彩の国男声コーラスフェスティバル2019 [男声あんさんぶる「ポパイ」]
10/5(土)、彩の国男声コーラスフェスティバル2019に出演した。
会場は埼玉会館大ホール[1,315席]。
埼玉県合唱祭ではお馴染みのホールだが、男フェス史上、初めて利用するホール。
今年は記念すべき《30周年》を迎え、プログラムには、前身のおとうさんコーラス大会を発案された故・小髙秀一先生の紹介、30年間の歴史、20回以上出演団体からの寄稿文を掲載し、併せて30回連続出演団体への表彰等盛り沢山の内容となった。
●小髙秀一先生 ご逝去
▼10/5(土)のスケジュール
6:30/自宅発
7:50/会場着
8:00−9:30/舞台設営等
10:20−10:30/合同演奏練習会の発声
10:30−11:15/[第1部/合同演奏練習会 講師:山脇卓也氏]
11:40−16:05/[第2部/演奏会]
16:15−16:50/[第2部番外編/若者対象の「特別レクチャー講習会」]
16:40−18:20/懇親会
18:50/会場撤収
19:00−21:30/慰労会(隠れ家個室居酒屋 音音~nene~浦和駅前店)
合同演奏の練習会[第1部]から始まり、今回も講師として招聘した山脇卓也先生による指導で、総勢150名弱が参加された。
曲は、「鴎」(詩:三好達治 曲:木下牧子)と「オン ザ ロード」(詩:和合亮一 曲:信長貴富)の2曲。
「オン ザ ロード」は、自分が所属する男声合唱団 甍が2016年[平成28年]委嘱初演した曲である。
楽譜はグリークラブアルバムNEXT(カワイ出版)の3曲目[P12]に掲載されている。
練習会の冒頭、山脇先生が「オン ザ ロード」の誕生の経緯(甍が委嘱初演、甍の構成団体紹介、甍演奏会の歴史等)について参加者に説明されたことに、著しく感動してしまった。
更に嬉しかったのは、本番の合同演奏前にも、観客に向けて上記の内容を説明されたことに感銘を受けたのである。
●”甍”委嘱作品「オン ザ ロード」
[合同演奏練習会−ポパイ行木氏撮影−]
演奏会[第2部]には、関東近県から31団体が出演された。
今年の特徴は、高校生を始めとした若者の団体が多数出演されたことだ。
埼玉県立川越高等学校音楽部、埼玉栄高校コーラス部、西部地区4校合同男声合唱団(坂戸西高校・所沢高校・所沢北高校・松山高校)、男声合唱団APERTASS(小松原高校音楽部及び叡明高校混声合唱団OB)、男声合唱団Le Terre(浦和高校グリークラブOB)、船橋古和釜男声合唱団(船橋古和釜高校声楽研究部)、Canetis(八千代松陰高校合唱部OB)。
なお、初出場の団体が7団体もあったことが嬉しい。
講師特別賞は埼玉県立川越高等学校音楽部(埼玉県/37名)、Canetis(千葉県/9名)、イル・カンパニーレ(埼玉県/23名/いいちこ賞)の3団体が受賞された。
男声あんさんぶる「ポパイ」
▼出演者:トップ2/セカンド3/バリトン3/ベース3 計11名
▼出演順:23番
▼指揮:大岩篤郎
▼曲目
「徹夜祷」〜 Ⅵ. Bogoroditse Devo(生神女讃歌/Ave Maria)
曲:Sergei Rachmaninov
Sveriges flagga(スウェーデンの旗)
詩:Karl Gustav Ossiannilsson 曲:Hugo Alfvén
ポパイ史上初のロシア語と久しぶりのスウェーデン語に挑戦し、【暗譜】で臨んだ。
「Sveriges flagga」の冒頭、歌詞の大きな間違いがあった他は、2曲通じて和声の破綻もなく演奏できたと思う。
11名の小編成で歌うのは、実に難しい。
一人一人が自立して歌えていないといけない!と感じたステージでもあった。
理事としては、今回も影アナ業務に専念した。
影アナは2年前の男フェス(彩の国男声コーラスフェスティバル2017)から担当している。
11番→20番、27番→31番→閉会までを担当する。
演奏会は進行表通り【オンタイム】で進行し、無事に終了。
演奏会後は、山脇卓也先生による若者を対象とした「特別レクチャー講習会」を、会場を移してリハーサル室で開催した。
演奏会後は、恒例の懇親会。
実は、これが本番なのかもしれない。
今回は、浦和駅西口の浦和コルソ7階にあるコルソホールで開催された。
受付で参加者に助六寿司を配布した後、アルコールを少しだけ嗜み、友人知人と会話を楽しみ、全員合唱では「大地讃頌」(指揮:梅山登氏)、「雨」(指揮:山脇卓也氏)を何のストレスもなく心底楽しんで歌った。
コルソホールの広い空間、2回に分けて出された各種料理、司会者の盛上げ等が相まって、大成功であったと思われる。
無事に終了した後は、役員の皆さん、懇親会司会者と共に慰労会。
幹事は男フェス担当常務理事の蓮沼喜文先生。
楽しい宴席だったなあ。
心地良い達成感と疲労感が体を包んでいた。
●彩の国男声コーラスフェスティバル2009
●彩の国男声コーラスフェスティバル2010
●彩の国男声コーラスフェスティバル2011
●彩の国男声コーラスフェスティバル2012
●彩の国男声コーラスフェスティバル2013
●彩の国男声コーラスフェスティバル2014
●第26回関東おとうさんコーラス大会 in かわぐち/彩の国男声コーラスフェスティバル2015
●彩の国男声コーラスフェスティバル2016
●彩の国男声コーラスフェスティバル2017
●彩の国男声コーラスフェスティバル2018
▼男声あんさんぶる「ポパイ」HP
会場は埼玉会館大ホール[1,315席]。
埼玉県合唱祭ではお馴染みのホールだが、男フェス史上、初めて利用するホール。
今年は記念すべき《30周年》を迎え、プログラムには、前身のおとうさんコーラス大会を発案された故・小髙秀一先生の紹介、30年間の歴史、20回以上出演団体からの寄稿文を掲載し、併せて30回連続出演団体への表彰等盛り沢山の内容となった。
●小髙秀一先生 ご逝去
▼10/5(土)のスケジュール
6:30/自宅発
7:50/会場着
8:00−9:30/舞台設営等
10:20−10:30/合同演奏練習会の発声
10:30−11:15/[第1部/合同演奏練習会 講師:山脇卓也氏]
11:40−16:05/[第2部/演奏会]
16:15−16:50/[第2部番外編/若者対象の「特別レクチャー講習会」]
16:40−18:20/懇親会
18:50/会場撤収
19:00−21:30/慰労会(隠れ家個室居酒屋 音音~nene~浦和駅前店)
合同演奏の練習会[第1部]から始まり、今回も講師として招聘した山脇卓也先生による指導で、総勢150名弱が参加された。
曲は、「鴎」(詩:三好達治 曲:木下牧子)と「オン ザ ロード」(詩:和合亮一 曲:信長貴富)の2曲。
「オン ザ ロード」は、自分が所属する男声合唱団 甍が2016年[平成28年]委嘱初演した曲である。
楽譜はグリークラブアルバムNEXT(カワイ出版)の3曲目[P12]に掲載されている。
練習会の冒頭、山脇先生が「オン ザ ロード」の誕生の経緯(甍が委嘱初演、甍の構成団体紹介、甍演奏会の歴史等)について参加者に説明されたことに、著しく感動してしまった。
更に嬉しかったのは、本番の合同演奏前にも、観客に向けて上記の内容を説明されたことに感銘を受けたのである。
●”甍”委嘱作品「オン ザ ロード」
[合同演奏練習会−ポパイ行木氏撮影−]
演奏会[第2部]には、関東近県から31団体が出演された。
今年の特徴は、高校生を始めとした若者の団体が多数出演されたことだ。
埼玉県立川越高等学校音楽部、埼玉栄高校コーラス部、西部地区4校合同男声合唱団(坂戸西高校・所沢高校・所沢北高校・松山高校)、男声合唱団APERTASS(小松原高校音楽部及び叡明高校混声合唱団OB)、男声合唱団Le Terre(浦和高校グリークラブOB)、船橋古和釜男声合唱団(船橋古和釜高校声楽研究部)、Canetis(八千代松陰高校合唱部OB)。
なお、初出場の団体が7団体もあったことが嬉しい。
講師特別賞は埼玉県立川越高等学校音楽部(埼玉県/37名)、Canetis(千葉県/9名)、イル・カンパニーレ(埼玉県/23名/いいちこ賞)の3団体が受賞された。
男声あんさんぶる「ポパイ」
▼出演者:トップ2/セカンド3/バリトン3/ベース3 計11名
▼出演順:23番
▼指揮:大岩篤郎
▼曲目
「徹夜祷」〜 Ⅵ. Bogoroditse Devo(生神女讃歌/Ave Maria)
曲:Sergei Rachmaninov
Sveriges flagga(スウェーデンの旗)
詩:Karl Gustav Ossiannilsson 曲:Hugo Alfvén
ポパイ史上初のロシア語と久しぶりのスウェーデン語に挑戦し、【暗譜】で臨んだ。
「Sveriges flagga」の冒頭、歌詞の大きな間違いがあった他は、2曲通じて和声の破綻もなく演奏できたと思う。
11名の小編成で歌うのは、実に難しい。
一人一人が自立して歌えていないといけない!と感じたステージでもあった。
理事としては、今回も影アナ業務に専念した。
影アナは2年前の男フェス(彩の国男声コーラスフェスティバル2017)から担当している。
11番→20番、27番→31番→閉会までを担当する。
演奏会は進行表通り【オンタイム】で進行し、無事に終了。
演奏会後は、山脇卓也先生による若者を対象とした「特別レクチャー講習会」を、会場を移してリハーサル室で開催した。
演奏会後は、恒例の懇親会。
実は、これが本番なのかもしれない。
今回は、浦和駅西口の浦和コルソ7階にあるコルソホールで開催された。
受付で参加者に助六寿司を配布した後、アルコールを少しだけ嗜み、友人知人と会話を楽しみ、全員合唱では「大地讃頌」(指揮:梅山登氏)、「雨」(指揮:山脇卓也氏)を何のストレスもなく心底楽しんで歌った。
コルソホールの広い空間、2回に分けて出された各種料理、司会者の盛上げ等が相まって、大成功であったと思われる。
無事に終了した後は、役員の皆さん、懇親会司会者と共に慰労会。
幹事は男フェス担当常務理事の蓮沼喜文先生。
楽しい宴席だったなあ。
心地良い達成感と疲労感が体を包んでいた。
●彩の国男声コーラスフェスティバル2009
●彩の国男声コーラスフェスティバル2010
●彩の国男声コーラスフェスティバル2011
●彩の国男声コーラスフェスティバル2012
●彩の国男声コーラスフェスティバル2013
●彩の国男声コーラスフェスティバル2014
●第26回関東おとうさんコーラス大会 in かわぐち/彩の国男声コーラスフェスティバル2015
●彩の国男声コーラスフェスティバル2016
●彩の国男声コーラスフェスティバル2017
●彩の国男声コーラスフェスティバル2018
▼男声あんさんぶる「ポパイ」HP
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