第25回SVEC[全部門]審査結果 [アンサンブルコンテスト]
1/17(金)から19(日)の3日間、久喜総合文化会館大ホール[1,218席]にて、第25回埼玉ヴォーカルアンサンブルコンテスト(SVEC)が開催された。
毎年のことであるが、コンクールやアンサンブルコンテストが開催されると、私の拙いブログへのアクセス数(訪問者数とページビュー数)が凄いことになっている。
関係者にとって、審査結果はとても気になる情報であることは間違いない。
特に、[高等学校の部]に対する関心度が非常に高いのだ。
下記が全部門の審査結果である。
埼玉県合唱連盟HP[1/19公表]から転載させていただく。
▼1日目:1/17(金)[高等学校の部]はこちら(65団体)
▼2日目:1/18(土)[中学校の部]はこちら(36団体)
▼3日目:1/9(日)[ジュニア・レディー・ユース・一般の部]はこちら
(ジュニア8/レディー11/ユース8/一般8 計35団体)
第3回関東ヴォーカルアンサンブルコンテストへは、下記5団体が推薦された。
●埼玉県立浦和第一女子高等学校音楽部B
●星野高等学校音楽部B
●ふじみ野市立大井中学校音楽部A
●Paradise Relax(女声/ユース部門)
●Utabonne(女声/一般部門)
▼第3回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト
日時:3月16日(日)
会場:前橋市民文化会館大ホール(群馬県前橋市)
主管:群馬県合唱連盟
私は、3日目[1/19(日)]の演奏係(演奏予定表の進行管理、譜面台の高さ調整と出し入れ、ピアノの蓋の開閉、表彰式設営等)主任を務めた。
演奏係は初仕事で、終日[9:00−17:00]立ち業務。
慣れない業務の緊張と責任、体力が足りない私は、終了後は疲労困憊。
年末に腰を痛めてしまい、先週癒えたのも束の間、案の定腰の痛みが再発し、少し痛みを抱えながら従事した。
毎年のことであるが、コンクールやアンサンブルコンテストが開催されると、私の拙いブログへのアクセス数(訪問者数とページビュー数)が凄いことになっている。
関係者にとって、審査結果はとても気になる情報であることは間違いない。
特に、[高等学校の部]に対する関心度が非常に高いのだ。
下記が全部門の審査結果である。
埼玉県合唱連盟HP[1/19公表]から転載させていただく。
▼1日目:1/17(金)[高等学校の部]はこちら(65団体)
▼2日目:1/18(土)[中学校の部]はこちら(36団体)
▼3日目:1/9(日)[ジュニア・レディー・ユース・一般の部]はこちら
(ジュニア8/レディー11/ユース8/一般8 計35団体)
第3回関東ヴォーカルアンサンブルコンテストへは、下記5団体が推薦された。
●埼玉県立浦和第一女子高等学校音楽部B
●星野高等学校音楽部B
●ふじみ野市立大井中学校音楽部A
●Paradise Relax(女声/ユース部門)
●Utabonne(女声/一般部門)
▼第3回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト
日時:3月16日(日)
会場:前橋市民文化会館大ホール(群馬県前橋市)
主管:群馬県合唱連盟
私は、3日目[1/19(日)]の演奏係(演奏予定表の進行管理、譜面台の高さ調整と出し入れ、ピアノの蓋の開閉、表彰式設営等)主任を務めた。
演奏係は初仕事で、終日[9:00−17:00]立ち業務。
慣れない業務の緊張と責任、体力が足りない私は、終了後は疲労困憊。
年末に腰を痛めてしまい、先週癒えたのも束の間、案の定腰の痛みが再発し、少し痛みを抱えながら従事した。
第2回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト審査結果 [アンサンブルコンテスト]
昨日の夜から、このブログへのアクセス数が急速に伸びているので、何かなあと不思議に思い、早速アクセス分析を確認すると、昨年開催された第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテストに関するアクセスであった。
どうやら、昨日3/17(日)に開催された第2回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト(会場:和光市民文化センター)の審査結果が関心を呼んでいる模様だ。
コンクール、コンテストの審査結果は、関係者の皆さんによって最大の関心事である。
●第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト審査結果
●第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト出演順
私は、前日(3/16・土)いらか会合唱団第11回演奏会に出演したため、翌日は自宅休養。
アンサンブルコンテストは聴きに行かなかった。
▼第2回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト審査結果はこちら
[全日本合唱連盟間等支部HP内]
埼玉県勢の成績は、下記の通り。
[小学校・中学校部門/15団体出場]
●栄東中学校コーラス部:金賞第1位
●星野学園中学校音楽部:金賞第5位
●所沢市立狭山ヶ丘中学校合唱部:銅賞第12位
[高等学校部門/20団体出場]
●埼玉県立浦和第一女子高等学校音楽部:金賞第1位
●星野高等学校音楽部 B:金賞第2位
●星野高等学校音楽部 A:銀賞第9位
●埼玉県立川越高等学校音楽部:銀賞第10位
[一般部門/13団体出場]
●Paradise Relax(栄東中学校・高校OG合唱団):金賞第3位
●ルシアス:銀賞第4位
●コール・マーガレット:銅賞第11位
・Paradise Relaxは、昨年(金賞第1位)に引き続き、2年連続の金賞受賞。
・一般部門での金賞第1位は、越の国室内合唱団 VOX ORATTA(新潟県)。
昨年は金賞第4位であったが、会場で演奏を聴かせていただき(佐藤賢太郎作品)、”安らかで優しく、かつ観客に訴える力が漲った音楽”が会場内に響き渡り、私は一番感動した上、一番好きな演奏スタイルに体中の力が抜けた感覚を覚えた(至福な感覚)
実に見事な演奏であった。
・いつもお世話になっている笹口圭吾氏が指揮された室内混声合唱団EMC(群馬県/混声)は、銅賞第10位であった。
正直な話、ポパイも出演したかったなあ.....
●第24回SVEC[一般の部]
どうやら、昨日3/17(日)に開催された第2回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト(会場:和光市民文化センター)の審査結果が関心を呼んでいる模様だ。
コンクール、コンテストの審査結果は、関係者の皆さんによって最大の関心事である。
●第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト審査結果
●第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト出演順
私は、前日(3/16・土)いらか会合唱団第11回演奏会に出演したため、翌日は自宅休養。
アンサンブルコンテストは聴きに行かなかった。
▼第2回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト審査結果はこちら
[全日本合唱連盟間等支部HP内]
埼玉県勢の成績は、下記の通り。
[小学校・中学校部門/15団体出場]
●栄東中学校コーラス部:金賞第1位
●星野学園中学校音楽部:金賞第5位
●所沢市立狭山ヶ丘中学校合唱部:銅賞第12位
[高等学校部門/20団体出場]
●埼玉県立浦和第一女子高等学校音楽部:金賞第1位
●星野高等学校音楽部 B:金賞第2位
●星野高等学校音楽部 A:銀賞第9位
●埼玉県立川越高等学校音楽部:銀賞第10位
[一般部門/13団体出場]
●Paradise Relax(栄東中学校・高校OG合唱団):金賞第3位
●ルシアス:銀賞第4位
●コール・マーガレット:銅賞第11位
・Paradise Relaxは、昨年(金賞第1位)に引き続き、2年連続の金賞受賞。
・一般部門での金賞第1位は、越の国室内合唱団 VOX ORATTA(新潟県)。
昨年は金賞第4位であったが、会場で演奏を聴かせていただき(佐藤賢太郎作品)、”安らかで優しく、かつ観客に訴える力が漲った音楽”が会場内に響き渡り、私は一番感動した上、一番好きな演奏スタイルに体中の力が抜けた感覚を覚えた(至福な感覚)
実に見事な演奏であった。
・いつもお世話になっている笹口圭吾氏が指揮された室内混声合唱団EMC(群馬県/混声)は、銅賞第10位であった。
正直な話、ポパイも出演したかったなあ.....
●第24回SVEC[一般の部]
第24回SVEC[一般の部] [アンサンブルコンテスト]
1/20(日)、第24回SVEC[一般の部]に参加した。
会場は久喜総合文化会館大ホール[1,218席]
団体:男声あんさんぶる「ポパイ」
指揮:大岩篤郎
参加者:トップ3/セカンド4/バリトン6/ベース4 計17名
出演順:9番目
曲目
合唱のためのコンポジション第3番〜引き念佛 曲:間宮芳生
−当日のスケジュール−
13:00−15:00 直前練習
16:08−16:19 リハーサル(研修室1)
16:29−16:35 本番
19:00−22:00 打上げ(徳樹庵久喜テラレス店)
審査結果は、金賞(総合第4位)[参加団体数:11団体]/平均点88.2点。
礒山 雅氏(評論家) 87点/第5位
▼磯山氏のブログはこちら[コンテスト三日間]
江上孝則氏(指揮者) 90点/第1位
片野秀俊氏(指揮者) 90点/第1位
菅野正美氏(指揮者) 93点/第2位
竹内秀男氏(指揮者) 81点/第9位
▼詳細な審査結果はこちら
入賞状況:金賞4団体/銀賞3団体/銅賞2団体 計9団体入賞
審査員の講評は、下記の通り。
磯山 雅氏:男声合唱の魅力満載です。バスの強い響きがさらにあれば。
江上孝則氏:力が湧いてきました。ここまで仕上げるのは大変でしたね。
日頃の練習の熱気が伝わってきました。
片野秀俊氏:大変力強く、この曲にとてもマッチしたすばらしい演奏でした。
フレーズのメリハリ、ディナミクの幅も豊かで見事でした。
益々のご活躍を!
菅野正美氏:心躍る男声合唱、魅力溢れる見事な演奏でした。
欲を言えば、やはり、色彩感、温度感だと思います。
竹内秀男氏:実力に合った選曲と思う。
曲を自分たちのものにしているので、その表現力も充分。
ひびきづくりをもう少しだけ工夫したら更に聴かせたでしょう。
これまでのポパイの受賞歴は[金賞1回/銀賞3回/銅賞3回]
▼SVECの受賞歴及び選曲はこちら
毎回のことであるが、今回も評価が二分化された結果となった。
しかし、8年振りの金賞受賞ということで嬉しい気持ちと安堵した気持ち、そして驚きの気持ちが入り混じり、心に沁み入った。
11団体参加とのことから、
1)金賞は3団体
2)金賞は、実力とこれまでの評価実績が高い女声アンサンブルOlive、ルシアス、クール・ヴァン・ヴェールの女声3強であろうと、自分勝手に有力視していた。
第4番目に位置して、しかも金賞とは!(平均点88点以上が要因か?)
金賞第3位(総局長賞)の川越牧声会との点数差は、「0.1点」といった僅差。
ポパイの出演順は9番目。
8番(川越牧声会)、10番(クール・ヴァン・ヴェール)、11番(ルシアス)が金賞受賞。
はあ〜 飛ばされなくて本当に良かった.....
第1位評価[しかも2名]は、ポパイではこれまで経験したことがない。
私自身、金賞受賞という経験はこれまでの音楽活動(吹奏楽・合唱)において数少ない。
コンポジション第3番の選曲は、ポパイの個性に合致しているので、大賛成であった。
「引き念佛」の練習開始は昨年11月中旬、練習回数は当日の直前練習を含めて計7回。
オンステ17名は、当日の直前練習でやっと全員が揃う。
曲の勇敢さに助けられたこともあり、本番ではポパイの個性発揮。
声の跳ね返りがビンビンと響き、周囲の音を確認できたこともあり、緊張性の自分だが全く緊張することなく、自由に楽しく、実に気持ち良く歌えた。
演奏後は爽快であった。
菅野正美氏がおっしゃった【色彩感、温度感】の言葉が非常に印象的で、今後の重要な課題の一つとなるであろうと思う。
●場面毎の声の使い分け(強弱・明暗・硬軟・暖冷・弛緩と緊張等)
●曲全体の主旨や流れの理解、歌詞の読み込み及び明確な発声
大岩先生の熱血漢溢れる、かつ辛抱強い御指導の下、多田武彦から始まり、Giovanni Pierluigi da Palestrina、Felix Mendelssohn、Jean Sibelius、Hugo Alfvén、Wilhelm Stenhammar、Francis Poulenc、Jaakko Mäntyjärvi、千原英喜等に至るなど、選曲の幅を広めてきたことも、今回の評価に繋がったのかもしれない。
男声合唱プロジェクトYARO会の仲間:メンネルA.E.C.も見事銀賞入賞された。
今回のSVECは、中高年の男声合唱団の頑張りが印象的であった。
お互いに本当に良かった!
余談だが、川越牧声会(有志メンバー)の方から、昨年末に出演のお誘いを受けた。
大変光栄であり、しかも千原英喜先生の下記2曲を選曲されたので心が動いたが、団体掛け持ちの大変さは昨今痛感しているので(練習の両立、気持ちの切替、当日の行動、衣装替え等)、断念した次第である。
実際、出演順は川越牧声会[8番]、ポパイ[9番]であった。
●小倉百人一首より「歌垣」 めぐりあひて/これやこの
●第22回SVEC[一般の部]
●第21回SVEC
会場は久喜総合文化会館大ホール[1,218席]
団体:男声あんさんぶる「ポパイ」
指揮:大岩篤郎
参加者:トップ3/セカンド4/バリトン6/ベース4 計17名
出演順:9番目
曲目
合唱のためのコンポジション第3番〜引き念佛 曲:間宮芳生
−当日のスケジュール−
13:00−15:00 直前練習
16:08−16:19 リハーサル(研修室1)
16:29−16:35 本番
19:00−22:00 打上げ(徳樹庵久喜テラレス店)
審査結果は、金賞(総合第4位)[参加団体数:11団体]/平均点88.2点。
礒山 雅氏(評論家) 87点/第5位
▼磯山氏のブログはこちら[コンテスト三日間]
江上孝則氏(指揮者) 90点/第1位
片野秀俊氏(指揮者) 90点/第1位
菅野正美氏(指揮者) 93点/第2位
竹内秀男氏(指揮者) 81点/第9位
▼詳細な審査結果はこちら
入賞状況:金賞4団体/銀賞3団体/銅賞2団体 計9団体入賞
審査員の講評は、下記の通り。
磯山 雅氏:男声合唱の魅力満載です。バスの強い響きがさらにあれば。
江上孝則氏:力が湧いてきました。ここまで仕上げるのは大変でしたね。
日頃の練習の熱気が伝わってきました。
片野秀俊氏:大変力強く、この曲にとてもマッチしたすばらしい演奏でした。
フレーズのメリハリ、ディナミクの幅も豊かで見事でした。
益々のご活躍を!
菅野正美氏:心躍る男声合唱、魅力溢れる見事な演奏でした。
欲を言えば、やはり、色彩感、温度感だと思います。
竹内秀男氏:実力に合った選曲と思う。
曲を自分たちのものにしているので、その表現力も充分。
ひびきづくりをもう少しだけ工夫したら更に聴かせたでしょう。
これまでのポパイの受賞歴は[金賞1回/銀賞3回/銅賞3回]
▼SVECの受賞歴及び選曲はこちら
毎回のことであるが、今回も評価が二分化された結果となった。
しかし、8年振りの金賞受賞ということで嬉しい気持ちと安堵した気持ち、そして驚きの気持ちが入り混じり、心に沁み入った。
11団体参加とのことから、
1)金賞は3団体
2)金賞は、実力とこれまでの評価実績が高い女声アンサンブルOlive、ルシアス、クール・ヴァン・ヴェールの女声3強であろうと、自分勝手に有力視していた。
第4番目に位置して、しかも金賞とは!(平均点88点以上が要因か?)
金賞第3位(総局長賞)の川越牧声会との点数差は、「0.1点」といった僅差。
ポパイの出演順は9番目。
8番(川越牧声会)、10番(クール・ヴァン・ヴェール)、11番(ルシアス)が金賞受賞。
はあ〜 飛ばされなくて本当に良かった.....
第1位評価[しかも2名]は、ポパイではこれまで経験したことがない。
私自身、金賞受賞という経験はこれまでの音楽活動(吹奏楽・合唱)において数少ない。
コンポジション第3番の選曲は、ポパイの個性に合致しているので、大賛成であった。
「引き念佛」の練習開始は昨年11月中旬、練習回数は当日の直前練習を含めて計7回。
オンステ17名は、当日の直前練習でやっと全員が揃う。
曲の勇敢さに助けられたこともあり、本番ではポパイの個性発揮。
声の跳ね返りがビンビンと響き、周囲の音を確認できたこともあり、緊張性の自分だが全く緊張することなく、自由に楽しく、実に気持ち良く歌えた。
演奏後は爽快であった。
菅野正美氏がおっしゃった【色彩感、温度感】の言葉が非常に印象的で、今後の重要な課題の一つとなるであろうと思う。
●場面毎の声の使い分け(強弱・明暗・硬軟・暖冷・弛緩と緊張等)
●曲全体の主旨や流れの理解、歌詞の読み込み及び明確な発声
大岩先生の熱血漢溢れる、かつ辛抱強い御指導の下、多田武彦から始まり、Giovanni Pierluigi da Palestrina、Felix Mendelssohn、Jean Sibelius、Hugo Alfvén、Wilhelm Stenhammar、Francis Poulenc、Jaakko Mäntyjärvi、千原英喜等に至るなど、選曲の幅を広めてきたことも、今回の評価に繋がったのかもしれない。
男声合唱プロジェクトYARO会の仲間:メンネルA.E.C.も見事銀賞入賞された。
今回のSVECは、中高年の男声合唱団の頑張りが印象的であった。
お互いに本当に良かった!
余談だが、川越牧声会(有志メンバー)の方から、昨年末に出演のお誘いを受けた。
大変光栄であり、しかも千原英喜先生の下記2曲を選曲されたので心が動いたが、団体掛け持ちの大変さは昨今痛感しているので(練習の両立、気持ちの切替、当日の行動、衣装替え等)、断念した次第である。
実際、出演順は川越牧声会[8番]、ポパイ[9番]であった。
●小倉百人一首より「歌垣」 めぐりあひて/これやこの
●第22回SVEC[一般の部]
●第21回SVEC
第24回SVEC[高等学校の部]審査結果 [アンサンブルコンテスト]
1/18(金)、久喜総合文化会館大ホールにて開催された第24回埼玉ヴォーカルアンサンブルコンテスト[高等学校の部]の審査結果である。
コンクールやコンテストの時期になると、このブログへのアクセス数が急速に増えて凄いことになっている。
勿論仕事により鑑賞できなかったが、紹介させていただく。
▼詳細な審査結果はこちら
昨年と同様に64団体が参加し、第2回関東ヴォーカルアンサンブルコンテストへ推薦されたのは下記4団体。
1)県立浦和第一女子高等学校音楽部[金賞第2位/埼玉県教育長賞]
2)星野高等学校音楽部 C[金賞第3位/朝日新聞埼玉総局長賞]
3)星野高等学校音楽部 A[金賞第4位]
4)県立川越高等学校音楽部 A[金賞第5位]
・金賞第1位[埼玉県知事賞]は、千葉県立幕張総合高等学校合唱団。
昨年のNHK全国学校音楽コンクールで金賞第1位、全日本合唱コンクール全国大会で金賞を受賞した、近年成長著しい強豪校である。
竹内秀男氏(指揮者/元・青森県八戸市立根城中学校指揮者)は「99点」と評価した。
混声ではなく、何と!22名による男声合唱、曲は千原英喜氏の「おらしょ」〜第1楽章(指揮:山宮篤子)であった。[2013.1.21追記]
・県立浦和第一女子高等学校音楽部は、堂々の金賞第2位(昨年度は不参加)
菅野正美氏(指揮者/福島県合唱連盟理事長/元・福島県立安積女子高校指揮者)は、「98点」と評価した。
・星野高等学校音楽部は、3団体全てが金賞受賞。
・昨年、全日本合唱コンクール全国大会へ初出場した県立松山女子高等学校音楽部も、3団体全てが金賞受賞。
・64団体を審査された審査員の集中力と責任感、緊張感は、本当に凄まじいと思う。
上位入賞団体の評価の差は、紙一重である。
男声合唱団の評価は、下記の通り。
金賞第5位:県立川越高等学校音楽部 A
金賞第8位:小松原高等学校音楽部 B
金賞第10位:県立熊谷高等学校音楽部
銀賞第17位:県立川越高等学校音楽部 B
銀賞第20位:県立浦和高等学校グリークラブ B
銀賞第28位:小松原高等学校音楽部 A
銅賞第36位:県立春日部高等学校音楽部
銅賞第38位:県立浦和高等学校グリークラブ A
優良賞第59位:県立松山高等学校音楽部
慶應義塾志木高等学校ワグネル・ソサィエティー男声合唱団は、不参加であった模様だ。
コンクールやコンテストの時期になると、このブログへのアクセス数が急速に増えて凄いことになっている。
勿論仕事により鑑賞できなかったが、紹介させていただく。
▼詳細な審査結果はこちら
昨年と同様に64団体が参加し、第2回関東ヴォーカルアンサンブルコンテストへ推薦されたのは下記4団体。
1)県立浦和第一女子高等学校音楽部[金賞第2位/埼玉県教育長賞]
2)星野高等学校音楽部 C[金賞第3位/朝日新聞埼玉総局長賞]
3)星野高等学校音楽部 A[金賞第4位]
4)県立川越高等学校音楽部 A[金賞第5位]
・金賞第1位[埼玉県知事賞]は、千葉県立幕張総合高等学校合唱団。
昨年のNHK全国学校音楽コンクールで金賞第1位、全日本合唱コンクール全国大会で金賞を受賞した、近年成長著しい強豪校である。
竹内秀男氏(指揮者/元・青森県八戸市立根城中学校指揮者)は「99点」と評価した。
混声ではなく、何と!22名による男声合唱、曲は千原英喜氏の「おらしょ」〜第1楽章(指揮:山宮篤子)であった。[2013.1.21追記]
・県立浦和第一女子高等学校音楽部は、堂々の金賞第2位(昨年度は不参加)
菅野正美氏(指揮者/福島県合唱連盟理事長/元・福島県立安積女子高校指揮者)は、「98点」と評価した。
・星野高等学校音楽部は、3団体全てが金賞受賞。
・昨年、全日本合唱コンクール全国大会へ初出場した県立松山女子高等学校音楽部も、3団体全てが金賞受賞。
・64団体を審査された審査員の集中力と責任感、緊張感は、本当に凄まじいと思う。
上位入賞団体の評価の差は、紙一重である。
男声合唱団の評価は、下記の通り。
金賞第5位:県立川越高等学校音楽部 A
金賞第8位:小松原高等学校音楽部 B
金賞第10位:県立熊谷高等学校音楽部
銀賞第17位:県立川越高等学校音楽部 B
銀賞第20位:県立浦和高等学校グリークラブ B
銀賞第28位:小松原高等学校音楽部 A
銅賞第36位:県立春日部高等学校音楽部
銅賞第38位:県立浦和高等学校グリークラブ A
優良賞第59位:県立松山高等学校音楽部
慶應義塾志木高等学校ワグネル・ソサィエティー男声合唱団は、不参加であった模様だ。
第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト審査結果 [アンサンブルコンテスト]
3/25(日)、和光市民文化センターで開催された第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト[一般部門]を、ポパイメンバーと共に鑑賞した。
以前掲載した下記記事(3/16付)に対するアクセス数が昨日から凄いことになっているので、アクセスされた方々は、当然ながら審査結果が気になっていると思われる。
●第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト出演順
▼審査結果はこちら
▼コール・グランツ加藤氏(埼玉県合唱連盟理事)のレポート記事はこちら
[2012.03.26 第1回関東ヴォーカル アンサンブルコンテスト開催]
当日の感想などは、後日書き記したいと思う。
以前掲載した下記記事(3/16付)に対するアクセス数が昨日から凄いことになっているので、アクセスされた方々は、当然ながら審査結果が気になっていると思われる。
●第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト出演順
▼審査結果はこちら
▼コール・グランツ加藤氏(埼玉県合唱連盟理事)のレポート記事はこちら
[2012.03.26 第1回関東ヴォーカル アンサンブルコンテスト開催]
当日の感想などは、後日書き記したいと思う。
第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト出演順 [アンサンブルコンテスト]
第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテストが、下記要領にて開催される。
第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト
日時:3月25日(日) 10時開会
会場:和光市民文化センター(東武東上線「和光市駅」南口下車徒歩15分)
入場料:中学生以下700円/その他1,000円
参加形態等
・1グループ:6名以上20名以下(小学校は25名以下)
・部門:小学校・中学校の部、高校の部、一般の部の3部門
・演奏時間:7分
・審査:新増沢方式
主催:社団法人全日本合唱連盟関東支部・朝日新聞社
共催:財団法人和光市文化振興公社
後援:埼玉県・埼玉県教育委員会・和光市・和光市教育委員会
主管:埼玉県合唱連盟
▼第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト出演順はこちら
私は応援している一般部門団体は、下記である。
1)出演順10番:女声アンサンブルOlive(埼玉県)
●第23回SVEC[一般の部]審査結果
●第22回SVEC[一般の部]
●第21回SVEC
ポパイの指揮者:大岩篤郎氏が指導されている、大変優秀な女声合唱団。
身内なので、当然応援せねばならない!
▼女声アンサンブルOliveのHPはこちら
2)出演順6番:VOCE ARMONICA FIORENTE(千葉県)
昨年の全日本合唱コンクール全国大会に初出場した若手実力派団体。
千葉県大会では、団内の別団体であるVOCE ARMONICA BRILLANTEが銀賞受賞。
指揮者は黒川和伸氏で、昨年来交流させていただいている。
▼VOCE ARMONICAのHPはこちら
●【千原英喜・個展】
●「千原英喜歌曲集・全曲演奏会」~黒川和伸・バリトンリサイタル~
吹奏楽界では、全日本吹奏楽連盟主催による全国規模のアンサンブルコンテストが毎年開催されている。
【吹奏楽の聖地/普門館】で有名な全日本吹奏楽コンクール(中学校部門・高校部門)終了後、全国各地でアンコン都道府県大会が開催され、支部大会、全国大会へと繋がっていく。
合唱界では、都道府県単位(全日本合唱連盟に所属している各都道府県合唱連盟主催)でのアンサンブルコンテストは開催されているが、上位入賞団体を集めての支部大会、全国大会は開催されていない。
現状では、全日本合唱連盟主催による全国規模のアンサンブルコンテストは開催されていない。
5年前に、福島県/福島県教育委員会/声楽アンサンブルコンテスト全国大会実行委員会が主催した声楽アンサンブルコンテスト全国大会が開催された際から、全日本合唱連盟は【共催】の形態をとられている。
▼第5回声楽アンサンブルコンテスト全国大会2012はこちら
主催:福島県・福島県教育委員会・声楽アンサンブルコンテスト全国大会実行委員会
共催:社団法人全日本合唱連盟・社団法人全日本合唱連盟東北支部・
福島県合唱連盟・福島市・福島市教育委員会
第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト
日時:3月25日(日) 10時開会
会場:和光市民文化センター(東武東上線「和光市駅」南口下車徒歩15分)
入場料:中学生以下700円/その他1,000円
参加形態等
・1グループ:6名以上20名以下(小学校は25名以下)
・部門:小学校・中学校の部、高校の部、一般の部の3部門
・演奏時間:7分
・審査:新増沢方式
主催:社団法人全日本合唱連盟関東支部・朝日新聞社
共催:財団法人和光市文化振興公社
後援:埼玉県・埼玉県教育委員会・和光市・和光市教育委員会
主管:埼玉県合唱連盟
▼第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト出演順はこちら
私は応援している一般部門団体は、下記である。
1)出演順10番:女声アンサンブルOlive(埼玉県)
●第23回SVEC[一般の部]審査結果
●第22回SVEC[一般の部]
●第21回SVEC
ポパイの指揮者:大岩篤郎氏が指導されている、大変優秀な女声合唱団。
身内なので、当然応援せねばならない!
▼女声アンサンブルOliveのHPはこちら
2)出演順6番:VOCE ARMONICA FIORENTE(千葉県)
昨年の全日本合唱コンクール全国大会に初出場した若手実力派団体。
千葉県大会では、団内の別団体であるVOCE ARMONICA BRILLANTEが銀賞受賞。
指揮者は黒川和伸氏で、昨年来交流させていただいている。
▼VOCE ARMONICAのHPはこちら
●【千原英喜・個展】
●「千原英喜歌曲集・全曲演奏会」~黒川和伸・バリトンリサイタル~
吹奏楽界では、全日本吹奏楽連盟主催による全国規模のアンサンブルコンテストが毎年開催されている。
【吹奏楽の聖地/普門館】で有名な全日本吹奏楽コンクール(中学校部門・高校部門)終了後、全国各地でアンコン都道府県大会が開催され、支部大会、全国大会へと繋がっていく。
合唱界では、都道府県単位(全日本合唱連盟に所属している各都道府県合唱連盟主催)でのアンサンブルコンテストは開催されているが、上位入賞団体を集めての支部大会、全国大会は開催されていない。
現状では、全日本合唱連盟主催による全国規模のアンサンブルコンテストは開催されていない。
5年前に、福島県/福島県教育委員会/声楽アンサンブルコンテスト全国大会実行委員会が主催した声楽アンサンブルコンテスト全国大会が開催された際から、全日本合唱連盟は【共催】の形態をとられている。
▼第5回声楽アンサンブルコンテスト全国大会2012はこちら
主催:福島県・福島県教育委員会・声楽アンサンブルコンテスト全国大会実行委員会
共催:社団法人全日本合唱連盟・社団法人全日本合唱連盟東北支部・
福島県合唱連盟・福島市・福島市教育委員会
春コン。[宗教音楽部門] [アンサンブルコンテスト]
2/4(土)、東京 春のコーラスコンテスト2012(春コン。)[宗教音楽部門]に、典礼聖歌隊(混声)のメンバー(ポパイN氏と共にテノール)として参加した。
会場は浜離宮朝日ホール[552席]
東京男声合唱フェスティバルで何度も歌う機会に恵まれた、音響が素晴らしいホール。
典礼聖歌隊:Sop3/Alt3/Ten3/Bass3 計12名
指揮:笹口圭吾 ピアノ:上倉稲深
Ave Maria 曲:Jakob Arcadelt 編:Pierre-Louis Dietsch
混声合唱のための「典礼聖歌」−聖母賛歌− 曲:髙田三郎
1)元后 あわれみの母-Salve Regina-
2)救い主を育てた母-Alma redemptoris mater-
3)しあわせなかたマリア-Ave Maria-
▼審査結果はこちら
宗教音楽部門[混声/9団体参加]
第1位:Gemister Chor TOKYO[20名] 指揮:岸信介
Ave Maria Nr.3 曲:Vytautas Miškinis
Ave Maria 曲:Vytautas Miškinis
●岸信介氏が指揮された女声合唱団(ぱ・あ・ぱ)は、宗教音楽部門[女声]で第1位。
第2位:メルクール[12名] 指揮:坂本徹
第3位:Ensemble Prodigium[9名]
宗教音楽部門[男声/1団体参加]
第3位:Ensemble TSUBAKI(旧ゆとコラ!!)
「Quatre petites prieres de Saint Francois d'Assise」 曲:Francis Poulenc
Salut, Dame Sainte
Tout puissant, tres saint
Seigneur, je vous en prie
O mes tres chers freres
第3位入賞、おめでとうございます!
名曲かつ難曲の「Assise」を演奏して入賞という結果は、実に立派です。
従来のTVECから出場カテゴリー及び審査方法等が一新された春コン。
審査方法は下記の通り。
●音程/リズム/演奏解釈(様式観)/発声及び声のブレンド/表現 の各項目20点
合計100点満点による評価
●点数の目安
17~20点:excellent/13~16点:good/8~12点:normal/
4~7点:below the level/0~3点:poor
●合計点数による順位資格
第1位の資格/平均85点以上
第2位の資格/平均80点以上
第3位の資格/平均75点以上
残念ながら、入賞はできなかった。
典礼聖歌隊メンバーの一部が在籍するアンサンブル・チャンティック[9名]も入賞ならず。
「4 Motets」より 曲:Aaron Copland
Help us, O Lord
Thou, O Jehovah, Abideth Forever
Sing Ye Praises to Our King
●軽井沢合唱フェスティバル2010
なお、他団体の演奏はほとんど聴いていないので、今回は雑感は控えさせていただく。
自分の出来を振り返ると、非常に珍しくことだが、緊張から来る足の震えがなく、歌詞と音の間違いもなく?(暗譜は出来ずとも)、周囲の音が良く聴こえ、ホール残響をしっかりと味わい、最後まで至福の時を感じながら歌えたステージ。
平均75点以上の評価をいただくのは、実に難しいことと痛感したステージ。
「上位団体から順位評価」といったこれまでの審査方法に慣れ親しんでいたので、「入賞できる点数以上を出さないと、それに値した賞に該当しない」とする今回の審査方法は新鮮であった。
これまでTVECには、男声合唱団音空にて1回だけ(2008年男声部門/銀賞第2位)参加。
●第23回TVEC結果
●第23回TVEC採点表
記念すべき春コン。第1回に参加できたことは、嬉しかった。
自分にとって初めて歌った高田三郎作品が「典礼聖歌」。
練習回数は計3回、12名の小編成、技量が高いメンバーに囲まれ常に緊張感を抱きながら、集中力を高めて毎回の練習に臨んだ。
代表から声をかけていただいた際は素直に嬉しかったが、プレッシャーが大きく、引受けの返事をするまで少し時間をいただいた自分であった。
本番当日の直前練習はせず、各自が歌える体と声を準備してくる。
N氏と共に、会場近くのカラオケボックスにて、1時間弱の声出し。
最初から最後まで自己責任.....
これまでに経験したことがない環境下。
今回結成された典礼聖歌隊は、今回のステージを以て解散となる。
機会があれば、何かのステージで再びご一緒したいなあと願っている。
会場は浜離宮朝日ホール[552席]
東京男声合唱フェスティバルで何度も歌う機会に恵まれた、音響が素晴らしいホール。
典礼聖歌隊:Sop3/Alt3/Ten3/Bass3 計12名
指揮:笹口圭吾 ピアノ:上倉稲深
Ave Maria 曲:Jakob Arcadelt 編:Pierre-Louis Dietsch
混声合唱のための「典礼聖歌」−聖母賛歌− 曲:髙田三郎
1)元后 あわれみの母-Salve Regina-
2)救い主を育てた母-Alma redemptoris mater-
3)しあわせなかたマリア-Ave Maria-
▼審査結果はこちら
宗教音楽部門[混声/9団体参加]
第1位:Gemister Chor TOKYO[20名] 指揮:岸信介
Ave Maria Nr.3 曲:Vytautas Miškinis
Ave Maria 曲:Vytautas Miškinis
●岸信介氏が指揮された女声合唱団(ぱ・あ・ぱ)は、宗教音楽部門[女声]で第1位。
第2位:メルクール[12名] 指揮:坂本徹
第3位:Ensemble Prodigium[9名]
宗教音楽部門[男声/1団体参加]
第3位:Ensemble TSUBAKI(旧ゆとコラ!!)
「Quatre petites prieres de Saint Francois d'Assise」 曲:Francis Poulenc
Salut, Dame Sainte
Tout puissant, tres saint
Seigneur, je vous en prie
O mes tres chers freres
第3位入賞、おめでとうございます!
名曲かつ難曲の「Assise」を演奏して入賞という結果は、実に立派です。
従来のTVECから出場カテゴリー及び審査方法等が一新された春コン。
審査方法は下記の通り。
●音程/リズム/演奏解釈(様式観)/発声及び声のブレンド/表現 の各項目20点
合計100点満点による評価
●点数の目安
17~20点:excellent/13~16点:good/8~12点:normal/
4~7点:below the level/0~3点:poor
●合計点数による順位資格
第1位の資格/平均85点以上
第2位の資格/平均80点以上
第3位の資格/平均75点以上
残念ながら、入賞はできなかった。
典礼聖歌隊メンバーの一部が在籍するアンサンブル・チャンティック[9名]も入賞ならず。
「4 Motets」より 曲:Aaron Copland
Help us, O Lord
Thou, O Jehovah, Abideth Forever
Sing Ye Praises to Our King
●軽井沢合唱フェスティバル2010
なお、他団体の演奏はほとんど聴いていないので、今回は雑感は控えさせていただく。
自分の出来を振り返ると、非常に珍しくことだが、緊張から来る足の震えがなく、歌詞と音の間違いもなく?(暗譜は出来ずとも)、周囲の音が良く聴こえ、ホール残響をしっかりと味わい、最後まで至福の時を感じながら歌えたステージ。
平均75点以上の評価をいただくのは、実に難しいことと痛感したステージ。
「上位団体から順位評価」といったこれまでの審査方法に慣れ親しんでいたので、「入賞できる点数以上を出さないと、それに値した賞に該当しない」とする今回の審査方法は新鮮であった。
これまでTVECには、男声合唱団音空にて1回だけ(2008年男声部門/銀賞第2位)参加。
●第23回TVEC結果
●第23回TVEC採点表
記念すべき春コン。第1回に参加できたことは、嬉しかった。
自分にとって初めて歌った高田三郎作品が「典礼聖歌」。
練習回数は計3回、12名の小編成、技量が高いメンバーに囲まれ常に緊張感を抱きながら、集中力を高めて毎回の練習に臨んだ。
代表から声をかけていただいた際は素直に嬉しかったが、プレッシャーが大きく、引受けの返事をするまで少し時間をいただいた自分であった。
本番当日の直前練習はせず、各自が歌える体と声を準備してくる。
N氏と共に、会場近くのカラオケボックスにて、1時間弱の声出し。
最初から最後まで自己責任.....
これまでに経験したことがない環境下。
今回結成された典礼聖歌隊は、今回のステージを以て解散となる。
機会があれば、何かのステージで再びご一緒したいなあと願っている。
第23回SVEC[一般の部]審査結果 [アンサンブルコンテスト]
1/22(日)、第23回埼玉ヴォーカルアンサンブルコンテスト[一般の部]を鑑賞した。
会場は久喜総合文化会館大ホール[1,218席]
この日は、甍会でお世話になっている清水昭氏と清水敬一氏、友人・知人が出演する臨海混声合唱団(指揮:清水昭氏)と松原混声合唱団(指揮:清水敬一氏)の演奏会を案内いただいていたが、YARO会の繋がりを優先してこちらを鑑賞した次第だ。
▼第23回SVEC[一般の部]審査結果はこちら
参加団体がかなり減り、今回は10団体が参加、第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテストへ推薦されたのは下記団体。
女声アンサンブルOlive[女声17名](金賞第1位/埼玉県知事賞)
指揮:大岩篤郎
「Missa brevis」〜Kyrie/Gloria 曲:Waldemar Bloch
▼第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト概要はこちら
ポパイを指導されている大岩篤郎氏の女声合唱団で、これまで参加したSVECでは毎回金賞を受賞している。
金賞受賞は5回目?(2007年?・2008年・2010年・2011年・2012年)
要所要所の決め所の和声がきっちりと整っていて、かつ低音の響きが厚め、恐らく倍音が鳴っていたと思われる。
(情けない話、私は倍音が聴き取れないのであるが.....)
関東大会出場、おめでとうございます。
金賞第2位はルシアス[女声11名/指揮者なし]で、SVECでは金賞受賞の常連団体、昨年は宝塚国際室内合唱コンクールへ出場されている。
▼第27回宝塚国際室内合唱コンクール審査結果はこちら[フォークロア部門]
曲はSancta Maria(曲:Knut Nystedt)の1曲のみで、「この曲良いなあ〜。あ〜、もう1曲聴きたいなあ。」と素直に感じた。
金賞第3位は混声合唱団川越牧声会[混声14名/指揮:國弘雅也]
曲はGerald Finzi作品で、初めて聴いた楽曲だが、即気に入ってしまった!
ありがとうございました。
「Seven Poems of Robert Bridges」〜 詩:Robert Bridges 曲:Gerald Finzi
1. I Praise the Tender Flower
6. Haste on, My Joys!
3. My Spirit Sang All Day
▼My Spirit Sang All Day/Cantata Singers
▼My Spirit Sang All Day/Chanticleer
YARO会の仲間である男声合唱団メンネルA.E.C.とIl Campanile(イル・カンパニーレ)は、共に銅賞受賞。
メンネルA.E.C.[男声20名]
男声合唱とピアノのための「詩人の恋」〜麗しき五月
詩:Heinrich Heine 曲:Robert Schumann 編:佐渡孝彦
男声合唱とピアノのための「さすらう若人の歌」〜彼女の婚礼の日は
詩・曲:Gustav Mahler 編曲:福永陽一郎
Il Campanile(イル・カンパニーレ)[男声14名]
男声合唱組曲「秋の瞳」〜秋のかなしみ/うつくしいもの
詩:八木重吉 曲:松下耕
ポパイは、今回は不参加であった。
不参加の理由は、昨年のステージ数が多く、第5回演奏会(10/30)後の一休みといったこともあるが、個人的な見解としては、アンコン参加の目的意識が少し不明瞭、かつ参加意欲の減退が影響しているかなあと思われる。
▼これまでの受賞歴[金賞1回/銀賞3回/銅賞3回]/SVECの戦歴はこちら
●第22回SVEC[一般の部]
●第21回SVEC
会場は久喜総合文化会館大ホール[1,218席]
この日は、甍会でお世話になっている清水昭氏と清水敬一氏、友人・知人が出演する臨海混声合唱団(指揮:清水昭氏)と松原混声合唱団(指揮:清水敬一氏)の演奏会を案内いただいていたが、YARO会の繋がりを優先してこちらを鑑賞した次第だ。
▼第23回SVEC[一般の部]審査結果はこちら
参加団体がかなり減り、今回は10団体が参加、第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテストへ推薦されたのは下記団体。
女声アンサンブルOlive[女声17名](金賞第1位/埼玉県知事賞)
指揮:大岩篤郎
「Missa brevis」〜Kyrie/Gloria 曲:Waldemar Bloch
▼第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト概要はこちら
ポパイを指導されている大岩篤郎氏の女声合唱団で、これまで参加したSVECでは毎回金賞を受賞している。
金賞受賞は5回目?(2007年?・2008年・2010年・2011年・2012年)
要所要所の決め所の和声がきっちりと整っていて、かつ低音の響きが厚め、恐らく倍音が鳴っていたと思われる。
(情けない話、私は倍音が聴き取れないのであるが.....)
関東大会出場、おめでとうございます。
金賞第2位はルシアス[女声11名/指揮者なし]で、SVECでは金賞受賞の常連団体、昨年は宝塚国際室内合唱コンクールへ出場されている。
▼第27回宝塚国際室内合唱コンクール審査結果はこちら[フォークロア部門]
曲はSancta Maria(曲:Knut Nystedt)の1曲のみで、「この曲良いなあ〜。あ〜、もう1曲聴きたいなあ。」と素直に感じた。
金賞第3位は混声合唱団川越牧声会[混声14名/指揮:國弘雅也]
曲はGerald Finzi作品で、初めて聴いた楽曲だが、即気に入ってしまった!
ありがとうございました。
「Seven Poems of Robert Bridges」〜 詩:Robert Bridges 曲:Gerald Finzi
1. I Praise the Tender Flower
6. Haste on, My Joys!
3. My Spirit Sang All Day
▼My Spirit Sang All Day/Cantata Singers
▼My Spirit Sang All Day/Chanticleer
YARO会の仲間である男声合唱団メンネルA.E.C.とIl Campanile(イル・カンパニーレ)は、共に銅賞受賞。
メンネルA.E.C.[男声20名]
男声合唱とピアノのための「詩人の恋」〜麗しき五月
詩:Heinrich Heine 曲:Robert Schumann 編:佐渡孝彦
男声合唱とピアノのための「さすらう若人の歌」〜彼女の婚礼の日は
詩・曲:Gustav Mahler 編曲:福永陽一郎
Il Campanile(イル・カンパニーレ)[男声14名]
男声合唱組曲「秋の瞳」〜秋のかなしみ/うつくしいもの
詩:八木重吉 曲:松下耕
ポパイは、今回は不参加であった。
不参加の理由は、昨年のステージ数が多く、第5回演奏会(10/30)後の一休みといったこともあるが、個人的な見解としては、アンコン参加の目的意識が少し不明瞭、かつ参加意欲の減退が影響しているかなあと思われる。
▼これまでの受賞歴[金賞1回/銀賞3回/銅賞3回]/SVECの戦歴はこちら
●第22回SVEC[一般の部]
●第21回SVEC
春のコーラスコンテスト2012 プログラム一覧 [アンサンブルコンテスト]
東京都合唱連盟HP内の「春のコーラスコンテスト2012」コーナーに、全参加団体(160団体)が選曲したプログラムが掲載されている。
コンクールやアンサンブルコンテストの審査結果の迅速な掲載等、東京都合唱連盟の配慮にはいつも感心するばかりだ。
ありがとうございます!
160団体分の選曲は、多くの合唱団の選曲資料として大いに活用されると思われる。
▼全部門のプログラム一覧はこちら
▼一般の部[宗教音楽部門]のプログラムはこちら
私が参加する典礼聖歌隊(混声/12名)は、下記を選曲予定。
●Ave Maria 曲:Jacob Arcadelt 編:Pierre-Louis Dietsch
●「混声合唱のための典礼聖歌」より 詩:典礼聖歌編集部 曲:髙田三郎
聖母賛歌4 元后 あわれみの母
聖母賛歌2 救い主を育てた母
聖母賛歌1 しあわせなかたマリア
宗教音楽部門には、計18団体(内訳:男声1/女声8/混声9)が参加予定である。
少し気になったことは、邦人作品を選曲した団体がCache-Cache(女声)と典礼聖歌隊の2団体で、日本語歌詞で歌うのは、典礼聖歌隊のみのようだ。
Cache-Cache(女声)
●無伴奏同声合唱のための「三つのマリア聖歌」より 曲:鈴木輝昭
Ave Maria
●女声合唱のための「聖母への祈り」より 曲:松下耕
Ave Regina coelorum
●第21回SVEC
●第21回SVEC優秀団体演奏会
邦人作曲家による宗教音楽作品が少ない現状を考慮すれば「仕方ないことなのであろうなあ〜」と思う気持ちと併せて、少し寂しい感を抱いた。
▼第1日目[ルネサンス・バロック部門/宗教音楽部門]進行表はこちら
コンクールやアンサンブルコンテストの審査結果の迅速な掲載等、東京都合唱連盟の配慮にはいつも感心するばかりだ。
ありがとうございます!
160団体分の選曲は、多くの合唱団の選曲資料として大いに活用されると思われる。
▼全部門のプログラム一覧はこちら
▼一般の部[宗教音楽部門]のプログラムはこちら
私が参加する典礼聖歌隊(混声/12名)は、下記を選曲予定。
●Ave Maria 曲:Jacob Arcadelt 編:Pierre-Louis Dietsch
●「混声合唱のための典礼聖歌」より 詩:典礼聖歌編集部 曲:髙田三郎
聖母賛歌4 元后 あわれみの母
聖母賛歌2 救い主を育てた母
聖母賛歌1 しあわせなかたマリア
宗教音楽部門には、計18団体(内訳:男声1/女声8/混声9)が参加予定である。
少し気になったことは、邦人作品を選曲した団体がCache-Cache(女声)と典礼聖歌隊の2団体で、日本語歌詞で歌うのは、典礼聖歌隊のみのようだ。
Cache-Cache(女声)
●無伴奏同声合唱のための「三つのマリア聖歌」より 曲:鈴木輝昭
Ave Maria
●女声合唱のための「聖母への祈り」より 曲:松下耕
Ave Regina coelorum
●第21回SVEC
●第21回SVEC優秀団体演奏会
邦人作曲家による宗教音楽作品が少ない現状を考慮すれば「仕方ないことなのであろうなあ〜」と思う気持ちと併せて、少し寂しい感を抱いた。
▼第1日目[ルネサンス・バロック部門/宗教音楽部門]進行表はこちら
第23回SVEC[高等学校の部]審査結果 [アンサンブルコンテスト]
1/20(金)久喜総合文化会館大ホールにて開催された第23回埼玉ヴォーカルアンサンブルコンテスト[高等学校の部]の審査結果である。
▼詳細な審査結果はこちら
64団体が参加し、第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテストへ推薦されたのは下記4団体。
1)星野高等学校音楽部Culatello[金賞第1位/埼玉県知事賞]
2)星野高等学校音楽部Guanciale[金賞第2位/埼玉県教育長賞]
3)県立浦和高等学校グリークラブ 鬼[金賞第3位/朝日新聞埼玉総局長賞]
4)県立浦和高等学校グリークラブ 梅[金賞第4位]
第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト
日時:3月25日(日) 開会10時
会場:和光市民文化センター サンアゼリア大ホール[1,286席]
内容
1)1グループは6名以上20名以下(小学校は25名以下)
2)部門は小学校・中学校の部/高校の部/一般の部の3部門
(小・中・高以外は一般の部)
3)出場順は小学校・中学校・高校・一般の順
4)小学校・中学校・高校部門についてはメンバーの重複参加は不可
5)2曲以上演奏の場合のメンバー入れ替えはできない
6)演奏時間は7分
7)審査方法は新増沢方式
男声合唱団の評価は、下記の通り。
金賞第3位:県立浦和高等学校グリークラブ 鬼[朝日新聞埼玉総局長賞]
金賞第4位:県立浦和高等学校グリークラブ 梅
金賞第14位:県立川越高等学校音楽部 木綿
金賞第14位:小松原高等学校音楽部 C
銀賞第18位:県立熊谷高等学校音楽部“輝”
銀賞第20位:県立川越高等学校音楽部 絹
銀賞第21位:慶應義塾志木高等学校ワグネル・ソサィエティー男声合唱団
銀賞第22位:小松原高等学校音楽部 B
銀賞第29位:県立熊谷高等学校音楽部“純”
銀賞第31位:県立春日部高等学校音楽部「コーロ・マスキーレ」
銅賞第34位:小松原高等学校音楽部 A
銅賞第38位:県立松山高等学校音楽部
全日本合唱コンクール全国大会常連出場、SVEC上位入賞実績がある浦和第一女子高校は、不参加だったのであろうか。
もし参加していたら、また違った審査結果となっていたかもしれない。
春日部高等学校音楽部「コーロ・マスキーレ」(19名)、凄い頑張りである!
[2012.1.22追記]
指揮:青木恵子(これまで久喜高校・松伏高校を指導)
●CD新譜:埼玉県立松伏高等学校合唱部「春の響宴」〜合唱部4年間の軌跡〜
●Jelenti magát Jézus(イエスは三度現れる)
曲:コダーイ・ゾルターン(Kodály Zoltán)
●Felszállott a páva(孔雀は飛んだ) 曲:コダーイ・ゾルターン(Kodály Zoltán)
▼春日部高校吹奏楽部・音楽部合同クリスマスコンサート[2011.12.24]
Jelenti magát Jézus/Felszállott a páva 指揮:青木恵子
松山高校の入賞が嬉しい!
何とか盛り返して欲しいと願っている。
▼詳細な審査結果はこちら
64団体が参加し、第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテストへ推薦されたのは下記4団体。
1)星野高等学校音楽部Culatello[金賞第1位/埼玉県知事賞]
2)星野高等学校音楽部Guanciale[金賞第2位/埼玉県教育長賞]
3)県立浦和高等学校グリークラブ 鬼[金賞第3位/朝日新聞埼玉総局長賞]
4)県立浦和高等学校グリークラブ 梅[金賞第4位]
第1回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト
日時:3月25日(日) 開会10時
会場:和光市民文化センター サンアゼリア大ホール[1,286席]
内容
1)1グループは6名以上20名以下(小学校は25名以下)
2)部門は小学校・中学校の部/高校の部/一般の部の3部門
(小・中・高以外は一般の部)
3)出場順は小学校・中学校・高校・一般の順
4)小学校・中学校・高校部門についてはメンバーの重複参加は不可
5)2曲以上演奏の場合のメンバー入れ替えはできない
6)演奏時間は7分
7)審査方法は新増沢方式
男声合唱団の評価は、下記の通り。
金賞第3位:県立浦和高等学校グリークラブ 鬼[朝日新聞埼玉総局長賞]
金賞第4位:県立浦和高等学校グリークラブ 梅
金賞第14位:県立川越高等学校音楽部 木綿
金賞第14位:小松原高等学校音楽部 C
銀賞第18位:県立熊谷高等学校音楽部“輝”
銀賞第20位:県立川越高等学校音楽部 絹
銀賞第21位:慶應義塾志木高等学校ワグネル・ソサィエティー男声合唱団
銀賞第22位:小松原高等学校音楽部 B
銀賞第29位:県立熊谷高等学校音楽部“純”
銀賞第31位:県立春日部高等学校音楽部「コーロ・マスキーレ」
銅賞第34位:小松原高等学校音楽部 A
銅賞第38位:県立松山高等学校音楽部
全日本合唱コンクール全国大会常連出場、SVEC上位入賞実績がある浦和第一女子高校は、不参加だったのであろうか。
もし参加していたら、また違った審査結果となっていたかもしれない。
春日部高等学校音楽部「コーロ・マスキーレ」(19名)、凄い頑張りである!
[2012.1.22追記]
指揮:青木恵子(これまで久喜高校・松伏高校を指導)
●CD新譜:埼玉県立松伏高等学校合唱部「春の響宴」〜合唱部4年間の軌跡〜
●Jelenti magát Jézus(イエスは三度現れる)
曲:コダーイ・ゾルターン(Kodály Zoltán)
●Felszállott a páva(孔雀は飛んだ) 曲:コダーイ・ゾルターン(Kodály Zoltán)
▼春日部高校吹奏楽部・音楽部合同クリスマスコンサート[2011.12.24]
Jelenti magát Jézus/Felszállott a páva 指揮:青木恵子
松山高校の入賞が嬉しい!
何とか盛り返して欲しいと願っている。