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小柳ルミ子が歌った〜ヤクルト ジョアの歌〜   [CM Song]

ヤクルトが自社製品の《ヤクルト ジョア》を、積極的に宣伝している。
CMに起用されたタレントは剛力彩芽(ごうりきあやめ)。
好感度アップで多くのCMに起用されている売れっ子のモデル兼女優である。
新しい“ジョアの顔”として「ジョア」のフレッシュな現代感をアピールするのが狙いとのこと。
 ▼ヤクルト ジョアのHPはこちら

▼剛力彩芽が歌った「ヤクルト ジョアの歌」
 
 「ジョアのうた・外で」篇 
 「ジョアのうた・みんなで」篇
 「ジョアのうた・アップで」篇

CMに流れる「ヤクルト ジョアの歌」(曲:浜口庫之助)を彼女自身が歌っているが、先日facebookの投稿にてオリジナルがあることを知った次第である。
オリジナルは、小柳ルミ子(男声コーラス付き版?)。
細かな音が明確にしっかりと《当っていて》、歌が巧いあと感じ入った。

▼小柳ルミ子が歌った「ヤクルト ジョアの歌」  
 

小柳ルミ子の楽曲では、「わたしの城下町」「瀬戸の花嫁」「星の砂」「お久しぶりね」などが有名であるが、私にとって「小柳ルミ子の一番!」は、「春のおとずれ」である。
小津安二郎作品的な趣き(何気ない日常風景、しんみりとした家族愛)があり、巧みな情景描写と心理描写に、心が和み落ち着く。
伸びやかなファルセット歌唱も心地良い。

春のおとずれ[1973年2月25日発売]
 詩:山上路夫 曲:森田公一 編:森岡賢一郎
春のおとずれ 
 歌唱:小柳ルミ子
 

春のおとずれ 
 演奏:トンペイ・メモリアルズ11[25名]
 日時:平成23年11月13日(日)
    第11回東京男声合唱フェスティバル打上げ
 会場:大上海 〜Oh!Shanghai〜
 

 春のなぎさを あなたとゆくの
 砂に足跡 のこしながら
 はじめて私の 家にゆくのよ
 恋人がいつか 出来たらば家へ
 つれておいでと 言っていた父
 夢に見てたの愛する人と
 いつかこの道 通るその日を

 お茶をはこんだ 障子の外に
 父とあなたの 笑う声が
 聞こえて来たのよ とても明るく
 幸せなくせに なぜ泣けてくるの
 母のほほえみ 胸にしみたわ
 帰るあなたを 見送る道は
 おぼろ月夜の 春の宵なの
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