CD新譜:ヴォカルナ・ アカデミア・リュブリャナ(VAL)ファースト・アルバム [CD&DVD]
PanamusicaのMLで配信された情報に興味を抱き、何の迷いもなく下記CDを購入した。
「VALファースト・アルバム」
演奏:Vokalna akademija Ljubljana[ヴォカルナ・アカデミア・リュブリャナ]
指揮:Stojan Kuret
収録曲目:こちら
−宣伝記事をそのまま掲載−
2008年に結成されたばかりにもかかわらず、2009年のアレッツォ国際ポリフォニックコンテストの4つの異なるカテゴリーで第1位、総合グランプリを獲得。
そしてヨーロッパで行われる6つの国際コンクールでグランプリを受賞した合唱団を集めて翌年に行われるヨーロピアン・グランプリで、史上初めて男声合唱団として見事優勝した、今世界が注目するスロヴェニアの男声合唱団「ヴォカルナ・アカデミア・リュブリャナ」のファースト・アルバムです。
ルネサンス、古典、ロマン派、近・現代とすべての時代の作品を収録していて、彼らのレパートリーの広さ、実力を余すことなく披露しています。
その甘美なハーモニーは、男声合唱ファンのみならず、すべての合唱ファンを虜にすることでしょう。必聴盤です!!
スロヴェニアかあ?、言葉の綴りが難しくて団体名が読めないなあ。
スロヴェニアと言えば、トリグラウ男声合唱団[2009/9/23]を思い出す。
●「スロヴェニアの歌声を高輪で聴こう」ハートフルコンサート
しかしながら、凄い受賞実績に感嘆するばかりだ。
情報収集のアンテナを立ててはいるが、この男声合唱団の存在をこれまで全く知らず、今回のCD発売で初めて判った次第だ。
アンテナの張り具合と感度が悪いなあと、少し反省.....。
肝心の演奏は、武骨な感じの音も時折聴こえるが、全体のサウンドが柔らかい。
もちろん、和声の安定感も抜群だ。
また、個々人の技量が高いことがよく分かる。
選曲のレパートリーの広さにも感心し、初めて聞いた作曲家の作品が収録されていることも勉強になった。
1)Jacobus Gallus(スロヴェニア/1550−1591)
2)Hrabroslav Volaric(スロヴェニア/1863−1895)
3)Lojze Lebi?(スロヴェニア/1934− ) HPはこちら
4)Giovanni Bonato(イタリア/1961− )
印象的な楽曲は、Lojze Lebi?の「Zima」。
▼Zima(曲:Lojze Lebi?)女声版その1はこちら/女声版その2はこちら
Jana?ekの「Ave Maria」を初めて鑑賞した。
▼Vokalna akademija Ljubljana[ヴォカルナ・ アカデミア・リュブリャナ]のHPはこちら[英語版]
下記は、CD内に使用されていた写真である。
頭が禿げてしまっているメンバーが多数いることに、正直驚く(左前方の5人)
どう見ても、30代に見えるなあ。
−HP内の「Ensemble」コーナーに掲載されていた写真から転載−
「Photo」コーナーの[2009, Concordia vocis, Sardegna]を見ると、上下真っ白な衣装を纏っていて驚いたが、振り返ればポパイも上下白(靴も白)の衣装を着用しているのだ!
Ylioppilaskunnan Laulajiat(YL)、Orphei Drangar(OD)、Svanholm Singers、The Gents、Camerata Musica Limburg、拉?人男聲合唱團[Taipei Male Choir]等、世界には個性豊かな音楽性を持ち合わせた様々な男声合唱団が活動している。
私はどの団体の演奏も好きだし、心が癒され、かつ勉強させていただいている。
私が知らないだけで、世界にはまだ他に優れた実力を有する合唱団があるであろう。
今後も、しっかりとアンテナを立てて情報収集に留意して行こう。
▼Ylioppilaskunnan Laulajat(YL) HPはこちら
●ヘルシンキ大学男声合唱団演奏会
▼Svanholm Singers HPはこちら
●CD新譜:Svanholm Singers Live In Japan
●CD新譜:Veljo Tormis Works for Men's Voices
●CD新譜:Raua needmine[鉄への呪い]
●Veljo Tormis vs Svanholm Singers
▼The Gents HPはこちら
●Linden LeaとThe Turtle Dove
▼Camerata Musica Limburg HPはこちら
●CD新譜:『美しい夜』~男声合唱作品集
▼拉?人男聲合唱團[Taipei Male Choir] HPはこちら
●拉?人男聲合唱團[Taipei Male Choir]東京公演
→ 木下牧子氏からコメントをいただく
●CD新譜:Brilliant Journey
「VALファースト・アルバム」
演奏:Vokalna akademija Ljubljana[ヴォカルナ・アカデミア・リュブリャナ]
指揮:Stojan Kuret
収録曲目:こちら
−宣伝記事をそのまま掲載−
2008年に結成されたばかりにもかかわらず、2009年のアレッツォ国際ポリフォニックコンテストの4つの異なるカテゴリーで第1位、総合グランプリを獲得。
そしてヨーロッパで行われる6つの国際コンクールでグランプリを受賞した合唱団を集めて翌年に行われるヨーロピアン・グランプリで、史上初めて男声合唱団として見事優勝した、今世界が注目するスロヴェニアの男声合唱団「ヴォカルナ・アカデミア・リュブリャナ」のファースト・アルバムです。
ルネサンス、古典、ロマン派、近・現代とすべての時代の作品を収録していて、彼らのレパートリーの広さ、実力を余すことなく披露しています。
その甘美なハーモニーは、男声合唱ファンのみならず、すべての合唱ファンを虜にすることでしょう。必聴盤です!!
スロヴェニアかあ?、言葉の綴りが難しくて団体名が読めないなあ。
スロヴェニアと言えば、トリグラウ男声合唱団[2009/9/23]を思い出す。
●「スロヴェニアの歌声を高輪で聴こう」ハートフルコンサート
しかしながら、凄い受賞実績に感嘆するばかりだ。
情報収集のアンテナを立ててはいるが、この男声合唱団の存在をこれまで全く知らず、今回のCD発売で初めて判った次第だ。
アンテナの張り具合と感度が悪いなあと、少し反省.....。
肝心の演奏は、武骨な感じの音も時折聴こえるが、全体のサウンドが柔らかい。
もちろん、和声の安定感も抜群だ。
また、個々人の技量が高いことがよく分かる。
選曲のレパートリーの広さにも感心し、初めて聞いた作曲家の作品が収録されていることも勉強になった。
1)Jacobus Gallus(スロヴェニア/1550−1591)
2)Hrabroslav Volaric(スロヴェニア/1863−1895)
3)Lojze Lebi?(スロヴェニア/1934− ) HPはこちら
4)Giovanni Bonato(イタリア/1961− )
印象的な楽曲は、Lojze Lebi?の「Zima」。
▼Zima(曲:Lojze Lebi?)女声版その1はこちら/女声版その2はこちら
Jana?ekの「Ave Maria」を初めて鑑賞した。
▼Vokalna akademija Ljubljana[ヴォカルナ・ アカデミア・リュブリャナ]のHPはこちら[英語版]
下記は、CD内に使用されていた写真である。
頭が禿げてしまっているメンバーが多数いることに、正直驚く(左前方の5人)
どう見ても、30代に見えるなあ。
−HP内の「Ensemble」コーナーに掲載されていた写真から転載−
「Photo」コーナーの[2009, Concordia vocis, Sardegna]を見ると、上下真っ白な衣装を纏っていて驚いたが、振り返ればポパイも上下白(靴も白)の衣装を着用しているのだ!
Ylioppilaskunnan Laulajiat(YL)、Orphei Drangar(OD)、Svanholm Singers、The Gents、Camerata Musica Limburg、拉?人男聲合唱團[Taipei Male Choir]等、世界には個性豊かな音楽性を持ち合わせた様々な男声合唱団が活動している。
私はどの団体の演奏も好きだし、心が癒され、かつ勉強させていただいている。
私が知らないだけで、世界にはまだ他に優れた実力を有する合唱団があるであろう。
今後も、しっかりとアンテナを立てて情報収集に留意して行こう。
▼Ylioppilaskunnan Laulajat(YL) HPはこちら
●ヘルシンキ大学男声合唱団演奏会
▼Svanholm Singers HPはこちら
●CD新譜:Svanholm Singers Live In Japan
●CD新譜:Veljo Tormis Works for Men's Voices
●CD新譜:Raua needmine[鉄への呪い]
●Veljo Tormis vs Svanholm Singers
▼The Gents HPはこちら
●Linden LeaとThe Turtle Dove
▼Camerata Musica Limburg HPはこちら
●CD新譜:『美しい夜』~男声合唱作品集
▼拉?人男聲合唱團[Taipei Male Choir] HPはこちら
●拉?人男聲合唱團[Taipei Male Choir]東京公演
→ 木下牧子氏からコメントをいただく
●CD新譜:Brilliant Journey
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