男声合唱組曲「Enfance finie」初演演奏動画 [木下牧子氏]
木下牧子氏が作曲された男声合唱組曲「Enfance finie」~過ぎ去りし少年時代〜。
1987年[昭和62年]に初演されたが、その時の演奏動画が、初演団体である東京経済大学グリークラブによってYouTubeに掲載された。
ご自身の〈KINOSHITA Makiko Channel 〉(OfficeAsai)においても紹介されている。
▼〈KINOSHITA Makiko Channel 〉(OfficeAsai)はこちら
(Choral Music : KINOSHITA Makiko)
▼作曲家・木下牧子 公式サイトはこちら
男声合唱組曲「Enfance finie」~過ぎ去りし少年時代〜
詩:三好達治 曲:木下牧子
Enfance finie/物語/毀れた窓/乳母車
東京経済大学グリークラブ第30回記念定期演奏会
日時:1987年[昭和62年]12月3日(木)
会場:学習院創立百周年記念講堂
指揮:関屋晋
ピアノ:山下晶
演奏:東京経済大学グリークラブ
▼1. Enfance finie はこちら
▼2. 物語 はこちら
▼3. 毀れた窓 はこちら
▼4. 乳母車 はこちら
初演後27年が経過しているが、全く色褪せていないと感じる。
木下作品の特徴的な所は、(勝手ながら)親しみやすく、歌いやすく、聞きやすい耳心地が良いメロディ。
決してJ−Pop的なチャラチャラした軽い音の組合せではないメロディ。
和声の合わせは難しいが、都会的で繊細な和声とピアノ伴奏(美しい!)、そこから骨太な音が鳴り響く。
初期の作品である「Enfance finie」は、すでに【木下節】が満載の楽曲である。
終曲「乳母車」の演奏後、大きな拍手とアンコールがかかる中[5分30秒辺りから]、指揮の関屋氏から招かれて木下氏がステージに登壇し、関屋氏と握手する姿が映されている。
お二人共、若かりしお姿だ。
この時に生まれた縁が現在でも繋がり、東京経済大学グリークラブは、男声合唱のための10のメルヘン《愛する歌》の男声版を委嘱初演した。
▼男声合唱のための10のメルヘン《愛する歌》[男声版]はこちら
詩:やなせたかし 曲:木下牧子
指揮:清水敬一
ピアノ:前田勝則
●東京経済大学グリークラブ第56回定期演奏会のご案内
[2014.11.5追記]
東京経済大学グリークラブ第57回定期演奏会
日時:2014年12月6日(土) 開場13:30/開演14:00
会場:小金井市民交流センター大ホール(武蔵小金井駅南口徒歩1分)
指揮:清水敬一(常任指揮者)
ピアノ:前田勝則
曲目
男声合唱組曲「Enfance finie」再演
●10人の現役学生と50人のOBとの共演(うち「Enfance finie」初演メンバー20人)
▼東京経済大学グリークラブHPはこちら
「Enfance finie」を久しぶりに鑑賞して、木下作品を歌いたくなった今日この頃。
これまで、沢山の曲を歌う機会を得て幸せであった。
「老いたきつね」、良かったなあ.....
●男声合唱団音空[2007年(平成19年)](指揮:窪田卓)
虹
●Vive la Compagnie[2010年(平成22年)](指揮:小髙秀一)
男声合唱組曲「光る刻」〜もぐら/老いたきつね
●男声あんさんぶるポパイ[2011年(平成23年)](指揮:行木友一)
虹/鴎/祝福/夢みたものは/ロマンチストの豚/サッカーによせて
●春日部市合唱講習会(指揮:岸信介)
おんがく(混声)
近い将来、混声合唱曲「そのひとがうたうとき」(詩:谷川俊太郎)が歌える日を願って!
▼参考音源はこちら(演奏:東京大学柏葉会合唱団)
1987年[昭和62年]に初演されたが、その時の演奏動画が、初演団体である東京経済大学グリークラブによってYouTubeに掲載された。
ご自身の〈KINOSHITA Makiko Channel 〉(OfficeAsai)においても紹介されている。
▼〈KINOSHITA Makiko Channel 〉(OfficeAsai)はこちら
(Choral Music : KINOSHITA Makiko)
▼作曲家・木下牧子 公式サイトはこちら
男声合唱組曲「Enfance finie」~過ぎ去りし少年時代〜
詩:三好達治 曲:木下牧子
Enfance finie/物語/毀れた窓/乳母車
東京経済大学グリークラブ第30回記念定期演奏会
日時:1987年[昭和62年]12月3日(木)
会場:学習院創立百周年記念講堂
指揮:関屋晋
ピアノ:山下晶
演奏:東京経済大学グリークラブ
▼1. Enfance finie はこちら
▼2. 物語 はこちら
▼3. 毀れた窓 はこちら
▼4. 乳母車 はこちら
初演後27年が経過しているが、全く色褪せていないと感じる。
木下作品の特徴的な所は、(勝手ながら)親しみやすく、歌いやすく、聞きやすい耳心地が良いメロディ。
決してJ−Pop的なチャラチャラした軽い音の組合せではないメロディ。
和声の合わせは難しいが、都会的で繊細な和声とピアノ伴奏(美しい!)、そこから骨太な音が鳴り響く。
初期の作品である「Enfance finie」は、すでに【木下節】が満載の楽曲である。
終曲「乳母車」の演奏後、大きな拍手とアンコールがかかる中[5分30秒辺りから]、指揮の関屋氏から招かれて木下氏がステージに登壇し、関屋氏と握手する姿が映されている。
お二人共、若かりしお姿だ。
この時に生まれた縁が現在でも繋がり、東京経済大学グリークラブは、男声合唱のための10のメルヘン《愛する歌》の男声版を委嘱初演した。
▼男声合唱のための10のメルヘン《愛する歌》[男声版]はこちら
詩:やなせたかし 曲:木下牧子
指揮:清水敬一
ピアノ:前田勝則
●東京経済大学グリークラブ第56回定期演奏会のご案内
[2014.11.5追記]
東京経済大学グリークラブ第57回定期演奏会
日時:2014年12月6日(土) 開場13:30/開演14:00
会場:小金井市民交流センター大ホール(武蔵小金井駅南口徒歩1分)
指揮:清水敬一(常任指揮者)
ピアノ:前田勝則
曲目
男声合唱組曲「Enfance finie」再演
●10人の現役学生と50人のOBとの共演(うち「Enfance finie」初演メンバー20人)
▼東京経済大学グリークラブHPはこちら
「Enfance finie」を久しぶりに鑑賞して、木下作品を歌いたくなった今日この頃。
これまで、沢山の曲を歌う機会を得て幸せであった。
「老いたきつね」、良かったなあ.....
●男声合唱団音空[2007年(平成19年)](指揮:窪田卓)
虹
●Vive la Compagnie[2010年(平成22年)](指揮:小髙秀一)
男声合唱組曲「光る刻」〜もぐら/老いたきつね
●男声あんさんぶるポパイ[2011年(平成23年)](指揮:行木友一)
虹/鴎/祝福/夢みたものは/ロマンチストの豚/サッカーによせて
●春日部市合唱講習会(指揮:岸信介)
おんがく(混声)
近い将来、混声合唱曲「そのひとがうたうとき」(詩:谷川俊太郎)が歌える日を願って!
▼参考音源はこちら(演奏:東京大学柏葉会合唱団)
こんにちは 今、「女声・同声合唱のための10のメルヘン《愛する歌》」も練習中です。6月の市合唱祭で”ユレル”を歌いました。その勉強のために、東京経済大学グリーの演奏を何度も聴いていました。
男声版も素敵ですね。やなせさんと木下さんの曲、大切に歌います♪
積水ハウスの歌「合唱バージョン」にとても感動してしまい毎日何度も聴いています。泣けてきます・・・(^_^;)
by コキア (2014-10-31 12:23)
「ユレル」、いい曲ですよね!
優しくて心暖かいメロディ、私は大好きです(笑)
積水ハウスのCM(合唱版)は、あまり放映されていないようですね。
私はまだ1回しか観ておりません。
by malechoirpopeye (2014-11-02 10:49)