街だなあと感傷に浸り、小津作品で撮影された名残ある風景(駅舎=映画「晩春」「麦秋」、円覚寺等)が視界に入り、小津作品の[臭い]を少し感じることができ感激してしまった自分。
円覚寺には、小津安二郎氏の墓がある。
 

 
表題から話が脱線してしまった.....(元に戻す)

▼鎌倉生涯学習センター(きらら鎌倉)
横須賀駅周辺の公共施設等を探したが空きがなく、鎌倉市内の公共施設を利用した。
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鎌倉駅前を少しだけ散策したが、気品ある文化的な町並み、落ち着いた様相を有した街だなあと感じた。
昼食は、駅東口の和民にて、縁起を担いで「カツカレー」を食す。
9/4(日)埼玉県大会時の昼食は、とんかつ和幸で「ヒレカツ定食」を食して金賞受賞したので......
実に単純な自分と思いつつも、ささやかな神頼みである。
 ●第54回埼玉県合唱コンクール[一般部門]

13:00に集合後、ホール[286席]に移動して、体操と発声。
小規模ながら、適度な残響が心地良いホール。
15:00まで、課題曲と自由曲の最終確認を行う。
トップ・テノールのエース:イルカンU氏が、風邪による体調不良で、急遽この練習には参加できない事態となり、本番直前のリハーサルから参加との知らせを受け、少し不安な気持ちを抱いてしまった。
メンバー全員が今日のステージのために、体調と気力を合わせてきたことが重々に感じられ、順調な感じで練習終了。
しかしながら、全体的にやや歌い過ぎたかなと感じたのは、私だけであったか?
▼ホール舞台全景
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▼ホール客席全景
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▼我らが信頼する小髙秀一親分
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▼最終確認中の野島万里子先生 
 10/29(金)全日本合唱コンクール全国大会にて川越高校[男声]を伴奏(課題曲)
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鎌倉駅から横須賀駅までの移動時間は約20分弱、意外に近い距離にある。
賑やかな雰囲気を期待していた横須賀駅前は閑散としていて、拍子抜けしてしまった。
徒歩約10分程で、よこすか芸術劇場に到着。
いよいよである! 気合が更に入る!!
▼よこすか芸術劇場正面入口前
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▼よこすか芸術劇場舞台[トンペイ嵯峨氏撮影]
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 本格的な円形劇場、オペラハウスの風格と豊かな残響を放ち、深い茶色の舞台床が印象的。
 
▼団体集合16:16 → 更衣 → リハーサル16:47−17:10[23分間] 

更衣室への移動途中で、客席入口扉前にいらしたトンペイ嵯峨氏と偶然に出会い、激励をいただいた。
「礼服を貸すから、お前(嵯峨氏)も歌っていけ!」 
メンバーからの一言に、思わず微笑んでしまった。
 ▼嵯峨秀夫の部屋−地引き網から合唱コンクールヘ−はこちら

黒カーテンで男女別に仕切られていた更衣室は、これまで経験したことがない位、広い空間。
迷路のような導線(階段を上ったり降りたり)に従って、大リハーサル室へ移動。
▼大リハーサル室での直前リハーサル[グランツ加藤氏撮影]
 縦横高さ共に広すぎる空間で、良く響く!
 これが最後の練習、集中して歌った。
 −写真左は自分の後ろ姿−
 2011ViveComp_kantotaikai8-s400.jpg
▼巨大なエレベーター(30人位?収容)で舞台袖へ移動
 オペラやバレエを公演するだけあって、出演者を一挙に舞台袖へと導く。
 いざ、舞台袖へ!
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