第38回春日部市民合唱祭 [男声あんさんぶる「ポパイ」]
7/18(日)、第38回春日部市民合唱祭に出演した。
会場は春日部市民文化会館大ホール[1,500席]。
昨年の合唱祭は、当初は7月開催予定から今年2月への延期措置を取りながらも、最終的には「中止」となったが、今年は2年ぶりに無事に開催された。
今年の出演団体は計17団体[一昨年は23団体]。
学校関係では、春日部中学校[女声]と春日部高等学校[男声]が出演されなかったことが残念であった。
今年の講師は、合唱指揮者の岡部申之(オカベノブユキ)氏。
1947年生まれ。埼玉県立川越高校卒。東京藝術大学音楽学部声楽科卒。
1971~2005:東京混声合唱団在籍(テノール)。
2005~2011:くらしき作陽大学音楽学部専任教授。
声楽を牧野統・渡辺高之助に師事。
県立川越高校在学時(指揮は牧野統)、NHK全国学校音楽コンクール合唱部門で全国1位(1964年)、2位(1965年)を経験し、以後合唱一筋に研鑚を積む。
川越市合唱連盟副理事長。
▼東京混声合唱団による「流浪の民」[1983年10月放送]はこちら
36歳頃の映像で、テノールソロを歌われている[1分40秒から]。
ご令嬢は、東京混声合唱団の松崎ささら氏(ソプラノ/コンサートマスター)である。
●父は達者にしております/松崎ささら はこちら
今回の春日部市民合唱祭の取り組みは下記の通り。
【無し】リハーサル、更衣室、全体合唱、集合写真、一般来場者と来賓の入場(無観客)
【制限】館内と演奏時はマスク着用(演奏時は不織布が望ましい)、決められた立ち位置
【その他】体調チェックシートの提出、合唱団の座席位置は指定
−当日のスケジュール−
10:00/自宅発
11:00/集合
11:10−11:30/直前練習(音楽cafe桜)
12:00−12:30/舞台セッティング
13:30/開演
14:00/出演[7番目/17団体出演]
16:30/終演
▼参加者:Top3/Sec2/Bari2/Bass4 計11名
<コロナ禍の影響で休団者[2名]、退団者[1名]、併せて単身赴任者[2名]で団員が減、11名で出演>
▼指揮:大岩篤郎
▼曲目
Leelo 詩:エストニア民間伝承曲 曲:Mart Saar
▼エストニア国立男声合唱団による演奏はこちら
Sangerhilsen 詩:Sigvard Skavlan 曲:Edvard Grieg
▼Den norske Studentersangforeningによる演奏はこちら
●Edvard Griegの《Sangerhilsen》
前日の畑の草取り3時間半の疲れもなく、左腕と左手親指の痺れはあるものの、体調良好で当日を迎えることができて安堵した。
●頚椎椎間板ヘルニアになってしまった
北欧作品2曲を初披露!
11名での少人数歌唱、【初】のエストニア語と【初】のノルウェー語の発音に苦慮しながら、何とか最後まで通せるレベルまで仕上げてステージに臨む。
適度なホール空間と残響により、他パートの音も聴こえて歌い易かったが、個人的には不慣れな言語発音が消化できず緊張で足が少し震えてしまった。
相変わらず小心者の自分で情けなかった。
「Sangerhilsen」のテンポが終始今までにない位に遅くて歌いづらく戸惑う。
早速に録音を確認する。
予想した以上に和声の破綻がなく、強弱のメリハリと声量もあり、現状では頑張った演奏であると素直に思った。
残念なことは、ユニゾン歌唱が力み過ぎてシンクロ精度が低いことであった。
★岡部申之先生からの講評★
男声合唱といえば北欧ですね! いい選曲!
1)あたまのテノール、Fis音の高い音きまり!
パートバランスいいですね。
各パートが「表現する」域になってます。
PPの部分、美しい!
2)♯系の曲でそろえたのがいいですね。
明るさが美しい。
決めるべき和音が見事にハモっています。
ノルウェーの美しい自然が浮かんでくるような演奏でした。
次のステージは下記の通り。
1)10/3(日)彩の国男声コーラスフェスティバル2021
彩の国さいたま芸術劇場大ホール
2)11/8(日)コーラスフェスティバル2021
センテニアルホール(春日部高校内音楽ホール)
●男声あんさんぶる「ポパイ」紹介
▼男声あんさんぶる「ポパイ」HP
▼男声あんさんぶる「ポパイ」Facebook
▼男声あんさんぶる「ポパイ」YouTube
会場は春日部市民文化会館大ホール[1,500席]。
昨年の合唱祭は、当初は7月開催予定から今年2月への延期措置を取りながらも、最終的には「中止」となったが、今年は2年ぶりに無事に開催された。
今年の出演団体は計17団体[一昨年は23団体]。
学校関係では、春日部中学校[女声]と春日部高等学校[男声]が出演されなかったことが残念であった。
今年の講師は、合唱指揮者の岡部申之(オカベノブユキ)氏。
1947年生まれ。埼玉県立川越高校卒。東京藝術大学音楽学部声楽科卒。
1971~2005:東京混声合唱団在籍(テノール)。
2005~2011:くらしき作陽大学音楽学部専任教授。
声楽を牧野統・渡辺高之助に師事。
県立川越高校在学時(指揮は牧野統)、NHK全国学校音楽コンクール合唱部門で全国1位(1964年)、2位(1965年)を経験し、以後合唱一筋に研鑚を積む。
川越市合唱連盟副理事長。
▼東京混声合唱団による「流浪の民」[1983年10月放送]はこちら
36歳頃の映像で、テノールソロを歌われている[1分40秒から]。
ご令嬢は、東京混声合唱団の松崎ささら氏(ソプラノ/コンサートマスター)である。
●父は達者にしております/松崎ささら はこちら
今回の春日部市民合唱祭の取り組みは下記の通り。
【無し】リハーサル、更衣室、全体合唱、集合写真、一般来場者と来賓の入場(無観客)
【制限】館内と演奏時はマスク着用(演奏時は不織布が望ましい)、決められた立ち位置
【その他】体調チェックシートの提出、合唱団の座席位置は指定
−当日のスケジュール−
10:00/自宅発
11:00/集合
11:10−11:30/直前練習(音楽cafe桜)
12:00−12:30/舞台セッティング
13:30/開演
14:00/出演[7番目/17団体出演]
16:30/終演
▼参加者:Top3/Sec2/Bari2/Bass4 計11名
<コロナ禍の影響で休団者[2名]、退団者[1名]、併せて単身赴任者[2名]で団員が減、11名で出演>
▼指揮:大岩篤郎
▼曲目
Leelo 詩:エストニア民間伝承曲 曲:Mart Saar
▼エストニア国立男声合唱団による演奏はこちら
Sangerhilsen 詩:Sigvard Skavlan 曲:Edvard Grieg
▼Den norske Studentersangforeningによる演奏はこちら
●Edvard Griegの《Sangerhilsen》
前日の畑の草取り3時間半の疲れもなく、左腕と左手親指の痺れはあるものの、体調良好で当日を迎えることができて安堵した。
●頚椎椎間板ヘルニアになってしまった
北欧作品2曲を初披露!
11名での少人数歌唱、【初】のエストニア語と【初】のノルウェー語の発音に苦慮しながら、何とか最後まで通せるレベルまで仕上げてステージに臨む。
適度なホール空間と残響により、他パートの音も聴こえて歌い易かったが、個人的には不慣れな言語発音が消化できず緊張で足が少し震えてしまった。
相変わらず小心者の自分で情けなかった。
「Sangerhilsen」のテンポが終始今までにない位に遅くて歌いづらく戸惑う。
早速に録音を確認する。
予想した以上に和声の破綻がなく、強弱のメリハリと声量もあり、現状では頑張った演奏であると素直に思った。
残念なことは、ユニゾン歌唱が力み過ぎてシンクロ精度が低いことであった。
★岡部申之先生からの講評★
男声合唱といえば北欧ですね! いい選曲!
1)あたまのテノール、Fis音の高い音きまり!
パートバランスいいですね。
各パートが「表現する」域になってます。
PPの部分、美しい!
2)♯系の曲でそろえたのがいいですね。
明るさが美しい。
決めるべき和音が見事にハモっています。
ノルウェーの美しい自然が浮かんでくるような演奏でした。
次のステージは下記の通り。
1)10/3(日)彩の国男声コーラスフェスティバル2021
彩の国さいたま芸術劇場大ホール
2)11/8(日)コーラスフェスティバル2021
センテニアルホール(春日部高校内音楽ホール)
●男声あんさんぶる「ポパイ」紹介
▼男声あんさんぶる「ポパイ」HP
▼男声あんさんぶる「ポパイ」Facebook
▼男声あんさんぶる「ポパイ」YouTube
2021-07-21 22:30
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0