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第76回東京都合唱祭 [K.B.SINGERS’]

7/4(日)、第76回東京都合唱祭[2日目Fブッロク]に出演した。
会場は北とぴあさくらホール[1,300席]。
 ▼第76回東京都合唱祭の出演順一覧はこちら
6月に開催された埼玉県合唱祭と同様に、昨年の東京都合唱祭は中止となった。
 ●第66回埼玉県合唱祭
今年は、計3日開催、検温、消毒(ステージ演奏後の花道での消毒を含む)、リハーサルなし、更衣なし、立ち位置の指定、一般客は2階席に50%以下まで受け入れる等感染症対策を行った上で開催された。
 ★ステージ上でのマスク着用は、各合唱団の判断に委ねられた
東京都合唱連盟の皆様には、感謝の念で一杯である。

東京都合唱祭には今回で2回目の出演、2008年[平成20年]第63回東京都合唱祭(ゆうぽうとホール)に男声合唱団音空で出演した以来、実に13年ぶりの出演となる。
 ●指揮:窪田卓
 ●「Vom Rhein Op.90」〜1. Waldmorgen
   詩:Franz Alfred Muth 曲:Joseph Rheinberger
 ●男声合唱のための「どちりなきりしたん」〜Ⅱ 曲:千原英喜

▼当日のスケジュール
 8:30/自宅発
 10:00/会場着
 10:30/集合
 10:45/開演[Fブロック](9団体参加)
 11:18−11:27/演奏(2番)
 12:30/終演[Fブロック]

▼参加者:Top2/Sec2/Bari2/Bass2 計8名
▼指揮:笹口圭吾
▼ピアノ:井川弘毅
▼曲目
 フランスの詩による男声合唱曲集「月下の一群 第一集」
  Ⅰ. 小曲(詩:フィリップ・シャヴァネックス)
  Ⅲ. 人の言うことを信じるな(詩:フランシス・ジャム)
 訳詩:堀口大學 曲:南弘明
▼講師:川妻千邦氏、柴田由美氏、名島啓太氏、仁階堂孝氏、藤澤幸義子氏

当初は[9名]で出演予定であったが、急遽[8名]のダブルカルテットでの出演。
適度なホール空間(広すぎない、狭すぎない)、豊かな残響に包まれながら、マスク外しての歌唱、特に緊張せず足が震えることもなく、楽しく歌うことができた。
痛恨の極みは、2曲目の最終フレーズで《1拍》早く出てしまったこと。
こんなことは練習では一切なかったのに!、何故!?

ブロック最後に演奏された混声合唱団板橋アルモニー[19名/25回連続出場]
指揮は著名な清水雅彦氏、唯一マスクを着用されての演奏。
大変失礼ながら、高齢の方が多いと見受けられたが、声の揺れがなく、若々しい声、音程とリズムはしっかりしていて、統制がとれていて品格が感じられる演奏に感心した。
久しぶりのステージで歌えた喜びや真摯な姿勢がまっすぐに感じ取れる!
男声は【3名】の少数にもかかわらず、声量があり、16分音符やシンコペーションを自然と歌われていた。
清水氏の素晴らしい指導法が想像できる。
2曲目「勇気100%」ではサビ部分に振りが付き、指揮者の清水氏も指揮しながら一緒の振りをされた光景に涙が出てきた…。
「あ〜、聴衆に感動や明るい気持ちを持たせるのはこういうことなんだ!」と思い知らされた。

嬉しい再会が、2つもあった。
一つは、開演前にいらか会合唱団でお世話になっている山口敦氏(カメラマン)が、わざわざ私の席まで来ていただき、暫し歓談した。
広報委員として業務従事とのこと。
二つは、終演後、ロビー入口でいらか会合唱団でお世話になっている野村維男氏(全日本合唱連盟顧問【元・副理事長】)に偶然お会いし、暫し歓談した。

前日7/3(土)に地元の整形外科へ受診し、「頚椎椎間板ヘルニア」と診断された。
 ●頚椎椎間板ヘルニアになってしまった
ステージ終了後、【痛み】と【痺れ】が強く出てきて体調不良になる。

次のステージは、ポパイで第39回春日部市民合唱祭[7月18日(日)/春日部市民文化会館大ホール]に出演する。
体調管理に留意して日々過ごしていく。

男声合唱団K.B.SINGERS' HP

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