東京経済大学グリークラブ第56回定期演奏会のご案内 [Concert]
東京経済大学グリークラブ第56回定期演奏会が、下記の通り開催される。
東京経済大学グリークラブ第56回定期演奏会
日時:11月9日(土) 13:30開場/14:00開演
会場:武蔵野市民文化会館小ホール(JR中央線三鷹駅北口下車)
指揮:清水敬一/大堀真(OB指揮者)/原田拓(学生指揮者)
ピアノ:前田勝則/野々山順子
料金:全席自由/無料
曲目
●愛唱曲集より 指揮:原田拓 ピアノ:野々山順子
希望の島/オーレグ公のうた/花は咲く/ふるさと(Nコン2013課題曲)
●東京経済大学グリークラブ委嘱作品より 指揮:大堀真 ピアノ:野々山順子
男声合唱組曲《君達が大人になったら》〜プロローグ 曲:大島ミチル
寺山修司の詩による6つのうた《思い出すために》〜種子 曲:信長貴富
男声合唱とピアノのための《われもこう》〜なぎさ道 曲:新実徳英
●男声合唱のための10のメルヘン《愛する歌》[男声版委嘱初演]
詩:やなせたかし 曲:木下牧子
指揮:清水敬一 ピアノ:前田勝則
▼東京経済大学グリークラブHPはこちら
▼東京経済大学グリークラブOB会HPはこちら
▼木下牧子氏のHPはこちら[Concerts 2013年11月]
東京経済大学グリークラブは1955年創立、半世紀の歴史を誇る男声合唱団。
常任指揮者に関屋晋氏(現在は清水敬一氏)を迎え、これまで日本の男声合唱界の新しいレパートリー開拓を積極的に実践してきた。
−東経グリーの歴史から抜粋−
1)1987年[昭和62年]《Enfance finie》委嘱初演
2)1990年[平成2年]《花に寄せて》男声版委嘱初演
3)1995年[平成7年]《君達が大人になったら》委嘱初演
3)2000年[平成12年]《われもこう》男声版ピアノ伴奏付委嘱初演
4)2003年[平成15年]《思い出すために》男声版合唱委嘱初演
ところが、2012年[平成24年]4月、現役学生部員が3名に激減し、グリークラブの存続危機に陥ったことによりOBが集結。
7月に、現役3名と若手OBにて《グリークラブ再生プロジェクト》を結成したとのこと。
同年12月に第55回定期演奏会を開催、同声合唱による10のメルヘン「愛する歌」を選曲した。
▼同声合唱による10のメルヘン「愛する歌」(前編)はこちら
ひばり/ロマンチストの豚/海と涙と私と
▼同声合唱による10のメルヘン「愛する歌」(後編)はこちら
ユレル/地球の仲間/さびしいカシの木/きんいろの太陽がもえる朝に
第55回東京経済大学グリークラブ定期演奏会
演奏:東京経済大学グリークラブ(OB合同)
演奏年月日:平成24年12月8日(土)
第56回定期演奏会では、「愛する歌」の男声版を委嘱初演する。
奇遇にも、私は第52回甍演奏会にて、東京経済大学グリークラブのクラブソング《いまはそのとき》を歌う機会を得た。
●第52回甍演奏会
素晴らしい楽曲で、私はすっかり気に入ってしまったのだ。
《いまはそのとき》1985年[昭和61年] 詩:川崎洋 曲:新実徳英
[東京経済大学グリークラブ クラブソング 創立30周年記念委嘱作品]
▼東京経済大学グリークラブ(OB合同)による演奏はこちら[第55回定期演奏会]
何も用事がなければ伺うつもりであったが、残念ながら11/9(土)は第13回東京男声合唱フェスティバルが開催され、私はそちらへ出演する関係で聴きに伺うことができず。
クラブ復活!に向けた現役部員とOBの方々による並々ならぬ《熱意》を感じ、《熱演》を鑑賞したかった。
東京経済大学グリークラブ第56回定期演奏会
日時:11月9日(土) 13:30開場/14:00開演
会場:武蔵野市民文化会館小ホール(JR中央線三鷹駅北口下車)
指揮:清水敬一/大堀真(OB指揮者)/原田拓(学生指揮者)
ピアノ:前田勝則/野々山順子
料金:全席自由/無料
曲目
●愛唱曲集より 指揮:原田拓 ピアノ:野々山順子
希望の島/オーレグ公のうた/花は咲く/ふるさと(Nコン2013課題曲)
●東京経済大学グリークラブ委嘱作品より 指揮:大堀真 ピアノ:野々山順子
男声合唱組曲《君達が大人になったら》〜プロローグ 曲:大島ミチル
寺山修司の詩による6つのうた《思い出すために》〜種子 曲:信長貴富
男声合唱とピアノのための《われもこう》〜なぎさ道 曲:新実徳英
●男声合唱のための10のメルヘン《愛する歌》[男声版委嘱初演]
詩:やなせたかし 曲:木下牧子
指揮:清水敬一 ピアノ:前田勝則
▼東京経済大学グリークラブHPはこちら
▼東京経済大学グリークラブOB会HPはこちら
▼木下牧子氏のHPはこちら[Concerts 2013年11月]
東京経済大学グリークラブは1955年創立、半世紀の歴史を誇る男声合唱団。
常任指揮者に関屋晋氏(現在は清水敬一氏)を迎え、これまで日本の男声合唱界の新しいレパートリー開拓を積極的に実践してきた。
−東経グリーの歴史から抜粋−
1)1987年[昭和62年]《Enfance finie》委嘱初演
2)1990年[平成2年]《花に寄せて》男声版委嘱初演
3)1995年[平成7年]《君達が大人になったら》委嘱初演
3)2000年[平成12年]《われもこう》男声版ピアノ伴奏付委嘱初演
4)2003年[平成15年]《思い出すために》男声版合唱委嘱初演
ところが、2012年[平成24年]4月、現役学生部員が3名に激減し、グリークラブの存続危機に陥ったことによりOBが集結。
7月に、現役3名と若手OBにて《グリークラブ再生プロジェクト》を結成したとのこと。
同年12月に第55回定期演奏会を開催、同声合唱による10のメルヘン「愛する歌」を選曲した。
▼同声合唱による10のメルヘン「愛する歌」(前編)はこちら
ひばり/ロマンチストの豚/海と涙と私と
▼同声合唱による10のメルヘン「愛する歌」(後編)はこちら
ユレル/地球の仲間/さびしいカシの木/きんいろの太陽がもえる朝に
第55回東京経済大学グリークラブ定期演奏会
演奏:東京経済大学グリークラブ(OB合同)
演奏年月日:平成24年12月8日(土)
第56回定期演奏会では、「愛する歌」の男声版を委嘱初演する。
奇遇にも、私は第52回甍演奏会にて、東京経済大学グリークラブのクラブソング《いまはそのとき》を歌う機会を得た。
●第52回甍演奏会
素晴らしい楽曲で、私はすっかり気に入ってしまったのだ。
《いまはそのとき》1985年[昭和61年] 詩:川崎洋 曲:新実徳英
[東京経済大学グリークラブ クラブソング 創立30周年記念委嘱作品]
▼東京経済大学グリークラブ(OB合同)による演奏はこちら[第55回定期演奏会]
何も用事がなければ伺うつもりであったが、残念ながら11/9(土)は第13回東京男声合唱フェスティバルが開催され、私はそちらへ出演する関係で聴きに伺うことができず。
クラブ復活!に向けた現役部員とOBの方々による並々ならぬ《熱意》を感じ、《熱演》を鑑賞したかった。
《いまはそのとき》いい曲ですよね。
『♪ラララーーー』で始まり
『ともづなを解き セールをあげろ』最初のここを聴いただけで、うるうるします。
高校生、大学生と同じステージで、父親のような【いらか会】のオジサマ方が共に歌っているのを見ただけでこみ上げるものがあるのに、
『♪心という見えないものを 結び合おう 歌のなかで』なんて聴こえてくると、もう流れるにまかせるしかありません。
若い人たちへの応援歌ですね。
青春は海のようなものですね。
しかし、この私は、もう人生後半。先細りのような感じです。
たしかに残り時間は限られますけれど、寂しさや空しさだけに染め上げられるわけではありません。
若い時よりむしろ50歳を過ぎた今の方が感受性が豊かになった気がします。
感動の“閾値”が下がったのでしょうか。
いえ、いえ、男声合唱に出会ったからです。
男声合唱が私の感受性を引き出してくれるのです。
《いまはそのとき》実演でもう一度聴きたいです。
by 君影草 (2013-09-21 02:40)
《いまはそのとき》、仰る通り、良い曲なんです。
この曲を初めて練習で歌った際、14年前に合唱を始めた頃の気持ちが沸き上がってきました。
ワクワク感に満ち、月2回の練習が待ち遠しく、合唱に魅せられたあの頃。
初心の気持ちを再熱させてくれたこの曲を、再度歌いたいです。
by malechoirpopeye (2013-09-23 20:17)
malechoirpopeyeさま
私、ふとした時に、あの『♪ラララーー』のメロディーが聞こえるんです。
『♪ラララ』に、私は“男のロマン”を感じるのです。
(あっ、いいな...)と感じた瞬間に思わず新実先生のお顔を見てしまったほどに。
新実先生は、私より10歳年上でいらっしゃるのですが、とてもそんなふうには見えません。若々しくて、“男のロマン”を感じさせて下さる方です。
私が思う“男のロマン”とは、好奇心、探求心です。
このあとに『ともづなを解き セールをあげろ たいまつに火をともし 新しい水をくめ』と続くのですが、もう、ここでジーンと胸が熱くなります。
この曲は、男たちによる男たちの社会への船出を歌っているように、私には思えます。
さらに聴くと、男集団の友情のようなものも感じられます。
女には介入できないほど強固なものを。
男声が溶け合い、混じり合うハーモニーを聴いていると、そんなふうに思えるのです。
(好きなことなら、とことんわがままを通して、とことん熱中して下さい)と思わず言ってしまいそうになる...そんな熱い曲です。
『ほしいままになる いのちのために 素足で大地に立ち 自分の時間を耕せ』
ここもいいですね~。
船出を心から応援したくなります。
彼女や妻に気を遣い、遠慮し、躊躇するようでは、男のロマンを追うことはできませんわ。
『♪ラララ ラララ』は“男のロマン”
です。
この曲が歌い継がれていきますことを、願っています。
本当にいい曲ですもの。
S様、演奏会の日が11月9日でなかったら...私も聴きに伺いました。
by 君影草 (2013-09-26 08:59)