Banchieri Singersが歌った「いい湯だな」 [CD&DVD]
「いい湯だな」は、”デューク・エイセスが歌う”というスタイルで発表された「にほんのうた」シリーズ(47都道府県を題材にした52曲)の一曲で、群馬県のご当地ソングとして1966年2月にリリースされた。
▼デューク・エイセスによる演奏はこちら
▼ザ・ドリフターズによる演奏はこちら
この曲をハンガリーのバンキエーリ・シンガーズ(Banchieri Singers)が歌っている演奏が、YouTubeに掲載されている。
いい湯だな
詩:永六輔 曲:いずみたく 編:信長貴富
Kodály Zoltán School Live concert recording 2007
演奏:バンキエーリ・シンガーズ
この楽譜は、2001年来日ツアーの際に編曲された無伴奏版とのこと。
▼楽曲の紹介はこちら[信長(貴富)の野望内]
演奏そのものはとても上手で、エンターテイメント性を考慮した演奏。
聴き慣れない<ア ビバビバビバ!>の掛け声とパフォーマンスに観客は大喜び。
正直な所、男性の衣装がプールや海水浴場の様相になっているのが、日本人の自分にとってはとても残念…。
女性は<浴衣着用>なので、全員が浴衣ならば良かったのになあ…と。
海外の温泉では入浴の際は<水着着用>、文化の違いであるとは理解しているが、何とも素直に受け入れられない気持ちを持ってしまった。
▼Banchieri SingersのYouTubeサイトはこちら
「バンキエーリ・シンガーズ」は、大変有名なカンテムス合唱団の卒業生[男性6名]により1988年に結成。
リーダーのショマ・サボー氏(下記Cantemus Mixed Choir指揮者)は、カンテムス合唱団の指揮者デーネシュ・サボー氏のご子息である。
★カンテムス合唱団の構成団体★
1)Cantemus Children’s Choir[Egyetem begyetem/Kodály Zoltán]
2021年トロサ国際合唱コンクールにて【マスク着用】で歌っている。
数々の国際合唱コンクールでグランプリを受賞する合唱団でも、やはりマスクでの歌唱では声がこもっている。
52nd Tolosa Choral Contest 2021(Spain)
Laudate Dominum/Levente Gyöngyösi
2016 World Vision International Children's Choir Festival(韓国)
Laudate Dominum/Levente Gyöngyösi
2)Pro Musica Girl's Choir[Ave Maria/Gustav Holst]
Pro Musica Girl's Choir[Ave Maria/Franz Biebl]
Levente Gyöngyösi Birthday concert/2015年
Laudate Dominum/Levente Gyöngyösi
Laudate Dominum/Levente Gyöngyösi/2018 年
3)Cantemus Mixed Choir[Hodie Christus Natus Est/Palestrina]
▼デューク・エイセスによる演奏はこちら
▼ザ・ドリフターズによる演奏はこちら
この曲をハンガリーのバンキエーリ・シンガーズ(Banchieri Singers)が歌っている演奏が、YouTubeに掲載されている。
いい湯だな
詩:永六輔 曲:いずみたく 編:信長貴富
Kodály Zoltán School Live concert recording 2007
演奏:バンキエーリ・シンガーズ
この楽譜は、2001年来日ツアーの際に編曲された無伴奏版とのこと。
▼楽曲の紹介はこちら[信長(貴富)の野望内]
演奏そのものはとても上手で、エンターテイメント性を考慮した演奏。
聴き慣れない<ア ビバビバビバ!>の掛け声とパフォーマンスに観客は大喜び。
正直な所、男性の衣装がプールや海水浴場の様相になっているのが、日本人の自分にとってはとても残念…。
女性は<浴衣着用>なので、全員が浴衣ならば良かったのになあ…と。
海外の温泉では入浴の際は<水着着用>、文化の違いであるとは理解しているが、何とも素直に受け入れられない気持ちを持ってしまった。
▼Banchieri SingersのYouTubeサイトはこちら
「バンキエーリ・シンガーズ」は、大変有名なカンテムス合唱団の卒業生[男性6名]により1988年に結成。
リーダーのショマ・サボー氏(下記Cantemus Mixed Choir指揮者)は、カンテムス合唱団の指揮者デーネシュ・サボー氏のご子息である。
★カンテムス合唱団の構成団体★
1)Cantemus Children’s Choir[Egyetem begyetem/Kodály Zoltán]
2021年トロサ国際合唱コンクールにて【マスク着用】で歌っている。
数々の国際合唱コンクールでグランプリを受賞する合唱団でも、やはりマスクでの歌唱では声がこもっている。
52nd Tolosa Choral Contest 2021(Spain)
Laudate Dominum/Levente Gyöngyösi
2016 World Vision International Children's Choir Festival(韓国)
Laudate Dominum/Levente Gyöngyösi
2)Pro Musica Girl's Choir[Ave Maria/Gustav Holst]
Pro Musica Girl's Choir[Ave Maria/Franz Biebl]
Levente Gyöngyösi Birthday concert/2015年
Laudate Dominum/Levente Gyöngyösi
Laudate Dominum/Levente Gyöngyösi/2018 年
3)Cantemus Mixed Choir[Hodie Christus Natus Est/Palestrina]
アカペラメタルバンドに驚いた! [CD&DVD]
Facebookからの情報で、Metaklapaという<アカペラメタルバンド>(初めて聞いた単語)が歌う映像が目に飛び込んできて、すぐさまクリックして演奏を鑑賞した。
▼Metaklapaの紹介サイトはこちら
▼MetaklapaのFacebookはこちら
楽曲の力強さと迫力ある声量、ノリノリの編曲が相まって、期待以上の驚きと感動であった。
Metaklapa(メタクラパ)はクロアチアのアカペラメタルバンドで、Iron Maiden(アイアン・メイデン)の曲だけを歌う"ポリフォニックボーカルグループ"とのことだ。
曲は「Hallowed be Thy Name」(審判の日)。
イギリスの有名なヘヴィメタル・バンドであるアイアン・メイデン[1975年デビューで現在活動中]の3枚目のアルバム「魔力の刻印(The Number Of The Beast)」に収録されている。
Wikipediaの解説によると処刑を目前に控えた囚人の心境を描いた曲とのこと。
▼日本語字幕付きのライブ映像はこちら[2008年3月/Toronto,Canada]
▼CDリマスター版はこちら
うわ〜、カッコ良すぎる!
この曲、凄い! この迫力と興奮は何なのか!
ボーカルのブルース・ディッキンソンは現在63歳、このライブは2008年3月、49歳時の歌唱。
強靭な声帯を持ち、伸びのあるハイトーンボイスには驚かされる。
他のメンバー全員が現在60歳代とのこと。
現役で活動中とは、それこそ見事、凄い!
50歳半ばを過ぎ、今頃になってアイアン・メイデンにハマっていきそうな心情を感じる自分。
約40年前の高校時代、Journeyに傾倒していた気持ちに近い。
▼Metaklapaの紹介サイトはこちら
▼MetaklapaのFacebookはこちら
楽曲の力強さと迫力ある声量、ノリノリの編曲が相まって、期待以上の驚きと感動であった。
Metaklapa(メタクラパ)はクロアチアのアカペラメタルバンドで、Iron Maiden(アイアン・メイデン)の曲だけを歌う"ポリフォニックボーカルグループ"とのことだ。
曲は「Hallowed be Thy Name」(審判の日)。
イギリスの有名なヘヴィメタル・バンドであるアイアン・メイデン[1975年デビューで現在活動中]の3枚目のアルバム「魔力の刻印(The Number Of The Beast)」に収録されている。
Wikipediaの解説によると処刑を目前に控えた囚人の心境を描いた曲とのこと。
▼日本語字幕付きのライブ映像はこちら[2008年3月/Toronto,Canada]
▼CDリマスター版はこちら
うわ〜、カッコ良すぎる!
この曲、凄い! この迫力と興奮は何なのか!
ボーカルのブルース・ディッキンソンは現在63歳、このライブは2008年3月、49歳時の歌唱。
強靭な声帯を持ち、伸びのあるハイトーンボイスには驚かされる。
他のメンバー全員が現在60歳代とのこと。
現役で活動中とは、それこそ見事、凄い!
50歳半ばを過ぎ、今頃になってアイアン・メイデンにハマっていきそうな心情を感じる自分。
約40年前の高校時代、Journeyに傾倒していた気持ちに近い。
CD新譜:日本合唱曲全集「青春」野田暉行作品集 [CD&DVD]
7月末、日本合唱曲全集「女に」鈴木輝昭作品集2と併せて購入したCDが下記である。
●CD新譜:日本合唱曲全集「女に」鈴木輝昭作品集2
日本合唱曲全集「青春」野田暉行作品集
指揮:田中信昭[1−5]/野田暉行[6−9]
ピアノ:田中瑶子[全曲]
演奏:東京混声合唱団
曲目
混声合唱曲「青春」 詩:蓬莱泰三
1. わかれ/2. 工場で/3. 亡き友よ/4. 黒いペガサス/5. 母よ
女声合唱とピアノのための交響詩 「有明の海」 詩:川崎洋
6. いのちの海/7. 干潟/8. 鳥/9. かなしみの海
▼楽譜はこちら
全曲初演データ[1981年6月27日/藤沢市民会館]
指揮:関屋晋
ピアノ:大久保洋子
演奏:湘南市民コール+松原混声合唱団
混声合唱曲「青春」は、6/1(土)松原混声合唱団による清水敬一還暦記念演奏会にて選曲された。
団員の方がfacebook上で「《青春》は名曲なのにあまり演奏されないらしいが、これを機会に取り組む合唱団が増えてほしい。」と紹介されていたことをとても強く記憶していたので、迷わず購入した次第だ。
下記は、CDライナーノーツ(野田暉行氏執筆)から一部転載させていただく。
/一人の青年の軌跡を追って一つのドラマが構成されて行く。
恋人との別れ、労働、友人との別れ、自暴自棄、母への思い、という5章は、抗し難い運命と青春の苦悩の一つの象徴でもある。−/
5曲構成で総演奏時間が30分弱、難易度が高い曲だなあと感じた。
終曲「母よ」[演奏時間10分弱]の詩は、素直に心に刺さる。
母親と父親へ暴言を吐いて田舎の実家を飛び出した後も、母親から手作りの凍餅(しみもち)と体を気遣う<かな書き>便りが届けられる。
母親の気遣い、母親への懺悔の念、孤独な都会生活、厳しい自然環境下で生きる母親の人生は何なのか等が切々と綴られている。
野田暉行氏の合唱作品と言えば、「空がこんなに青いとは」が著名である。
小学校の音楽の授業にて歌ったことが思い出される。
好きな曲だったなあと。
▼「空がこんなに青いとは」の音源はこちら
(3分50秒あたりから/S55年Nコン最優秀校演奏会)
●CD新譜:日本合唱曲全集「女に」鈴木輝昭作品集2
日本合唱曲全集「青春」野田暉行作品集
指揮:田中信昭[1−5]/野田暉行[6−9]
ピアノ:田中瑶子[全曲]
演奏:東京混声合唱団
曲目
混声合唱曲「青春」 詩:蓬莱泰三
1. わかれ/2. 工場で/3. 亡き友よ/4. 黒いペガサス/5. 母よ
女声合唱とピアノのための交響詩 「有明の海」 詩:川崎洋
6. いのちの海/7. 干潟/8. 鳥/9. かなしみの海
▼楽譜はこちら
全曲初演データ[1981年6月27日/藤沢市民会館]
指揮:関屋晋
ピアノ:大久保洋子
演奏:湘南市民コール+松原混声合唱団
混声合唱曲「青春」は、6/1(土)松原混声合唱団による清水敬一還暦記念演奏会にて選曲された。
団員の方がfacebook上で「《青春》は名曲なのにあまり演奏されないらしいが、これを機会に取り組む合唱団が増えてほしい。」と紹介されていたことをとても強く記憶していたので、迷わず購入した次第だ。
下記は、CDライナーノーツ(野田暉行氏執筆)から一部転載させていただく。
/一人の青年の軌跡を追って一つのドラマが構成されて行く。
恋人との別れ、労働、友人との別れ、自暴自棄、母への思い、という5章は、抗し難い運命と青春の苦悩の一つの象徴でもある。−/
5曲構成で総演奏時間が30分弱、難易度が高い曲だなあと感じた。
終曲「母よ」[演奏時間10分弱]の詩は、素直に心に刺さる。
母親と父親へ暴言を吐いて田舎の実家を飛び出した後も、母親から手作りの凍餅(しみもち)と体を気遣う<かな書き>便りが届けられる。
母親の気遣い、母親への懺悔の念、孤独な都会生活、厳しい自然環境下で生きる母親の人生は何なのか等が切々と綴られている。
野田暉行氏の合唱作品と言えば、「空がこんなに青いとは」が著名である。
小学校の音楽の授業にて歌ったことが思い出される。
好きな曲だったなあと。
▼「空がこんなに青いとは」の音源はこちら
(3分50秒あたりから/S55年Nコン最優秀校演奏会)
CD新譜:埼玉県立浦和第一女子高等学校音楽部 2010~2018 [CD&DVD]
約2年ぶりに合唱関連のCDを購入した。
2017年6月に下記CDを購入して以来である。
●CD新譜:ハーモニーの祭典'15 第68回全日本合唱コンクール全国大会 大学・職場・一般部門VOL.2(同声合唱の部)
色々と購入しても切りがない無い!と感じるようになり、購入意欲が減退していた。
しかし、再び〈なにがなんでも、どうしても〉聴きたい衝動に駆り立てられて購入したのが、「埼玉県立浦和第一女子高等学校音楽部 2010~2018」である。
▼詳細なCD情報はこちら
発売元のブレーン・ミュージックによる紹介文は、下記のとおり。
_____________________________
名門合唱部 名演集CD第二弾!
全日本合唱コンクール 2010~2018年の名演を収録。
70年を越える歴史と伝統を受け継ぎつつも、そこに安住することなく新たな「一女」の音楽を追求し、2012年より委嘱活動を開始する。
髙嶋みどり「風の影 樹の影」を皮切りに、翌2013年以降は新鋭の若手作曲家・土田豊貴氏とタッグを組み、今や人気レパートリーとなった数々の名曲を生み出す。
伝統と刷新により常にオリジナルの音楽を奏でてきた「一女」の現在地。
_____________________________
とても上手な紹介文である。
第一弾のCDは、勿論ながら購入済み。
●CD新譜:埼玉県立浦和第一女子高等学校音楽部 全日本合唱コンクール全国大会名演集1984~2009
以前から音楽部のファンである上、ここ数年、埼玉県合唱コンクールにて毎年演奏係を務めた関係で、舞台袖で《一女(いちじょ)》サウンドを間近で聴かせていただいていることもあり、数日前に発売されると知って迷いなく購入した。
創部は昭和23年[1948年]。
創部70年を経ても、色褪せることなく伝統と実力が継承されている。
期待以上の演奏内容で、かつ更に進化しているサウンドが非常に印象的である。
個人的な感想として、2010年第63回全日本合唱コンクール課題曲「五月のうた(「二月から十一月への愛のうた」から)」、自由曲「女声合唱とピアノのための組曲「譚詩頌五花」から 5. 運命、2016年第69回全日本合唱コンクール自由曲「牡丹一華 ~女声合唱・笙・ピアノのための~」が秀逸だと思っている。
指揮者は小松直詩氏と梶本瞳氏。
小松氏は平成18年[2006年]4月から平成30年[2018年]3月まで12年間指導され、梶本氏は小松氏の後任として平成30年[2018年]4月に着任された。
県立高校故の人事異動により指揮者が変わられても、伝統校は決して《ぶれない》。
▼埼玉県立浦和第一女子高等学校音楽部HP
▼埼玉県立浦和第一女子高等学校音楽部Twitter
▼浦和一女音楽部 部活日記♪
▼埼玉県立浦和第一女子高等学校HP内の紹介ページはこちら
2017年6月に下記CDを購入して以来である。
●CD新譜:ハーモニーの祭典'15 第68回全日本合唱コンクール全国大会 大学・職場・一般部門VOL.2(同声合唱の部)
色々と購入しても切りがない無い!と感じるようになり、購入意欲が減退していた。
しかし、再び〈なにがなんでも、どうしても〉聴きたい衝動に駆り立てられて購入したのが、「埼玉県立浦和第一女子高等学校音楽部 2010~2018」である。
▼詳細なCD情報はこちら
発売元のブレーン・ミュージックによる紹介文は、下記のとおり。
_____________________________
名門合唱部 名演集CD第二弾!
全日本合唱コンクール 2010~2018年の名演を収録。
70年を越える歴史と伝統を受け継ぎつつも、そこに安住することなく新たな「一女」の音楽を追求し、2012年より委嘱活動を開始する。
髙嶋みどり「風の影 樹の影」を皮切りに、翌2013年以降は新鋭の若手作曲家・土田豊貴氏とタッグを組み、今や人気レパートリーとなった数々の名曲を生み出す。
伝統と刷新により常にオリジナルの音楽を奏でてきた「一女」の現在地。
_____________________________
とても上手な紹介文である。
第一弾のCDは、勿論ながら購入済み。
●CD新譜:埼玉県立浦和第一女子高等学校音楽部 全日本合唱コンクール全国大会名演集1984~2009
以前から音楽部のファンである上、ここ数年、埼玉県合唱コンクールにて毎年演奏係を務めた関係で、舞台袖で《一女(いちじょ)》サウンドを間近で聴かせていただいていることもあり、数日前に発売されると知って迷いなく購入した。
創部は昭和23年[1948年]。
創部70年を経ても、色褪せることなく伝統と実力が継承されている。
期待以上の演奏内容で、かつ更に進化しているサウンドが非常に印象的である。
個人的な感想として、2010年第63回全日本合唱コンクール課題曲「五月のうた(「二月から十一月への愛のうた」から)」、自由曲「女声合唱とピアノのための組曲「譚詩頌五花」から 5. 運命、2016年第69回全日本合唱コンクール自由曲「牡丹一華 ~女声合唱・笙・ピアノのための~」が秀逸だと思っている。
指揮者は小松直詩氏と梶本瞳氏。
小松氏は平成18年[2006年]4月から平成30年[2018年]3月まで12年間指導され、梶本氏は小松氏の後任として平成30年[2018年]4月に着任された。
県立高校故の人事異動により指揮者が変わられても、伝統校は決して《ぶれない》。
▼埼玉県立浦和第一女子高等学校音楽部HP
▼埼玉県立浦和第一女子高等学校音楽部Twitter
▼浦和一女音楽部 部活日記♪
▼埼玉県立浦和第一女子高等学校HP内の紹介ページはこちら
Stars[男声版]の演奏音源その2 [CD&DVD]
Ēriks Ešenvalds氏が作曲されたStars[男声版]の新しい音源(歌詞付き)が、YouTubeに公開された[2017/10/4]
▼演奏音源はこちら
指揮:Meng-Hsien PENG[彭孟賢]
演奏:Müller Chamber Choir[木樓合唱團](Taiwan)
会場:National Theater & Concert Hall(Taipei)
団員全員がグラスハープを奏でていることに驚いたが、演奏は勿論のこと、照明の演出も素晴らしい。
いつの日か機会があったら、是非とも歌いたい楽曲である。
●Ēriks Ešenvalds - Stars[男声版]
●Stars[男声版]の演奏音源
▼演奏音源はこちら
指揮:Meng-Hsien PENG[彭孟賢]
演奏:Müller Chamber Choir[木樓合唱團](Taiwan)
会場:National Theater & Concert Hall(Taipei)
団員全員がグラスハープを奏でていることに驚いたが、演奏は勿論のこと、照明の演出も素晴らしい。
いつの日か機会があったら、是非とも歌いたい楽曲である。
●Ēriks Ešenvalds - Stars[男声版]
●Stars[男声版]の演奏音源
CD新譜:ハーモニーの祭典'15 第68回全日本合唱コンクール全国大会 大学・職場・一般部門VOL.2(同声合唱の部) [CD&DVD]
4月上旬に、ハーモニーの祭典'15 第68回全日本合唱コンクール全国大会 大学・職場・一般部門VOL.2(同声合唱の部)を購入した。
▼CDの紹介はこちら(ブレーン社HP内)
これまでCD購入は極力控えていたが、今回のCDは非常に購入意欲が強かった。
目的は、
1)クール・ジョワイエが歌った「永訣の朝」
2)HIKARI BRILLANTEが歌った「百年後」
を、〈なにがなんでも、どうしても〉聴きたい衝動に駆り立てられたからである。
「永訣の朝」は、同声(女声または男声)三部合唱とピアノのための組曲「永訣の朝」~1. 永訣の朝(詩:宮澤賢治 曲:西村朗)
2年前のコンクールにて早稲田大学コール・フリューゲルが選曲したこともあり、ずっと気になっていた楽曲ではあったが、3月にこの曲と関わる【ある出来事】があった。
それ以来、下記2団体の録音を毎日聴き入り、曲の魅力に心が奪われていったのである。
この楽曲を歌いたい!
▼早稲田大学コール・フリューゲルの演奏はこちら
第70回東京都合唱コンクール[2015.10.4]
指揮:清水昭
ピアノ:小田裕之
▼クール・ジョワイエの演奏はこちら
魚津市新川文化ホール[2015.9.27]
指揮:高橋寛樹
ピアノ:森恵美子
「百年後」は、女声合唱とピアノのための「百年後」−タゴールの三つの詩−~3. 百年後(詩:Rabindranath Tagore 訳詩:森本達雄 曲:信長貴富)
大好きな楽曲で、初演団体である武庫川女子大学附属高等学校コーラス部の音源、埼玉県立大宮光陵高校合唱団のコンクール音源を、何度も繰り返し鑑賞している。
●埼玉県立大宮光陵高校合唱団
第71回関東合唱コンクール/2016.9.18(日)/千葉県文化会館大ホール
指揮:竹下由布子 ピアノ:縣佑基
《名作を超えた傑作》であると、実に勝手ながら確信している。
▼武庫川女子大学附属高等学校コーラス部の演奏はこちら
第68回全日本合唱コンクール全国大会[2014.10.25]
会場:岩手県民会館大ホール
指揮:岡本尚子
ピアノ:多田秀子
▼CDの紹介はこちら(ブレーン社HP内)
これまでCD購入は極力控えていたが、今回のCDは非常に購入意欲が強かった。
目的は、
1)クール・ジョワイエが歌った「永訣の朝」
2)HIKARI BRILLANTEが歌った「百年後」
を、〈なにがなんでも、どうしても〉聴きたい衝動に駆り立てられたからである。
「永訣の朝」は、同声(女声または男声)三部合唱とピアノのための組曲「永訣の朝」~1. 永訣の朝(詩:宮澤賢治 曲:西村朗)
2年前のコンクールにて早稲田大学コール・フリューゲルが選曲したこともあり、ずっと気になっていた楽曲ではあったが、3月にこの曲と関わる【ある出来事】があった。
それ以来、下記2団体の録音を毎日聴き入り、曲の魅力に心が奪われていったのである。
この楽曲を歌いたい!
▼早稲田大学コール・フリューゲルの演奏はこちら
第70回東京都合唱コンクール[2015.10.4]
指揮:清水昭
ピアノ:小田裕之
▼クール・ジョワイエの演奏はこちら
魚津市新川文化ホール[2015.9.27]
指揮:高橋寛樹
ピアノ:森恵美子
「百年後」は、女声合唱とピアノのための「百年後」−タゴールの三つの詩−~3. 百年後(詩:Rabindranath Tagore 訳詩:森本達雄 曲:信長貴富)
大好きな楽曲で、初演団体である武庫川女子大学附属高等学校コーラス部の音源、埼玉県立大宮光陵高校合唱団のコンクール音源を、何度も繰り返し鑑賞している。
●埼玉県立大宮光陵高校合唱団
第71回関東合唱コンクール/2016.9.18(日)/千葉県文化会館大ホール
指揮:竹下由布子 ピアノ:縣佑基
《名作を超えた傑作》であると、実に勝手ながら確信している。
▼武庫川女子大学附属高等学校コーラス部の演奏はこちら
第68回全日本合唱コンクール全国大会[2014.10.25]
会場:岩手県民会館大ホール
指揮:岡本尚子
ピアノ:多田秀子
Stars[男声版]の演奏音源 [CD&DVD]
Ēriks Ešenvalds氏が作曲されたStars[男声版]については、以前に紹介させていただいた。
●Ēriks Ešenvalds - Stars[男声版]
演奏音源がYouTubeに公開[2016/10/27]された。
男声版ではどういった響きに包まれるのか、大変興味があった。
▼演奏音源はこちら
演奏:Chor Leoni Men's Choir(Canada)
▼男声版楽譜のサンプル(1st pageのみ)はこちら(Ēriks Ešenvalds氏のHP内)
[2018.3.10追記]
合唱団お江戸コラリアーず第16回演奏会
2017年8月12日(土)
指揮:山脇卓也
演奏:合唱団お江戸コラリアーず
混声版の演奏例は、下記の通り。
▼Voces8[8名]による演奏はこちら(楽譜付き)
▼State Choir LATVIJAによる演奏はこちら
(団員全員がグラスハープを奏でる演奏)
表題とは無関係であるが、上記のChor Leoni Men's Choirが、私の大大大好きな楽曲「The Turtle Dove」 を歌っている動画がYouTubeに掲載されていたので、併せて紹介させていただく。
▼演奏動画はこちら
The Turtle Dove(邦題:キジバト)
詩:不詳 イギリス民謡 編:Ralph Vaughan Williams
●Linden LeaとThe Turtle Dove
●男声あんさんぶる「ポパイ」第4回演奏会
●Ēriks Ešenvalds - Stars[男声版]
演奏音源がYouTubeに公開[2016/10/27]された。
男声版ではどういった響きに包まれるのか、大変興味があった。
▼演奏音源はこちら
演奏:Chor Leoni Men's Choir(Canada)
▼男声版楽譜のサンプル(1st pageのみ)はこちら(Ēriks Ešenvalds氏のHP内)
[2018.3.10追記]
合唱団お江戸コラリアーず第16回演奏会
2017年8月12日(土)
指揮:山脇卓也
演奏:合唱団お江戸コラリアーず
混声版の演奏例は、下記の通り。
▼Voces8[8名]による演奏はこちら(楽譜付き)
▼State Choir LATVIJAによる演奏はこちら
(団員全員がグラスハープを奏でる演奏)
表題とは無関係であるが、上記のChor Leoni Men's Choirが、私の大大大好きな楽曲「The Turtle Dove」 を歌っている動画がYouTubeに掲載されていたので、併せて紹介させていただく。
▼演奏動画はこちら
The Turtle Dove(邦題:キジバト)
詩:不詳 イギリス民謡 編:Ralph Vaughan Williams
●Linden LeaとThe Turtle Dove
●男声あんさんぶる「ポパイ」第4回演奏会
Ēriks Ešenvalds - Stars[男声版] [CD&DVD]
ラトビアの作曲家:Ēriks Ešenvalds氏(エリクス・エセンヴァルズ/1977年生)の作品が、日本において近年人気が高い。
▼Ēriks Ešenvalds氏のHPはこちら
作品の特色を一言で表現するなら、《透明感溢れる旋律と和声》であろうか。
実に、語彙力と表現力が乏しい自分である。
O Salutaris Hostia、Stars、Northern Lights、Only in Sleep、Trinity Te Deum等、私好みの曲が大変多い。
中でも、グラス・ハープ[glass harp]を多用した「Stars」(詩:Sara Teasdale)は特出している作品であろう。
天空の広がり、頭上一杯を覆う満天の星々。
グラスハープが、夜の静けさと星の輝きを効果的に演出している。
グラスハープを用いた邦人作品ですぐに思い浮かぶのは、鈴木輝昭先生が作曲された「妖精の距離」である。
●瀧口修造〜妖精の距離〜鈴木輝昭
下記は「Stars」の演奏例である。
▼Voces8[8名]による演奏はこちら(楽譜付き)
▼State Choir LATVIJAによる演奏はこちら
(団員全員がグラスハープを奏でる演奏)
▼The NUSChoir with The Graduate Singersによる演奏はこちら
(ペンライトの明かりを取り入れた演出付)
▼楽譜のサンプル(1st page)はこちら(Stars欄をクリック−混声・女声/男声)
今年の3月6日(日)に開催された第21回音楽都市こおりやま全国合唱祭(郡山市民文化センター大ホール)にて、「Stars」の男声版(6声Div)を合唱団お江戸コラリアーずが選曲された。
流石だなあ!
定年退職後は、〈バルト三国〉を訪問したいと思っている。
ラトビア、エストニア、リトアニア..... いずれも合唱が大変盛んな国である。
中でも、ラトビアで5年に一度開催される「歌と踊りの祭典」は、是非とも鑑賞したい!
近い将来、機会があれば、ラトビアの曲も歌ってみたい。
▼「歌と踊りの祭典」で歌われた「Mūžu mūžos būs dziesma」はこちら
Mūžu mūžos būs dziesma 詩:Imanta Ziedona 曲:Valters Kaminskis
邦題:永遠に歌がある(FOREVER AND EVER THERE WILL BE SONG)
▼The Novel Riga Male Choirによる「Mūžu mūžos būs dziesma」はこちら
●Mūžu mūžos būs dziesma
▼Ēriks Ešenvalds氏のHPはこちら
作品の特色を一言で表現するなら、《透明感溢れる旋律と和声》であろうか。
実に、語彙力と表現力が乏しい自分である。
O Salutaris Hostia、Stars、Northern Lights、Only in Sleep、Trinity Te Deum等、私好みの曲が大変多い。
中でも、グラス・ハープ[glass harp]を多用した「Stars」(詩:Sara Teasdale)は特出している作品であろう。
天空の広がり、頭上一杯を覆う満天の星々。
グラスハープが、夜の静けさと星の輝きを効果的に演出している。
グラスハープを用いた邦人作品ですぐに思い浮かぶのは、鈴木輝昭先生が作曲された「妖精の距離」である。
●瀧口修造〜妖精の距離〜鈴木輝昭
下記は「Stars」の演奏例である。
▼Voces8[8名]による演奏はこちら(楽譜付き)
▼State Choir LATVIJAによる演奏はこちら
(団員全員がグラスハープを奏でる演奏)
▼The NUSChoir with The Graduate Singersによる演奏はこちら
(ペンライトの明かりを取り入れた演出付)
▼楽譜のサンプル(1st page)はこちら(Stars欄をクリック−混声・女声/男声)
今年の3月6日(日)に開催された第21回音楽都市こおりやま全国合唱祭(郡山市民文化センター大ホール)にて、「Stars」の男声版(6声Div)を合唱団お江戸コラリアーずが選曲された。
流石だなあ!
定年退職後は、〈バルト三国〉を訪問したいと思っている。
ラトビア、エストニア、リトアニア..... いずれも合唱が大変盛んな国である。
中でも、ラトビアで5年に一度開催される「歌と踊りの祭典」は、是非とも鑑賞したい!
近い将来、機会があれば、ラトビアの曲も歌ってみたい。
▼「歌と踊りの祭典」で歌われた「Mūžu mūžos būs dziesma」はこちら
Mūžu mūžos būs dziesma 詩:Imanta Ziedona 曲:Valters Kaminskis
邦題:永遠に歌がある(FOREVER AND EVER THERE WILL BE SONG)
▼The Novel Riga Male Choirによる「Mūžu mūžos būs dziesma」はこちら
●Mūžu mūžos būs dziesma
CD新譜:鈴木輝昭 男声合唱作品集 [CD&DVD]
私にとって待望の鈴木輝昭 男声合唱作品集が、いよいよ発売される!
●《銀幕哀吟》レコーディング!
先日、鈴木輝昭先生からご丁寧なメールを頂戴し、即行で予約注文した次第である。
先月10/24(土)、大宮ソニックシティ大ホールにて開催された全日本合唱コンクール全国大会高校部門の業務終了後、ホールを出て駅へ向かう途中、偶然にも鈴木先生にお会いした。
久しぶりの再会に驚き、信号待ちの間、本当に少しの時間ではあったがお話できた。
偶然とは言え、やはり《ご縁》があってこうやって繋がったのかなあと、勝手な妄想をしている自分である。
鈴木輝昭 男声合唱作品集[2015.11.25発売]
▼フォンテックによる紹介ページはこちら
指揮:鈴木輝昭[5・6]/藤井宏樹/菅野正美/星英一/尾崎あかり
ピアノ:鈴木あずさ/豊田早苗
演奏:福島県高等学校選抜合唱団/Nekko Male Choir/北海道大学合唱団/
小松原高校OB/埼玉県立川越高校
曲目
1. カムイユカラ−アイヌ神謡による男声合唱とピアノのための− 訳編:知里幸惠
2. 銀幕哀吟−無伴奏男声合唱のための− 詩:寺山修司
3. ハレー彗星独白−男声合唱とピアノのための組曲− 詩:大岡信
4. 満天の感情−男声合唱とピアノのための−[ライブ録音] 詩:池澤夏樹
5. ありがとう 詩:高野喜久雄
(第59回[平成4年度]NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部課題曲)
6. いのち 詩:谷川俊太郎
(第77回[平成22年度]NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部課題曲)
鈴木先生が作曲された男声合唱作品は、女声や混声と比較すると非常に少ない。
それ故、男声作品だけを集めたCDは貴重であり、鈴木作品愛好者にとって購入する価値は十二分にあると思われる。
私にとって、最も印象的で忘れならない楽曲は「銀幕哀吟」である!
幸運にも、鈴木先生ご自身の指揮により、全曲を歌わせていただく機会を得た。
作曲者自身の指揮による演奏に立ち会えたことは、この上なく嬉しかった。
[2007年7月15日(日)/第3回卓友会演奏会/男声合唱団音空]
●第3回卓友会演奏会
●鈴木輝昭氏との会食
更に、全日本合唱コンクール東京都大会一般Aにて歌わせていただいた。
▼2006年[平成18年]10月3日
第59回全日本合唱コンクール東京支部大会一般A/金賞第2位[19団体中]
会場:文京シビックホール大ホール
指揮:窪田卓[27名]
課題曲
M4/男声合唱ための「東海道中膝栗毛」〜Ⅳ. 小夜の中山
詩:西行・紀友則 曲:千原英喜
自由曲
無伴奏男声合唱のための「銀幕哀吟」〜Ⅲ.曲馬団エレジー Ⅳ.銀幕哀吟 II
詩:寺山修司 曲:鈴木輝昭
▼2007年[平成19年]9月30日
第62回東京都合唱コンクール一般A/銀賞第8位[24団体中]
会場:文京シビックホール大ホール
指揮:窪田卓 [30名]
課題曲
M4/無伴奏男声合唱組曲「いつからか野に立つて」〜Ⅰ. 虹
詩:高見順 曲:木下牧子
自由曲
無伴奏男声合唱のための「銀幕哀吟」〜Ⅱ. 惜春鳥 Ⅳ. 銀幕哀吟 II
詩:寺山修司 曲:鈴木輝昭
難易度が高い「ハレー彗星独白」。
第3曲「ハレー彗星独白」の躍動感とドライブ感が堪らなく好きで、これまで初演した早稲田大学グリークラブ、男声合唱団 甍のCD音源を、何度も繰り返し鑑賞した。
▼早稲田大学グリークラブによる演奏はこちら
第48回東西四大学合唱演奏会
日時:1999年(平成11年)6月27日(日)
会場:昭和女子大学人見記念講堂
指揮:栗山文昭
ピアノ:須永真美
●北海道大学合唱団[男声]のコンクール選曲
「カムイユカラ」は、大阪府立淀川工科高校グリークラブによる委嘱作品
「満天の感情」は、北海道大学合唱団による委嘱作品。
そして、名曲「ありがとう」。
この曲を好むファンは大変多いと理解している。
▼大阪府立淀川工業高校グリークラブによる演奏はこちら
指揮:高嶋昌二
ピアノ:加藤崇子
●平成4年度第59回NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部
私のブログにおいて紹介させていただいた鈴木先生のCD作品集(合唱の地平シリーズ)は、下記の通り。
●CD新譜:鈴木輝昭 合唱の地平Ⅲ
●CD新譜:鈴木輝昭 合唱の地平Ⅱ ~レクイエム
●CD新譜:鈴木輝昭 合唱の地平
なお、「鈴木輝昭 合唱の地平Ⅳ」のレコーディングが開始された。
福島県立郡山高校、福島県立安積黎明高校、島根県出雲市立出雲第一中学校が参加している。
▼日本アコースティックレコーズの紹介ページその1はこちら(郡山高校)
▼日本アコースティックレコーズの紹介ページその2はこちら(安積黎明高校)
▼日本アコースティックレコーズの紹介ページその3はこちら(出雲第一中学校)
●《銀幕哀吟》レコーディング!
先日、鈴木輝昭先生からご丁寧なメールを頂戴し、即行で予約注文した次第である。
先月10/24(土)、大宮ソニックシティ大ホールにて開催された全日本合唱コンクール全国大会高校部門の業務終了後、ホールを出て駅へ向かう途中、偶然にも鈴木先生にお会いした。
久しぶりの再会に驚き、信号待ちの間、本当に少しの時間ではあったがお話できた。
偶然とは言え、やはり《ご縁》があってこうやって繋がったのかなあと、勝手な妄想をしている自分である。
鈴木輝昭 男声合唱作品集[2015.11.25発売]
▼フォンテックによる紹介ページはこちら
指揮:鈴木輝昭[5・6]/藤井宏樹/菅野正美/星英一/尾崎あかり
ピアノ:鈴木あずさ/豊田早苗
演奏:福島県高等学校選抜合唱団/Nekko Male Choir/北海道大学合唱団/
小松原高校OB/埼玉県立川越高校
曲目
1. カムイユカラ−アイヌ神謡による男声合唱とピアノのための− 訳編:知里幸惠
2. 銀幕哀吟−無伴奏男声合唱のための− 詩:寺山修司
3. ハレー彗星独白−男声合唱とピアノのための組曲− 詩:大岡信
4. 満天の感情−男声合唱とピアノのための−[ライブ録音] 詩:池澤夏樹
5. ありがとう 詩:高野喜久雄
(第59回[平成4年度]NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部課題曲)
6. いのち 詩:谷川俊太郎
(第77回[平成22年度]NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部課題曲)
- アーティスト: 鈴木輝昭,鈴木輝昭,藤井宏樹,菅野正美,星英一,尾崎あかり,鈴木あずさ,豊田早苗,福島県高等学校選抜合唱団,Nekko Male Choir,北海道合唱団,小松原高校OB,埼玉県立川越高校
- 出版社/メーカー: フォンテック
- 発売日: 2015/11/25
- メディア: CD
鈴木先生が作曲された男声合唱作品は、女声や混声と比較すると非常に少ない。
それ故、男声作品だけを集めたCDは貴重であり、鈴木作品愛好者にとって購入する価値は十二分にあると思われる。
私にとって、最も印象的で忘れならない楽曲は「銀幕哀吟」である!
幸運にも、鈴木先生ご自身の指揮により、全曲を歌わせていただく機会を得た。
作曲者自身の指揮による演奏に立ち会えたことは、この上なく嬉しかった。
[2007年7月15日(日)/第3回卓友会演奏会/男声合唱団音空]
●第3回卓友会演奏会
●鈴木輝昭氏との会食
更に、全日本合唱コンクール東京都大会一般Aにて歌わせていただいた。
▼2006年[平成18年]10月3日
第59回全日本合唱コンクール東京支部大会一般A/金賞第2位[19団体中]
会場:文京シビックホール大ホール
指揮:窪田卓[27名]
課題曲
M4/男声合唱ための「東海道中膝栗毛」〜Ⅳ. 小夜の中山
詩:西行・紀友則 曲:千原英喜
自由曲
無伴奏男声合唱のための「銀幕哀吟」〜Ⅲ.曲馬団エレジー Ⅳ.銀幕哀吟 II
詩:寺山修司 曲:鈴木輝昭
▼2007年[平成19年]9月30日
第62回東京都合唱コンクール一般A/銀賞第8位[24団体中]
会場:文京シビックホール大ホール
指揮:窪田卓 [30名]
課題曲
M4/無伴奏男声合唱組曲「いつからか野に立つて」〜Ⅰ. 虹
詩:高見順 曲:木下牧子
自由曲
無伴奏男声合唱のための「銀幕哀吟」〜Ⅱ. 惜春鳥 Ⅳ. 銀幕哀吟 II
詩:寺山修司 曲:鈴木輝昭
難易度が高い「ハレー彗星独白」。
第3曲「ハレー彗星独白」の躍動感とドライブ感が堪らなく好きで、これまで初演した早稲田大学グリークラブ、男声合唱団 甍のCD音源を、何度も繰り返し鑑賞した。
▼早稲田大学グリークラブによる演奏はこちら
第48回東西四大学合唱演奏会
日時:1999年(平成11年)6月27日(日)
会場:昭和女子大学人見記念講堂
指揮:栗山文昭
ピアノ:須永真美
●北海道大学合唱団[男声]のコンクール選曲
「カムイユカラ」は、大阪府立淀川工科高校グリークラブによる委嘱作品
「満天の感情」は、北海道大学合唱団による委嘱作品。
そして、名曲「ありがとう」。
この曲を好むファンは大変多いと理解している。
▼大阪府立淀川工業高校グリークラブによる演奏はこちら
指揮:高嶋昌二
ピアノ:加藤崇子
●平成4年度第59回NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部
私のブログにおいて紹介させていただいた鈴木先生のCD作品集(合唱の地平シリーズ)は、下記の通り。
●CD新譜:鈴木輝昭 合唱の地平Ⅲ
●CD新譜:鈴木輝昭 合唱の地平Ⅱ ~レクイエム
●CD新譜:鈴木輝昭 合唱の地平
なお、「鈴木輝昭 合唱の地平Ⅳ」のレコーディングが開始された。
福島県立郡山高校、福島県立安積黎明高校、島根県出雲市立出雲第一中学校が参加している。
▼日本アコースティックレコーズの紹介ページその1はこちら(郡山高校)
▼日本アコースティックレコーズの紹介ページその2はこちら(安積黎明高校)
▼日本アコースティックレコーズの紹介ページその3はこちら(出雲第一中学校)
CD新譜:この道−福井敬、故郷を歌う。 [CD&DVD]
この道−福井敬、故郷を歌う。[発売日:2014.11.12]を購入した。
購入した理由は、下記の通り。
1)福井敬氏の歌唱が好きなこと
●福井敬テノールリサイタル
●故地の花(妻に)
2)高田三郎氏の名曲「くちなし」(詩:高野喜久雄)をどう歌われたのか
▼歌詞はこちら
▼参考歌唱はこちら(井原義則氏/歌詞付き)
3)中田喜直氏が作曲された「木兎」(詩:三好達治)をどうしても聴きたかった
▼歌詞はこちら
▼参考歌唱はこちら(伊藤友祐氏・大阪音楽大学)
この道−福井敬、故郷を歌う。
テノール:福井敬
ピアノ:谷池重紬子
(※)ファンの皆さんによる女声合唱&児童合唱
収録曲
木兎 詩:三好達治 曲:中田喜直
平城山 詩:北見志保子 曲:平井康三郎
この道/あわて床屋/松島音頭/曼珠沙華 詩:北原白秋 曲:山田耕筰
乳母車 詩:三好達治 曲:木下牧子
くちなし 詩:高野喜久雄 曲:高田三郎
さびしいカシの木 詩:やなせたかし 曲:木下牧子
お六娘 詩:林柳波 曲:橋本國彦
ゆく春 詩:小野芳照 曲:中田喜直
霧と話した 詩:鎌田忠良 曲:中田喜直
くじらのこもりうた 詩:小野寺悦子 曲:加藤學
星めぐりの歌 詩・曲:宮澤賢治
種山ヶ原 詩:宮澤賢治 曲:ドヴォルザーク
雨ニモマケズ[朗読] 詩:宮澤賢治
ともだちはいいもんだ(※) 詩:岩谷時子 曲:三木たかし
端正な歌唱表現が、実に見事である。
「くちなし」「木兎」共に、期待通りの演奏であった。
「木兎」は、歌曲の世界では評価が高く、詩の内容(人生の諦観)を捉えた名作とのことだ。
別宮貞雄氏も作曲されているとのこと。
なお、多田武彦先生が作曲された「木兎」は、男声合唱界では広く知れ渡っている。
▼男声合唱組曲「わがふるき日のうた」の解説はこちら
▼男声合唱組曲「わがふるき日のうた」〜木兎 の参考音源はこちら
(演奏:Chor Wafna男声合唱団)
注目すべきは、木下牧子氏の歌曲が2曲収録されていることだ。
男性歌手では、バリトンの三原剛氏が、木下牧子歌曲集「へびとりのうた」をCD発売されており、「乳母車」と「さびしいカシの木」が収録されている。
▼木下牧子歌曲集「へびとりのうた」はこちら
購入した理由は、下記の通り。
1)福井敬氏の歌唱が好きなこと
●福井敬テノールリサイタル
●故地の花(妻に)
2)高田三郎氏の名曲「くちなし」(詩:高野喜久雄)をどう歌われたのか
▼歌詞はこちら
▼参考歌唱はこちら(井原義則氏/歌詞付き)
3)中田喜直氏が作曲された「木兎」(詩:三好達治)をどうしても聴きたかった
▼歌詞はこちら
▼参考歌唱はこちら(伊藤友祐氏・大阪音楽大学)
この道−福井敬、故郷を歌う。
テノール:福井敬
ピアノ:谷池重紬子
(※)ファンの皆さんによる女声合唱&児童合唱
収録曲
木兎 詩:三好達治 曲:中田喜直
平城山 詩:北見志保子 曲:平井康三郎
この道/あわて床屋/松島音頭/曼珠沙華 詩:北原白秋 曲:山田耕筰
乳母車 詩:三好達治 曲:木下牧子
くちなし 詩:高野喜久雄 曲:高田三郎
さびしいカシの木 詩:やなせたかし 曲:木下牧子
お六娘 詩:林柳波 曲:橋本國彦
ゆく春 詩:小野芳照 曲:中田喜直
霧と話した 詩:鎌田忠良 曲:中田喜直
くじらのこもりうた 詩:小野寺悦子 曲:加藤學
星めぐりの歌 詩・曲:宮澤賢治
種山ヶ原 詩:宮澤賢治 曲:ドヴォルザーク
雨ニモマケズ[朗読] 詩:宮澤賢治
ともだちはいいもんだ(※) 詩:岩谷時子 曲:三木たかし
端正な歌唱表現が、実に見事である。
「くちなし」「木兎」共に、期待通りの演奏であった。
「木兎」は、歌曲の世界では評価が高く、詩の内容(人生の諦観)を捉えた名作とのことだ。
別宮貞雄氏も作曲されているとのこと。
なお、多田武彦先生が作曲された「木兎」は、男声合唱界では広く知れ渡っている。
▼男声合唱組曲「わがふるき日のうた」の解説はこちら
▼男声合唱組曲「わがふるき日のうた」〜木兎 の参考音源はこちら
(演奏:Chor Wafna男声合唱団)
注目すべきは、木下牧子氏の歌曲が2曲収録されていることだ。
男性歌手では、バリトンの三原剛氏が、木下牧子歌曲集「へびとりのうた」をCD発売されており、「乳母車」と「さびしいカシの木」が収録されている。
▼木下牧子歌曲集「へびとりのうた」はこちら