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第27回SVEC[一般の部] [アンサンブルコンテスト]

1/31(日)、第27回SVEC[一般の部]に参加した。
会場は久喜総合文化会館大ホール[1,218席]
音響が良いホールである。
幾分寒さが和らぎ、暖かな日差しが差し込んでいた日であった。
 団体:男声あんさんぶる「ポパイ」
 指揮:大岩篤郎
 参加者:トップ3/セカンド4/バリトン4/ベース4 計15名
 出演順:8番目[12団体参加]
 曲目
  男声合唱組曲「東京景物詩」 詩:北原白秋 曲:多田武彦
   1. あらせいとう 6. 夜ふる雪

−当日のスケジュール−
 8:45/自宅発
 9:00−10:00/練習会場準備・体操・自主練習
 10:00−12:00/直前練習(進修館小ホール)
 14:55−15:06/リハーサル(小ホール)
 15:16−15:22/本番
 17:10−17:40/表彰式
 18:10−21:30/打上げ(徳樹庵久喜テラレス店)
 21:40−23:00/二次会(焼とり かごや 久喜駅東口駅前店)
 23:30/自宅着

審査結果は、金賞(総合第3位)[12団体参加]/平均点82.6点。
 江上孝則氏(指揮者) 82点/第5位
 小畑恒夫氏(評論家) 86点/第3位
 菅野正美氏(指揮者) 88点/第4位
 清水敬一氏(指揮者) 77点/第5位
 武田雅博氏(指揮者) 80点/第6位
▼詳細な審査結果はこちら
 入賞:金賞3団体/銀賞3団体/銅賞3団体 計9団体入賞
金賞受賞の他2団体は、Utabonne[女声/埼玉県立浦和第一女子高校OG及びふじみ野市立大井中学校OG主体](関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト推薦)、Wings[混声/埼玉栄高校OB・OG他]で、両団体共、実力派団体。

これまでのポパイの受賞歴は[金賞2回/銀賞4回/銅賞3回]
 ▼SVECの受賞歴及び選曲はこちら

審査講評は、下記の通り。
江上孝則氏
 のびやかな声です! Good!
 あらせいとう:Bar/31小節目/P 「あかかと」→「あか−かと」×
 「お」を前の「が」よりさらに遠くへ!
小畑恒夫氏 
 なんとも魅力的な男声コーラスですね。
 声色も表現力もバランスもすばらしいです。
 2曲目(夜ふる雪)は、ことばが多いので、響きのポジションがすこしずれてしまって魅力がやや減じました。
 楽しませてもらいました。
菅野正美氏 
 何と魅力的な《タダタケ》でしょうか。
 やはり年齢を重ねないとこの魅力は出ないのですね。
 できれば、音程をもう一度確認し、ハーモニーバランスを見直すと、よりスッキリした響きになると思います。
 が、多少の雑味もまた魅力なのでしょうね。
清水敬一氏 
 艶ある声で、抒情表現にピッタリですね。
 気持ちの一体感があると思いました。
 感情の投影は、さらに深められるようにも感じます。
武田雅博氏
 ハーモニーを大切にした貴グループの演奏に好感を持ちました。
 曲がおひとりおひとりの体にしっかり入っているので説得力がありました!
 2曲目(夜ふる雪)、27小節−32小節、おしい!!
 
3年振り、3回目の金賞受賞となった。
ポパイの場合、毎回評価は二分化するのであるが、今回は割れずに一定している。
ただし、上位でも下位でもない、中位評価であった。
これまでの音楽活動(吹奏楽及び合唱)において金賞受賞経験が大変少ない故、金賞総合第3位の評価を得て、素直に喜びを噛みしめた!
しかしながら、第2位との平均点の差は【5.2点】。
この差は大きいと感じた。

前日は、[中学校の部]にて連盟業務(誘導係主任)に9:00から17:00まで従事。
帰宅後は、翌日に控えて午後9時に就寝。
充分な睡眠をとり、咳はほぼ治まり(痰が少し切れ難かったものの)体調は万全であった。
当日午前中の直前練習はパート練習に時間を割き、順調な仕上がりで練習終了。
ステージで歌いたい気持ちが高まり、ほとんど緊張せずに、ステージを存分に楽しめた。
今回、多田作品の中でも再び歌いたかった楽曲を団員の多くが推奨し、大岩先生に承認され、ステージで歌えたことが何より嬉しかった。
次のステージは、越谷市民合唱音楽祭[5/22(日)]
「東京景物詩」全曲及び黒人霊歌の新曲に取り組んでいく。
 ●第26回SVEC[一般の部]
 ●第24回SVEC[一般の部]
 ●第22回SVEC[一般の部]
 ●第21回SVEC

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