春コン。[宗教音楽部門] [アンサンブルコンテスト]
2/4(土)、東京 春のコーラスコンテスト2012(春コン。)[宗教音楽部門]に、典礼聖歌隊(混声)のメンバー(ポパイN氏と共にテノール)として参加した。
会場は浜離宮朝日ホール[552席]
東京男声合唱フェスティバルで何度も歌う機会に恵まれた、音響が素晴らしいホール。
典礼聖歌隊:Sop3/Alt3/Ten3/Bass3 計12名
指揮:笹口圭吾 ピアノ:上倉稲深
Ave Maria 曲:Jakob Arcadelt 編:Pierre-Louis Dietsch
混声合唱のための「典礼聖歌」−聖母賛歌− 曲:髙田三郎
1)元后 あわれみの母-Salve Regina-
2)救い主を育てた母-Alma redemptoris mater-
3)しあわせなかたマリア-Ave Maria-
▼審査結果はこちら
宗教音楽部門[混声/9団体参加]
第1位:Gemister Chor TOKYO[20名] 指揮:岸信介
Ave Maria Nr.3 曲:Vytautas Miškinis
Ave Maria 曲:Vytautas Miškinis
●岸信介氏が指揮された女声合唱団(ぱ・あ・ぱ)は、宗教音楽部門[女声]で第1位。
第2位:メルクール[12名] 指揮:坂本徹
第3位:Ensemble Prodigium[9名]
宗教音楽部門[男声/1団体参加]
第3位:Ensemble TSUBAKI(旧ゆとコラ!!)
「Quatre petites prieres de Saint Francois d'Assise」 曲:Francis Poulenc
Salut, Dame Sainte
Tout puissant, tres saint
Seigneur, je vous en prie
O mes tres chers freres
第3位入賞、おめでとうございます!
名曲かつ難曲の「Assise」を演奏して入賞という結果は、実に立派です。
従来のTVECから出場カテゴリー及び審査方法等が一新された春コン。
審査方法は下記の通り。
●音程/リズム/演奏解釈(様式観)/発声及び声のブレンド/表現 の各項目20点
合計100点満点による評価
●点数の目安
17~20点:excellent/13~16点:good/8~12点:normal/
4~7点:below the level/0~3点:poor
●合計点数による順位資格
第1位の資格/平均85点以上
第2位の資格/平均80点以上
第3位の資格/平均75点以上
残念ながら、入賞はできなかった。
典礼聖歌隊メンバーの一部が在籍するアンサンブル・チャンティック[9名]も入賞ならず。
「4 Motets」より 曲:Aaron Copland
Help us, O Lord
Thou, O Jehovah, Abideth Forever
Sing Ye Praises to Our King
●軽井沢合唱フェスティバル2010
なお、他団体の演奏はほとんど聴いていないので、今回は雑感は控えさせていただく。
自分の出来を振り返ると、非常に珍しくことだが、緊張から来る足の震えがなく、歌詞と音の間違いもなく?(暗譜は出来ずとも)、周囲の音が良く聴こえ、ホール残響をしっかりと味わい、最後まで至福の時を感じながら歌えたステージ。
平均75点以上の評価をいただくのは、実に難しいことと痛感したステージ。
「上位団体から順位評価」といったこれまでの審査方法に慣れ親しんでいたので、「入賞できる点数以上を出さないと、それに値した賞に該当しない」とする今回の審査方法は新鮮であった。
これまでTVECには、男声合唱団音空にて1回だけ(2008年男声部門/銀賞第2位)参加。
●第23回TVEC結果
●第23回TVEC採点表
記念すべき春コン。第1回に参加できたことは、嬉しかった。
自分にとって初めて歌った高田三郎作品が「典礼聖歌」。
練習回数は計3回、12名の小編成、技量が高いメンバーに囲まれ常に緊張感を抱きながら、集中力を高めて毎回の練習に臨んだ。
代表から声をかけていただいた際は素直に嬉しかったが、プレッシャーが大きく、引受けの返事をするまで少し時間をいただいた自分であった。
本番当日の直前練習はせず、各自が歌える体と声を準備してくる。
N氏と共に、会場近くのカラオケボックスにて、1時間弱の声出し。
最初から最後まで自己責任.....
これまでに経験したことがない環境下。
今回結成された典礼聖歌隊は、今回のステージを以て解散となる。
機会があれば、何かのステージで再びご一緒したいなあと願っている。
会場は浜離宮朝日ホール[552席]
東京男声合唱フェスティバルで何度も歌う機会に恵まれた、音響が素晴らしいホール。
典礼聖歌隊:Sop3/Alt3/Ten3/Bass3 計12名
指揮:笹口圭吾 ピアノ:上倉稲深
Ave Maria 曲:Jakob Arcadelt 編:Pierre-Louis Dietsch
混声合唱のための「典礼聖歌」−聖母賛歌− 曲:髙田三郎
1)元后 あわれみの母-Salve Regina-
2)救い主を育てた母-Alma redemptoris mater-
3)しあわせなかたマリア-Ave Maria-
▼審査結果はこちら
宗教音楽部門[混声/9団体参加]
第1位:Gemister Chor TOKYO[20名] 指揮:岸信介
Ave Maria Nr.3 曲:Vytautas Miškinis
Ave Maria 曲:Vytautas Miškinis
●岸信介氏が指揮された女声合唱団(ぱ・あ・ぱ)は、宗教音楽部門[女声]で第1位。
第2位:メルクール[12名] 指揮:坂本徹
第3位:Ensemble Prodigium[9名]
宗教音楽部門[男声/1団体参加]
第3位:Ensemble TSUBAKI(旧ゆとコラ!!)
「Quatre petites prieres de Saint Francois d'Assise」 曲:Francis Poulenc
Salut, Dame Sainte
Tout puissant, tres saint
Seigneur, je vous en prie
O mes tres chers freres
第3位入賞、おめでとうございます!
名曲かつ難曲の「Assise」を演奏して入賞という結果は、実に立派です。
従来のTVECから出場カテゴリー及び審査方法等が一新された春コン。
審査方法は下記の通り。
●音程/リズム/演奏解釈(様式観)/発声及び声のブレンド/表現 の各項目20点
合計100点満点による評価
●点数の目安
17~20点:excellent/13~16点:good/8~12点:normal/
4~7点:below the level/0~3点:poor
●合計点数による順位資格
第1位の資格/平均85点以上
第2位の資格/平均80点以上
第3位の資格/平均75点以上
残念ながら、入賞はできなかった。
典礼聖歌隊メンバーの一部が在籍するアンサンブル・チャンティック[9名]も入賞ならず。
「4 Motets」より 曲:Aaron Copland
Help us, O Lord
Thou, O Jehovah, Abideth Forever
Sing Ye Praises to Our King
●軽井沢合唱フェスティバル2010
なお、他団体の演奏はほとんど聴いていないので、今回は雑感は控えさせていただく。
自分の出来を振り返ると、非常に珍しくことだが、緊張から来る足の震えがなく、歌詞と音の間違いもなく?(暗譜は出来ずとも)、周囲の音が良く聴こえ、ホール残響をしっかりと味わい、最後まで至福の時を感じながら歌えたステージ。
平均75点以上の評価をいただくのは、実に難しいことと痛感したステージ。
「上位団体から順位評価」といったこれまでの審査方法に慣れ親しんでいたので、「入賞できる点数以上を出さないと、それに値した賞に該当しない」とする今回の審査方法は新鮮であった。
これまでTVECには、男声合唱団音空にて1回だけ(2008年男声部門/銀賞第2位)参加。
●第23回TVEC結果
●第23回TVEC採点表
記念すべき春コン。第1回に参加できたことは、嬉しかった。
自分にとって初めて歌った高田三郎作品が「典礼聖歌」。
練習回数は計3回、12名の小編成、技量が高いメンバーに囲まれ常に緊張感を抱きながら、集中力を高めて毎回の練習に臨んだ。
代表から声をかけていただいた際は素直に嬉しかったが、プレッシャーが大きく、引受けの返事をするまで少し時間をいただいた自分であった。
本番当日の直前練習はせず、各自が歌える体と声を準備してくる。
N氏と共に、会場近くのカラオケボックスにて、1時間弱の声出し。
最初から最後まで自己責任.....
これまでに経験したことがない環境下。
今回結成された典礼聖歌隊は、今回のステージを以て解散となる。
機会があれば、何かのステージで再びご一緒したいなあと願っている。
Ensemble TSUBAKIの及川です。
Sweet days男声版の初演時に引き続き話題に取り上げていただいき、本当にありがとうございます。
3位という成績を頂けた事は団員一同、心から喜んでいる反面、演奏自体は満足のいくものではありませんでした… まだまだ実力不足です。 精進あるのみですね!!
次の演奏機会はまだ未定ですが、新しい企画を既に始動しております!!
至らない点ばかりの団体ですが、今後ともよろしくお願いします。
by Intel (2012-02-16 16:49)