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K.B.SINGERS'練習210725 [K.B.SINGERS’]

15:00−17:00 埼玉県内の公共施設 
15:00−15:10 体操・発声
15:10−16:10 音取り
 合唱による風土記「阿波」 〜1. たいしめ(鯛締)
  曲:三木稔
16:10−17:00 アンサンブル練習
 男声合唱のための「夜もすがら」
  詩:鴨長明 曲:千原英喜

▼参加者:Top2/Sec2/Bari2/Bass1 計7名
指揮・指導は笹口圭吾氏
彩の国男声コーラスフェスティバル2021[10月3日(日)彩の国さいたま芸術劇場]及び春こん。2022[2022年2月開催予定]に向けた練習。

更なる新曲に着手する。
春こん。2022で選曲する合唱による風土記「阿波」〜たいしめ(鯛締)。
 ▼京都産業大学グリークラブ[1984年]による演奏はこちら
 ▼東北大学男声合唱団[1977年]による演奏はこちら
 ▼関西学院グリークラブ[2014年]による演奏はこちら

徳島県阿波を舞台にした《5つの労働歌》で構成された組曲「阿波」は、男声合唱界では有名な作品で機会があれば歌いたいと思っていた。
私にとって【初】の三木作品。
今回は「たいしめ(鯛締)」のみだが、いずれは全5曲を歌いたい。

7/11から練習開始した「夜もすがら」。
冒頭の5小節の和声構築やパートの関係性、綺麗にきちんとハモるポイントについて指導を受ける。
ポイントを意識することで和声の精度が増した。
 ●夜もすがら【男声版】
 ●【わが抒情詩】【夜もすがら】の男声版が委嘱された!
 ●混声合唱のための「方丈記」〜Ⅲ. 夜もすがら
 ●Asia Pacific Youth Choir 2015が歌った「夜もすがら」

【練習環境】
・会場:70名定員
・マスク:終始着用(入室から退室まで)
・団員間の間隔等:左右1m以上/一列配置/指揮者と団員間は3m程度
・換気:入口ドアは終始開放/窓の網戸部分は終始開放
・休憩:30分毎
・消毒:練習終了後、椅子と机の手が触れた箇所を消毒

男声合唱団K.B.SINGERS' HP

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第59回甍演奏会のご案内 [甍会]

毎年”暑い夏”に開催される甍演奏会。
団員間では「夏甍」(なついらか)と称されている。
今年で59回目を迎える甍演奏会(昨年は中止/本来ならば60回目)は、史上初の【無観客】で下記の通り開催される。
なお、当日のライブ配信はなく、後日オンライン配信を予定している。

【無観客】開催…という決断。
東京都に発令されている緊急事態宣言下、<苦しい選択>であり<正しい選択>であると思う。
私は諸事情により今回出演は諦めた次第である。

第59回甍演奏会
日時:8月8日(日)
会場:杉並公会堂大ホール
指揮:清水敬一/清水昭/真下洋介/南方隼紀
ピアノ:小田裕之/井川弘毅
出演団体
 男声合唱団 甍(合同演奏)
 早稲田大学高等学院グリークラブ有志
 早稲田大学コール・フリューゲル
 いらか会合唱団
曲目
◆1ステージ
 合唱のためのコンポジション第6番《男声合唱のためのコンポジション》より 曲:間宮芳生
 指揮:南方隼紀
 演奏:早稲田大学高等学院グリークラブ有志 

◆2ステージ
 《アカペラ・アラカルト~ピース譜の作品から~》
  無伴奏男声合唱曲「今、ここに」 詩:伊藤玲子 曲:松下耕
  男声合唱のための「雪」     詩:山村暮鳥 曲:山下祐加
  男声合唱のための「わが抒情詩」 詩:草野心平曲:千原英喜 
  男声合唱曲「こころようたえ」  詩:一倉宏 曲:信長貴富 
 指揮:真下洋介 
 演奏:早稲田大学コール・フリューゲル 

◆3ステージ
 田中達也/《田中達也作品集》
  心のなかで 詩:野村英夫 ▼参考音源はこちら[男声版]
  夕焼けパレード 詩:覚和歌子 ▼参考音源はこちら[同声版]
  合唱 詩:谷川俊太郎 ▼参考音源はこちら[男声版]
 指揮:清水昭 
 ピアノ:井川弘毅 
 演奏:いらか会合唱団 

◆4ステージ[合同演奏]
 男声合唱とピアノのための《修司の海》 詩:寺山修司 曲:三宅悠太
 指揮:清水昭 
 ピアノ:小田裕之
 演奏:男声合唱団 甍 
 ▼初演動画はこちら(演奏:早稲田大学グリークラブ)

◆5ステージ[合同演奏]
 同声合唱とピアノのための3つのうた《空のふもと 風の中》 
  詩:角田英一/和合亮一 曲:新実徳英
 【男声版初演】
 指揮:清水敬一 
 ピアノ:小田裕之
 演奏:男声合唱団 甍 

いらか会合唱団&男声合唱団 甍 HP
いらか会合唱団 Twitter
甍演奏会 / 男声合唱団甍 Facebook

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第38回春日部市民合唱祭 [男声あんさんぶる「ポパイ」]

7/18(日)、第38回春日部市民合唱祭に出演した。
会場は春日部市民文化会館大ホール[1,500席]。
昨年の合唱祭は、当初は7月開催予定から今年2月への延期措置を取りながらも、最終的には「中止」となったが、今年は2年ぶりに無事に開催された。
今年の出演団体は計17団体[一昨年は23団体]。
学校関係では、春日部中学校[女声]と春日部高等学校[男声]が出演されなかったことが残念であった。

今年の講師は、合唱指揮者の岡部申之(オカベノブユキ)氏。
1947年生まれ。埼玉県立川越高校卒。東京藝術大学音楽学部声楽科卒。
1971~2005:東京混声合唱団在籍(テノール)。
2005~2011:くらしき作陽大学音楽学部専任教授。
声楽を牧野統・渡辺高之助に師事。
県立川越高校在学時(指揮は牧野統)、NHK全国学校音楽コンクール合唱部門で全国1位(1964年)、2位(1965年)を経験し、以後合唱一筋に研鑚を積む。
川越市合唱連盟副理事長。
 ▼東京混声合唱団による「流浪の民」[1983年10月放送]はこちら
 36歳頃の映像で、テノールソロを歌われている[1分40秒から]

ご令嬢は、東京混声合唱団の松崎ささら氏(ソプラノ/コンサートマスター)である。
 ●父は達者にしております/松崎ささら はこちら

今回の春日部市民合唱祭の取り組みは下記の通り。
【無し】リハーサル、更衣室、全体合唱、集合写真、一般来場者と来賓の入場(無観客)
【制限】館内と演奏時はマスク着用(演奏時は不織布が望ましい)、決められた立ち位置
【その他】体調チェックシートの提出、合唱団の座席位置は指定

−当日のスケジュール−
 10:00/自宅発
 11:00/集合
 11:10−11:30/直前練習(音楽cafe桜)
 12:00−12:30/舞台セッティング
 13:30/開演
 14:00/出演[7番目/17団体出演]
 16:30/終演

▼参加者:Top3/Sec2/Bari2/Bass4 計11名
<コロナ禍の影響で休団者[2名]、退団者[1名]、併せて単身赴任者[2名]で団員が減、11名で出演>
▼指揮:大岩篤郎
▼曲目
 Leelo 詩:エストニア民間伝承曲 曲:Mart Saar
  ▼エストニア国立男声合唱団による演奏はこちら
 Sangerhilsen 詩:Sigvard Skavlan 曲:Edvard Grieg
  ▼Den norske Studentersangforeningによる演奏はこちら
 ●Edvard Griegの《Sangerhilsen》

前日の畑の草取り3時間半の疲れもなく、左腕と左手親指の痺れはあるものの、体調良好で当日を迎えることができて安堵した。
 ●頚椎椎間板ヘルニアになってしまった

北欧作品2曲を初披露!
11名での少人数歌唱、【初】のエストニア語と【初】のノルウェー語の発音に苦慮しながら、何とか最後まで通せるレベルまで仕上げてステージに臨む。
適度なホール空間と残響により、他パートの音も聴こえて歌い易かったが、個人的には不慣れな言語発音が消化できず緊張で足が少し震えてしまった。
相変わらず小心者の自分で情けなかった。
「Sangerhilsen」のテンポが終始今までにない位に遅くて歌いづらく戸惑う。

早速に録音を確認する。
予想した以上に和声の破綻がなく、強弱のメリハリと声量もあり、現状では頑張った演奏であると素直に思った。
残念なことは、ユニゾン歌唱が力み過ぎてシンクロ精度が低いことであった。

★岡部申之先生からの講評★
 男声合唱といえば北欧ですね! いい選曲!
 1)あたまのテノール、Fis音の高い音きまり!
  パートバランスいいですね。
  各パートが「表現する」域になってます。
  PPの部分、美しい!
 2)♯系の曲でそろえたのがいいですね。
  明るさが美しい。
  決めるべき和音が見事にハモっています。
  ノルウェーの美しい自然が浮かんでくるような演奏でした。

次のステージは下記の通り。
 1)10/3(日)彩の国男声コーラスフェスティバル2021
  彩の国さいたま芸術劇場大ホール
 2)11/8(日)コーラスフェスティバル2021
  センテニアルホール(春日部高校内音楽ホール)

●男声あんさんぶる「ポパイ」紹介
男声あんさんぶる「ポパイ」HP
男声あんさんぶる「ポパイ」Facebook
男声あんさんぶる「ポパイ」YouTube

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CD新譜:鈴木輝昭の音楽−管弦楽・室内楽作品集− [鈴木輝昭氏]

いつもお世話になっている鈴木輝昭先生の新譜CDを紹介させていただく。
合唱界では大変著名な作曲家であると同時に、管弦楽曲、室内管弦楽曲等も精力的に作曲されており、多彩な才能を常に発揮されていらっしゃる。
今回のCDには管弦楽曲、ヴァイオリン協奏曲、二重奏曲、五重奏曲、合唱曲(管弦楽を伴う)計12作品が収録されている。

鈴木輝昭の音楽/管弦楽・室内楽作品集(2021/4/9発売)
[2枚組/日本アコースティックレコーズ/4,400円]

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鈴木先生曰く、
 ・自分の半生35年間の活動記録の一部がアルバム(2枚組)としてリリースになった。
 ・古い音源から立ち上げたものが殆どである。
 ・全ての演奏の使用許可を得るのに約3年を費やした。
 ・今回のCDは「レコード芸術2021年6月号 特選盤」に選出された。

レコード芸術で「特選盤」に選ばれたことは、クラシック音楽家にとって大変な名誉なことである。
素晴らしい功績(作品)と録音であることは間違いない!

★「レコード芸術」★(Wikipediaから抜粋)
「レコード芸術」は、音楽之友社が発行するクラシック音楽のレコード(現在はCD又はDVD専門)の月刊誌。
メインは、最近一ヶ月間に発売されたCD及びDVDの新譜批評である。
交響曲・管弦楽曲・協奏曲などの部門に分かれ、各部門二人ずつで批評し、二人が推薦マークをつけたメディアは特選盤となる。
創刊の当時から、音楽評論では最高の権威者が執筆に当たっており、国内のクラシック音楽批評では、朝日新聞の「試聴室」とともに、最も信頼の置けるものになっている。
今回の推薦者は、長木誠司氏/現代曲月評担当と白石美雪氏/再発売月評担当。

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▼日本アコースティックレコーズの紹介コーナーはこちら
▼タワーレコードの紹介コーナーはこちら
[紹介文]
大編成作品を中心に、代表作を自選した作曲活動35年間にわたるアーカイブ。
数住岸子氏の貴重な録音をはじめ、創造性に満ちた秀逸な演奏の数々。

[[Disc1]
(1)《交響的変容》~オーケストラのための~[1981-Rev.1985]
(2)《ヴァイオリン協奏曲》[1984]
(3)《プレアデス・エミッション》~5人の奏者のための~[1997]
(4)《ソン・ストラクチュール第2番》~5人の奏者のための~[2007]
(5)《モード・アンテリゥII》~ヴァイオリンとピアノのための~[1987]
(6)《カント・マニエリスモ》~室内管弦楽のための~[2001]
[Disc 2]
(7)《ヘリオス》~オーケストラのための~[1982]
(8)《みみをすます》~童声(女声)合唱と管弦楽のための/詩・谷川俊太郎~[1999]
(9)《五つの協奏的断章》~室内管弦楽のための~[1994]
(10)《ソン・ストラクチュール》~5人の奏者のための~[1984-Rev.1985]
(11)《スコリオン》~5人の奏者のための~[1991]
(12)《レスピラシオン》~Ob、Cl、Tp、Tb、Pfのための~[2016]

[演奏]
(1)レイフ・セーゲルスタム(指揮)/スウェーデン放送交響楽団
(2)数住岸子(Vn)/尾高忠明(指揮)/東京フィルハーモニー交響楽団
(3・4)ケフェウス五重奏団
(5)曽根マリ(Vn)/中川俊((Pf)
(6・9・12)アール・レスピラン
(7)十束尚宏(指揮)/桐朋学園オーケストラ
(8)沼尻竜典(指揮)/古橋富士雄(合唱指揮)/桐朋学園オーケストラ
  桐朋学園女子高等学校音楽科合唱団/桐朋学園子どものための音楽教室合唱団
(10・11)プレイアード五重奏団

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 <山野楽器大宮そごう店にて/友人のK氏からご提供いただく>

私のブログで紹介させていただいたCDは下記の通り。
 全日本合唱コンクール全国大会の軌跡 I/福島県立安積女子高等学校合唱団(1980-1989)[昭和55年−平成元年]
 全日本合唱コンクール全国大会の軌跡Ⅱ/福島県立安積女子高等学校合唱団(1990-2000)[平成2年−平成12年]
 ●CD新譜:日本合唱曲全集「女に」鈴木輝昭作品集2
 ●CD新譜:全日本合唱コンクール全国大会の軌跡 III/安積黎明高等学校合唱団(2001−2011)
 ●CD新譜:鈴木輝昭 男声合唱作品集
 ●CD新譜:鈴木輝昭 合唱の地平Ⅲ
 ●CD新譜:鈴木輝昭 合唱の地平Ⅱ ~レクイエム
 ●CD新譜:鈴木輝昭 合唱の地平
 ●CD新譜:「日本合唱曲全集 頌歌/鈴木輝昭作品集4」

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ポパイ練習210711 [男声あんさんぶる「ポパイ」]

17:00−19:30 春日部市コミュニティセンターコミュニティホール 
17:00−17:20 発声
17:20−19:30 アンサンブル練習
 「Leelo」 エストニア民間伝承曲 曲:Mart Saar
 「Sangerhilsen」 詩:Sigvard Skavlan 曲:Edvard Grieg
 ●Edvard Griegの《Sangerhilsen》

▼参加者:Top3/Sec2/Bari2/Bass4 計11名
指揮・指導は大岩篤郎氏。
第39回春日部市民合唱祭[7月18日(日)]及び第8回演奏会[開催時期未定]に向けた練習。
 ●男声あんさんぶる「ポパイ」紹介
 ●アンサンブルコンテスト出場履歴

K.B.SINGERS'練習[14:00−16:00]から会場を移動して参加。
前回の練習に引き続き、「Leelo」は不安定な音を確認、通し練習数回、「Sangerhilsen」はノルウェー語の発音を確認する。
来週は第39回春日部市民合唱祭のステージ(春日部市民文化会館大ホール)で演奏する。
昨年は止むなく【中止】となった春日部市民合唱祭。
左腕の【痛み】、左腕と左手指の【痺れ】があり体調不良ではあるが、様子を見ていく。
 ●頚椎椎間板ヘルニアになってしまった
埼玉県合唱祭[6/13]、東京都合唱祭[7/4]に引き続きステージで歌う機会に恵まれて幸せである。

【練習環境】
・会場:150名定員/176㎡
・マスク:終始着用(入室から退室まで)
・団員間の間隔等:左右1m以上/一列配置(対面なし)/指揮者と団員間は5m程度
・換気:30分毎に休憩、休憩時に入口ドアと窓を開放
・消毒:練習終了後、椅子、机、譜面台の手が触れた箇所を消毒

「Leelo」 
 曲:Mart Saar[1882-1963/エストニア]
 ●楽譜新譜:Leelo
<参考音源>
 ▼エストニア国立男声合唱団による演奏はこちら
 ▼facebookに掲載されたエストニア国立男声合唱団による演奏はこちら
 ▼Svanholm Singersによる演奏(その1)はこちら
 ▼Svanholm Singersによる演奏(その2)はこちら
 ▼Svanholm SingersによるCD録音はこちら
 ▼Svanholm Singersのリハーサル風景はこちら
 ▼合同合唱団(北欧・バルト三国)Põhjamaade meestelaulupäevad(aulupidu Tartus)による演奏はこちら
 ▼Riga Technical University Male Choir GAUDEAMUSによる演奏はこちら
 ▼「歌の祭典2014」(エストニア)における合同演奏【混声】はこちら
 
男声あんさんぶる「ポパイ」HP
男声あんさんぶる「ポパイ」Facebook
男声あんさんぶる「ポパイ」YouTube

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K.B.SINGERS'練習210711 [K.B.SINGERS’]

14:00−16:00 埼玉県内の公共施設 
14:00−14:15 体操・発声
14:15−16:00 音取り
 男声合唱のための「夜もすがら」
  詩:鴨長明 曲:千原英喜

▼参加者:Top2/Sec1/Bari1/Bass2 計6名
指揮・指導は笹口圭吾氏
彩の国男声コーラスフェスティバル2021[10月3日(日)彩の国さいたま芸術劇場]及び春こん。2022[2022年2月開催予定]に向けた練習。

新曲に着手する。
春こん。2022で選曲する「夜もすがら」。
数ある千原作品の中でも悲哀や憂いが感じとれる旋律と和声が際立ち、私が最も好きな楽曲でもある。
最後まで[計6P]音取りが終了し、最後に1回通した。
 ●夜もすがら【男声版】
 ●【わが抒情詩】【夜もすがら】の男声版が委嘱された!
 ●混声合唱のための「方丈記」〜Ⅲ. 夜もすがら
 ●Asia Pacific Youth Choir 2015が歌った「夜もすがら」

次回練習[7/25(日)]では、もう1曲の新曲「合唱による風土記「阿波」〜たいしめ(鯛締)」(曲:三木稔)に着手する。
 ▼東北大学男声合唱団による演奏はこちら[1977年頃の録音]
なお、彩の国男声コーラスフェスティバル2021では、東京都合唱祭で歌った「月下の一群 第一集」〜小曲/人の言うことを信じるな を選曲する。

終了後、17時からのポパイ練習会場(春日部市内)へ移動した。

【練習環境】
・会場:30名定員[52.82㎡]
・マスク:終始着用(入室から退室まで)
・団員間の間隔等:左右1m/一列配置(対面なし)
・換気:30分毎に休憩、入口ドア開放
・消毒:練習終了後、椅子、机、譜面台の手が触れた箇所を消毒

男声合唱団K.B.SINGERS' HP

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第76回東京都合唱祭 [K.B.SINGERS’]

7/4(日)、第76回東京都合唱祭[2日目Fブッロク]に出演した。
会場は北とぴあさくらホール[1,300席]。
 ▼第76回東京都合唱祭の出演順一覧はこちら
6月に開催された埼玉県合唱祭と同様に、昨年の東京都合唱祭は中止となった。
 ●第66回埼玉県合唱祭
今年は、計3日開催、検温、消毒(ステージ演奏後の花道での消毒を含む)、リハーサルなし、更衣なし、立ち位置の指定、一般客は2階席に50%以下まで受け入れる等感染症対策を行った上で開催された。
 ★ステージ上でのマスク着用は、各合唱団の判断に委ねられた
東京都合唱連盟の皆様には、感謝の念で一杯である。

東京都合唱祭には今回で2回目の出演、2008年[平成20年]第63回東京都合唱祭(ゆうぽうとホール)に男声合唱団音空で出演した以来、実に13年ぶりの出演となる。
 ●指揮:窪田卓
 ●「Vom Rhein Op.90」〜1. Waldmorgen
   詩:Franz Alfred Muth 曲:Joseph Rheinberger
 ●男声合唱のための「どちりなきりしたん」〜Ⅱ 曲:千原英喜

▼当日のスケジュール
 8:30/自宅発
 10:00/会場着
 10:30/集合
 10:45/開演[Fブロック](9団体参加)
 11:18−11:27/演奏(2番)
 12:30/終演[Fブロック]

▼参加者:Top2/Sec2/Bari2/Bass2 計8名
▼指揮:笹口圭吾
▼ピアノ:井川弘毅
▼曲目
 フランスの詩による男声合唱曲集「月下の一群 第一集」
  Ⅰ. 小曲(詩:フィリップ・シャヴァネックス)
  Ⅲ. 人の言うことを信じるな(詩:フランシス・ジャム)
 訳詩:堀口大學 曲:南弘明
▼講師:川妻千邦氏、柴田由美氏、名島啓太氏、仁階堂孝氏、藤澤幸義子氏

当初は[9名]で出演予定であったが、急遽[8名]のダブルカルテットでの出演。
適度なホール空間(広すぎない、狭すぎない)、豊かな残響に包まれながら、マスク外しての歌唱、特に緊張せず足が震えることもなく、楽しく歌うことができた。
痛恨の極みは、2曲目の最終フレーズで《1拍》早く出てしまったこと。
こんなことは練習では一切なかったのに!、何故!?

ブロック最後に演奏された混声合唱団板橋アルモニー[19名/25回連続出場]
指揮は著名な清水雅彦氏、唯一マスクを着用されての演奏。
大変失礼ながら、高齢の方が多いと見受けられたが、声の揺れがなく、若々しい声、音程とリズムはしっかりしていて、統制がとれていて品格が感じられる演奏に感心した。
久しぶりのステージで歌えた喜びや真摯な姿勢がまっすぐに感じ取れる!
男声は【3名】の少数にもかかわらず、声量があり、16分音符やシンコペーションを自然と歌われていた。
清水氏の素晴らしい指導法が想像できる。
2曲目「勇気100%」ではサビ部分に振りが付き、指揮者の清水氏も指揮しながら一緒の振りをされた光景に涙が出てきた…。
「あ〜、聴衆に感動や明るい気持ちを持たせるのはこういうことなんだ!」と思い知らされた。

嬉しい再会が、2つもあった。
一つは、開演前にいらか会合唱団でお世話になっている山口敦氏(カメラマン)が、わざわざ私の席まで来ていただき、暫し歓談した。
広報委員として業務従事とのこと。
二つは、終演後、ロビー入口でいらか会合唱団でお世話になっている野村維男氏(全日本合唱連盟顧問【元・副理事長】)に偶然お会いし、暫し歓談した。

前日7/3(土)に地元の整形外科へ受診し、「頚椎椎間板ヘルニア」と診断された。
 ●頚椎椎間板ヘルニアになってしまった
ステージ終了後、【痛み】と【痺れ】が強く出てきて体調不良になる。

次のステージは、ポパイで第39回春日部市民合唱祭[7月18日(日)/春日部市民文化会館大ホール]に出演する。
体調管理に留意して日々過ごしていく。

男声合唱団K.B.SINGERS' HP

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頚椎椎間板ヘルニアになってしまった [自己紹介]

東京都合唱祭2日目[7/4]前日の7/3(土)、地元の整形外科クリニックを受診したところ「頚椎椎間板ヘルニア」と診断された。
自分が”ヘルニア”になるとはこれまで全く想像したことがなく、些か驚きであった。
<ヘルニア=首や腰へのコルセット着用、首・腕・手指・腰・脚・脚指の痛みと痺れと麻痺、歩行不能、危険な手術>といった【負】のイメージを抱いていたからである。

5/31(月)朝に左首の痛みを感じ、「寝違え」であろうと楽観視していた。
痛みが一向に消えず、左腕の痛み、左腕の痺れと左手指(特に親指)の痺れが出てきたため、ようやく異変に気付き受診した次第である。
慎重派の性格故、いつもならばすぐに医療機関へ受診してきたのに、今回はどうしたことか受診が遅かった。

週3回までの注射とリハビリ(保存療法)、投薬が処方される。
 ・注射/痛み止め
 ・リハビリ
  1)頸部と肩部へのホットパック(温熱療法)
  2)頸部と肩部へのSSP療法(SSP電極を”ツボ”に置き、低周波通電を行うツボ表面刺激法)
  3)首の牽引[8㎏]
 ・投薬/3種類(炎症抑え、神経の痛みの緩和等)

原因は(ネット上での情報によると)[悪い姿勢][スポーツ][交通事故、転倒・転落などの頚椎外傷][加齢]とあり、私の場合は間違いなく[加齢]である。
50代半ばであるから[老化]が始まっているのだとしみじみと感じ入った。  

歌唱上は影響ないが(左手で楽譜が持ちにくい程度)、何とも厄介な事態となった。
人にとって【痛み】【痺れ】は、苦痛以外の何物でもない。
まずは3か月程度の保存的治療に専念していく。

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埼玉県高等学校男声合唱団からのメッセージ [Concert]

今年5月16日(日)に開催予定であった第8回埼玉県高等学校男声合唱団合同演奏会は、残念ながら昨年に引き続き中止となった。
 ●第8回埼玉県高等学校男声合唱団合同演奏会のご案内

演奏会の中止を受けて、各学校から”どうにかして演奏をお届けしたい”との思いで、YouTubeに動画が掲載された[2021/7/7]
 ▼埼玉県高等学校男声合唱団合同演奏会のTwitterはこちら

”複雑に絡み合った彼らの思い”を感じながら鑑賞していたら、涙が出てきた……。
(おそらく)演奏会で披露するはずであった曲を演奏、又は愛唱歌を演奏されている。
悔しさをぶつけ、本気度と気合いが感じられる。
是非とも多くの方々に感じ入っていただければと願っている。

▼埼玉県立浦和高校グリークラブはこちら[50名位]
 男声合唱組曲「永久二」(全曲) 詩:曲:鈴木憲夫
  1. 永久ニ 2. 星の降る丘 3. 宇宙のもと
 指揮:櫻井寛/収録会場:校内音楽室

▼埼玉県立春日部高校音楽部はこちら[12名]
 春日部高校校歌 作詩:折原僖一郎 曲:音楽学校
 Ride The Chariot 曲:黒人霊歌
 いざ起て戦人よ 詩:藤井泰一郎 曲:J. マクグラナハン
 斎太郎節 宮城県民謡 編:竹花秀昭
 酒頌 詩:William Butler Yeats 訳詞:林望 曲:上田真樹
 男声合唱組曲「わがふるき日のうた」〜5. 郷愁
  詩:三好達治 曲:多田武彦
 パプリカ 詩・曲:米津玄師
 負けないで 詩:坂井泉水 曲:織田哲郎
 収録会場:センテニアルホール(春日部高校内音楽ホール)

▼慶応義塾志木高校ワグネル・ソサイエティー男声合唱団はこちら[6名]
 男声合唱組曲「神様ありがとう」〜2. 貧乏くじ 4. 別れ
  詩:星野富弘 曲:北川昇
 指揮:吉川誠二/収録会場:校内施設

▼埼玉県立熊谷高校音楽部はこちら
 男声合唱組曲「白き花鳥図」〜1. 黎明 詩:北原白秋 曲:多田武彦
 無伴奏男声合唱曲集「天景」〜4. 天景 詩:萩原朔太郎 曲:橋本剛

▼川越東高等学校合唱部はこちら[11名(3年生のみ)]
 男声合唱組曲「わがふるき日のうた」〜6. 鐘鳴りぬ
  詩:三好達治 曲:多田武彦  
 ぜんぶ 詩:さくらももこ 曲:相澤直人
 収録会場:校内施設
  
残念ながら、埼玉県立川越高校音楽部は諸事情により動画は掲載されていない。

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今年のNコン埼玉県コンクール [NHKコンクール]

第88回NHK全国学校音楽コンクール埼玉県コンクールが、下記の通り開催される。
 日時:中学校の部【予選A】/8月2日(月)
    中学校の部【予選B】/8月3日(火)
    高等学校の部【本選】/8月4日(水)
    小学校の部【本選】/8月5日(木)
    中学校の部【本選】/8月6日(金)
 会場:ウェスタ川越大ホール
 ▼詳細はこちら(Nコン2021サイト内)
 ▼開催概要はこちら
<各部門の出場校>
 小学校の部はこちら
 中学校の部【予選A】はこちら/【予選B】はこちら
 高等学校の部はこちら

今年のNコンは、感染症対策により、大会形式や運営方法が大きく変更された。
 ▼大会形式や運営方法に関するお知らせはこちら
 1)本番時のマスクの着用
  原則左右2m、前後2mの間隔を確保不織布マスクを正しく着用した上での歌唱を統一ルール
 2)当日は本番の時間にあわせて来場、歌唱後はすみやかに退館
 3)リハーサルは原則なし
 4)昼食会場・昼食時間は設けない
 5)参加校の児童・生徒及び引率者のみが入館
 6)開会式及び表彰式はなし
 7)参加児童・生徒の健康チェックを強化

関係者は大変困惑されているに違いない。
それでも開催されることに大きな意義があると思う。
なお、地区コンクール【予選・本選】の開催判断は、コンクール初日の1ヶ月前から当日までの期間内に、該当する都道府県に「緊急事態宣言」もしくは「まん延防止等重点措置」が適用されている場合は、当初予定日でのコンクールは中止(又は延期)するとのこと。
当日無事に開催されることを心底願っている。

高等学校の部の参加校で驚いたのは、豊岡高等学校、川越東高等学校、松山女子高等学校、フリー参加で川越女子高等学校が参加されるとのことだ。
埼玉県合唱連盟理事時代は、豊岡高の清野先生、川越東高の松川先生、川越女子高の栗原先生には大変お世話になった。
 ▼埼玉県合唱連盟役員一覧はこちら

ぜひ聴きに行きたい!
しかし、入館は出場児童・生徒及び引率者のみで、一般の観覧者(家族、親族、友人等)の入館は不可とのこと。
本当に残念でならない……。

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