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気になっている楽曲その2 [楽譜]

いつもながらYouTubeを鑑賞していたら、またまた「気になる楽曲」に遭遇した。
 ●気になっている楽曲
まずは、この時の楽曲から下記2曲を選曲した。
久しぶりの有言実行!?
1)Jubilate Amen
 詩:Thomas Moore[1779−1852]
 曲:Halfdan Kjerulf(ハルフダン・シェルルフ)[1815−1868/ノルウェー]
 
 
 指揮:笹口圭吾
 演奏:K.B.SINGERS’[11名]
 東京春のコーラスコンテスト2024/クラシック・現代音楽部門(指揮あり・男声)
 銅賞[6団体参加]
 日時:令和6年[2024年]2月25日(日)
 会場:浜離宮朝日ホール音楽ホール

2)O Lux Beata Trinitas
 (Responsorium et Hymnus, Op. 121 "Vespergesang"〜Ⅴ. Andante)
 曲:Felix Mendelssohn Bartholdy[1809−1847/ドイツ]
 
 男声あんさんぶる「ポパイ」にて選曲、先日4/2(火)第3回東京櫻国際合唱祭にて演奏した。

今回「気になっている楽曲」は下記2曲である。
歌いたい欲求が徐々に膨らんできているが、さてどうなるであろうか?
1)Hinbarra[3分]
 曲:Michael McGlynn[1964− /アイルランド]
 
 
 日本の男声合唱団では、CancaoNova(カンサォン・ノーヴァ)が選曲済みである[2024/3/10]
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2)Khorumi[2分]
 曲:Mamia Khatelishvili[1932−1987/ジョージア]
 
 
 
 

 日本の男声合唱団では、下記2団体がすでに歌っていた!
 
 演奏:明治大学グリークラブ
 
 演奏:CancaoNova(カンサォン・ノーヴァ)

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Svanholm Singersが歌う「Sleep」【男声版】 [楽譜]

Eric Whitacre氏が作曲された「Sleep」は、世界の多くの合唱団によって歌い継がれている人気曲である。
楽譜は[混声版]しか出版されていないと思っていたが、スウェーデンの男声合唱団「Svanholm Singers」【男声版】を歌唱している映像音源がYouTubeに掲載されて驚いた!

Sleep 
詩:Charles Anthony Silvestri
曲:Eric Whitacre
 
【男声版】の出版情報は不明であるが、作曲者自身や混声版の出版会社の同意があって、今回の映像公開に至ったと推測される。

[2023/10/17追記]
−YouTubeコメント欄に掲載されたSvanholm Singers側のコメント−
【Q:Do you arrange this specially for TTBB?】
【A:Thank you!
   We tried to stay as close to the original as possible but obviously had to sing some lines an octave lower.
   We're craving for more TTBB-rep to come from the man, haha.】

音の響きや拡がりにかなりの違いがあり、聴き慣れた[混声版]と聴き比べると【男声版】は少し違和感を感じたというのが本音である。
しかしながら、新たな選択肢ができたことは本当に喜ばしいことである。
 ▼Eric Whitacre氏による曲目解説はこちら

[混声版]演奏:VOCES8
 

Eric Whitacre作品はこれまで下記3曲を、作曲家自身の目前で歌う機会を得た。
 This Marriage/A Boy and a Girl/i will wade out
「JCDA合唱の祭典2011〜第12回北とぴあ合唱フェスティバル〜」
 ”クロージング・コンサート 世界の現代(いま)を聴く Vol.2 エリック・ウィテカー”(Eric Whitacre作品演奏会)
 ●JCDA合唱の祭典2011〜第12回北とぴあ合唱フェスティバル〜[リハーサル編]
 ●JCDA合唱の祭典2011〜第12回北とぴあ合唱フェスティバル〜[本番編]

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気になっている楽曲 [楽譜]

所属する下記団体において、今年はそれぞれが演奏会を予定している。
1)K.B.SINGERS' [12名]第1回演奏会
 日時:2023年7月9日(日)13:00開場/14:00開演
 会場:川口リリア音楽ホール[600席]
 ▼演奏会HPはこちら
 ●K.B.SINGERS’ 演奏会のご案内

2)男声あんさんぶる「ポパイ」[11名]第8回演奏会
 日時:2023年12月9日(土)
 会場:センテニアルホール[420席](埼玉県立春日部高校内)

少人数故、体調を整えてしっかりと歌唱したい!と強い心構えをしている。

いつもながら自分勝手な妄想だが、演奏会終了後の新曲候補として下記楽曲が気になっている。
1)Jubilate Amen[3分10秒]
 詩:Thomas Moore[1779−1852]
 曲:Halfdan Kjerulf(ハルフダン・シェルルフ)[1815−1868/ノルウェー]
[ノルウェー語版]
 
[英語版]
 

2)O Lux Beata Trinitas[3分〜3分20秒]
 (Responsorium et Hymnus, Op. 121 "Vespergesang"〜Ⅴ. Andante)
 曲:Felix Mendelssohn Bartholdy[1809−1847/ドイツ]
 

3)O Sacrum Convivium[2分30秒〜3分] 
 曲:Luigi Molfino(ルイージ・モルフィーノ)[1916−2012/イタリア]
 

4)Herr, lehre doch mich[3分20秒]
 曲:Rudolf Mauersberger(ルドルフ・マウエルスベルガー)[1889−1971/ドイツ]
 
 
 
 

5)Schöne Nacht[2分30秒]
 詩:Carl Busse(カール・ブッセ)[1872−1918]
 曲:Wilhelm Nagel(ヴィルヘルム・ナゲル)[1871−1955/ドイツ]
 
 
 
 

6)I Will Praise Thee, O Lord[1分30秒]
 曲:Knut Nystedt(クヌート・ニーステッド)[1915−2014/ノルウェー]
 
 
 

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男声合唱のための抒情歌メドレー「綾なす故郷」 [楽譜]

また新たな「唱歌・抒情歌のメドレー」が誕生した。

男声合唱のための抒情歌メドレー「綾なす故郷」 編:上田真樹 
[演奏時間:約14分]
 
 指揮:清水敬一
 ピアノ:前田勝則
 演奏:東京経済大学グリークラブ男声合唱団TOKEI
 東京経済大学グリークラブ第65回定期演奏会
 日時:2022年12月3日(土)
 会場:烏山区民会館ホール
 ▼第65回定期演奏会の再生リストはこちら
 
東京経済大学グリークラブ及びOBの男声合唱団TOKEIによる委嘱で、今年12/3に初演された。
選択された曲目は下記の通り。 
 赤とんぼ〜朧月夜〜荒城の月〜さくら〜花〜茶摘〜夏は来ぬ〜夏の思い出〜箱根八里
 この道〜七つの子〜紅葉〜雪の降るまちを〜冬景色〜故郷

<春夏秋冬>を基本に、定番かつ王道、誰からも愛されている選曲であると思う。
曲と曲のつながりがとても自然で、かつスピード感がある。
今後楽譜が出版されれば、多くの男声合唱団に歌い継がれる曲集だと思う。

男声合唱団TOKEIの皆さんとは、いらか会合唱団において数回共演したことがあり、懐かしいお顔を拝見し、ちょっとウルっときてしまった。
東京経済大学グリークラブは現役【9名】?、うち【女声4名】で男声合唱団として?活動していらっしゃるようだ。
何としても今後も活動が継続されますように!

「唱歌・抒情歌のメドレー」は、下記が有名である。
1)ふるさとの四季[女声・混声・男声] 編:源田 俊一郎
 故郷/春の小川/朧月夜/鯉のぼり/茶摘/夏は来ぬ/われは海の子/村祭り/紅葉/冬景/雪/故郷

2)日本抒情歌曲集[女声・混声・男声] 編:林光
[女声]
 椰子の実/浜辺の歌/曼珠沙華/野の羊/早春賦/ペチカ/この道/待ちぼうけ/かやの木山の/ゴンドラの唄
[混声1]
 荒城の月/箱根八里/からたちの花/中国地方の子守唄/城ヶ島の雨/椰子の実/浜辺の歌/お菓子と娘
[混声2]
 ちんちん千鳥/叱られて/カチューシャの唄/野の羊/早春賦/鉾をおさめて/ペチカ/曼珠沙華
[混声3]
 かやの木山の/この道/待ちぼうけ/ゴンドラの唄
[男声]
 からたちの花/箱根八里/中国地方の子守歌/城ヶ島の雨/椰子の実/浜辺の歌/お菓子と娘/叱られて/カチューシャの唄/早春賦/ゴンドラの唄/待ちぼうけ

3)唱歌の四季[童声・混声・男声] 編:三善晃
 朧月夜/茶摘/紅葉/雪/夕焼小焼

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Biebl's Ave Maria [楽譜]

これまで私が歌う機会に恵まれた宗教曲の中で、最も好きな楽曲が、Franz Bibel[1906−2001]が作曲した「Ave Maria」[1964]である。
当初は男声用に作曲されたが、好評を得て、その後混声版と女声版に編曲された大変人気が高い楽曲だ。
世界中の合唱団によって歌い継がれている。
最大声部は7声[TTB+TTBB]。

最初に歌わせていただいたのはトンペイ・メモリアルズ10[2010年第10回東京男声合唱フェスティバル]、そして、今回ポパイで取り上げることとなった。
本当に嬉しい限りである。
無謀かもしれないが[11名]で挑戦する!

最もお気に入りの演奏動画は下記である。
1)Chanticleer[12名歌唱]
 

2)Cantus[8名歌唱]
 

3)Cantus and Chanticleer(ビール片手にBarにて)
 

その他の動画は下記の通り。 
 ▼The Singers[20名歌唱]による演奏はこちら
 ▼ChanticleerとCantus[18名歌唱]による演奏はこちら
 ▼Chanticleerによる演奏[12名歌唱]こちら

ブラスバンド編曲による演奏動画もある。
 ▼ブラスバンド版その1はこちら
 ▼ブラスバンド版その2はこちら

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楽譜新譜:男声合唱による10のメルヘン「愛する歌」 [楽譜]

本当に久しぶりにネットで楽譜を購入した。

男声合唱による10のメルヘン「愛する歌」
 詩:やなせたかし
 編:木下牧子
 ▼楽譜情報はこちら

男声版初演
 
 指揮:清水敬一
 ピアノ:前田勝則
 演奏:東京経済大学グリークラブ
 第56回定期演奏会[2013年11月9日]

来年7/9(日)開催予定のK.B.SINGERS'演奏会にて選曲する。
 ●K.B.SINGERS’【初】演奏会の開催日程が決まる!

私にとっては初めての作品。
「ロマンチストの豚」は、アカペラで歌った経験はある。
元々は女声(同声)二部合唱曲集として作曲された作品であるが、同声二部合唱を基本として四部合唱にアレンジされている。
なんとも優しく暖かで軽やか、それでいて哀愁漂う旋律が心に素直に染み入る。
練習するのが楽しみでならない!

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尾形敏幸氏の新作 [楽譜]

尾形敏幸氏の新作情報である。
好きな楽曲や(歌う機会に恵まれていないが)歌いたい楽曲があるので注目している。
 ●「風に寄せて その1」男声版初演
 ▼尾形敏幸氏の公式HPはこちら

女声合唱組曲「生きる理由」(委嘱初演)
 詩:新川和江 曲:尾形敏幸
 指揮:南方隼紀
 ピアノ:小井塚ななえ
 演奏:女声合唱団Ensemble l’avenir
 日時:2022年[令和4年]2月11日(祝・金)
 会場:埼玉県北本市文化センターホール[726席]

[2022/1/31追記]
予定していた上記演奏会は、感染拡大に伴うホール使用禁止により【延期】となったとのことである。
関係者並びにファンにとっては、残念極まりない。
 ▼女声合唱団Ensemble l’avenirのTwitterはこちら

指揮はいらか会合唱団でお世話になっている南方隼紀氏
女声合唱団Ensemble l’avenir(アンサンブル ラベニール)は、熊谷女子高校音楽部OGを中心とした合唱団。
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新川和江氏の作品には、数多くの作曲家が曲を付けられている。
 ▼「日々あたらしく」はこちら/2021年埼玉県合唱連盟委嘱作品
  詩:新川和江 曲:土田豊貴

その中で「生きる理由」に曲を付けられた作曲家は、自分が把握している中では石若雅弥氏、信長貴富氏、平野淳一氏、三宅悠太氏など。
《 ●●つくせない 》から提示して、生きている”理由”を、自然、人間、動物への愛情に委ねて素直に力強く表現している詩。
どんな作風なのか大変興味深い。

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楽譜新譜:男声合唱とピアノのための組曲「さびしい宇宙」 [楽譜]

埼玉県立川越高等学校音楽部と同OB会が委嘱した楽曲の楽譜が、この度音楽之友社から出版された。
 ▼楽譜紹介コーナーはこちら

【2020・2021年度埼玉県立川越高等学校音楽部委嘱作品】
男声合唱とピアノのための組曲「さびしい宇宙」
 さびしい宇宙/ほんのすこしの言葉で/花の空想
 詩:丸山薫 曲:山下祐加 
【全曲初演データ】
 埼玉県立川越高等学校音楽部第71回定期演奏会
 日時:令和3年[2021年]7月24日(土)
 会場:ウェスタ川越大ホール
 指揮:國弘雅也(埼玉県合唱連盟副理事長)
 ピアノ:大賀美子

  
 第76回関東合唱コンクール
 日時:令和3年[2021年]9月18日(土)
 会場: さいたま市文化センター大ホール
 指揮:國弘雅也(埼玉県合唱連盟副理事長)
 ピアノ:大賀美子
 演奏:埼玉県立川越高等学校音楽部

川越高等学校音楽部は上記3曲の中から「さびしい宇宙」(短縮版)を選曲し、今年の第64回埼玉県合唱コンクール[26名]にて金賞、第76回関東合唱コンクール(第74回全日本合唱コンクール関東支部大会)高等学校Aグループ[26名]にて金賞を受賞された。
私は関東合唱コンクール時の演奏を会場で鑑賞させていただいた。
 ▼審査結果はこちら
課題曲M3(間宮コンポ6番)の出来が実に素晴らしく、金賞かなあと予想したら見事金賞受賞!
自由曲は良く歌いこまれていて、前に推進する表現力が巧みであった。

[2021/12/10追記]
埼玉県立川越高等学校音楽部第71回定期演奏会時の録音(全3曲)
 ▼さびしい宇宙 はこちら
 ▼ほんのすこしの言葉で はこちら
 ▼花の空想 はこちら

作曲された山下祐加氏は2014年[平成26年]に朝日作曲賞を受賞され、男声合唱作品はこの作品が【初】となるかもしれない。
今後の男声合唱界において、主要なレパートリーの一つとして歌い継がれていくことを願っている。

山下作品では、2017年[平成29年]に岸信介先生の指揮で混声合唱組曲「燕の歌」(詩:立原道造)から《4. /5. 燕の歌》を歌う機会に恵まれた。
 ●SAITAMAコーラスワークショップ2017に参加

−下記は紹介文を転載−
彩り豊かで多才な作風を持つ山下祐加による貴重な男声合唱組曲。
川越高等学校音楽部とOB会によって、第70回定期演奏会記念事業として委嘱され、2021年7月24日、埼玉県立川越高等学校音楽部第71回定期演奏会にて初演された。
知的、清純な作風で、昭和期における抒情詩新風として迎えられた丸山薫の、生物や人間、詩作への愛をうたった3つの詩に、男声合唱ならではのダイナミックさと繊細さを持つ歌とピアノが付曲された。
〈さびしい宇宙〉は太古から続くカエルの鳴き声が宇宙へと広がっていく雄大さを、
〈ほんのすこしの言葉で〉は言葉に向き合い詩を描くことの美しさを、
〈花の空想〉は厳しい冬から喜びの春に移る満ち溢れる期待感を、
高らかに歌いあげる。
普遍的な詩の内容からコンク―ルを始め、様々な場所で世代や人数を問わずに演奏効果を得られる作品である。
〈さびしい宇宙〉は短縮版も掲載。

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「風に寄せて その1」男声版初演 [楽譜]

尾形敏幸氏が作曲された「風に寄せて その1」
なかなか聴く機会が少ない尾形作品の中で、好きな楽曲の一曲である。
他には、女声合唱とピアノのための「光の生誕」(詩:桑名小弓)〜1. 光の生誕 がとても好きだ。

「風に寄せて その1」 
 詩:立原道造 曲:尾形敏幸

詩はこちら
楽譜は女声版混声版が出版されている。
私は下記女声版を何回も鑑賞して、この楽曲に魅せられている。
 ▼女声版はこちら
  女声合唱とピアノのための「映像Ⅰ」〜「風に寄せて その1」
  演奏:福島県立安積女子高等学校
 ▼混声版はこちら
  混声合唱組曲「風に寄せて」〜「その1」
  演奏:北海道札幌手稲高校

何と!この度男声版が初演されたとのことだ。
YouTubeに初演音源が掲載されているので、早速拝聴させていただいた。
 ▼男声版その1はこちら(試演会)
  演奏:Laboratorio141
  日時:2021年5月6日(木)
  会場:大和Wien Hall
 ▼男声版その2はこちら(演奏会)
  演奏:Laboratorio141
  Laboratorio141-4431 再【ka:i】 
  日時:2021年6月4日(金)
  会場:スクエア荏原ひらつかホール

YouTubeの説明欄によると、Laboratorio141は合唱団ではなく、主宰者の長年の夢だった、男声合唱をプロの声楽家で歌いたいという呼びかけに賛同した仲間で結成された団体(総勢16名による演奏)とのこと。
演者全員がプロの声楽家なので、声量と響きがとても豊かである。

この曲に関しては安積女子高校によるふわっとした柔かなサウンド、繊細で端正かつ脱力している表現が頭の中に刷り込まれていたので、男声版の音の想像が全くできていなかった。
また歌いたい楽曲が増えたことが嬉しい。

別の話題だが、萩原英彦氏が同じ詩に作曲された「風に寄せて」も大好きな楽曲だ。
この曲は、2007年(平成19年度)第60回全日本合唱コンクール課題曲(女声F3)に選曲された。
私は、下記八戸市立根城中学校、大妻中野女子高等学校、埼玉県立浦和第一女子高等学校の演奏を好んで鑑賞している。
 女声合唱のための「抒情三章」〜「風に寄せて その1」 
  詩:立原道造 曲:萩原英彦
 ▼演奏はこちら
  演奏:青森県八戸市立根城中学校

そうして小川のせせらぎは 風がいるから
 あんなに たのしくさざめいている
  あの水面(みず)のちいさい かげのきらめきは
   みんな 風のそよぎばかり

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Knut Nystedtの「I will praise thee O Lord」 [楽譜]

ノルウェーの作曲家 Knut Nystedt[1915−2014]
「Beata nobis」「Salve Regina」しか聴いたことはなかったが、下記楽曲を聴いて以来、次回ポパイ演奏会で組み込めるかどうか、勝手に妄想している。

I will praise thee O Lord 曲:Knut Nystedt
 I will praise Thee, o Lord, with my heart;
 I will show forth all thy marv‘lous works.
 I will be glad and rejoice in thee:
 I will sing praise to thy name,
 o thou most High!

詩は「詩篇」−第9篇−1節2節から選ばれている。
「詩篇」とは、旧約聖書に収められた150篇の神への賛美の詩とのこと。
言葉は目に触れたことはあったが、その意味を全く知らずにいた。
1分30秒強の短曲ながら、神に対する賛辞が力強く歌われている曲想。
 ▼詩篇(口語訳)はこちら(日本聖書協会)
 ▼詩篇−第9篇−1節2節−上記口語訳から転載−
 1/わたしは心をつくして主に感謝し、あなたのくすしきみわざをことごとく宣べ伝えます
 2/いと高き者よ、あなたによってわたしは喜びかつ楽しみ、あなたの名をほめ歌います

 ▼演奏その1はこちら(演奏:Den norske Studentersangforening)
 ▼演奏その2はこちら(演奏:MGV Liederkranz Cleeberg)
 ▼演奏その3はこちら(演奏:Trondhjems Studentersangforening)
 ▼演奏その4はこちら(演奏:Poliskören Stockholm)

妄想中のステージ選曲は下記の通り。
歴史や背景、繋がりは無視して、単に自分が歌いたい楽曲を並べただけだが…。
 A Ceremony of Carols〜1. Procession 曲:Benjamin Britten
 All-Night Vigil(徹夜祷)〜6. Bogoroditse Devo 曲:Sergei Rachmaninov 
 Ave Maria−Angelus Domini− 曲:Franz Biel
 O Magnum Mysterium 曲:Morten Lauridsen
 男声合唱のためのおらしょ カクレキリシタン3つの歌〜 Ⅰ 曲:千原英喜
 Lux Asterna 曲:Ēriks Ešenvalds

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