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東京春のコーラスコンテスト2024 [アンサンブルコンテスト]

2/25(日)、浜離宮朝日ホール音楽ホール[552席]で開催された東京春のコーラスコンテスト2024(クラシック・現代音楽部門/指揮あり/男声)にK.B.SINGERS’で出演した。

−当日のスケジュール−
 9:00/自宅発
 12:00−13:00/直前練習(ピアノアートサロン)
 13:20−14:00/昼食(すしざんまい奥の院)
 14:51/集合
 15:08−15:15/リハーサル
 15:25−15:32/本番
 15:44/解散
 16:15−18:30/打上げ(テング酒場歌舞伎座前東銀座店)
 19:15−19:45/審査発表
 20:15−22:30/打上げ二次会(香港ダイニング九龍)

指揮:笹口圭吾
参加者:Top2/Sec4/Bari3/Bass2 計11名
出演順:6番目[6団体参加]
曲目:
 Jubilate, Amen! 詩:Thomas Moore 曲:Halfdan Kjerulf
 男声合唱組曲「雨」〜Ⅰ. 雨の来る前 詩:伊藤整 曲:多田武彦
 男声合唱組曲「雨」〜Ⅴ. 雨の日に見る 詩:大木惇夫 曲:多田武彦
 結果:銅賞

 

無事に[11名]で歌えることができて安堵した。
K.B.SINGERS’は今回で【6回目】の春こん。出演、過去3回は[優秀賞]受賞、3年前と2年前は[銀賞]受賞、今回は"願わくば"金賞!を目指して練習に励んできた。
 ●東京春のコーラスコンテスト2022
 ●K.B.SINGERS'、春こん。にて銀賞受賞!
 ●K.B.SINGERS'〜東京 春のコーラスコンテスト出演履歴〜

結果は【銅賞】[平均点75点以上80点未満]
前回[2022年]の【銀賞】[平均点80点以上85点未満]には及ばず…
点数がかなり低い評価であった。 
前回よりも演奏の出来が良かっただけに、とても悔しい。
しかしながら、満足のいく演奏はできたことは何より嬉しい!
気持ちを切り替えて今後も練習に励み、更なる高みを目指していく!
 ▼審査結果はこちら
 ▼団体向け得点通知書のサンプルはこちら(東京都合唱連盟HP内)

金賞1位並びに東京都合唱連盟理事長賞を受賞されたのは、男声合唱団APERTASS
数々のコンクールやコンテストにて上位入賞常連の合唱団である。
更衣やリハーサル時間と重なり、演奏を聴くことができず残念であった。

2/25(日)は金賞が出ないカテゴリーが多々あったことに驚いた(下記)
金賞及び銀賞もないカテゴリーもある。
 ・クラシック・現代音楽部門(指揮あり)混声
 ・クラシック・現代音楽部門(指揮なし)混声
 ・クラシック・現代音楽部門(指揮なし)女声→銀賞もなし
 ・クラシック・現代音楽部門(指揮なし)男声

−エントランスロビーの階段にて−
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−東京都合唱連盟Facebookから転載−
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 ▼K.B.SINGERS'〜東京 春のコーラスコンテスト出演履歴〜はこちら
 ▼K.B.SINGERS' 過去の演奏音源はこちら
 ▼K.B.SINGERS' YouTubeはこちら
 ▼K.B.SINGERS' Facebookはこちら
 ▼K.B.SINGERS' Twitterはこちら
 ▼男声合唱団K.B.SINGERS' HP

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創価学会しなの合唱団、春こん2023で金賞受賞! [アンサンブルコンテスト]

K.B.SINGERS’でご指導いただいている笹口圭吾先生。
今週2/26(日)に開催された東京春のコーラスコンテスト2023(春こん。)[クラシック・現代音楽部門/指揮あり/男声]において創価学会しなの合唱団を指揮され、見事【金賞1位】を受賞された!
笹口先生、創価学会しなの合唱団の皆様、おめでとうございます!
 ▼審査結果はこちら

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(東京都合唱連盟Facebookから転載)
多田武彦作品の秀逸な組曲の一つである「雪国にて」から、どちらも名曲である「或る誕生」「老雪」、木下牧子作品から難曲の「噴水」を選曲、3曲共に詩は<堀口大學>で纏めている。
考え抜かれた選曲構成だと思う。
 男声合唱組曲「雪国にて」/詩:堀口大學 曲:多田武彦
  或る誕生
  老雪(演奏:トンペイ・メモリアルズ2013)  
 男声合唱曲集「恋のない日」/詩:堀口大學 曲:木下牧子
  噴水(演奏:アルスハイデンス)
  
今年の春こん、K.B.SINGERS'は演奏会開催[2023/7/9(日)]のため出場を見送ったが、来年は出場したいと思っている。
 ▼K.B.SINGERS'〜東京 春のコーラスコンテスト出演履歴〜はこちら

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東京春のコーラスコンテスト2022 [アンサンブルコンテスト]

2/20(土)、浜離宮朝日ホール音楽ホール[552席]で開催された東京春のコーラスコンテスト2022(クラシック・現代音楽部門/指揮あり/男声)に出演した。
結果は昨年に引き続き銀賞[平均点80点以上85点未満]受賞、金賞[平均点85点以上]まであと僅かな点数を頂戴した。
 ▼審査結果はこちら
 ▼団体向け得点通知書のサンプルはこちら(東京都合唱連盟HP内)

K.B.SINGERS'
指揮:笹口圭吾
参加者:Top2/Sec3/Bari2/Bass3 計10名
出演順:1番目[6団体参加]
曲目:男声合唱のための 夜もすがら
    詩:鴨長明 曲:千原英喜
   合唱による風土記「阿波」 〜1. たいしめ(鯛締)
    曲:三木稔
結果:銀賞

 

−当日のスケジュール−
 9:15/自宅発
 12:00−13:00/直前練習(ピアノアートサロン)
 13:30−13:50/昼食
 14:00−15:10/クラ現・女声鑑賞
 15:30/開演
 15:30−15:37/本番
 16:30/終演

当初は[12名]で出演予定していたが、諸事情により2名が直前に出演不可となり[10名]で出演した次第である。
K.B.SINGERS’は<5年連続>で春こん。に出演、過去3回は優秀賞受賞、昨年は銀賞受賞、今回は"願わくば"金賞!を目指して、様々な制約の中練習に励んできた。
本番前の客席待機時には少し緊張するも、本番はホールの豊かな残響を楽しみ、存分に音楽に入り込んで歌えた。
昨年、私は本番当日の直前練習時に父親の入院先から緊急電話が入り、泣く泣くステージをキャンセルしたこともあり、今年は無事に出演できて、かつ銀賞受賞したことが素直に嬉しい!
 ●K.B.SINGERS'、春こん。にて銀賞受賞!

なお、金賞・1位を受賞された合唱団風流[20名]は大変上手で、見慣れた方々が多数いていると思ったら、早稲田大学コール・フリューゲルOBによる合唱団。
2016年第69回全日本合唱コンクール全国大会[鳥取県とりぎん文化会館梨花ホール/自由曲:落下傘(詩:金子光晴 曲:高嶋みどり)]で金賞受賞されたメンバーが数多く、上質な音楽がホール内に満ちていた。
 ●無伴奏男声合唱のための小組曲「見よ、かの蒼空に」 
  短歌・詩:石川啄木 曲:信長貴富
 ▼「石」はこちら
 ▼「少年」はこちら
 ▼「終曲」はこちら

同日のフォルクロア部門において、笹口先生が指揮されたKoto Youth Choir[12名](江東少年少女合唱団の卒団生で構成)は金賞・1位で東京都合唱連盟理事長賞を受賞された。
音色の純度、和声の精度、3声のブレンド感、ユニゾンの統一感、強弱のメリハリなど、どれも凄い高い水準で、終始驚かされた演奏であった。
ガラス細工のような繊細すぎる音空間を発していて、まるで福島県立安積黎明高校合唱団のような響きだ!

−東京都合唱連盟Facebookから転載−
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男声合唱団K.B.SINGERS' HP

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K.B.SINGERS'、春こん。にて銀賞受賞! [アンサンブルコンテスト]

所属するK.B.SINGERS’が、2/20(土)第一生命ホール[767席]で開催された春のコーラスコンテスト2021(フォルクロア部門)において、銀賞と東京都合唱連盟理事長賞を受賞した。
フォルクロア部門は出演辞退が続出し、最終的にはK.B.SINGERS’だけとなった。
なお、他部門においても出演辞退の団体が多かったとのことである。
 ▼審査結果はこちら

 指揮:笹口圭吾
 Top2/Sec3/Bari2/Bass2 計9名
 男声合唱のための「東海道中膝栗毛」〜Ⅳ. 小夜の中山
  詩:西行・紀友則の和歌 曲:千原英喜
 合唱のためのコンポジション第3番〜Ⅲ. 引き念佛
  曲:間宮芳生

[2021/2/26追記]
▼笹口圭吾氏による「動画で学ぶ指揮法【基本編】」
 (群馬県伊勢崎市公民館講座/計3回講座)
 

K.B.SINGERS’は4年連続で春こん。に出演、過去3回は優秀賞受賞、今回は何としても銅賞以上を!と団員皆が待望して練習に励んでいた。
私は賛助団員として2年前の春こん。に出演させていただいたが、今回は正式団員として出演する予定であったのだが……。

午前、月島の音楽スタジオで直前練習中、入院中の父親の病院から「前夜[2/19金の19時]ベットの柵を乗り越えて床に転落した。左脚股関節部を痛めていて様子を見ていたが、翌朝になって腫れが出てきた。骨折の疑いがあるのですぐに病院に来ていただきたい。」との連絡を受ける。
かなり動揺しながらも、練習を途中抜けて急遽病院へ向かった次第である。
合唱活動20年強で、ドタキャンをしたのは初めてのことであった。
怪我の<心配>、なんとも言えない今後の<不安>、ドタキャンした<悔しさ>、(出演できなかったが)銀賞受賞できた<喜び>が心中を交差し、終始慌ただしい一日を送った。

<練習中止の所属合唱団(2021/2/20現在)>
1)男声あんさんぶる「ポパイ」
2)いらか会合唱団
3)トンペイ・メモリアルズ

男声合唱団K.B.SINGERS' HP

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春こん。東京 春のコーラスコンテスト2019 [アンサンブルコンテスト]

2/23(土)、春こん。[春のコーラスコンテスト2019(クラシック・現代音楽部門)]に出演した。
会場は浜離宮朝日ホール音楽ホール[552席]。
 団体:K.B.SINGERS’
 指揮:笹口圭吾
 参加者:Top2/Sec2/Bari2/Bass3 計9名 
 出演順:2番目[9団体参加]
 曲目:Beati Mortui 曲:Felix Mendelssohn Bartholdy
    男声合唱組曲「雪国」〜Ⅴ. 老雪 詩:堀口大學 曲:多田武彦

−当日のスケジュール−
 8:00/自宅発
 10:00−11:00/直前練習(晴海ピアノアートサロン)
 12:46/集合
 13:21−13:29/本番
 14:00−16:30/打上げ(すしざんまい奥の院)
 16:45−19:30/打上げ二次会(築地 江戸銀 本店)

審査結果は優秀賞【総合得点70点以上75点未満】
ご縁があって、K.B.SINGERS’の賛助メンバーとして参加させていただいた。
2曲とも歌ったことがある楽曲故、年明けから急遽参加することになった。
ポパイよりも小編成の【9名】ということで大変緊張したが、ホールの豊かな残響を感じながら、冷静かつ集中して歌うことができた。

早い時間に演奏終了のため、昼食がてらの打上げとなる。
美味い寿司とつまみ、日本酒をたっぷりと堪能した。

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男声合唱団K.B.SINGERS' HP

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第31回SVEC[一般の部] [アンサンブルコンテスト]

1/19(日)、第31回SVEC[一般の部]に出演した。
会場は久喜総合文化会館大ホール[1,218席]
 団体:男声あんさんぶる「ポパイ」
 指揮:大岩篤郎
 参加者:Top3/Sec3/Bari3/Bass5 計14名 
 出演順:12番目[15団体参加]
 曲目:Gryning vid havet(海の夜明け)
    詩:Sten Selander 曲:Hugo Alfvén

−当日のスケジュール−
 7:50/自宅発
 9:00−9:30/SVEC業務従事
 10:00−11:15/直前練習(春日部市中央公民館「ウィスかすかべ」大会議室)
 12:30−19:00/SVEC業務従事
 15:36−15:47/リハーサル(小ホール)
 15:57−16:03/本番
 17:15−18:05/表彰式
 19:15−21:00/打上げ(徳樹庵久喜テラレス店)
 21:15−22:40/二次会(久喜駅東口の居酒屋)
 23:30/自宅着

今年のSVECは計129団体が出演された。
 小学校の部:2
 中学校の部:34
 高等学校の部1:34/高等学校の部2:25(計59)
 ジュニアの部:3
 レディーの部:4
 ユースの部:12
 一般の部:15
今年から審査方法が見直され、「単純総当たり方式」が採用された。

審査結果は、銅賞(総合第9位)[15団体参加]
 相澤直人氏(作曲家)/第3位
 金川明裕氏(指揮者)/第6位
 菅野正美氏(指揮者)/第8位
 武田雅博氏(指揮者)/第14位
 山脇卓也氏(指揮者)/第11位
▼詳細な審査結果はこちら
 入賞:金賞3団体/銀賞5団体/銅賞3団体 計9団体入賞

これまでのポパイの受賞歴は[金賞3回/銀賞5回/銅賞3回]
 ▼SVECの受賞歴及び選曲はこちら
 ●アンサンブルコンテスト出場履歴

2017年以来3年振りの参加となった今年のSVEC。
今年は評価が二分化され、上位と下位の差が乖離する結果となった。
銅賞入賞、銅賞内では最高位。
銅賞受賞は今回で4回目。
外国語作品を選曲した年は、今回も含めて毎回【銅賞】評価となる。
 2003年(銅賞/総合第13位/23団体)
  男声合唱組曲「東京景物詩」〜冬の夜の物語
  詩:北原白秋 曲:多田武彦
 2007年(銅賞/総合第12位/20団体) 
  Beati Mortui 曲:Felix Mendelssohn
  Pseudo Yoik-NT 曲:Jaakko Mäntyjärvi
 2010年(銅賞/総合第8位/13団体)
  Quatre petites prières de Saint François d'Assise〜
   Salut, Dame Saint/Seigneur, je vous en prie/O mes très chers frères
  曲:Francis Poulenc

不慣れなスウェーデン語、弱音と強音の対比、<cresc. decresc.>表現、静寂と力強さの情景描写等、難易度が高い楽曲であり、昨年10月にやや強引に大岩先生に提案した手前、入賞できたことが嬉しい。
正直ホッとした。

SVEC業務に従事するも、午前中の直前練習への参加を許可していただき参加できたことで、気持ちをきっちりと切り替えることができて、本番は演奏に集中できた。
疲労を溜めず、風邪を引かぬように細心の注意を払い、先週は毎日「22時前」には就寝。
徹底して体調管理に留意した日々を過ごす。
打上げ会場で大岩先生へ相談し、来月から<新曲>に着手する。
次回のステージは、6月上旬の埼玉県合唱祭だ。

別件だが、創部3年目の川越東高等学校合唱部【男声/指揮:松川大】の躍進に驚かされた。
第2日目の金賞第1位、かつ特別賞の《埼玉県知事賞》を受賞された!
高等学校の部には59団体もの多数の団体が参加され、見事に総合第1位と評価されたのである。
演奏曲には、多田武彦作品から、名曲の男声合唱組曲「わがふるき日のうた」(詩:三好達治 曲:多田武彦)〜Ⅰ. 甃のうへ Ⅵ. 鐘鳴りぬ を選曲されたことが、本当に嬉しい。
金賞かつ埼玉県知事賞を受賞されたことにより、第9回関東ヴォーカルアンサンブルコンテストと第13回声楽アンサンブルコンテスト全国大会に推薦された。
 ▼川越東高等学校HP内の紹介記事はこちら
 〜多田武彦の名曲との出会いが部員の結束を生み、
   合唱の楽しさを本当の意味で実感できた演奏となりました。
このコメントに、涙もろい中年の自分は泣かされた。
高校生に刺激されて、中高年団体のポパイも頑張ります!

[2020.1.31追記]
<講評>
●相澤直人先生(第3位)
 和音的な精緻さはより欲しいですが、時間、空間といった“間“まで音楽にして、何を表現したいのかが伝わる演奏。
 ラストは少〜し破綻気味でしたが、それも含めてgood!!
●金川明裕先生(第6位)
 男声のグループが、これ程繊細な音作りをされていることに敬意を表します。
 Ten系のファルセットの使い方が秀逸。
 唯、声を張り出すとアンサンブルが崩れるのは改善の要ありですね。
●菅野正美先生(第8位)
 安定した色彩感のある表現、豊かな情成に溢れていました。
 つややかな磨かれた声、素晴しいです。
 多少バランスが乱れるのも味わいの深さと感じます。
●山脇卓也先生(第11位)
 豊かな四声にピッタリの曲ですね。
 <>がもっとちみつにできるといいです。
 勢いがあり、熱の高い演奏。
 技術が追いつきたい。
●武田雅博先生(第14位)
 各パートが、それぞれの役割を理解して歌っているのがとても好感を持ちました。
 ラスト11小節でタガがはずれて(ばずして?)審査する側は、大変です…。

[2020.2.22追記]
 ▼当日の演奏録音はこちら

 ●男声あんさんぶる「ポパイ」紹介
 ●第28回SVEC[一般の部]
 ●第27回SVEC[一般の部]
 ●第26回SVEC[一般の部]
 ●第24回SVEC[一般の部]
 ●第22回SVEC[一般の部]
 ●第21回SVEC

男声あんさんぶる「ポパイ」HP

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第28回SVEC[一般の部]審査講評 [アンサンブルコンテスト]

第28回SVEC[一般の部]における審査講評である。
 ●第28回SVEC[一般の部]
【出演団体】男声あんさんぶる「ポパイ」
【参加人数】トップ3/セカンド3/バリトン3/ベース5 計14名
【曲目】男声合唱のための「どちりなきりしたん」〜Ⅳ
    曲:千原英喜

礒山 雅氏(評論家) 92点/第3位
 美しい音色+練達のハーモニー+人生経験を背景にした作品理解。 
 それら3つが揃うことはなかなかありません。
 立派な合唱でした。 

江上孝則氏(指揮者) 85点/第6位 
 テノール のびのある声です!
 味わいのある演奏でした!
 ⑥から 言葉のフレーズを大切に!
  はつる/たからを/たずねもとめ

武田雅博氏(指揮者) 76点/第8位 
 歌い出しのラテン語部は「グレゴリオ聖歌」のように。
 ⑥のBar. はもうひとつ・・・。
 ⑨からは異文化の表現のつもりで。

大門康彦氏(指揮者) 88点/第6位 
 四声体のバランス、どうしても Top Ten 優位になってしまう
 Second.Br.とのバランスをうまく取りたい

山脇卓也氏(指揮者) 87点/第5位
 良いアンサンブルと思います
 Top 少しがんばりすぎ、ハーモニーの外に出てしまうのが惜しい
 バリトンの場所が難しいですね

ポパイの審査結果は、銀賞(総合第6位)[12団体参加]/平均点85.6点。
 ▼詳細な審査結果はこちら
  入賞:金賞3団体/銀賞4団体/銅賞2団体 計9団体入賞

これまでのポパイの受賞歴は[金賞3回/銀賞4回/銅賞3回]
 ▼SVECの受賞歴及び選曲はこちら

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第28回SVEC[一般の部] [アンサンブルコンテスト]

1/29(日)、第28回SVEC[一般の部]に参加した。
会場は久喜総合文化会館大ホール[1,218席]
昨年のSVEC時の天候と同様に、寒さが和らぎ、風がなく春のような日差しが差し込んでいた日であった。
 団体:男声あんさんぶる「ポパイ」
 指揮:大岩篤郎
 参加者:トップ3/セカンド3/バリトン3/ベース5 計14名
 出演順:7番目[12団体参加]
 曲目:男声合唱のための「どちりなきりしたん」〜Ⅳ 曲:千原英喜

−当日のスケジュール−
 8:20/自宅発
 10:00−12:00/直前練習(春日部市中央公民館大会議室)
 15:54/会場集合
 15:58−16:09/リハーサル(小ホール)
 16:19−16:25/本番
 17:50−18:30/表彰式
 19:15−22:15/打上げ(とりふじ)
 22:30−23:00/二次会(上海菜館 久喜駅東口店)
 23:30/自宅着

4年前の合唱連盟理事就任後、毎年SVEC業務に従事していたが、今年はポパイのステージ等で業務従事できず。
今年のSVECは、高等学校の部を《2日間開催》としたこと、ピアノ伴奏をなくしたこと(無伴奏)等が施され、計145団体が出演された。
 ジュニアの部:8
 中学校の部:39
 高等学校の部1:38/高等学校の部2:33(計71)
 レディーの部:6
 ユースの部:9
 一般の部:12

審査結果は、銀賞(総合第6位)[12団体参加]/平均点85.6点。
 礒山 雅氏(評論家) 92点/第3位
 江上孝則氏(指揮者) 85点/第6位
 武田雅博氏(指揮者) 76点/第8位
 大門康彦氏(指揮者) 88点/第6位
 山脇卓也氏(指揮者) 87点/第5位
▼詳細な審査結果はこちら
 入賞:金賞3団体/銀賞4団体/銅賞2団体 計9団体入賞
金賞受賞常連のWings[混声]とUtabonne[女声]が【銀賞】という審査結果に、大変驚いた。

これまでのポパイの受賞歴は[金賞3回/銀賞4回/銅賞3回]
 ▼SVECの受賞歴及び選曲はこちら

昨年に引き続き、評価は二分化されず一定していて、上位でも下位でもない「中位評価」であった。
今回は、曲の後半で指定されている「ベル」を担当した。
今回の曲で《歌い手》と《打楽器奏者》を兼ねたのは、これまで3回経験(音空2:イル・カンパニーレ1)
ストッパー用スポンジ(3個)のうち1個を外さずにベルを奏でてしまい、第1音を鳴らした瞬間に、スポンジがステージ上に勢いよく落ちた。
常に何事も確認する慎重派の自分としては、何たる失態であろうか。
少し落ち込み悔んだ。
しかしながら、無事に綺麗に鳴らせることができて安堵した。

疲労を溜めず、風邪を引かぬように細心の注意を払い、先週は毎日「22時前」には就寝した。
徹底して体調管理に留意した日々を過ごす。
次回のステージは、6月上旬の埼玉県合唱祭。
「東京景物詩」(曲:多田武彦)と「どちりなきりしたん」の新曲に着手する。

今年は、下記「記念クリアファイル」が会場内で限定発売された。
購入希望していたものの、失念してしまい購入できず。
完売するほどの人気商品であった。
 クリアファイルデータ320 のコピー.jpg
 ●第27回SVEC[一般の部]
 ●第26回SVEC[一般の部]
 ●第24回SVEC[一般の部]
 ●第22回SVEC[一般の部]
 ●第21回SVEC

●男声あんさんぶる「ポパイ」紹介
男声あんさんぶる「ポパイ」HP

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第27回SVEC[一般の部] [アンサンブルコンテスト]

1/31(日)、第27回SVEC[一般の部]に参加した。
会場は久喜総合文化会館大ホール[1,218席]
音響が良いホールである。
幾分寒さが和らぎ、暖かな日差しが差し込んでいた日であった。
 団体:男声あんさんぶる「ポパイ」
 指揮:大岩篤郎
 参加者:トップ3/セカンド4/バリトン4/ベース4 計15名
 出演順:8番目[12団体参加]
 曲目
  男声合唱組曲「東京景物詩」 詩:北原白秋 曲:多田武彦
   1. あらせいとう 6. 夜ふる雪

−当日のスケジュール−
 8:45/自宅発
 9:00−10:00/練習会場準備・体操・自主練習
 10:00−12:00/直前練習(進修館小ホール)
 14:55−15:06/リハーサル(小ホール)
 15:16−15:22/本番
 17:10−17:40/表彰式
 18:10−21:30/打上げ(徳樹庵久喜テラレス店)
 21:40−23:00/二次会(焼とり かごや 久喜駅東口駅前店)
 23:30/自宅着

審査結果は、金賞(総合第3位)[12団体参加]/平均点82.6点。
 江上孝則氏(指揮者) 82点/第5位
 小畑恒夫氏(評論家) 86点/第3位
 菅野正美氏(指揮者) 88点/第4位
 清水敬一氏(指揮者) 77点/第5位
 武田雅博氏(指揮者) 80点/第6位
▼詳細な審査結果はこちら
 入賞:金賞3団体/銀賞3団体/銅賞3団体 計9団体入賞
金賞受賞の他2団体は、Utabonne[女声/埼玉県立浦和第一女子高校OG及びふじみ野市立大井中学校OG主体](関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト推薦)、Wings[混声/埼玉栄高校OB・OG他]で、両団体共、実力派団体。

これまでのポパイの受賞歴は[金賞2回/銀賞4回/銅賞3回]
 ▼SVECの受賞歴及び選曲はこちら

審査講評は、下記の通り。
江上孝則氏
 のびやかな声です! Good!
 あらせいとう:Bar/31小節目/P 「あかかと」→「あか−かと」×
 「お」を前の「が」よりさらに遠くへ!
小畑恒夫氏 
 なんとも魅力的な男声コーラスですね。
 声色も表現力もバランスもすばらしいです。
 2曲目(夜ふる雪)は、ことばが多いので、響きのポジションがすこしずれてしまって魅力がやや減じました。
 楽しませてもらいました。
菅野正美氏 
 何と魅力的な《タダタケ》でしょうか。
 やはり年齢を重ねないとこの魅力は出ないのですね。
 できれば、音程をもう一度確認し、ハーモニーバランスを見直すと、よりスッキリした響きになると思います。
 が、多少の雑味もまた魅力なのでしょうね。
清水敬一氏 
 艶ある声で、抒情表現にピッタリですね。
 気持ちの一体感があると思いました。
 感情の投影は、さらに深められるようにも感じます。
武田雅博氏
 ハーモニーを大切にした貴グループの演奏に好感を持ちました。
 曲がおひとりおひとりの体にしっかり入っているので説得力がありました!
 2曲目(夜ふる雪)、27小節−32小節、おしい!!
 
3年振り、3回目の金賞受賞となった。
ポパイの場合、毎回評価は二分化するのであるが、今回は割れずに一定している。
ただし、上位でも下位でもない、中位評価であった。
これまでの音楽活動(吹奏楽及び合唱)において金賞受賞経験が大変少ない故、金賞総合第3位の評価を得て、素直に喜びを噛みしめた!
しかしながら、第2位との平均点の差は【5.2点】。
この差は大きいと感じた。

前日は、[中学校の部]にて連盟業務(誘導係主任)に9:00から17:00まで従事。
帰宅後は、翌日に控えて午後9時に就寝。
充分な睡眠をとり、咳はほぼ治まり(痰が少し切れ難かったものの)体調は万全であった。
当日午前中の直前練習はパート練習に時間を割き、順調な仕上がりで練習終了。
ステージで歌いたい気持ちが高まり、ほとんど緊張せずに、ステージを存分に楽しめた。
今回、多田作品の中でも再び歌いたかった楽曲を団員の多くが推奨し、大岩先生に承認され、ステージで歌えたことが何より嬉しかった。
次のステージは、越谷市民合唱音楽祭[5/22(日)]
「東京景物詩」全曲及び黒人霊歌の新曲に取り組んでいく。
 ●第26回SVEC[一般の部]
 ●第24回SVEC[一般の部]
 ●第22回SVEC[一般の部]
 ●第21回SVEC

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第26回SVEC[一般の部] [アンサンブルコンテスト]

1/18(日)、第26回SVEC[一般の部]に参加した。
SVECは2年ぶりの参加となる。
 ●第24回SVEC[一般の部]
会場は久喜総合文化会館大ホール[1,218席]
 団体:男声あんさんぶる「ポパイ」
 指揮:大岩篤郎
 参加者:トップ3/セカンド3/バリトン4/ベース4 計14名
 出演順:12番目[15団体参加]
 曲目
  合唱のためのコンポジション第3番〜Ⅱ. 羯皷(かっこ) 曲:間宮芳生
 ▼羯皷(かっこ)の参考音源はこちら[関西学院グリークラブ 2001年/平成13年]

−当日のスケジュール−
 10:00−11:30 直前練習(進修館研修室)
 15:17−15:28 リハーサル(小ホール)
 15:38−15:44 本番
 18:30−21:00 打上げ(徳樹庵久喜テラレス店)

審査結果は、銀賞(総合第6位)[15団体参加]/平均点86.1点。
 相澤直人氏(指揮者) 79点/第7位
 小畑恒夫氏(評論家) 81点/第7位
 片野秀俊氏(指揮者) 88点/第1位
 清水敬一氏(指揮者) 88点/第7位
 辻 秀幸氏(指揮者) 94.5点/第2位
▼詳細な審査結果はこちら
 入賞:金賞4団体/銀賞4団体/銅賞4団体 計12団体入賞
 
審査員の講評は、下記の通り。
相澤直人氏
 特に、弱声(P)の音色が美しいです。
 内声が非常にクリア、正確で良い仕事をされています。
 ユニゾンの精度(線の細さ)がもう少し欲しいですね。
 音を集める箇所と太くする箇所の色合いの変化があるとbetter。
小畑恒夫氏
 男声コーラスの力強さも好ましいですが、よく訓練されていて柔軟性もあるのが素晴らしいですね。
 曲への共感がよく感じられる演奏でした。
片野秀俊氏
 曲の特質に非常にマッチした見事な名演でした。
 充実した立派な男声の輝きに満ちた響き、素晴らしかったです。
 この曲を自分達のものとして伸びやかに歌っているのが何よりです。
 Good!
清水敬一氏
 バランス良い響きでした。
 旋法的にもハーモニーの意味からもピッチの精度はまだ上げてほしいところです。
 リズムの考え方も工夫出来そうに思います。
辻 秀幸氏
 声の引き出しの多い良い男声アンサンブルですね!
 各節がやや忙しく聴こえてしまうのがやや惜しいですが、演奏時間の関係でしょうか?
 非常に魅力溢れるサウンドでしたが.....

これまでのポパイの受賞歴は[金賞2回/銀賞3回/銅賞3回]
▼SVECの受賞歴及び選曲はこちら

前日は[中学校の部]にて合唱連盟の仕事(審査用楽譜係)に従事、帰宅後は翌日に控えて早めに就寝。
午前中の直前練習は、緊張感と集中力が功を奏し、順調な仕上がりで練習終了。
リハーサルは、大岩先生が女声アンアンブルOliveの本番で不在のため、団内指揮者のN氏による確認作業。
肝心の演奏は、冒頭のクラスター和声も無事に乗り越えて、大きな事故がなく、無難に演奏できたかなあと言うのが正直な想いである。
緊張せずに、歌い終わった後は爽快感が残ったほどステージを楽しめた。

振り返ると、今年の[一般の部]は、大変レベルの高い大会であったと思う。
金賞受賞の4団体は、全日本合唱コンクール全国大会出場団体[合唱団「あべ犬東」]、同コンクール関東大会出場常連団体(Wings・川越牧声会)、若手成長株筆頭のUtabonne(ウタボンヌ)[女声/埼玉県立浦和第一女子高校OG及びふじみ野市立大井中学校OG主体]
その他、みどりの子合唱団[埼玉県立松山女子高校OG]、男声アンサンブル・カンフォーラ[埼玉県立川越高校OB]等若手の勢いある団体が参加。
 ●第57回埼玉県合唱コンクール
何とか食らいついた形で総合第6位評価をいただき、前回の第24回SVECの金賞受賞時よりも、嬉しさと安堵感で心が満たされた。

有り難いことに、第1位・第2位評価をされた審査員がいらした一方、3人の審査員が第7位評価【中位評価】。
毎回のことだが、今回も評価が二分化した結果である。
審査員全員から同評価をいただけないということは、絶対的な演奏ではないということ。
コンポジション第3番はポパイの個性に大変合致しているが、 その中で羯皷(かっこ)は大変地味な楽曲故、コンテスト向きではないことは承知の上での選択であった。

ポパイは全日本合唱コンクールには出場せず、アンサンブル・コンテストのみに出場している。
来年の参加は不明だが、客観的な指摘等をいただくのは貴重な機会である上、課題を少しでも改善し、レベルを維持向上していくには必須なイベントであろうと感じている。

前半の1番(コール・カーメティー)から7番(合唱団「あべ犬東」)までを客席にて鑑賞できた。
大変印象に残った団体は、混声合唱団川越牧声会。
 ▼HPはこちら/facebookはこちら
近い将来歌いたいと願っている《Northern Lights》(曲:Ola Gjeilo)を選曲された。
この曲の生演奏を初めて鑑賞したことも影響し、期待感大で聴かせていただいた。
美しい曲だなあ.....
 ▼《Northern Lights》の参考音源はこちら
1曲目に歌われた《GLORIA(Missa piccola)》 (曲:Sandra Milliken)も心に響いた。
演奏時間は1分強の短曲だが、軽快でスピード感溢れる楽曲、終盤のソプラノのSoloが印象的である。
 ▼《GLORIA(Missa piccola)》の参考音源はこちら

ポパイの前に出演したUtabonne(ウタボンヌ/女声)、Jozsef Karaiの《Ejszaka(夜)》を歌われた。
6声div・情景描写・妖しい雰囲気等、高度な難曲である。
正直、圧倒されてしまい、ビビってしまった.....
 ▼《Ejszaka》の参考音源はこちら

 ●第22回SVEC[一般の部]
 ●第21回SVEC
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