SSブログ

多田先生が指揮された「柳河風俗詩」 [多田武彦氏]

多田武彦先生が初めて作曲された男声合唱組曲「柳河風俗詩」(初演:昭和29年)は、多くの男声合唱団によって現在まで歌い継がれている。
数多い組曲の中で、最も演奏されている組曲でもある。
先月は、外国の男声合唱団が選曲(2曲)された。
 ●Taipei Male Choirが多田作品を歌う! 

男声合唱組曲「柳河風俗詩」 詩:北原白秋 
 I. 柳河 II. 紺屋のおろく III. かきつばた IV. 梅雨の晴れ間
 ▼「柳河風俗詩」に関する情報はこちら[多田武彦〔タダタケ〕データベース内]

多田先生が指揮された「柳河風俗詩」がYouTubeに公開された[公開日:2016.6.24]
 ▼演奏はこちら
メンネルコール広友会第17回定期演奏会/第4ステージ
 日時:1999年[平成11年]3月21日(日)
 会場:簡易保険ホール「ゆうぽうと」
 指揮:多田武彦
 ▼メンネルコール広友会第17回定期演奏会の曲目一覧はこちら

全体に、テンポがゆったりと設定されていたことに些か驚いた。
指定テンポと比較して、ゆっくりと指揮されている。
また、強調したい歌詞とその表現法に、多田先生の《こだわり》を感じ入った。
演奏は、アラウンド・シンガーズのような音色と表現で、実に素晴らしい。
上手いなあ.....

なお、自作自演で著名な演奏動画は「富士山」である。
 ▼演奏動画はこちら
第46回東西四大学合唱演奏会/合同ステージ
 日時:1997年[平成9年]6月22日(日)
 会場:昭和女子大学人見記念講堂
 指揮:多田武彦

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0