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メンネルコール広友会第27回定期演奏会のご案内 [メンネルコール広友会]

メンネルコール広友会第27回定期演奏会が、下記日程にて開催される。
 日時:7月4日(日) 
 場所:大田区民ホール・アプリコ
 指揮:村松賢治氏・松崎隆行氏・中館伸一氏[客演]
 曲目
  「海鳥の詩 男声」 詩:更科源蔵 曲:広瀬量平     指揮:村松賢治
  男声合唱組曲「北陸にて」 詩:田中冬二 曲:多田武彦  指揮:松崎隆行
  男声合唱のための唱歌メドレー「ふるさとの四季」 編: 源田俊一郎 指揮:村松賢治
  アヴェ・マリア賛歌集 指揮:中館伸一
   1)松下 耕[日本]:Ave Maria
   2)Kaj - Erik Gustafsson[フィンランド]:Ave Maria
   3)J. Szymko[アメリカ]Ave Maria
   4)K. Nystedt[ノルウェー]:Salve Regina
   5)E. Grieg[ノルウェー]:Ave maris stella
   6)M. Lauridsen[アメリカ]:Ave Dulcissima Maria

昨年創立30周年を迎えたメンネルコール広友会は、日本男声合唱界では老舗で実力派合唱団である。
−アヴェ・マリア賛歌集−の選曲志向は、大変意欲的だ。
中館伸一氏の選曲センスは優れていると感じた。
「Ave Dulcissima Maria」(曲:M. Lauridsen)が気になる!
 ●Ave, Dulcissima Maria/Morten Lauridsen

現在休団中の身である私。
私の合唱人生において、音楽と人脈の面で大変影響を受けた団体の一つである。
団歌「ディオニュソスの息子達」(詩:関裕之 曲:多田武彦)は、名曲だ。
 ▶演奏音源はこちら
演奏会当日は他の所用があるが、何とか調整して、聴きに伺いたいと思っている。

メンネルコール広友会HP
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作曲家:廣瀬量平氏 [メンネルコール広友会]

作曲家:廣瀬量平氏(78歳)が逝去されたとのこと。
廣瀬氏の作品は、メンネルコール広友会第24会定期演奏会(2006年5月)にて『海はなかった』だけを歌う機会を得た。
NHK全国学校コンクール課題曲集ステージと題して、『ひとつの朝』『聞こえる』『風になりたい』も併せて、藤井宏樹氏による指揮で歌わせていただいた。
『海はなかった』は、第42回NHK全国学校音楽コンクール課題曲(1975年:昭和50年度)として大変有名な曲。
当時は大変好んで選曲された模様で、いわば日本の合唱界を一世風靡した楽曲でもあり、現在まで歌われ続けている。
『海はなかった』は後に、合唱組曲「海の詩」の第1曲として位置づけられた(混声と男声)
演奏会終了後、『海はなかった』の憂いに満ちた何とも感傷的なメロディが、しばらくの間頭の中から離れなかった記憶がある。
  ▼詞:岩間芳樹
   さびれた入江で 白い羽根を見つけた
    陽炎(かげろう)にかざして渚を走る
     夏の旅びとの髪飾り
     どの風待てば飛べるだろうか
  〜 略 〜
   ふたりで浜辺に 砂の山を作った
    日ざかりに揺れたつ羽根の墓標よ
     夏の旅びとの髪飾り
      どの花添えて海をみようか

他の楽曲では、合唱組曲「海鳥の詩」(混声/男声/女声)や男声合唱界では名曲傑作と評される男声合唱組曲「五つのラメント」がある。
残念ながら、両組曲共、未だ歌う機会を得ていない。
ご冥福をお祈りしたい。
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休団 [メンネルコール広友会]

色々と悩んだ結果、しばらくの間、広友会を休団することにした。
昨年7月から休みがちではあったが、曖昧ではいけないと思い、正式に休団を決意した。
突然の勝手なことと承知の上だが、このままでは中途半端になると思い、思い切って決めた。

休団の理由は、
 1)土曜日の掛け持ち合唱団の調整が、大変困難になったこと
 2)来年2月の演奏会には出勤が決まっているので参加不可であること
トンペイ及び音空での演奏会終了後は広友会へ参加予定であったが、今後トンペイは東京男声合唱フェスティバル招待演奏、音空は東京都合唱コンクール等、現在の私にとってはとてもハードルの高い目標が続いていて、練習回数も増え、達成感を得るためには活動に集中する環境を作らないといけないと思った。
また、避けられない業務従事により、確実に演奏会(2008年2月開催)にオンステできないことがわかっている状況下、練習に参加する動議づけが低下し、練習に参加しても楽しめないと思ったからである。

広友会には、2004年12月に入団。
理由は、
 1)多田武彦氏の「草野心平の詩から」を【どうしても】歌いたかったこと
 2)YARO会以外の大編成合唱団で、経験を積みたかった。
選曲の幅広さ、藤井宏樹氏という優れた合唱指揮者の指導に多大なる影響を受けて、自分自身のレベルアップ、人脈の開拓に繋がった。
2回の定期演奏会に参加させていただいた。
思い出に残る名曲ばかりで、そうした楽曲を歌わせていただく機会に恵まれる。
心から本当に感謝している。

 ●男声合唱・ピアノ・パーカッションのための「起点」 委嘱初演 曲:信長貴富
 ●男声合唱とピアノ(四手)のための「遊星ひとつ」 曲:三善晃
 ●男声合唱組曲「草野心平の詩から」 曲:多田武彦
 ●コスティアイネン 男声合唱作品集 曲:コスティアイネン
 ●ブルックナー 4つの宗教曲集 曲:ブルックナー
 ●NHK全国学校コンクール課題曲集[海はなかった/ひとつの朝/聞こえる/風になりたい]
 ●寺山修司の詩による6つのうた「思い出すために」 曲:信長貴富
 ●Missa Aeterna Christi Munera 曲:パレストリーナ
 ●団歌「ディオニソスの息子たち」(曲:多田武彦)は名曲で、大好きな曲の一つである。

運営面でも大変しっかりしており、団運営の勉強にもなった。
30年間も団運営が継続されている素晴らしい団体である。
復帰できる環境になったら、復帰したいと思っている。

▶メンネルコール広友会HP


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広友会練習070623 [メンネルコール広友会]

18:00-20:45 都内公共施設にて

18:00-19:00 体操・発声 ボイストレーナーによるボイストレーニング
19:00-20:00 Byrd作品のアンサンブル練習
20:00-20:45 寺嶋陸也氏作品のアンサンブル練習 

今日は音空とトンペイの練習がなかったため、広友会練習へ参加した。
5月の合宿以来の参加。
私自身は上記2作品に対する準備不足(音取り・歌詞読み)があり、正確な音を発することもなく、自信のない声を終始発していた。
曲自体難易度が高いこともあるが、自分の声と音程があまり周りと解け合うことなく、自分に対するストレスを感じながら歌った。
そうしたことは普段ならあまりないことであるが、やはり掛け持ちが多すぎるからであろうか。
言い訳がましいが、意識と気力の傾き具合は選択肢が多いとどうしても分散してしまう。
2団体(ポパイ/音空)の合唱祭参加、2団体(トンペイ/音空)の演奏会出演、2団体(ポパイ&オリーブ/音空)の朝日コンクール参加、ポパイの団長という立場が今は少し苦しい。
ただ、大好きな合唱を存分に歌える様々な環境に恵まれているのだから感謝しないといけない。

自分に対する不甲斐なさと上手く歌えなかった不満を抱え、酒好きな私としては本当に珍しく酒も飲まずに帰宅した。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~koyukai/


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広友会合宿070519-20 [メンネルコール広友会]

5/19 山梨県内市民ホールにて
13:00-17:00 William Byrd作品のアンサンブル練習
18:00-20:00 寺嶋陸也作品のアンサンブル練習

5/20 山梨県内公共施設にて
9:00-12:00 Jaakko Mantyjarvi作品の音取り確認(テナー系とベース系に分かれて)
13:00-16:30 上記作品のアンサンブル練習

■Byrd作品
前々回の演奏会でパレストリーナ作品を初めて経験し、宗教曲に対するアレルギーや偏見がなくなっていたこと、またポパイでも宗教曲を数曲練習しているせいか、素直に素晴らしいと感じられる曲。
西洋音楽を理解できず、キリスト教信者でもなく、歌詞の意味も深くは判らず、ラテン語の発音も曖昧であるが、独特の音空間がとても心地が良い。
ただし、透明感のある演奏を表現していくのは非常に困難な曲であるのは間違いない。

■寺嶋陸也作品
今の私のレベルでは克服するのにとても難曲である。
譜読みが足りないのは重々承知だが、音が途中で分からなくなってしまう。
なんとかせねば。

■Mantyjarvi作品
ポパイでも今年1月のアンコンステージで歌った曲。
その時のパートはT1で、広友会ではT2。
実はT1よりT2の方が音域が高く、ffで歌う箇所が沢山あり、歌っていてしんどく、頑張って実声で歌って行くと声帯が確実に硬くなってしまう。
ファルセットでは曲の雰囲気が出ないしなあ〜。
喉に力を入れず声を十分響かせる歌唱法を少しでも習得していかないと。

広友会への練習参加は、今年の2月以来、約3か月ぶりであった。
掛け持ち合唱団が多くトンペイ、音空、広友会の3団体の練習が土曜日練習であること、トンペイが6/30、音空が7/15にそれぞれ演奏会を控えている理由から、どうしてもトンペイと音空を優先してしまった。
団員の皆さんには大変申し訳なく、恐縮している。
広友会の魅力は、優れた合唱指揮者の一人である藤井宏樹氏の指導であること、他の合唱団では恐らく選択しないであろう多様な曲を選曲していること。
何とかやりくりをして参加していきたいと思っている。

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メンネルコール広友会 紹介 [メンネルコール広友会]

1979年に広島メンネルコール東京OB会として12名で発足。
1982年メンネルコール広友会と名を改め、現在に至る。
2004年に創立25周年を迎えた伝統ある大型社会人の男声合唱団。
藤井宏樹氏を指導者として迎え、1997年から客演指揮、1999年から技術顧問、2002年からは音楽監督として指導を頂いている。

団員数:約60名強
練習日:毎週土曜日 18:00-21:00
練習場所:都内の公共施設

HP http://www2s.biglobe.ne.jp/~koyukai/


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