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第66回埼玉県合唱祭 [男声あんさんぶる「ポパイ」]

6/13(日)、第66回埼玉県合唱祭[4日目/第4部]に出演した。
会場はさいたま市文化センター大ホール[2,006席]
 ▼第66回埼玉県合唱祭の出演順一覧はこちら
昨年は中止、今年はしっかりとした感染症対策を行った上で無事に開催された。

今年の埼玉県合唱祭は、通常通り計5日開催(当初は客席の密集を避け最大6部制予定)計84団体が出演した(一昨年の第64回は計249団体出演)
開催直前の5/28(金)以降に県立高等学校等の出演キャンセルに見舞われ、[126団体]から[84団体]へ激減した。
 ★出演キャンセル団体数:42団体
 [内訳/県立高校36・市立高校1・私立高校4・私立中学校1]
 ▼埼玉県合唱連盟HPはこちら
埼玉県合唱連盟の困惑ぶりはすぐさま想像がつき、大変な苦労と労力を費やしたと思われる。
当初の参加申込は126団体で一昨年度比50%減、最終的に84団体で一昨年度比66%減。
無事に開催していただき、心から感謝申し上げる!

▼当日のスケジュール
 10:00/自宅発
 12:30/集合
 12:40−13:10/直前練習(山咲ホール)
 14:55/開演[第4部](8団体参加)
 15:27−15:36/演奏(4番)
 16:15/終演[第4部]

▼参加者:Top2/Sec2/Bari2/Bass4 計10名
▼指揮:大岩篤郎
▼曲目
 男声合唱組曲「雪明りの路」〜Ⅰ. 春を待つ Ⅱ. 梅ちゃん Ⅲ. 月夜を歩く
  詩:伊藤整 曲:多田武彦
▼講師:大舘雅子氏(元埼玉県合唱連盟理事)
    岡留昭氏氏(元埼玉県合唱連盟常務理事)

昨年のSVEC以来で1年5か月ぶりのステージ本番。
 ●第31回SVEC[一般の部]
コロナ禍の影響で休団者[2名]、退団者[1名]、併せて単身赴任者[2名]で団員が減ってしまった。
本当に残念でならない。

今回の埼玉県合唱祭の取り組みは下記の通り。
【無し】リハーサル、更衣室、全体合唱、係員(県連理事が対応)
【制限】演奏時は不織布マスク着用、ステージ上の出演人数上限設定、決められた立ち位置
【その他】一般来場者は入場不可(出演者同士の聴き合い)
初めて経験することばかりで戸惑った。
1,328席の1階客席には[8団体のみ]が着席、本当に閑散としていた空間であった。
終演後は直ぐさま退館、ロビーにおける他団体との交流や歓談は一切なしで、ロビーも閑散としていた。

予想通り、さいたま市文化センター大ホールのステージと客席は広すぎる空間で、10名の小編成団体には酷であったというのが率直な思いだ。
隣のメンバーの声がほとんど聴こえない、自分一人で歌っている感覚、音の跳ね返りも聴こえないなど戸惑う。
それでも緊張で足が震えることもなく、今持てる自分の力を精一杯発揮することができて個人的には満足している。
何と言っても、ホールのステージで歌えたことが嬉しい限りだ。

自分自身の誤算は、不織布マスクでの歌唱。
普段の練習では(剣道界から誕生した)大空間マスクを使用していて、歌唱上の煩わしさ、苦しさはそれほど感じていなかった。
不織布マスクでもそれほど歌唱には影響しないであろうと浅はかに考えていた。
実際は違い、ブレスをした際の息苦しさ(マスク内にインナー着用したが)、声がこもって前方に声が飛ばない感覚(自分自身の発声の悪さも要因ではあるが)が心に重くのしかかる。
不織布マスクでの歌唱は、予想以上に”しんどかった”というのが正直な感想だ。

次のステージは、第38回春日部市民合唱祭[7/18(日)/春日部市民文化会館大ホール]
「Sangerhilsen」(ノルウェー語)と「Leelo」(エストニア語)の2曲を初披露する。

男声あんさんぶる「ポパイ」HP

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