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「落葉松」が流れるCM [CM Song]

facebookからの情報であるが、歌曲「落葉松」を使用したCMが存在している。
これまでTV放映を観ていないが、「落葉松」を使用しているとは些か驚いた。
CMを製作したのは、空調総合メーカーのダイキン工業株式会社である。

「落葉松」 詩:野上彰 曲:小林秀雄
 ▼CM1はこちら[落葉松2015]
 ▼CM2はこちら[~蓼科の空気~「落葉松」篇]

日本の合唱界で広く永く歌い継がれている名曲「落葉松」
女声合唱、男声合唱、混声合唱の編曲で歌われている。
 ▼女声版はこちら
  演奏:青森県八戸市立根城中学校
  指揮:竹内秀男
 ▼混声版はこちら
  演奏:慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団
     福島大学混声合唱団
  指揮:伊藤勲
  ピアノ:佐藤正浩
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きょうの出来事〜NNNニュースのテーマ [CM Song]

高校の吹奏楽部時代の先輩がfacebookに投稿した情報に、時々私は《心の壺》にハマってしまう。
以前は、Erich Wolfgang Korngoldの映画音楽であった。
 ●Erich Wolfgang Korngoldの映画音楽

今回は、「きょうの出来事〜NNNニュースのテーマ」である。
▼「きょうの出来事〜NNNニュースのテーマ」はこちら[1分29秒]
 曲:黛敏郎
▼NNNきょうの出来事のwikipediaはこちら

テレビ画面から流れてくるこの不気味で怖い音楽を、鮮明に覚えている。
先輩のコメントは、
 冒頭から「一体、今日は何が起きてしまったのだ!!」と酔いが醒める音楽。
 中間部で一息つくが、その安堵感も長くは続かない。
 再び、不気味な動機が戻ってくる。

このコメント、正しくその通りである!
【TVニュース番組テーマ曲】を掘り下げていくと、案外面白いかもしれない。
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「積水ハウスの歌」(合唱バージョン) [CM Song]

作曲家の信長貴富氏が、ご自身のfacebookに、編曲したCMソング「積水ハウスの歌」について周知された。
10/8付けの情報であり、多くの合唱関係者は既にご存知のことと思われる。
私はCMソングが好きで、このブログでも《CM Song》というカテゴリーを掲載していることもあり、遅ればせながら紹介させていただく。

「積水ハウスの歌」(合唱バージョン)はこちら
 [戸建商品CM→ISシリーズ「人生になる家。」]
 [30秒バージョン]と[日本語字幕版(60秒)]の2種類が掲載されている。
▼積水ハウスのHPはこちら
 10/21現在、[60秒バージョン]がトップページに掲載されている。

「積水ハウスの歌」(合唱バージョン)
 詩:一倉宏[2010年版/50周年バージョン]
   ▼歌詞はこちら
   ▼村上ゆきによる歌唱はこちら
 曲:小林亜星
 編:信長貴富
 指揮:栗山文昭
 演奏:栗友会合唱団

私の好きなCMソングの一曲でもある「積水ハウスの歌」。
やはり、良い曲だなあ。
編曲はお洒落で優雅である。
それに、栗友会合唱団の演奏も実に見事だ。
暫し、繰り返し鑑賞してしまった。

実は、昨年、トンペイ・メモリアルズで「積水ハウスの歌」を練習の合間に歌う機会を得た。
編曲(男声4部合唱)はBassの嵯峨氏、歌詞は羽柴秀彦氏によるもの[1970年版]
▼羽柴秀彦氏による歌詞の演奏はこちら[歌唱:スリー・ グレイセス]

歌いたい気持ちがグッと!湧いてきたので、来月の東京男声合唱フェスティバルの打上げでリクエストしてみようかな〜。
▼私のブログ内の《CM Song》はこちら
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田宮二郎氏が歌った「酒は大関」 [CM Song]

昭和30年代から50年代に放映された日本酒のCMソングが好きで、以前このブログで紹介させていただいた。
 ●日本酒の懐かしCMソング集
 ●「酒は大関」全曲を聴けた

中でも一番好きな歌は、大関株式会社の《酒は大関》(詩・曲:小林亜星)である。
加藤登紀子が歌い、CMはヒットし、小柳ルミ子も歌っている。
どちらも良い!
 ▼加藤登紀子の歌唱はこちら(全曲)
 ▼加藤登紀子の歌唱入りCMはこちら[1971年/出演:田宮二郎・磯野洋子]
 ▼小柳ルミ子の歌唱入りCMはこちら[1977年/出演:田宮二郎・太地喜和子]

先日、偶然にもYoutubeにて、田宮二郎氏が歌った《酒は大関》を聴くことができた。
驚きと期待感で、心が躍った。

《酒は大関》(歌唱:田宮二郎)
 
▼歌詞はこちら

失礼ながら、歌唱はあまり巧くはないが、個性派俳優らしい独特な表現力(哀愁感、粋など)と雰囲気、人を惹き付ける魅力がある。
これも良い!
曲中、何回も出てくる中途半端な和太鼓の音が、曲の良さを下げているなあと感じてしまったのが残念だ。

▼日本酒CMソング集はこちら
 ●白鹿:小林桂樹
 ●白鶴
 ●松竹梅:宇野重吉・石原裕次郎
 ●黄桜:三浦布美子
 ●大関:田宮二郎・磯野洋子
 ●力士
 ●澤之鶴:紺野美沙子
 ●黄桜:河童
 ●菊正宗:西田佐知子(歌唱) 
 ●会津ほまれ:大塚文雄(歌唱)
やはり良い!

 ●SUNTORY WHISKY CM集
 ●〜ACC 50周年企画DVDシリーズ〜 もう一度観たい 日本のCM 50年
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小柳ルミ子が歌った〜ヤクルト ジョアの歌〜   [CM Song]

ヤクルトが自社製品の《ヤクルト ジョア》を、積極的に宣伝している。
CMに起用されたタレントは剛力彩芽(ごうりきあやめ)。
好感度アップで多くのCMに起用されている売れっ子のモデル兼女優である。
新しい“ジョアの顔”として「ジョア」のフレッシュな現代感をアピールするのが狙いとのこと。
 ▼ヤクルト ジョアのHPはこちら

▼剛力彩芽が歌った「ヤクルト ジョアの歌」
 
 「ジョアのうた・外で」篇 
 「ジョアのうた・みんなで」篇
 「ジョアのうた・アップで」篇

CMに流れる「ヤクルト ジョアの歌」(曲:浜口庫之助)を彼女自身が歌っているが、先日facebookの投稿にてオリジナルがあることを知った次第である。
オリジナルは、小柳ルミ子(男声コーラス付き版?)。
細かな音が明確にしっかりと《当っていて》、歌が巧いあと感じ入った。

▼小柳ルミ子が歌った「ヤクルト ジョアの歌」  
 

小柳ルミ子の楽曲では、「わたしの城下町」「瀬戸の花嫁」「星の砂」「お久しぶりね」などが有名であるが、私にとって「小柳ルミ子の一番!」は、「春のおとずれ」である。
小津安二郎作品的な趣き(何気ない日常風景、しんみりとした家族愛)があり、巧みな情景描写と心理描写に、心が和み落ち着く。
伸びやかなファルセット歌唱も心地良い。

春のおとずれ[1973年2月25日発売]
 詩:山上路夫 曲:森田公一 編:森岡賢一郎
春のおとずれ 
 歌唱:小柳ルミ子
 

春のおとずれ 
 演奏:トンペイ・メモリアルズ11[25名]
 日時:平成23年11月13日(日)
    第11回東京男声合唱フェスティバル打上げ
 会場:大上海 〜Oh!Shanghai〜
 

 春のなぎさを あなたとゆくの
 砂に足跡 のこしながら
 はじめて私の 家にゆくのよ
 恋人がいつか 出来たらば家へ
 つれておいでと 言っていた父
 夢に見てたの愛する人と
 いつかこの道 通るその日を

 お茶をはこんだ 障子の外に
 父とあなたの 笑う声が
 聞こえて来たのよ とても明るく
 幸せなくせに なぜ泣けてくるの
 母のほほえみ 胸にしみたわ
 帰るあなたを 見送る道は
 おぼろ月夜の 春の宵なの
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アフラックのCMソング「いっしょだと、もっといいね。」 [CM Song]

アフラックのCMソング「いっしょだと、もっといいね。」。
福島県立安積黎明高等学校合唱団による合唱版が、期間限定(12月17日〜25日)で全国放映されている。
期待を裏切らない綺麗な歌声と自然な日本語発声に、思わず唸ってしまった。
10月の全日本合唱コンクール後に3年生が引退し、1・2年生の約30名で録音したとのこと。

「まねきねこダック&青いダック 特別篇」
福島県立安積黎明高等学校合唱団による「合唱バージョン」[60秒]
 ▼アフラックのCM紹介ページはこちら
 ▼音源フルバージョンの鑑賞はこちら
 ▼関連記事はこちらこちら

12/25(日)にCMが放映される番組は、下記の通り。
 ●全日本フィギュアスケート選手権2011 女子フリー
  フジテレビ系列/19:00~21:55
 ●さんま&スマップ!美女と野獣のクリスマスSP’11
  日本テレビ系全国ネット/21:00~23:24
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〜ACC 50周年企画DVDシリーズ〜 もう一度観たい 日本のCM 50年 [CM Song]

〜ACC 50周年企画DVDシリーズ〜 もう一度観たい 日本のCM 50年 というDVDを購入した[11/24発売]
どうしても気になっていたDVDで、先行予約して購入した次第である。

CMは時代を映す鏡であり、顕著に世相を反映し、流行語やヒット曲を誕生させる。
このDVDは「ACC CM フェスティバル」で受賞した50年分の傑作CMを集めた企画で、コカ・コーラ、資生堂に続くTVCM作品集第3弾とのこと。
ACCとは、今年発足50周年を迎える「全日本シーエム放送連盟」で、これまで単一企業によるCM作品集は発売されていたものの、多数の企業のCM 作品が収録されたCM集は本邦初!との触れ込みで発売された。
年代は1961年から2009年まで、収録時間は約58分、計78作品が収録されている。
CM好きな方には、かなりお勧めの商品だと思われる。

▶画像の一部はこちら → 左欄「 画像をクリックして拡大イメージを表示」をクリック
▶ダイジェスト動画はこちら → 私のPCでは音声のみ鑑賞

[収録されているCMの一部]
 受賞年度/出演者/台詞/商品名・題名・広告主等
 1968年:渥美 清/パンシロンでパンパンパン/パンシロン(ロート製薬)
 1969年:大橋巨泉/ハッパふみふみ/パイロット萬年筆
 1975年:柳家小さん/あさげ(永谷園)
 1976年:明治カール/ひっくりカエル(明治製菓)
 1980年:樹木希林&岸本加世子/美しい人はより美しく、そうでない方はそれなりに/
      富士フィルム
 1980年:大原麗子/少し愛して 長く愛して(雷編)/サントリーレッド
 1981年:岸本加世子/お口のニオイ 嫌われるぞ/エチケット(α)ライオン
 1983年:上原 謙&高峰三枝子/フルムーン夫婦旅行(JR)
 1980年:大原麗子/少し愛して 長く愛して(ラグビー編)/サントリーレッド
     ●SUNTORY WHISKY CM集
 1986年:木野 花/タンスにゴン タンスにゴン 亭主元気で留守がいい/
      タンスにゴン(大日本防虫菊)
 1995年:長塚京三/課長の背中見るの.....好きなんです/サントリーニューオールド
 1996年:飯島直子/すりすり/ジョージア缶コーヒー(日本コカ・コーラ)
 2003年:大滝秀治&岸部一徳/つまらん!お前の話はつまらん!/
      水性キンチョール(大日本防虫菊)
 2004年:朝のリレー「空」/ネスカフェ(ネスレ日本)
 2008年:樋口可南子・上戸彩他/白戸家 家庭内通話/ソフトバンクモバイル
 
~ACC 50周年企画DVDシリーズ~ もう一度観たい 日本のCM 50年

~ACC 50周年企画DVDシリーズ~ もう一度観たい 日本のCM 50年

  • 出版社/メーカー: エイベックスイオ
  • メディア: DVD


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「酒は大関」全曲を聴けた [CM Song]

あ〜、やっと「酒は大関」全曲を聴くことができた!
 ▶「酒は大関」全曲はこちら

酒は大関  詩・曲:小林亜星 歌:加藤登紀子[昭和45年(1970年)]
  白い花なら百合の花 人は情けと男だて
  恋をするなら命がけ 酒は大関 心意気

  赤い花なら浜なすの 友と語らん故郷を
  生まれたからにはどんとやれ 酒は大関 心意気

  夢は人には見せぬもの 勝負する時は馬鹿になれ
  それでいいのさ男なら 酒は大関 心意気

  女泣かせるやつよりも 好きだといわないその背なに
  女ごころはもえるもの 酒は大関 心意気

  花と咲くのもこの世なら 踏まれて生きる草だって
  唄を唄って今日もまた 酒は大関 心意気

良いねえ〜。
加藤登紀子の歌いまわしと声が、曲の雰囲気に良く合っている。
男声合唱編曲で歌いたいが、Tonkuse氏が遊びで編曲してくれないかなあ?などと期待しつつ。
 ●日本酒の懐かしCMソング集

島津亜矢が歌っても、別の味わいがあるであろう。
少し似た曲調であるが、彼女が歌う「男はつらいよ」(詩:星野哲郎 曲:山本直純 歌:渥美清)が、実に良い。
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CD:コカ・コーラCMソング集 [CM Song]

Fさん@トンペイ事務局から、コカ・コーラCMソング集 1962-89をお借りした。
トンペイ練習後の反省会で話題に上がった【CMソング集第3弾】である。
 ●日本酒の懐かしCMソング集
 ●ウィスキーが、お好きでしょ〜You & Night & Whisky
 ●SUNTORY WHISKY CM集

コカ・コーラCMソング集 1962-89

コカ・コーラCMソング集 1962-89

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2005/03/24
  • メディア: CD

2枚組で計56曲収録。
56曲もあるが、1曲が【1分から1分30秒強】という単曲。
時代を反映していて、その時代の売れっ子歌手、流行ったサウンドが楽しめる。
このCMソングを歌えるということは、当時の歌謡界では一種のステータスであったのであろうなあ。
CMの宣伝波及効果は、計り知れない。
キャッチコピーの遍歴も面白く、よく解る。
「意見が合うのは、コカ・コーラだけ〜」[歌:ジミー時田]には、笑ってしまった。
Come On Inでは、外国人歌手[Diana Rossなど]を起用している。

【主な歌手】
 加山雄三/ワイルド・ワンズ/フォーリーブス/ピンキーとキラーズ/デューク・エイセス/
 赤い鳥/トワ・エ・モワ/尾崎紀世彦/西郷輝彦/青い三角定規/朱里エイコ/布施 明/
 森山良子/かまやつひろし/ビリーバンバン/Diana Ross/Hi-Fi-set/柳ジョージ/
 サーカス/矢沢永吉/早見 優/原田真二/SHOW-YA/上田正樹/佐藤竹善
【キャッチコピー】
 スカッとさわやか/Big New Life/The Real Life/コークの世界/うるおいの世界
 Coming Home/Come On In/Yes Coke Yes/Coke Is It ! /I Feel Coke

聴いていて、ストレスとイライラが全くなく、あっという間に次の曲に移る。
爽やかさ若さが前面に出ていて、元気をもらい、ご機嫌な気分になるから不思議だ。
 曲の一部の視聴[YouTube] コカ・コーラCM曲集
〜 スカッとさわやか コカ・コーラ! 〜
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SUNTORY WHISKY CM集 [CM Song]

SUNTORY WHISKYのCM曲として、大変有名な「夜がくる」(曲:小林亜星)
 ● 他Version
小林亜星氏による楽曲とは、正直驚いた。
てっきり外国曲だとばかり思っていたからである。
渋い大人の深さがある曲だ。
日本酒の懐かしCMソング集に続き、SUNTORY WHISKY CM集を集めてみた。
映像と音楽が見事に融合し、SUNTORY社のCM製作にかける経費、情熱の高さとセンスの良さに、改めて感心する。
− 初期 −
 ▼宇津井 健
 
− 近年 −
 ▼「父の上京」篇 國村 準/伊藤 歩
 
 ▼「父の誕生日」篇 國村 準/伊藤 歩


 ▼「娘の相手」 篇 國村 準/伊藤 歩/加瀬 亮
 
 ●「人間の顔」篇
 ● Lee Van Cleef
 ● 倉本 聰
 ● 「明日がある」篇
 ● 長塚京三「課長の背中」篇/田中裕子「弁当だけじゃないから」篇
 ● 長塚京三「課長を泣かせてやろう」篇
 ● 長塚京三「若い子はもういいんです」篇
 ● 田中裕子/大森南朋「自転車修理」篇
 ● 田中裕子「バス降車」篇

『夜がくる』は使用されていないが、極めつけは、大原麗子を起用した《 少し愛して 長く愛して 》シリーズであろう。
このCM集をまとめて編集された方、素晴らしい仕事だ。
 
 ● リュック篇/ありがとう篇:1980年作品/1982年作品
 ● ラグビー篇:1983年作品 
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