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エストニア国立男声合唱団の来日公演 [Concert]

エストニア国立男声合唱団(Estonian National Male Choir)が、来年2月、2018年以来[2度目]の来日公演を開催する。

エストニア国立男声合唱団演奏会
日時:令和7年[2025年]2月8日(土) 開場15:30/開演16:00
会場:すみだトリフォニーホール大ホール[1,801席]
曲目
 トルミス/大波の魔術、鉄への呪い
 シベリウス/フィンランディア賛歌
 ペルト/そしてファリサイ人のひとりが
 シューベルト/水の上の精霊の歌
 メンデルスゾーン/2つの宗教的合唱曲
 プーランク/アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈り
 ローリゼン/おお、大いなる神秘
 堅田優衣/てまんかい-奄美の八月踊り
 西村英将(編曲)/夕焼け小焼け、お月さま 他
▼来日公演の案内HPはこちら
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エストニアのトルミス[1930-2017]の傑作2作品を日本で聴けるのは、大変貴重である!
アメリカのローリゼン[1943- ]の「おお、大いなる神秘」は、本当に美しい!
実は、ポパイ第8回演奏会の宗教曲集の選曲候補であった。
シベリウス「フィンランディア賛歌」、メンデルスゾーン「2つの宗教曲的合唱曲」(Beati mortui)、プーランク「アッシジ」は、ポパイでも過去の演奏会で選曲した名曲ばかりだ。
日本人【初】の正式団員でいらした西村英将氏[2018年逝去/享年42歳]の作品も選曲されている。

▼鉄への呪い/Raua needmine (Curse Upon Iron)
 演奏:エストニア国立男声合唱団
   
▼鉄への呪い/Raua needmine (Curse Upon Iron)
 Svanholm Singersによる演奏はこちら
 ★シャーマンドラム:トルミス自身
▼鉄への呪い/Raua needmine (Curse Upon Iron)
[混声版]
 指揮・シャーマンドラム:Tõnu Kaljuste
 演奏:Nederlands Kamerkoor
 
▼おお、大いなる神秘/O Magnum Mysterium
 Zero8による演奏はこちら

私は、以前からエストニア国立男声合唱団のファンである。
昨年12月のポパイ第8回演奏会で選曲した「Leelo」は、エストニア国立男声合唱団が演奏した下記堂動画を鑑賞して提案したのであった。
 ▼Leeloはこちら
  演奏:エストニア国立男声合唱団(日本ツアー2018 西宮公演ロビーコール)
 ●楽譜新譜:Leelo

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