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JCDA合唱の祭典2012〜第13回北とぴあ合唱フェスティバル〜 [UTA Company]

6/10(日)、JCDA合唱の祭典〜第13回北とぴあ合唱フェスティバル〜に、UTA Companyのメンバーとして出演した。
会場は、北とぴあさくらホール[1,300席]
北とぴあ合唱フェスティバルには、3年連続で出演する機会をいただいた。
 ●第11回北とぴあ合唱フェスティバル
 ●JCDA合唱の祭典2011〜第12回北とぴあ合唱フェスティバル〜[リハーサル編]
 ●JCDA合唱の祭典2011〜第12回北とぴあ合唱フェスティバル〜[本番編]

フェスティバルは6/8(金)−6/10(日)の3日間開催され、UTA Companyが出演したステージは、第3日(6/10)のクロージング・コンサート。
 世界の現在を聴く Vol.3 〜パミントゥアンの導くフィリピン合唱音楽〜

当日のスケジュールは、下記の通り。
 11:00−12:00 当日練習(アカデミー茗荷)
 13:45 集合
 14:00−14:30 単独ステージリハーサル1(リハーサル室)
 15:30−16:30 合同ステージリハーサル(ステージ)
 17:00−17:20 単独ステージリハーサル2(リハーサル室)
 17:30 開演
 17:40 本番1 UTA Company
 19:40 本番2 合同演奏
 20:00 終演
 20:30 打上げ(まぐろ居酒屋 さかなや道場 王子北口店
 
ゲスト:John August Pamintuan氏[作曲家・指揮者] 司会:仁階堂孝氏
 ●Pamintuan(パミントゥアン)氏とFacebook上で《 友達 》になった
UTA Company[混声30名] 指揮:笹口圭吾
  Ave verum corpusRegina Caeli 曲:John August Pamintuan
・UTA Companyは、混声合唱団歌好と合唱団RUO Companyと友人等による合同体。
 歌好の[UTA]とRUO Companyの[Company]から名付けられた期限付き合唱団。
 昨年同様に、練習回数5回で本番に臨んだ。
・曲の難易度が高いこともあり、楽曲の魅力をしっかりと表現できなかった面もあったが、新進気鋭の作曲家の作品を演奏する機会を得たことは、今後の合唱活動において大いに役立った。

合同合唱 曲・指揮:John August Pamintuan 
 Nihon no tame no inori
 Mata aeru[JCDA委嘱作品/世界初演]

−雑感−
●都留文科大学合唱団[混声](指導:清水雅彦)
 指揮:John August Pamintuan
●Natural Voices[混声] 指揮:中舘伸一
・両団体が奏でた柔らかでしなやかな演奏に、自然に心が寄り添うことができ、笑みを浮かべながら鑑賞した。

●杉並学院・菊華混声合唱団[混声] 指揮:渕上貴美子
・会場内の空気が一瞬にして変化した秀逸な演奏。
 十分に訓練された硬質な音色と声の一体感と圧力感が、会場内に響き渡っていた。
 De ProfundisChristus factus est
・John August Pamintuan氏が驚愕し、「最も印象に残った演奏であった!」とfacebookで語られていた。
 ●CD新譜:「菊の音 杉の音」
 ▼杉並学院・菊華混声合唱団が参加した第49回ポルチア城館国際合唱コンクール結果は
  こちら1こちら2
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UTA Company練習120602 [UTA Company]

13:00−16:00 文京区内公共施設
13:00−16:00
 「Ave verum corpus」「Regina Caeli」のアンサンブル練習
 曲:John August Pamintuan

▼参加者:Sop9/Alt7/Ten6/Bass7 計29名位
6/10(日)開催のJohn Augast Pamintuan作品演奏会に向けた第5回目練習(最終)
指揮・指導は笹口圭吾氏
 ●UTA Company2が始動! John August Pamintuan作品を歌う!
 ●Pamintuan(パミントゥアン)氏とFacebook上で《 友達 》になった

▼JCDA合唱の祭典2012〜第13回北とぴあ合唱フェスティバル〜の紹介ページはこちら 
 日時:6/8(金)−6/10(日)
 会場:北とぴあ(さくらホール/つつじホール/飛鳥ホール)

UTA Company2が出演するステージは、第3日(6/10)のクロージングコンサート。
 世界の現在を聴く Vol.3 〜パミントゥアンの導くフィリピン合唱音楽
 開演:17:30 会場:北とぴあさくらホール[1,300席]

自宅にてきちんと音取りをしたこともあり、苦手なパート内のDiv.(半音、全音のぶつかり=クラスター的な密集和声)に、何とか対応できるようになった。
やっと音が体に入り込んだ感覚を得たので、一安心だ。
前日の6/9(土)は埼玉県合唱祭(ポパイ出演)、2日続きのステージ。
埼玉県合唱祭後の打上げで、
 飲み過ぎないように! 
 喋らないように!! 
 歌わないように!!!
体調管理に留意し、本番ステージに臨む。

Ave verum corpus 演奏:The Chamber Choir of Asia
 

Regina Caeli 演奏:Ateneo de Manila College Glee Club(Philippines)
 
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UTA Company2練習120519 [UTA Company]

13:00−16:30 板橋区内公共施設
13:00−16:30
 合同演奏曲「Mata aeru」「Nihon no tame no inori」の音取り 
 曲:John August Pamintuan
 「Ave verum corpus」「Regina Caeli」のアンサンブル練習
 曲:John August Pamintuan

▼参加者:Sop6/Alt4/Ten4/Bass4 計17名位
6/10(日)開催のJohn Augast Pamintuan作品演奏会に向けた第3回目練習。
練習計画は、計5回予定。
指揮・指導は笹口圭吾氏
 ●UTA Company2が始動! John August Pamintuan作品を歌う!
 ●UTA Company2練習120414
 ●Pamintuan(パミントゥアン)氏とFacebook上で《 友達 》になった

▼JCDA合唱の祭典2012〜第13回北とぴあ合唱フェスティバル〜の紹介ページはこちら 
 日時:6/8(金)−6/10(日)
 会場:北とぴあ(さくらホール/つつじホール/飛鳥ホール)

UTA Company2が出演するステージは、第3日(6/10)のクロージングコンサート。
 世界の現在を聴く Vol.3 〜パミントゥアンの導くフィリピン合唱音楽
 開演:17:30 会場:北とぴあさくらホール[1,300席]

業務疲れ、楽譜を開く余裕のなさが重なり、今回も自習せずに練習に参加。
当然ながら、パート内のDiv.(半音、全音のぶつかり=クラスター的な密集和声)に上手く対応できない始末で、落ち込む。
気合いを入れ直し、音を体に染み込ませ、練習及びステージに臨まねばならない。
合同演奏曲「Mata aeru」「Nihon no tame no inori」は、Pamintuan氏が指揮する。

Ave verum corpus 演奏:The Chamber Choir of Asia
 

Regina Caeli 演奏:Ateneo de Manila College Glee Club(Philippines)
 
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UTA Company2練習120414 [UTA Company]

14:00−16:00 文京区内の教会
14:00−16:00 
 「Ave verum corpus」「Regina Caeli」の音取り及びアンサンブル練習
 曲:John August Pamintuan

▼参加者:Sop7/Alt4/Ten5/Bass5 計21名位
6/10(日)開催のJohn Augast Pamintuan作品演奏会に向けた第1回目練習。
指揮・指導は笹口圭吾氏
 ●UTA Company2が始動! John August Pamintuan作品を歌う!
▼JCDA合唱の祭典2012〜第13回北とぴあ合唱フェスティバル〜の紹介ページはこちら 
 日時:6/8(金)−6/10(日)
 会場:北とぴあ(さくらホール/つつじホール/飛鳥ホール)

UTA Company2が出演するステージは、第3日(6/10)のクロージングコンサート。
 世界の現在を聴く Vol.3 〜パミントゥアンの導くフィリピン合唱音楽
 開演:17:30 会場:北とぴあさくらホール[1,300席]
参加団体が少ない模様で「4団体」位とのこと。
なお、午前中に開催される「小・中・高NHK全国学校音楽コンクール課題曲講習会」にて、千原英喜先生が講師として招聘されている。
ご挨拶できるかなあ〜。

事前準備なしに初見で歌った。
パート内や他パートとの一音、半音のぶつかり合いが多々あり、ぶつかり合うクラスター的な密集和声が苦手な自分は、大変苦慮した次第。
隣で歌うN氏の音をガイドにしながらも、間違った音を発して歌う始末だ。
演奏者として自覚が足りないなあと感じながらも.....
「Regina Caeli」は、テノールは上の「A」「H」(強弱記号はmf)があり、当然ながらファルセット歌唱。
ベースは、終盤にLow-Dが多数あり、苦慮されていた。
2時間の短時間であったが、2曲共最後まで音取りが終了し、アンサンブルに進んだ。

▼Ave verum corpus 演奏:The Chamber Choir of Asia
 
▼Regina Caeli 演奏:混声合唱団はもーるKOBE
 
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UTA Company2が始動! John August Pamintuan作品を歌う! [UTA Company]

昨年結成された即席合唱団「UTA Company」が、今年も活動開始する!
UTA Companyは、混声合唱団「歌好」合唱団RUO Companyと友人等による合同体。
歌好の[UTA]とRUO Companyの[Company]から名付けられた期限付き合唱団である。
 ●JCDA合唱の祭典2011〜第12回北とぴあ合唱フェスティバル〜[リハーサル編]
 ●JCDA合唱の祭典2011〜第12回北とぴあ合唱フェスティバル〜[本番編]

合唱団の名称は「UTA Company2」、指揮は笹口圭吾氏
出演ステージは、JCDA合唱の祭典2012〜第13回北とぴあ合唱フェスティバル〜。
昨年に引き続き、JCDA合唱の祭典に参加させていただく。
▼上記イベントの紹介ページはこちら 
 日時:6/8(金)−6/10(日)
 会場:北とぴあ(さくらホール/つつじホール/飛鳥ホール)

UTA Company2が出演するステージは、第3日(6/10)のクロージングコンサート。
 世界の現在を聴く Vol.3 〜パミントゥアンの導くフィリピン合唱音楽
  開演:17:30予定 会場:北とぴあさくらホール[1,300席]

フィリピンの作曲家:John Augast Pamintuan〈ジョン・オーガスト・パミントゥアン〉を招き、Pamintuan氏の作品のみを演奏、言わば【Pamintuan作品集/個展】である。
 ▼Pamintuan氏のHPはこちら
 ▼Pamintuan氏の作品動画集はこちら
 ▼Pamintuan氏[1972− ]の経歴はこちら(混声合唱団はもーるKOBEのHP内)

UTA Company2は、「Ave verum corpus」「Regina Caeli」の2曲を演奏予定。
また、出演団体による合同合唱にて、委嘱新作「Mata aeru」(世界初演)を予定している。
 ●Pamintuan(パミントゥアン)氏とFacebook上で《 友達 》になった

▼Ave verum corpus 演奏:The Chamber Choir of Asia
 
▼Regina Caeli 演奏:混声合唱団はもーるKOBE
 
「Regina Caeli」は、混声合唱団はもーるKOBEがに世界初演(2010年8月)した楽曲だ。

これでJCDA合唱の祭典には、【3年連続】で出演させていただくことになる。
私にとって、縁深いイベントの一つと言えよう。
 ●第11回北とぴあ合唱フェスティバル
今月中旬から練習開始し、練習回数【5回】でステージに臨む。
ステージを存分に楽しみたいと思っている。
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JCDA合唱の祭典2011〜第12回北とぴあ合唱フェスティバル〜[本番編] [UTA Company]

■17:30開演
 ゲスト:Eric Whitacre氏[作曲家・指揮者] 司会:仁階堂孝氏
−第1部−
 ●UTA Company 指揮:笹口圭吾
  This Marriage/A Boy and a Girl/i will wade out(1999)
・UTA Companyは、混声合唱団歌好と合唱団RUO Companyと友人等による合同体。
 歌好の[UTA]とRUO Companyの[Company]から名付けられた期限付き合唱団。
 練習回数5回で本番に臨んだ。
・ほど良い緊張感を持ちながら、足も震えず咳も出ず、集中して歌うことができた。
・演奏録音を確認していないので客観的な評価はできないが、全国大会出場団体、宝塚国際コンクール上位入賞団体、ヨーロッパ国際コンクールグランプリ受賞や上位入賞団体、TVEC上位入賞団体といった実力派上級合唱団との競演の中、恥ずかしくない演奏ができたのではないかと思われる。
・合唱通の友人曰く、 
 「トップバッターとしての役割はきちんと担っていて綺麗な演奏であったが、歌詞やサウンドが少しモヤモヤしていた。」との評価。
 英語歌詞の子音発声が弱かったのであろうなあ。
・貴重なステージを経験させていただた笹口氏、嵯峨氏、メンバーに感謝している。
 UTA500.jpg

 ●混声合唱団鈴優会 指揮:名島啓太 ピアノ:太田由美子
  Little tree
・残念ながら、演奏を聴けず。

 ●ゆとコラ!!&女声合唱団ぴゅあはーと 指揮:山脇卓也
  Sleep(2000)/Lux Aurumque(2000)
・両曲共、ぜひ歌いたかった楽曲故、羨望の想いでじっくりと鑑賞した。
・若い世代のメンバー構成、張りのある、真っすぐな声が印象的。
・「Sleep」の終息が、大変秀逸!
・「Lux Aurumque」を歌いたい衝動が再来した。美しい曲だ。
 男声版で歌うか否か。
 序盤のソプラノSoloは、しっかりと歌われていた。

 ●Vocal Ensemble《EST》 指揮:向井正雄  
  Nox Aurumque(2009)/hope,faith,life,Love(1999)
・「Nox Aurumque」は「Lux Aurumque」の姉妹編とのことだが「Lux Aurumque」の雰囲気と違い、作風がちょっと怖い印象を受けた。
 しかしながら、堂々たる重厚な演奏!
・朝日コンクール全国大会でも選曲した「hope,faith,life,Love」は美しい。
・国内大会上位入賞、ヨーロッパ国際コンクールグランプリ受賞といった輝かしい成績を残されている団体の演奏は、勉強になった。

−招待演奏−
 ●福島県立福島高等学校合唱団 指揮:Eric Whitacre
  Go, lovely rose(1992) 指揮:Eric Whitacre
  I Hide Myself(1992) 指揮:石川千穂
・Whitacre氏による直接指導&指揮は、忘れられない経験となったであろう。
・始発の新幹線で東京入り、終電の新幹線で帰宅、火曜日から中間試験とのこと。
 大変なスケジュールの中、素敵な演奏を聴かせていただきありがとうございました。

−第2部−
 ●Fontana di Musica 指揮:安達陽一氏
  1st Vn:亀田夏絵 2nd Vn:崔樹瑛 Vla:島岡万里子 Vc:高木俊彰
  5 Hebrew Love Songs(弦楽四重奏版)
・第1部の選曲が似た感じの曲調に纏まったこともあり、弦楽四重奏入りの曲は他団体と明らかに一線を画した選曲で、素晴らしかった。
・歌い手全員がプロの声楽家ということも異色であった。

 ●harmonia ensemble 指揮:なし
  With a lily in your hand(1992)/Go, lovely rose(1992)
・先月末開催の第40回フロリレージュ国際合唱コンクールでグランプリ受賞した団体。
 初めて生演奏を鑑賞し、すっかり心が奪われてしまった。
 WYC出身者とか音楽大学出身者(又は在学中)といったことは、気にならなかった。
 良い音楽を聴かせていただければ、それだけで良い。
・指揮者は置かず、個々人の高い技術力と自発的な音楽表現に感動。
 洗練された都会的なサウンドと音楽スタイルで、自分はこういう音楽観が好きだ!
・女声11名、男声13名、演奏前はパートバランスが悪いなあと心配したが、男声が控えて上手に女声を支え、ブレンドされた和声が素晴らしい。
・若者が多いが若者特有な硬質な声ではなく、芯があって柔らかな声。
 トレーニングされている声だ。
・1曲目が終了した後、客席から大きな拍手が寄せられた。
 全団体を通じて、曲間で拍手が寄せられたのはこの団体だけだった(と思う)
・高い技術力をひけらかそうとか、力技で観客を支配しようという嫌な感じが微塵も感じられず、心に響いてきて、あっという間に演奏終了。
 あ−、もう少し聴いていたいと素直に思った。
 ●Stephen Leekの「Kondalilla」はこれかな? 
 ●harmonia ensembleによる「Kondalilla」
 ●harmonia ensemble第2回定期演奏会のご案内

 ●Ensemble Evergreen 指揮:仁階堂孝
  Water night(1995)
・この曲も歌いたかった。
・演奏終了後の舞台裏で、harmonia ensembleとEnsemble Evergreenを掛け持ちされたO氏と、暫しの間[小声]で情報交換させていただいた。
 
 ●室内合唱団VOX GAUDIOSA 指揮:松下耕
  Cloudburst(1992)
・客席で聴きたかったが、合同合唱の移動で演奏開始直後はロビー集合、舞台裏へと移動し、舞台裏で後半を聴かせていただいた。残念でならず。
 他団体とは異色な楽曲で、迫力、力強さ、華やかさ、打楽器(大太鼓、ハンドベル、ウィンドチャイムサンダーシート等)、パフォーマンス(指パッチン等による雨音の擬音)で間違いなく観客を惹き付ける効果的な曲。
 サンダーシートは、管弦楽や吹奏楽では「アルプス交響曲〜雷雨と嵐、下山」
 (曲:Richard Strauss)、「グランド・キャニオン組曲〜豪雨」(曲:Ferde Grofe)の中で使用されているが、合唱では恐らく稀有であろう?
・合唱通の友人曰く、
 「この団体が総合力で一番良かった!」との評価。
 
 ●合同合唱 指揮:Eric Whitacre ピアノ:清水敬一
  The Seal Lullaby(アザラシの子守歌)
・220名程度の大編成による合同合唱。
・無我夢中で歌い、合唱音楽を心の底から楽しんだ。
 曲が終わった後、観客の盛大な拍手と満足した笑顔が忘れられない記憶となった。

上記楽曲の参考音源は、Eric Whitacre氏の公式サイトで全曲鑑賞可。
 ▼Eric Whitacre氏の公式サイトはこちら

演奏会終了後は、トンペイN氏と椋木公洋氏と会食した。
会食場所が偶然にも「Whitacre氏を囲んでの懇親会」会場と同じビルで、ビル前にWhitacre氏がいらした。
会食の後半になって、トンペイ嵯峨氏(UTA Company代表)も加わり楽しい時を過ごす。
外に出ると、司会進行の大役を務めた仁階堂孝氏に偶然お会いし、名刺を差し出しご挨拶申し上げた。
 私:「来年の[世界の現代(いま)を聴く Vol.3]はどんな企画ですか?」
 仁階堂氏:「企画検討中です。」
直球な質問で、大変失礼いたしました。
機会があれば、来年の北とぴあ合唱フェスティバルへも出演したいという想いが、沸々と湧いてきた。

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JCDA合唱の祭典2011〜第12回北とぴあ合唱フェスティバル〜[本番編] [UTA Company]

■17:30開演
 ゲスト:Eric Whitacre氏[作曲家・指揮者] 司会:仁階堂孝氏
−第1部−
 ●UTA Company 指揮:笹口圭吾
  This Marriage/A Boy and a Girl/i will wade out(1999)
 ・UTA Companyは、混声合唱団歌好と合唱団RUO Companyと友人等による合同体。
  歌好の[UTA]とRUO Companyの[Company]から名付けられた期限付き合唱団。
  練習回数5回で本番に臨んだ。
 ・ほど良い緊張感を持ちながら、足も震えず咳も出ず、集中して歌うことができた。
 ・演奏録音を確認していないので客観的な評価はできないが、全国大会出場団体、宝塚国際
  コンクール上位入賞団体、ヨーロッパ国際コンクールグランプリ受賞や上位入賞団体、
  TVEC上位入賞団体といった実力派上級合唱団との競演の中、恥ずかしくない演奏ができ
  たのではないかと思われる。
 ・合唱通の友人曰く、 
  「トップバッターとしての役割はきちんと担っていて綺麗な演奏であったが、歌詞やサウ
   ンドが少しモヤモヤしていた。」との評価。
  英語歌詞の子音発声が弱かったのであろうなあ。
 ・貴重なステージを経験させていただた笹口氏、嵯峨氏、メンバーに感謝している。
 UTA500.jpg

 ●混声合唱団鈴優会 指揮:名島啓太 ピアノ:太田由美子
  Little tree

 ●ゆとコラ!!&女声合唱団ぴゅあはーと 指揮:山脇卓也
  Sleep(2000)/Lux Aurumque(2000)
 ・両曲共、ぜひ歌いたかった楽曲故、羨望の想いでじっくりと鑑賞した。
 ・若い世代のメンバー構成、張りのある、真っすぐな声が印象的。
 ・「Sleep」の終息が、大変秀逸!
 ・「Lux Aurumque」を歌いたい衝動が再来した。美しい曲だ。
  男声版で歌うか否か。
  序盤のソプラノSoloは、しっかりと歌われていた。

 ●Vocal Ensemble《EST》 指揮:向井正雄  
  Nox Aurumque(2009)/hope,faith,life,Love(1999)
 ・「Nox Aurumque」は「Lux Aurumque」の姉妹編とのことだが「Lux Aurumque」
  の雰囲気と違い、作風がちょっと怖い印象を受けた。
  しかしながら、堂々たる重厚な演奏!
 ・朝日コンクール全国大会でも選曲した「hope,faith,life,Love」は美しい。
 ・国内大会上位入賞、ヨーロッパ国際コンクールグランプリ受賞といった輝かしい成績を
  残されている団体の演奏は、勉強になった。

−招待演奏−
 ●福島県立福島高等学校合唱団 指揮:Eric Whitacre
  Go, lovely rose(1992) 指揮:Eric Whitacre
  I Hide Myself(1992) 指揮:石川千穂
 ・Whitacre氏による直接指導&指揮は、忘れられない経験となったであろう。
 ・始発の新幹線で東京入り、終電の新幹線で帰宅、火曜日から中間試験とのこと。
  大変なスケジュールの中、素敵な演奏を聴かせていただきありがとうございました。

−第2部−
 ●Fontana di Musica 指揮:安達陽一氏
  1st Vn:亀田夏絵 2nd Vn:崔樹瑛 Vla:島岡万里子 Vc:高木俊彰
  5 Hebrew Love Songs(弦楽四重奏版)
 ・第1部の選曲が似た感じの曲調に纏まったこともあり、弦楽四重奏入りの曲は他団体と明
  らかに一線を画した選曲で、素晴らしかった。
 ・歌い手全員がプロの声楽家ということも異色であった。

 ●harmonia ensemble 指揮:なし
  With a lily in your hand(1992)/Go, lovely rose(1992)
 ・先月末開催の第40回フロリレージュ国際合唱コンクールでグランプリ受賞した団体。
  初めて生演奏を鑑賞し、すっかり心が奪われてしまった。
  WYC出身者とか音楽大学出身者(又は在学中)といったことは、気にならなかった。
  良い音楽を聴かせていただければ、それだけで良い。
 ・指揮者は置かず、個々人の高い技術力と自発的な音楽表現に感動。
  洗練された都会的なサウンドと音楽スタイルで、自分はこういう音楽観が好きだ!
 ・女声11名、男声13名、演奏前はパートバランスが悪いなあと心配したが、男声が控えて
  上手に女声を支え、ブレンドされた和声が素晴らしい。
 ・若者が多いが若者特有な硬質な声ではなく、芯があって柔らかな声。
  トレーニングされている声だ。
 ・1曲目が終了した後、客席から大きな拍手が寄せられた。
  全団体を通じて、曲間で拍手が寄せられたのはこの団体だけだった(と思う)
 ・高い技術力をひけらかそうとか、力技で観客を支配しようという嫌な感じが微塵も感じら
  れず、心に響いてきて、あっという間に演奏終了。
  あ−、もう少し聴いていたいと素直に思った。
 ●Stephen Leekの「Kondalilla」はこれかな? 
 ●harmonia ensembleによる「Kondalilla」
 ●harmonia ensemble第2回定期演奏会のご案内

 ●Ensemble Evergreen 指揮:仁階堂孝
  Water night(1995)
 ・この曲も歌いたかった。
 ・演奏終了後の舞台裏で、harmonia ensembleとEnsemble Evergreenを掛け持ちされた
  O氏と、暫しの間[小声]で情報交換させていただいた。
 
 ●室内合唱団VOX GAUDIOSA 指揮:松下耕
  Cloudburst(1992)
 ・客席で聴きたかったが、合同合唱の移動で演奏開始直後はロビー集合、舞台裏へと移動
  し、舞台裏で後半を聴かせていただいた。残念でならず。
  他団体とは異色な楽曲で、迫力、力強さ、華やかさ、打楽器(大太鼓、ハンドベル、
  ウィンドチャイムサンダーシート等)、パフォーマンス(指パッチン等による雨音の
  擬音)で間違いなく観客を惹き付ける効果的な曲。
  サンダーシートは、管弦楽や吹奏楽では「アルプス交響曲?雷雨と嵐、下山」
 (曲:Richard Strauss)、「グランド・キャニオン組曲?豪雨」(曲:Ferde Grofe)の
  中で使用されているが、合唱では恐らく稀有であろう?
 ・合唱通の友人曰く、
  「この団体が総合力で一番良かった!」との評価。
 
 ●合同合唱 指揮:Eric Whitacre ピアノ:清水敬一
  The Seal Lullaby
 ・220名程度の大編成による合同合唱。
 ・無我夢中で歌い、合唱音楽を心の底から楽しんだ。
  曲が終わった後、観客の盛大な拍手と満足した笑顔が忘れられない記憶となった。

上記楽曲の参考音源は、Eric Whitacre氏の公式サイトで全曲鑑賞可。
 ▼Eric Whitacre氏の公式サイトはこちら

演奏会終了後は、トンペイN氏と椋木公洋氏と会食した。
会食場所が偶然にも「 Whitacre氏を囲んでの懇親会」会場と同じビルで、ビル前にWhitacre氏がいらした。
会食の後半になって、トンペイ嵯峨氏(UTA Company代表)も加わり楽しい時を過ごす。
外に出ると、司会進行の大役を務めた仁階堂孝氏に偶然お会いし、名刺を差し出しご挨拶申し上げた。
 私:「来年の[世界の現代(いま)を聴く Vol.3]はどんな企画ですか?」
 仁階堂氏:「企画検討中です。」
直球な質問で、大変失礼いたしました。
機会があれば、来年の北とぴあ合唱フェスティバルへも出演したいという想いが、沸々と湧いてきた。
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JCDA合唱の祭典2011〜第12回北とぴあ合唱フェスティバル〜[リハーサル編] [UTA Company]

6/12(日)、「世界の現代(いま)を聴くVol.2 エリック・ウィテカー」に出演した。
UTA Companyとして、ポパイN島氏、ポパイN木氏、トンペイ嵯峨氏とご一緒した。
6/10(金)−6/12(日)の3日間に渡り開催された「JCDA合唱の祭典2011〜第12回北とぴあ合唱フェスティバル〜」[主催:日本合唱指揮者協会]のクロージングコンサート。
会場は、北とぴあさくらホール[1,300席]
 ●JCDA合唱の祭典2011〜第12回北とぴあ合唱フェスティバル〜のご案内
昨年に引き続き、私はこのイベントに参加した次第だ。
 ●第11回北とぴあ合唱フェスティバル

■12:00−12:40/合同演奏曲のリハーサル1[つつじホール]
 指揮:向井正雄氏/ピアノ:清水敬一氏/英語歌詞指導:佐藤賢太郎氏
 曲目:The Seal Lullaby
・ホール前でH氏(前・埼玉栄高校コーラス部指揮者)とH氏(小松原高校音楽部指揮者)に偶然お会いし、ご挨拶を申し上げた。
 お二方は、午前中の「NHK全国学校音楽コンクール課題曲講習会」に参加されていた。
・当たり前だが、向井氏の指揮で初めて歌わせていただく。
 見やすい指揮で、限られた時間内で的確な指摘を受け、やはり国内及び国際コンクールで活躍されている優秀な方だなあと、感心!
・清水敬一氏がピアノ伴奏される姿を、初めて拝見した。
 音楽大学ピアノ科出身ではないのに、伴奏できる技術力を持ち合わせていらして、凄いなあと、再び感心!
・アメリカに長年滞在された佐藤賢太郎氏から、英語歌詞の発音指導を受けた。
 滑らかで柔らかなAmerican Englishを発音されて凄いなあと、三たび感心!

■13:55−14:30/単独ステージリハーサル1[つつじホールリハーサル室]
 指揮:笹口圭吾氏
 曲目:This Marriage/A Boy and a Girl/i will wade out
 
■14:50−15:10/単独ステージリハーサル2[さくらホール]
・実に良く響くホール。 
 はっきりと4声を確認でき、心地良い音響の中、充実したリハーサル。
 本番ステージへの期待が高まった。
・リハーサル終了後、客席にいらした清水昭氏にご挨拶を申し上げた。
 甍会でお世話になっているが、大震災以降練習に参加できていない状況が続いている。  

Whitacre氏は6/10(金)来日予定であったが、Londonから搭乗予定の飛行機が欠航により、予定変更で6/11(土)に来日されたとのこと。
そのため、6/11(土)に予定されていた公開レッスン(演奏会出演団体8団体の内、UTA CompanyとFontana di Musica以外の計6団体受講予定)が急遽中止となった。
東日本大震災、アメリカ大使館等の関係で来日が難しいことを伺っていたので、本当に来日しているのか気になっていたが、本当に来日していた!
さくらホールへの移動途中、施設内の喫茶店でコーヒーを飲みながらくつろいでいたWhitacre氏を、かなり近い位置から拝見する。
 「あ〜、本物のEric Whitacreだあ。」
 「お〜、トム・クルーズに似てるなあ。」
などと思いながら通り過ぎようとした際、彼の方から我々に向かって笑顔で手を振られた。
「流石! アメリカ人だなあ。スマイルだ〜!」などと、四たび感心した自分。
 ▼Eric Whitacre氏の様々な写真はこちら

■16:20−16:50/合同演奏曲のリハーサル2[さくらホール]
 指揮:Eric Whitacre氏/ピアノ:清水敬一氏
 曲目:The Seal Lullaby
・ステージ並びの確認中、客席中央に座っていたWhitacre氏と松下耕氏が握手をした後、暫し談笑していた光景が印象的であった。
・曲は「あざらしの子守歌」、終始子供を腕の中に優しく抱き、寝かしつける曲だから、もっと音量を落とすようにと、幾度も注意を受ける。
・ピアノ伴奏の清水氏に対しても、「マエストロ!」と微笑みを浮かべながら、すっと清水氏の側に寄り、注意点や要求事項を数回話されていた。
・まだリハーサル時間が残っているにも係わらず、あっさりと終了。
 「Amazing!」の言葉を残して.....
 正直ちょっと物足りない感を抱いたが、仕方がない。
 多忙なスケジュールや時差等でお疲れだったのであろうか。

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UTA Company練習110605 [UTA Company]

13:00−17:00 板橋区内公共施設

13:00−13:30 体操・発声 
13:30−16:30 
 合同演奏曲「The Seal Lullaby」の音取り&アンサンブル練習
 「This Marriage」「A Boy and A Girli」「i will wade out」のアンサンブル練習
16:30−17:00  上記3曲の通し練習

▶参加者:Sop8/Alt8/Ten8/Bass10 計34名位
6/12(日)開催のEric Whitacre作品演奏会に向けた第5回目の最終練習
UTA Companyは、混声合唱団歌好と合唱団RUO Companyと友人・知人の有志による合同体。
当日のオンステ数は、約35名予定。
当日の出演団体の中で、最大数の人数とのことらしい。
指揮は笹口圭吾氏

▶3曲の歌詞の和訳はこちら[嵯峨秀夫の部屋]
▶UTA CompanyのFacebookはこちら

最初に、合同演奏曲「The Seal Lullaby」の音取りとアンサンブル練習。
指揮はEric Whitacre氏、ピアノ伴奏は清水敬一氏
楽譜は初見であったが、事前に数回YouTube音源を鑑賞していたので、曲調やテンポ等を少し把握していたこともあり歌い易かった。
The Seal Lullaby[指揮:Eric Whitacre]
 

「This Marriage」「A Boy and A Girli」「i will wade out」の仕上がりが良い。
練習回数は5回、ここまで順調に仕上がっている状況が嬉しい。
私自身、3曲が体に入っている。
残す練習は、本番当日のリハーサル(練習室リハとステージリハの計2回)
本番ステージが楽しみだ。 
 ●JCDA合唱の祭典2011〜第12回北とぴあ合唱フェスティバル〜
 ●JCDA合唱の祭典~第12回北とぴあ合唱フェスティバル~が予定通り開催される
 ●楽譜新譜:Eric Whitacre Choral Works
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UTA Company練習110521 [UTA Company]

12:00−15:00 文京区内教会

12:00−12:20 体操・発声 
12:20−13:00 「This Marriage」のアンサンブル練習
13:00−13:50 「A Boy and A Girli」のアンサンブル練習
14:00−14:40 「i will wade out」のアンサンブル練習
14:40−15:00  上記3曲の通し練習

▶参加者:Sop6/Alt8/Ten7/Bass9 計30名位
6/12(日)開催のEric Whitacre作品演奏会に向けた第4回目の練習。
前回の5/8練習は都合により欠席したので、4/24以来久しぶりの参加だ。
UTA Companyは、混声合唱団歌好と合唱団RUO Companyと友人・知人の有志による合同体。
当日のオンステ数は、約35名予定。
練習計画は計5回で、残りあと1回。
指揮は笹口圭吾氏

▶当日の練習録音はこちら[嵯峨秀夫の部屋]
▶3曲の歌詞の和訳はこちら[嵯峨秀夫の部屋]
嵯峨氏は、UTA Companyの事務局長である。

「This Marriage」のアンサンブル練習時、Tenorは私を含めてたった2名。
久しぶりに緊張してしまい、他パートの音を聴きながらもの凄く集中して歌った。
和声を乱さずに何とか歌えたかなあと、勝手に評価している。
Ensemble Evergreenの女声お二人が第7回演奏会の宣伝に来られ、最後まで一緒に歌われた。

なお、合同演奏曲は「The Seal Lullaby」とのことだ。
指揮はEric Whitacre氏、ピアノ伴奏は清水敬一氏。
何とも豪華な組合せである。
The Seal Lullaby[指揮:Eric Whitacre]
  
 ●JCDA合唱の祭典2011〜第12回北とぴあ合唱フェスティバル〜
 ●JCDA合唱の祭典~第12回北とぴあ合唱フェスティバル~が予定通り開催される
 ●楽譜新譜:Eric Whitacre Choral Works

練習終了後、3大学ジョイントコンサートの初回合同練習会場(豊島公会堂)へ向かう。
久しぶりのダブルヘッダー練習だ。
 ●「今こそ歌を! 東日本大震災復興支援 三大学ジョイントコンサート」のご案内
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