第31回SVEC[一般の部] [アンサンブルコンテスト]
1/19(日)、第31回SVEC[一般の部]に出演した。
会場は久喜総合文化会館大ホール[1,218席]
団体:男声あんさんぶる「ポパイ」
指揮:大岩篤郎
参加者:Top3/Sec3/Bari3/Bass5 計14名
出演順:12番目[15団体参加]
曲目:Gryning vid havet(海の夜明け)
詩:Sten Selander 曲:Hugo Alfvén
−当日のスケジュール−
7:50/自宅発
9:00−9:30/SVEC業務従事
10:00−11:15/直前練習(春日部市中央公民館「ウィスかすかべ」大会議室)
12:30−19:00/SVEC業務従事
15:36−15:47/リハーサル(小ホール)
15:57−16:03/本番
17:15−18:05/表彰式
19:15−21:00/打上げ(徳樹庵久喜テラレス店)
21:15−22:40/二次会(久喜駅東口の居酒屋)
23:30/自宅着
今年のSVECは計129団体が出演された。
小学校の部:2
中学校の部:34
高等学校の部1:34/高等学校の部2:25(計59)
ジュニアの部:3
レディーの部:4
ユースの部:12
一般の部:15
今年から審査方法が見直され、「単純総当たり方式」が採用された。
審査結果は、銅賞(総合第9位)[15団体参加]
相澤直人氏(作曲家)/第3位
金川明裕氏(指揮者)/第6位
菅野正美氏(指揮者)/第8位
武田雅博氏(指揮者)/第14位
山脇卓也氏(指揮者)/第11位
▼詳細な審査結果はこちら
入賞:金賞3団体/銀賞5団体/銅賞3団体 計9団体入賞
これまでのポパイの受賞歴は[金賞3回/銀賞5回/銅賞3回]
▼SVECの受賞歴及び選曲はこちら
●アンサンブルコンテスト出場履歴
2017年以来3年振りの参加となった今年のSVEC。
今年は評価が二分化され、上位と下位の差が乖離する結果となった。
銅賞入賞、銅賞内では最高位。
銅賞受賞は今回で4回目。
外国語作品を選曲した年は、今回も含めて毎回【銅賞】評価となる。
2003年(銅賞/総合第13位/23団体)
男声合唱組曲「東京景物詩」〜冬の夜の物語
詩:北原白秋 曲:多田武彦
2007年(銅賞/総合第12位/20団体)
Beati Mortui 曲:Felix Mendelssohn
Pseudo Yoik-NT 曲:Jaakko Mäntyjärvi
2010年(銅賞/総合第8位/13団体)
Quatre petites prières de Saint François d'Assise〜
Salut, Dame Saint/Seigneur, je vous en prie/O mes très chers frères
曲:Francis Poulenc
不慣れなスウェーデン語、弱音と強音の対比、<cresc. decresc.>表現、静寂と力強さの情景描写等、難易度が高い楽曲であり、昨年10月にやや強引に大岩先生に提案した手前、入賞できたことが嬉しい。
正直ホッとした。
SVEC業務に従事するも、午前中の直前練習への参加を許可していただき参加できたことで、気持ちをきっちりと切り替えることができて、本番は演奏に集中できた。
疲労を溜めず、風邪を引かぬように細心の注意を払い、先週は毎日「22時前」には就寝。
徹底して体調管理に留意した日々を過ごす。
打上げ会場で大岩先生へ相談し、来月から<新曲>に着手する。
次回のステージは、6月上旬の埼玉県合唱祭だ。
別件だが、創部3年目の川越東高等学校合唱部【男声/指揮:松川大】の躍進に驚かされた。
第2日目の金賞第1位、かつ特別賞の《埼玉県知事賞》を受賞された!
高等学校の部には59団体もの多数の団体が参加され、見事に総合第1位と評価されたのである。
演奏曲には、多田武彦作品から、名曲の男声合唱組曲「わがふるき日のうた」(詩:三好達治 曲:多田武彦)〜Ⅰ. 甃のうへ Ⅵ. 鐘鳴りぬ を選曲されたことが、本当に嬉しい。
金賞かつ埼玉県知事賞を受賞されたことにより、第9回関東ヴォーカルアンサンブルコンテストと第13回声楽アンサンブルコンテスト全国大会に推薦された。
▼川越東高等学校HP内の紹介記事はこちら
〜多田武彦の名曲との出会いが部員の結束を生み、
合唱の楽しさを本当の意味で実感できた演奏となりました。〜
このコメントに、涙もろい中年の自分は泣かされた。
高校生に刺激されて、中高年団体のポパイも頑張ります!
[2020.1.31追記]
<講評>
●相澤直人先生(第3位)
和音的な精緻さはより欲しいですが、時間、空間といった“間“まで音楽にして、何を表現したいのかが伝わる演奏。
ラストは少〜し破綻気味でしたが、それも含めてgood!!
●金川明裕先生(第6位)
男声のグループが、これ程繊細な音作りをされていることに敬意を表します。
Ten系のファルセットの使い方が秀逸。
唯、声を張り出すとアンサンブルが崩れるのは改善の要ありですね。
●菅野正美先生(第8位)
安定した色彩感のある表現、豊かな情成に溢れていました。
つややかな磨かれた声、素晴しいです。
多少バランスが乱れるのも味わいの深さと感じます。
●山脇卓也先生(第11位)
豊かな四声にピッタリの曲ですね。
<>がもっとちみつにできるといいです。
勢いがあり、熱の高い演奏。
技術が追いつきたい。
●武田雅博先生(第14位)
各パートが、それぞれの役割を理解して歌っているのがとても好感を持ちました。
ラスト11小節でタガがはずれて(ばずして?)審査する側は、大変です…。
[2020.2.22追記]
▼当日の演奏録音はこちら
●男声あんさんぶる「ポパイ」紹介
●第28回SVEC[一般の部]
●第27回SVEC[一般の部]
●第26回SVEC[一般の部]
●第24回SVEC[一般の部]
●第22回SVEC[一般の部]
●第21回SVEC
▼男声あんさんぶる「ポパイ」HP
会場は久喜総合文化会館大ホール[1,218席]
団体:男声あんさんぶる「ポパイ」
指揮:大岩篤郎
参加者:Top3/Sec3/Bari3/Bass5 計14名
出演順:12番目[15団体参加]
曲目:Gryning vid havet(海の夜明け)
詩:Sten Selander 曲:Hugo Alfvén
−当日のスケジュール−
7:50/自宅発
9:00−9:30/SVEC業務従事
10:00−11:15/直前練習(春日部市中央公民館「ウィスかすかべ」大会議室)
12:30−19:00/SVEC業務従事
15:36−15:47/リハーサル(小ホール)
15:57−16:03/本番
17:15−18:05/表彰式
19:15−21:00/打上げ(徳樹庵久喜テラレス店)
21:15−22:40/二次会(久喜駅東口の居酒屋)
23:30/自宅着
今年のSVECは計129団体が出演された。
小学校の部:2
中学校の部:34
高等学校の部1:34/高等学校の部2:25(計59)
ジュニアの部:3
レディーの部:4
ユースの部:12
一般の部:15
今年から審査方法が見直され、「単純総当たり方式」が採用された。
審査結果は、銅賞(総合第9位)[15団体参加]
相澤直人氏(作曲家)/第3位
金川明裕氏(指揮者)/第6位
菅野正美氏(指揮者)/第8位
武田雅博氏(指揮者)/第14位
山脇卓也氏(指揮者)/第11位
▼詳細な審査結果はこちら
入賞:金賞3団体/銀賞5団体/銅賞3団体 計9団体入賞
これまでのポパイの受賞歴は[金賞3回/銀賞5回/銅賞3回]
▼SVECの受賞歴及び選曲はこちら
●アンサンブルコンテスト出場履歴
2017年以来3年振りの参加となった今年のSVEC。
今年は評価が二分化され、上位と下位の差が乖離する結果となった。
銅賞入賞、銅賞内では最高位。
銅賞受賞は今回で4回目。
外国語作品を選曲した年は、今回も含めて毎回【銅賞】評価となる。
2003年(銅賞/総合第13位/23団体)
男声合唱組曲「東京景物詩」〜冬の夜の物語
詩:北原白秋 曲:多田武彦
2007年(銅賞/総合第12位/20団体)
Beati Mortui 曲:Felix Mendelssohn
Pseudo Yoik-NT 曲:Jaakko Mäntyjärvi
2010年(銅賞/総合第8位/13団体)
Quatre petites prières de Saint François d'Assise〜
Salut, Dame Saint/Seigneur, je vous en prie/O mes très chers frères
曲:Francis Poulenc
不慣れなスウェーデン語、弱音と強音の対比、<cresc. decresc.>表現、静寂と力強さの情景描写等、難易度が高い楽曲であり、昨年10月にやや強引に大岩先生に提案した手前、入賞できたことが嬉しい。
正直ホッとした。
SVEC業務に従事するも、午前中の直前練習への参加を許可していただき参加できたことで、気持ちをきっちりと切り替えることができて、本番は演奏に集中できた。
疲労を溜めず、風邪を引かぬように細心の注意を払い、先週は毎日「22時前」には就寝。
徹底して体調管理に留意した日々を過ごす。
打上げ会場で大岩先生へ相談し、来月から<新曲>に着手する。
次回のステージは、6月上旬の埼玉県合唱祭だ。
別件だが、創部3年目の川越東高等学校合唱部【男声/指揮:松川大】の躍進に驚かされた。
第2日目の金賞第1位、かつ特別賞の《埼玉県知事賞》を受賞された!
高等学校の部には59団体もの多数の団体が参加され、見事に総合第1位と評価されたのである。
演奏曲には、多田武彦作品から、名曲の男声合唱組曲「わがふるき日のうた」(詩:三好達治 曲:多田武彦)〜Ⅰ. 甃のうへ Ⅵ. 鐘鳴りぬ を選曲されたことが、本当に嬉しい。
金賞かつ埼玉県知事賞を受賞されたことにより、第9回関東ヴォーカルアンサンブルコンテストと第13回声楽アンサンブルコンテスト全国大会に推薦された。
▼川越東高等学校HP内の紹介記事はこちら
〜多田武彦の名曲との出会いが部員の結束を生み、
合唱の楽しさを本当の意味で実感できた演奏となりました。〜
このコメントに、涙もろい中年の自分は泣かされた。
高校生に刺激されて、中高年団体のポパイも頑張ります!
[2020.1.31追記]
<講評>
●相澤直人先生(第3位)
和音的な精緻さはより欲しいですが、時間、空間といった“間“まで音楽にして、何を表現したいのかが伝わる演奏。
ラストは少〜し破綻気味でしたが、それも含めてgood!!
●金川明裕先生(第6位)
男声のグループが、これ程繊細な音作りをされていることに敬意を表します。
Ten系のファルセットの使い方が秀逸。
唯、声を張り出すとアンサンブルが崩れるのは改善の要ありですね。
●菅野正美先生(第8位)
安定した色彩感のある表現、豊かな情成に溢れていました。
つややかな磨かれた声、素晴しいです。
多少バランスが乱れるのも味わいの深さと感じます。
●山脇卓也先生(第11位)
豊かな四声にピッタリの曲ですね。
<>がもっとちみつにできるといいです。
勢いがあり、熱の高い演奏。
技術が追いつきたい。
●武田雅博先生(第14位)
各パートが、それぞれの役割を理解して歌っているのがとても好感を持ちました。
ラスト11小節でタガがはずれて(ばずして?)審査する側は、大変です…。
[2020.2.22追記]
▼当日の演奏録音はこちら
●男声あんさんぶる「ポパイ」紹介
●第28回SVEC[一般の部]
●第27回SVEC[一般の部]
●第26回SVEC[一般の部]
●第24回SVEC[一般の部]
●第22回SVEC[一般の部]
●第21回SVEC
▼男声あんさんぶる「ポパイ」HP
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