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Barbershop版〜歓喜の歌〜 [Barbershop]

久しぶりのBarbershopに関する紹介である。
Barbershop版〜歓喜の歌〜!
facebookにシェアされた情報に錆び付いている自分のアンテナが響き、早速鑑賞した。
こういう音楽表現もあるんだなあと、音楽の奥深さを再認識する。

Ode to Joy
 
 演奏:Ambassadors of Harmony
    The Vocal Majority
    Vocal Spectrum[男声カルテット]
    Crossroads[男声カルテット]
    GQ[女声カルテット]

歌っているのは蒼々たる団体とカルテットだ。
全米バーバーショップ協会主催の世界大会においてチャンピオンになった方々ばかり(GQについては情報を持ち得ず)
Barbershopの音楽を聴くといつも感心することが、メンバー全員が実に幸せそうな表情で楽しく音楽を奏でている姿勢である。
振り返れば、自分は演奏することが精一杯で、全く笑顔で歌っていないなあ。

GQ[女声カルテット]の演奏で感心したのは、下記演奏であった。
 

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「Sound Celebration」の録音が公開されました [Barbershop]

今年の6月11日(土)に開催された第61回埼玉県合唱祭(5日間開催)において、SAITAMAコーラスワークショップ2016が同時開催された。
 ▼SAITAMAコーラスワークショップ2016の概要はこちら
4講座の中、講座B:男声のためのBarberShop講座で成果発表した録音が、YouTubeにて公開されたのでご案内させていただく。
 ●Sound Celebration
 
▼成果発表の録音はこちら
 曲目:Sound Celebration 編:Tom Gentry
 日時:平成28年6月11日(土) 
 会場:さいたま市文化センター大ホール
 講師・指揮:仲光甫氏
 演奏:ワークショップ参加者[150名強]
 録音:株式会社フォンテック
 公開元:埼玉県合唱連盟

「Sound Celebration」の楽譜手配にあたり、合唱連盟事務局から相談を受けていたこともあり、当日の演奏を大変楽しみにしていた。
歌い慣れた参加者が多かったかもしれないが、参加者全員が初めて一堂に会して集まり、1時間30分の限られた講習時間で音を合わせてステージで披露された。
高校生を中心とした幅広い世代の男声150名強による演奏には、とにかく圧倒された。
ノリノリの表情で歌われた参加者が大変印象的で、私は当日誘導係に終日従事していたため、一緒に歌えなかったことに後悔した次第である。

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Sound Celebration [Barbershop]

日本では主に高校生や大学生に人気が高いBarbershopの曲「Sound Celebration」
この曲を用いた講習会が、下記にて開催される。

SAITAMAコーラスワークショップ2016(埼玉県合唱祭と同時開催)
日時:平成28年6月11日(土)
 講座A・B:受付開始13:00/講習13:30−15:00[成果発表15:20−15:40]
 講座C・D:受付開始16:00/講習16:30−18:00[成果発表18:20−18:40]
会場:さいたま市文化センター小ホール及び多目的ホール
   (JR京浜東北線・武蔵野線「南浦和駅」西口下車徒歩10分)
講師:粕谷宏美氏・仲光甫氏・佐々木典子氏
主催:埼玉県合唱連盟
 ▼概要はこちら
 ▼SAITAMAコーラスワークショップ2016のご案内はこちら

「コーラスワークショップ」は埼玉県合唱連盟主催事業の一つで、第一線で活躍している指揮者や作曲家等を招いて、実際に合唱曲の指導をお願いし、 作品を仕上げていく過程について学ぶものである。
昨年度から埼玉県合唱祭と同時・同会場にて開催されるようになった。
計4講座が企画され、そのうちの一つが《男声のためのBarberShop講座》である。

講座B:男声のためのBarberShop講座
曲目:Sound Celebration 編:Tom Gentry
講師:仲光甫氏
 ▼参考音源はこちら[演奏:The CBQC Chorus(College Quartets)]
 ・終盤は圧巻のハーモニーである。
 ・この映像を収録したDVDを所持している自分は、やはり変人だなあと思う。

いよいよBarberShopの世界へ裾野を開いたのだ!
 ▼バーバーショップ・ハーモニーの基礎知識はこちら[東京バーバーズHP内]
 ▼東京バーバーズによる演奏はこちら

楽譜購入にあたり合唱連盟事務局が苦慮していた所、ネット検索をしていたら私の下記ブログ記事に突き当たり、購入方法等について相談を受けて助言させていただいた経過がある。
 ●バーバーショップ楽譜
 ●バーバーショップ音源
一時期[2002年から2004まで]、BarberShop音楽に傾倒していた経験がこんな形で生かされて、私としては感慨深い。
楽譜は、埼玉県合唱連盟に申込することにより購入可能である(250円/冊)
是非とも受講したい希望はあるものの、当日は業務従事に専念することにしよう。

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《ノリノリ》なバーバーショップ [Barbershop]

Barbershop Harmony Societyがfacebookで紹介した下記動画を鑑賞した。
▼演奏動画はこちら
 演奏:Crossroads
 曲目:You Don't! You Won't!

ご機嫌な曲が多いバーバーショップの中でも、かなり《ノリノリ》な曲である。
更に、ハモリ感が半端ではない!
久しぶりに聴いたバーバーショップハーモニー。
当たり前の話しだが、
 「歌は良いな〜」
 「歌は楽しまないとなあ〜」
と、素直な気持ちを思い起こした。

演奏は、2009年度バーバーショップ・チャンピオン・カルテットのCrossroads[クロスロード]
2012年6月に来日し、私は6/14の東京公演を鑑賞した。
 ●クロスロード 日本ツアー 〜Crossroads Japan Tour 2012〜
 ▼CrossroadsのHPはこちら
 ▼Crossroadsのwikipediaはこちら

《ノリノリ》な曲を歌う女声カルテットも良い。
以前、ネット上で評判となり、拡散された動画である。
▼演奏動画はこちら
 演奏:GQ(girls quartet)
 曲目:I'm Into Something Good(Herman's Hermits)/
    Happy Together(Turtles)
 ▼GQのHPはこちら

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クロスロード 日本ツアー 〜Crossroads Japan Tour 2012〜 [Barbershop]

2009年度バーバーショップ・チャンピオン・カルテットのCrossroads[クロスロード]が、来日公演する。
 ▼CrossroadsのHPはこちら
 ▼Crossroadsのwikipediaはこちら
 ▼来日公演の紹介サイトはこちら[菅野哲男氏のHP内/ちらし有]
 ▼菅野哲男氏のブログはこちら
 [バーバーショップ・ハーモニーが関東でも注目されてきた!]

Crossroads Japan Tour 2012
1)名古屋公演
 「クロスローズ&メリー・アーティスツ・カンパニー特別公演
  "クロスローズ" ジャパン・デヴュー in 名古屋!」
 日時:6月10日(日) 16:00開演
 会場:名古屋市芸術創造センター

2)仙台公演
 「東日本大震災復興1周年プラス3ヶ月 クロスロード・チャリティ・コンサート in 仙台」
 日時:6月12日(火) 18:30開演
 会場:仙台市福祉プラザふれあいホール
 入場料:1,500円

3)東京公演
 「Crossroadsショー in 東京」
 日時:6月14日(木) 19:00開演
 会場:大田区民ホールアプリコ大ホール
 入場料:[全席自由]3,500円(前売3,000円)

4)伊丹公演
 「Crossroads 伊丹ショー」
 日時:6月16日(土) 14:00開演
 会場:いたみホール
 入場料:[全席自由]3,000円(前売2,500円)

日本におけるバーバーショップの普及に尽力されている菅野哲男氏が招聘した。
これまで菅野氏は、バーバーショップ・チャンピオン・カルテットを数回日本に招くなど、日本のバーバーショップ業界では大変な功労者である。
 ▼理容店から生まれた音楽・バーバーショップの普及に努める菅野哲男さんはこちら
 ▼来日したチャンピオン達 Champion Quartets coming to Japanはこちら
 [菅野氏のHP内]
 ●VOCAL SPECTRUM SHOW

Orphei Drängarの名誉会員でもあり、現在は活動の幅を更に広げて、インターネット・ラジオ番組のFM「湘南クラシック・サロン」のパーソナリティーを務めていらっしゃる。
 ●FM「湘南クラシック・サロン」のご案内 vol.5
菅野氏からは、これまでバーバーショップとOrphei Drängarの情報を沢山頂戴し、交流させていただき、音楽活動において私は多大な影響を受けている。

バーバーショップファンの方、バーバーショップに興味を抱かれた方にとって必聴のコンサートだと思うので、是非会場に足を運ばれてはいかがでしょうか。
 ▼菅野氏の熱い想いと切なる願いはこちら[菅野氏のHP内]
[菅野哲男氏への問合せ]
 ●E-mail:kanno-t@hotmail.co.jp
 ●TEL:0466-25-7321/090-7252-3604

Crossroadsが歌うYoutube動画は、下記の通り(菅野氏から情報提供)
日本公演で歌われる楽曲が含まれているとのことだ。
 ▼You Don't You Won't
 ▼16 Tons
 ▼Via Dolorosa
 ▼Bread and Gravy
 ▼Little Patch of Heaven
 ▼Can't Buy Me Love
 ▼That Lucky Old Sun
 ▼Country Dances
 ▼The Jumpin' Jive
 ▼Too Close for Comfort
 ▼Sweet Adeline
 ▼Roll Jordan Roll
 ▼Daddy's Little Girl
 ▼Crying
 ▼Back in Business
 ▼Goodbye World Goodbye
 ▼Hello Mary Lou この曲、大好きだ!
  −Crossroadsとアマチュア団体との共演−
 
  ●懐かしのバーバーショップサウンド
  ●バーバーショップ楽譜
  ●バーバーショップ音源
 ▼Ambassadors of Harmony(2009 International Barbershop Chorus Champions)
  指揮:Jim Henry(CrossroadsのBass)
  Seventy−Six Trombones 編:David Wright
 
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Westminster ChorusとAmbassadors of Harmony [Barbershop]

2007年の International Barbershop Chorus Champions[主催:Barbershop Harmony Society]であるWestminster Chorusの演奏を聴いた。
菅野哲男氏から情報提供いただきながらも、朝日コンクール参加の責任と緊張によりゆったりと構えて聴けなかったが、無事コンクールも終了し緊張感から解き放たれ、バーバーショップ・サウンドを堪能した。
 FM「湘南クラシック・サロン」/2009年8月15日(土)放送

Westminster Chorusは、イギリス・ウエールズ州のランゴレンで開催された《 ランゴレン国際音楽芸術祭 》(今年7月6日−12日)において、[Barbershop Chorus competition]第1位受賞、[Male Choirs competition]第2位受賞、The Pavarotti Trophy(28部門における総合優勝の位置づけであろう)を獲得したとのことである。
《 ランゴレン国際音楽芸術祭 》の歴史、知名度、出演団体の音楽レベルがどの程度なのか全く認識していないが、2部門の上位入賞かつ総合優勝とは、素晴らしい。
結果はこちら 

International Barbershop Chorus Championsと言えば、The Vocal Majorityが突出して有名である。
 優勝年:1975/1979/1982/1985/1988/
     1991/1994/1997/2000/2003/2006

2007年はThe Vocal Majorityが不参加(優勝後2年間はお休み?制度)とはいえ、実力と実績を兼ね備えた多くの老舗団体が優勝を狙う中、2002年結成、メンバーの多くが30代未満という新進気鋭の若手団体が、テクニカル、パフォーマンス、エンターテイメント等総合評価されて、世界チャンピオンとなったようだ。
時代の潮流が変わり始めたんだなあと思う。
 ▶Westminster Chorus HP 

2009 Llangollen International Musical Eisteddfod[2009年]
 1. Lux Aurumque(Men's Choir Set)
 2. Shenandoah(Folk Set)
 3. Didn't My Lord Deliver Daniel(Barbershop Set)
 
 ▶1曲目は、アメリカの現代人気作曲家:Eric Whitacre氏による楽曲。
  日本でも多くの混声合唱団が選曲している。
  男声版があったとは.... 気付かなかった。
 Eric Whitacre氏のBlog(Westminster Chorusに関する記事)
 http://ericwhitacre.wordpress.com/2009/07/20/choir-of-the-world/

Westminster Chorus/Strike Up The Band[2007年]
 
 ▶フォーメーション移動域が非常に広く、動きが機敏だ。
  あっという間に、W隊形(WestminsterのW)に変化している。
  それと共に、声のスピード感、演奏のドライブ感がズバ抜けている。

Westminster Chorus/South Rampart Street Parade[2006年]
 
 ▶大好きな曲の一曲。
  終盤のLong Tone、重厚なハーモニー、盛り上げ方が素晴らしい。
  楽譜は購入済であるが、残念ながら、歌う機会はないであろう。

2009 International Barbershop Chorus Champions−Ambassadors of Harmony
 Seventy-Six Trombones   arranged by David Wright
 
 ▶あのThe Vocal Majority(Silver Medal)に勝った!
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デュークエイセスのメンバー交代 [Barbershop]

デュークエイセスのトップ・テナー:飯野知彦氏(56歳)が意識不明とのことである。
先週の新聞記事で知り、大変驚いた。
2008年に胃がんが発覚、治療を受け回復するものの、2009年1月に転移が発覚。
通院治療を行いながら音楽活動を続けていたが、6月に自宅で倒れて再入院とのことだ。
NHK歌謡コンサート(7/14)に出演ということで早速TVを観たら、新メンバーの大須賀ひでき氏が出演されていた。
前任の谷口安正氏の急逝後(1991年)に加入され、デュークエイセスのメンバーとして20年近く活躍されている方だ。
[上品な発声]と[正確な音程]が素晴らしい!
 何でかなあ .....
  人を幸せにする活動をしている方が .....
一日も早い回復を、素直に祈っている。

 ▶おさななじみ(1973年映像) トップ:谷口安正氏
  
 
 ▶にほんのうたメドレー2005 トップ:飯野知彦氏
  

▶デュークエイセスHP 
 http://www.din.or.jp/~dukeaces/index2.html
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VOCAL SPECTRUM SHOW [Barbershop]

6/11(水)、大田区民ホールアプリコ大ホールで開催されたVOCAL SPECTRUM(ヴォーカル・スペクトラム)SHOW(東京公演)へ、YARO会の仲間と共に伺った。
1階席はほぼ満席で、大変盛況な演奏会であった。
Barbershop Quartetの演奏会は、主催者である菅野氏による紹介で2003年のACOUSTIX以来である。
VOCAL SPECTRUMは、2006年国際大会チャンピオン。
平均年齢26歳の大会史上最年少のチャンピオンで、21世紀に入ってからの最高得点を獲得したとのこと。
発声はクラシカルな声楽的発声ではなく、地声に近いため音質はやや硬質であるが、4人それぞれの音程が正確であるため、音量が倍増し倍音がよく聴こえていた。
倍音についてはYARO会仲間の評価であって、恥ずかしい話であるが、実は私は現在まで倍音の音を認知できていない。
最終音まで音程がほとんどぶれず、ffの強音からppの弱音まで、音が十分響いていた。
曲によっては当然入れ替えがあるが、基本的なパートバランスはテナーとベースが軸で、リード−バリトンの順で追従といった具合。
トップの歌唱技術(高音、ロングトーン、声量等)が群を抜いている。
Barbershopハーモニー独特の明朗なサウンド、ポルタメントによるハーモニー展開、ロングトーン等楽しませていただいた。

広瀬康夫氏によるMC進行、アンコール含めて全25曲、約2時間のステージ。
若さもあるが、彼らは疲れを知らない。
演奏曲目は、彼らが所属しているAmbassadors of Harmonyの音楽監督:David Wright氏による編曲譜が非常に多かった。
日本でのステージは、6/14(土)Barbershop Festival with ”Vocal Spectrum"(関西学院会館レセプションホール)、6/15(日)伊丹公演(いたみホール)が予定されている。
6/14(土)には、男声合唱団金沢メンネルコールが出演予定。
金沢メンネルコールは、客演指揮者である広瀬康夫氏の指導により近年Barbershopの曲を積極的に取り上げていて、国内におけるBarbershopの普及に尽力している。
元・ポパイメンバーのY氏が所属していて、Y氏にはポパイ第4回演奏会及びYARO会第3回演奏会の印刷デザインを一任している。
 ■男声合唱団金沢メンネルコールのHP http://www.asahi-net.or.jp/~ky5s-mti/
 ■David Wright氏のHP http://www.harmonize.ws/davidwright/index.html
 ■Ambassadors of HarmonyのHP  http://www.aoh.org/

 −演奏曲目の一部紹介−
 ♫「South Rampart Street Parade」(編曲:David Wright)
 http://uk.youtube.com/watch?v=3xiYkz_XukI(映像と音が少しずれている)
 転調が続く超難曲の一つ。

 ♫「Bring Him Home」(編曲:David Wright)
 http://jp.youtube.com/watch?v=RP9DU23IdUY
 原曲はミュージカル「レ・ミゼラブル」、最後のテナーのロングトーンとハーモニーは見事。
 【オリジナル版】
 http://jp.youtube.com/watch?v=CFbsZu7ZN7A
 
 ♫「Tonight, Tonight」
 http://jp.youtube.com/watch?v=KHpdEUsqPbY
 Barbershop Quartetの定番曲。

 ♫「Jungle Book Song」(I Wan'na Be Like You-The Monkey Song)
  (編曲:David Wright)
 http://jp.youtube.com/watch?v=NyVAw4BZZQU
 http://jp.youtube.com/watch?v=zjRMGjC6fgU
 ステージ上で本物のバナナを食していることに驚く。

 ♫「Joshua Fit the Battle of Jerico」(演奏:The Vocal Majority/映像のブレあり)
  (編曲:David Wright)
 http://jp.youtube.com/watch?v=S2VzF7DKD2A
 転調8回の最高難度曲。
 振付けあり、フォーメーション移動ありでエンターテイメントを重視した凄い演奏スタイル。
 日本での演奏団体は、東西4大学合同、男声合唱団コール・セコインデ、男声合唱団金沢メンネルコールのみと思われる。

 −懐かしのバーバーショップサウンド−
 http://1999-malechoirpopeye.blog.so-net.ne.jp/2008-05-20
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懐かしのバーバーショップサウンド [Barbershop]

6/11(水)、大田区民ホールアプリコ大ホールで開催されるVOCAL SPECTRUM(ヴォーカル・スペクトラム)東京公演を鑑賞する予定である。
VOCAL SPECTRUMは、2006年度バーバーショップ全米チャンピオン・カルテット。
 ▶VOCAL SPECTRUMのHPはこちら 
 ▶主催者:菅野氏のHPはこちら   

主催者の菅野さんには以前から色々とお世話になり、菅野さんを通じてOrphei Drängar [オルフェイ・ドレンガー:スウェーデン王立男声合唱団]の素晴らしさ、バーバーショップの面白さを教えていただいた。
酔った勢いで、電車内で周囲を気にしながら小声で「This is The Moment」の一部を、菅野さんと一緒に歌ってしまった出来事は、忘れられない。

私は2003年4月から2004年12月まで、VOIX DE GARÇONS[ヴォア・ドゥ・ギャルソン]というカルテットを組んで、バーバーショップ・ハーモニーを楽しんでいた。
カルテット名がフランス語であることがとても珍しいが、メンバーにフランス語堪能のO氏がいらして命名した次第。
色々な事情が生じて、残念ながら解散?一時休止?した。
さて、久しぶりに聴くバーバーショップサウンドであり、とても楽しみにしている。
昔を懐かしんで、その頃懸命に練習していた曲を振り返ってみた。

I've Been Working on the Railroad(arr:不明)
日本では「線路は続くよどこまでも」として大変親しまれている曲。
 ▶参考音源その1/参考音源その2
同じ編曲譜でも、テンポ設定、強弱、振付け、アコーギグ等解釈の相違があり、とても面白い。
この編曲譜を使用したが、途中の転調がなかなか難しく、何度練習しても転調後の調性が不安定で苦労した楽曲。

Wonderful Day Medley(arr:David Wright)
編曲者は、バーバーショップ界で大変著名なDavid Wright氏
彼に直接メールして購入した譜面で思い出深く、実に陽気で明朗な曲で、元気が出てくる。
でも技術的にはやや難易度が高く、習得するのに時間を要した。
彼の編曲はとても華やかで大好きになり、その後数回メールして数曲を購入した。
 ▶参考音源はこちら
 ・4人のチームワークの良さ、心の底から音楽を楽しんでいる姿勢がとても良い!

Hello Mary Lou(arr:David Wright)
編曲者は、「Wonderful Day Medley」と同様David Wright氏。
難易度は高くなく、軽快で明朗な曲であり演奏効果が非常に高い。
オープニングに活用できる曲。
原曲はRicky Nelsonが歌った曲であるが、世代が違うためほとんど馴染みがない。
 ▶Ricky Nelsonはこちら
 ▶参考音源その1その2その3
      その4(1曲目:Irish Blessing 2曲目:Hello Mary Lou)

結局、いずれの曲もステージでは披露しなかった。
それ以前に、披露するステージがなかったのであるから残念!
恐らく、今後カルテットを結成することはないであろう。
理由は、色々と...
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Auld Lang Syne [Barbershop]

スコットランド民謡の名曲『Auld Lang Syne』(日本語名:蛍の光)
日本では、卒業式等の定番で《別れの歌》として大方認識されている曲の一つ。
原曲の詩の意味は、『旧友と再会し、思い出話をしつつ酒を酌み交わす』といった内容。
2008年を迎えるにあたり、2007年への惜別と感謝の念を想いながら聴いている。

演奏は、バーバーショップスタイルのQuartetとChorus。
同じ編曲譜でClay Hine氏による編曲である。

 ■PLATINUM
  いつ聴いても、終盤バリトンのA♭25秒間ロングトーンは驚くばかりだ。
  http://jp.youtube.com/watch?v=4lJhgw7X4vE 
 ■Alexandria Harmonizers
  アメリカ人はなぜこれほどまでに、いきいきと幸福に満ちた表情で歌えるのであろうか。
  http://jp.youtube.com/watch?v=pC0fZIFtvrE
 
さあ、間もなく2008年。


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