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鴻巣グリークラブ第8回演奏会 [Concert]

12/23(金・祝)、鴻巣グリークラブ第8回演奏会を鑑賞した。
日頃から大変お世話になっているメンネルA.E.C.のN氏が出演されるので、グランツ加藤氏とご一緒した。
また、トンペイ嵯峨氏の奥様とも同席した。
会場はクレアこうのす大ホール[1.136席]。
初めて入館したが、コンパクトな空間で適度な音響が印象的なホールである。
焦げ茶色の床もクラシカルな雰囲気を醸し出していて印象的であった。
9割強の観客が来館された盛会な演奏会、地元密着型の音楽活動を実践されている。
埼玉県合唱連盟には所属していないが、団員数は「36名」の中規模編成。
次回の演奏会日程も決定(2012.12.23)しているとのことで、年1回演奏会を開催できるとは頭が下がる思いだ。

指揮:吉澤篤 ピアノ:高山裕子
曲目
[第1部]
 ●鴻巣グリークラブ団歌「あしたへ」 詩:小澤修一 曲:吉澤篤
 ●男声合唱組曲「海鳥の詩」〜エトピリカ 詩:更科源蔵 曲:廣瀬量平
 ●無伴奏男声合唱組曲「あの日たち」〜空と牧場のあひだから 
  詩:立原道造 曲:北川昇
 ●男声合唱組曲「ほほえみ」〜ひとひらの花びら 詩・曲:鈴木憲夫
 ●男声合唱組曲「ほほえみ」〜めぐりあいの中に 詩・曲:鈴木憲夫
[第2部]
 ●男声合唱のための唱歌メドレー「ふるさとの四季」全曲 編:源田俊一郎
[第3部] 
 混声合唱団「匠」(友情出演) 指揮:吉澤篤 ピアノ:江森久美子
 ●合唱組曲「空に小鳥がいなくなった日」 詩:谷川俊太郎 曲:外山雄三
  私が歌う理由/空に小鳥がいなくなった日/ひとりぼっちの裸の子ども/ふるさとの星
[第4部]
 ●あるという日が 詩:山本瓔子 曲:八木澤教司 編:嵯峨秀夫
 ●からたちの花 詩:北原白秋 曲:山田耕筰 編:林雄一郎
 ●見上げてごらん夜の星を 詩:永六輔 曲:いずみたく 
 ●ねがい 詩:大州中学校三年生有志 編詩:山ノ木竹志 曲:たかだりゅうじ 編:吉澤篤

[雑感]
・観客が緊張しない選曲ばかりで、落ち着いた気分で鑑賞させていただく。
 選曲については、ポパイも見習わないといけない。
 玄人受けばかりの難易度が高い曲だけでは、演奏者も観客も疲れるから.....
 ●男声あんさんぶるポパイ第5回演奏会
・歌詞が聞き取りにくい箇所があったり、40名弱の声量としては足りない感を抱いたが、真摯に合唱に取り組んでいる姿勢を感じ取ることができた。
 合唱には「素直さ」と「ひたむきさ」が必要だ。
・男声版「あすという日が」は、嵯峨秀夫氏による編曲譜。
 出演者もリラックスしていたせいか、全ステージの中で一番和声が安定し、歌詞が良く聞き取れた。
▼東北大学・九州大学・東京大学合同[男声版] 指揮:嵯峨秀夫
 
 ●あすという日が[女声版]神戸へ
 ●今こそ歌を! 東日本大震災復興支援 三大学ジョイントコンサート
・ヴォイストレーナーは横山慎吾氏。
 ▼横山慎吾氏のHPはこちら
 どこかで拝見した顔だなあと思っていたら、BS日テレにて毎週月曜日22:00から放映中の「BS日本・こころの歌」に出演しているフォレスタのメンバーであった。
 ▼フォレスタのHPはこちら[フォレスタ通信]
 何と、中学時代にコール・グランツに入団されていて、加藤氏の隣りで歌っていたという。
 終演後のロビーにて、加藤氏と横山氏が再会し言葉を交わされていた。
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