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ライブ・ビューイング初体験! [全日本合唱コンクール]

10/26(土)、第72回全日本合唱コンクール全国大会高等学校部門のライブ・ビューイングを初めて鑑賞した。
会場はイオンシネマ浦和美園スクリーン1[230席]。
ライブ・ビューイング、埼玉高速鉄道、浦和美園駅、イオンシネマ浦和美園、全てが初めてづくしであった。
今年で4回目のライブ・ビューイング。
チケットはブロック毎に発売され、高等学校部門Aグループは1ブロック、高等学校部門Bグループは3ブロック。
私は事前に一日通し券(6,000円)を購入し、9:25に会場入り。
座席は、何と!センターど真ん中。
勿論ながら、館内は録音、録画、写真撮影は禁止。
開演は予定通り9:30、高等学校部門Aグループから開始した。
高等学校部門Aグループの関東支部代表は、国府台女子学院合唱部[女声32名/出演順4番]、栃木県立宇都宮中央女子高等学校合唱部[女声23名/出演順7番]、清泉女学院高等学校音楽部[女声25名/出演順8番]の3校。
 
会場が映画館のため、サラウンドの大迫力音量が体に迫ってくる。
ホール内の残響と比べて幾分違う感覚であろうなあと感じながら集中して鑑賞する。
計14団体の演奏が終了し、審査結果発表。
関東支部代表の3校は全て金賞受賞、文部科学大臣賞(第1位)は清泉女学院高等学校音楽部、岡山県教育委員会教育長賞(第3位)は栃木県立宇都宮中央女子高等学校合唱部が受賞された。
素晴らしい成績である。
 ▼審査結果はこちら

高等学校部門Aグループの上映時間帯には、私を含めて10名強の少人数しか鑑賞していない状況で、これで採算が取れるのかなあ、来年以降も継続するのかなあと勝手に心配してしまった。

続いて、14:05から高等学校部門Bグループが開始。
高等学校部門Bグループの関東支部代表は、埼玉県立松山女子高等学校音楽部[女声124名/出演順5番]、叡明高等学校混声合唱団[混声71名/出演順9番]、埼玉県立浦和第一女子高等学校音楽部[女声59名/出演順15番]、星野高等学校音楽部[女声105名/出演順17番]の4校、全て埼玉県勢である。
計20団体の演奏が終了し、審査結果発表。
関東支部代表の結果は、金賞は埼玉県立松山女子高等学校音楽部と星野高等学校音楽部、銀賞は叡明高等学校混声合唱団と埼玉県立浦和第一女子高等学校音楽部。
こちらも素晴らしい成績である。
 ▼審査結果はこちら

1ブロックと2ブロックに松山女子高等学校と叡明高等学校が出演されたので少し観客が増えたが、それでも50名位であろうか。
本当に採算がとれるのであろうかと危惧していた所、浦和第一女子高等学校と星野高等学校が出演される3ブロックになると、急速に観客が入り始め、8割程度の集客状況となる。

得難い経験をさせていただいたイブ・ビューイングの感想は、下記のとおり。
・映画館ということで飲食自由であることは理解できるが(自分もドリンク購入)、大バケツのポップコーンを持ち込み、ポップコーンを頬張りながら演奏を鑑賞された観客が数名いらっしゃり、正直な所、違和感を感じた。
 なお、不快感と嫌悪感を感じたのは、館内がポップコーンの匂いで充満されていたことである。
 「演奏会」という認識で鑑賞した自分の感覚がズレていたのかもしれない。
 これはあくまでも「映画」なんだ!と言い聞かせながら鑑賞を続けた。
・映画館の音響システムにより、サラウンドの大迫力音量が館内に響いていた。
 殊にBグループの大音量に対して、耳が痛くなった自分が情けなかったなあ。

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