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千原英喜・個展2022のご案内 [千原英喜氏]

千原英喜・個展2022をご案内させていただく。

千原英喜・個展2022
日時:2022年[令和4年]5月4日(水・祝)夜
会場:アミュゼ柏クリスタルホール[400席]
監修:千原英喜
曲目・指揮者・出演団体等
 女殺油地獄[初演]/黒川和伸/VOCE ARMONICA
 マリア・オリエンタリス[東方のマリア]/吉田宏/粋声
 Ave Maria alla "Bluegrass"/大津康平/アンサンブル暁
 みやこわすれ/片岡大二郎/公募合唱団
 Dichterliebe(詩人の恋)[改訂版初演]/特設アンサンブル/ピアノ:千原英喜
 荘厳のコラール、愛しみのアリアのピアノ/合同演奏/ピアノ:千原英喜
  ●「荘厳のコラール、愛しみのアリア」合唱とピアノのためのコンチェルティーノ

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前回の【千原英喜・個展】[2011/5/4]を聴きに伺った。
 ●【千原英喜・個展】
当然ながら千原節満載のプログラムで、演奏を心底堪能した。
主催は、黒川和伸氏を始めとした千葉県内を拠点にご活躍がめざましい若手指揮者の皆さんである。

今回の目玉は、やはり「女殺油地獄」である!
 ▼「女殺油地獄」の解説はこちら
−概要−
 油屋で起きた殺人を主題にした物語で、家庭の事情でわがままに育てられた23歳の青年、主人公の河内屋与兵衛が、馴染みの人妻のお吉を惨殺し金を奪って逃げるというあらまし
2003年に作曲された「ラプソディー・イン・チカマツ」[近松門左衛門狂想]に続く近松門左衛門の作品を題材としている。
物語の内容が壮絶かつ禍々しいだけに、「ラプソディー・イン・チカマツ」レベルに匹敵する、相当な熱量と演技力が必要となる作風であろう。

先日、千原先生とのメールのやりとりで「よかったら聴きにいらしてください。」とご案内いただいた。
楽しみでならない。

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