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第37回春日部市民合唱祭 [男声あんさんぶる「ポパイ」]

7/21(日)、第37回春日部市民合唱祭に出演した。
会場は春日部市民文化会館大ホール[1,500席]
今年の講師は、小松直詩氏。
埼玉県合唱連盟の常務理事を長年務められ、併せて埼玉県立浦和第一女子高等学校音楽部を指揮され[平成18年[2006年]4月から平成30年[2018年]3月までの12年間]、全日本合唱コンクール全国大会等で大変輝かしい実績を残されている。
 ●CD新譜:埼玉県立浦和第一女子高等学校音楽部 2010~2018
 ●CD新譜:埼玉県立浦和第一女子高等学校音楽部 全日本合唱コンクール全国大会名演集1984~2009
今年の出演団体は計23団体。
昨日はSaitamaコーラスワークショップ2019(会場:クレアこうのす)業務に従事し、少し疲労感は残っていたが、ステージで歌いたい気持ちが高まり会場に向かった。

−当日のスケジュール−
 7:50/自宅発
 8:50−9:30/集合・ステージひな壇設置・横看板及び縦看板設置
 10:15−10:40/リハーサル(練習室1)
 11:25−11:30/ステージリハーサル
 13:30/開演
 14:00/出演[2番目/23団体出演]
 17:00/終演
 17:30−19:30/打上げ(酔香園新館)
 19:45−23:20 /二次会(大衆食堂築地屋春日部店)
 24:00/自宅着

▼参加者:Top3/Sec2/Bari4/Bass3 計12名
▼指揮:大岩篤郎氏
▼曲目
 男声合唱組曲「雨」〜雨の日の遊動円木/十一月にふる雨/雨の日に見る
  詩:大木惇夫/堀口大学 曲:多田武彦

先月の埼玉県合唱祭に引き続き、多田作品を選曲した。
 ●第64回埼玉県合唱祭
「雨の日の遊動円木」は今回が初披露となる。
春日部市民合唱祭の演奏時間は【7分間】。
3曲を【7分間】で収めるのはやや無理があるかなと以前から懸念はあったが、これまでの練習時に時間を計測することはなかった。
流石に直前リハーサルで心配となり確認で時間計測した所、【6分58秒】
一同少しばかり驚き、大岩先生も「ストップウォッチを持って指揮をする!」と話されてステージに臨んだ。
本番は、破綻はなく安定した演奏だったと思われるが、演奏時間がギリギリの状況故、予想通り終曲「雨の日に見る」の終盤《ザボンが〜 ザボンが〜 輝く〜》はテンポが速くなり、最終音はあまり伸ばさずに収束した演奏となった。
大岩先生曰く「残り1秒の所で演奏を切った。」とのこと。
しかしながら、心配された演奏時間は、何とか【7分間】以内に収まったようだ。

他団体の演奏で最も感心したのは、春日部高等学校音楽部の演奏である。
今年3月末には部員が【4名】まで激減し、部の存続が危ぶまれたと思われるが、4月に1年生が【7名】入部し【計11名】まで増員したとのこと。
先月の埼玉県合唱祭は不参加だったので、11名全員での初舞台となった。
指揮は青木恵子先生、曲目は「雨後」(詩:三好達治 曲:多田武彦)、「若者たち」(詩:藤田敏雄 曲:佐藤勝 編:信長貴富)
 ●CD新譜:埼玉県立松伏高等学校合唱部「春の響宴」〜合唱部4年間の軌跡〜

1年生のほとんどが合唱初心者であれば、初めて経験する男声4部合唱は非常に難儀であったと思われるが、健気で真摯な演奏姿勢と、「若者たち」の歌詞が心に沁みて、観客の心をしっかりと掴み、演奏後すぐに大きな拍手が会場内に響いた。

打上げは、定番宴会場である酔香園新館春日部。
個室ではなくフロアーでの宴会だったこともあり、愛唱歌を歌わない宴会であった。
暫く練習は休みとなり、次回練習は8/18(日)。
彩の国男声コーラスフェスティバル[10/5(土)]及び埼玉ヴォーカルアンサンブルコンテスト[2020/1/19(日)]に向けた練習が開始される。

●男声あんさんぶる「ポパイ」紹介
男声あんさんぶる「ポパイ」HP

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