「サッカーによせて」初演音源を聴く! [木下牧子氏]
木下牧子氏が作曲された「サッカーによせて」(詩:谷川俊太郎)。
この曲が収録されている曲集は「地平線のかなたへ」で、現在では混声版、女声版、男声版が出版されている。
(男声版の委嘱初演:2004年[平成16年]/演奏:早稲田大学高等学院グリークラブ/指揮:清水敬一氏)
「サッカーによせて」は、1988年[昭和63年]、第27回甍演奏会の”アンコール曲”として初演された作品(元々は男声作品)である。
指揮は関屋晋氏、ピアノは木下牧子氏といった豪華な布陣だ。
何と、幸運にもその初演音源を聴くことができたのだ。
昨年末のいらか会合唱団忘年会にて、団員の方から貴重な音源をお借りした。
●いらか会練習161223
ピアノ伴奏と演奏共に、実に溌剌としていて、情熱が前面に溢れ出ていて、爽快かつ見事な演奏であることは間違いない!
▼参考音源その1はこちら
西南学院グリークラブ第43回定期演奏会(アンコール)
日時:1994年[平成6年]12月9日
会場:福岡サンパレス
指揮:関屋晋
ピアノ:久邇之宜
演奏:西南学院グリークラブ
▼参考音源その2はこちら
東京経済大学グリークラブ第56回定期演奏会(アンコール)
日時:2013年[平成25年]11月9日(土)
会場:武蔵野市民文化会館(ARTE)小ホール
指揮:清水敬一
ピアノ:前田勝則
演奏:東京経済大学グリークラブ
第27回甍演奏会
日程:1988年[昭和63年]7月30日
会場;新宿文化センター大ホール
曲目:
高嶋みどり
男声合唱とピアノのための「感傷的な二つの奏鳴曲(ソナタ)」
くらげの唄/落下傘
詩:金子光晴
指揮:清水昭 ピアノ:小森瑞香
木下牧子
男声合唱組曲「ティオの夜の旅」
祝福/海神/環礁/ローラ・ビーチ/ティオの夜の旅
詩:池澤夏樹
指揮:清水敬一 ピアノ:小森瑞香
高嶋みどり
「時もなく」-<自然の流れ>より-
詩:ポール・アリュアール 訳詩:安藤次男
指揮:関屋晋 ピアノ:山下晶
木下牧子
男声合唱組曲「Enfance finie(アンファンス・フィニ)」
Enfance finie/物語/毀れた窓/乳母車
詩:三好達治
指揮:関屋晋 ピアノ:山下晶
高嶋みどり作品と木下牧子作品から構成された演奏会。
高嶋みどり氏、木下牧子氏共に会場にいらしている。
委嘱初演作品である「感傷的な二つの奏鳴曲(ソナタ)」が3年振りに再演された。
●フリューゲルが歌った「落下傘」
とにかく、ウルトラ横綱級の選曲構成に圧倒される。
この構成を具現化できる団体は、現在ではもう存在しないのではないかと思う。
この曲が収録されている曲集は「地平線のかなたへ」で、現在では混声版、女声版、男声版が出版されている。
(男声版の委嘱初演:2004年[平成16年]/演奏:早稲田大学高等学院グリークラブ/指揮:清水敬一氏)
「サッカーによせて」は、1988年[昭和63年]、第27回甍演奏会の”アンコール曲”として初演された作品(元々は男声作品)である。
指揮は関屋晋氏、ピアノは木下牧子氏といった豪華な布陣だ。
何と、幸運にもその初演音源を聴くことができたのだ。
昨年末のいらか会合唱団忘年会にて、団員の方から貴重な音源をお借りした。
●いらか会練習161223
ピアノ伴奏と演奏共に、実に溌剌としていて、情熱が前面に溢れ出ていて、爽快かつ見事な演奏であることは間違いない!
▼参考音源その1はこちら
西南学院グリークラブ第43回定期演奏会(アンコール)
日時:1994年[平成6年]12月9日
会場:福岡サンパレス
指揮:関屋晋
ピアノ:久邇之宜
演奏:西南学院グリークラブ
▼参考音源その2はこちら
東京経済大学グリークラブ第56回定期演奏会(アンコール)
日時:2013年[平成25年]11月9日(土)
会場:武蔵野市民文化会館(ARTE)小ホール
指揮:清水敬一
ピアノ:前田勝則
演奏:東京経済大学グリークラブ
第27回甍演奏会
日程:1988年[昭和63年]7月30日
会場;新宿文化センター大ホール
曲目:
高嶋みどり
男声合唱とピアノのための「感傷的な二つの奏鳴曲(ソナタ)」
くらげの唄/落下傘
詩:金子光晴
指揮:清水昭 ピアノ:小森瑞香
木下牧子
男声合唱組曲「ティオの夜の旅」
祝福/海神/環礁/ローラ・ビーチ/ティオの夜の旅
詩:池澤夏樹
指揮:清水敬一 ピアノ:小森瑞香
高嶋みどり
「時もなく」-<自然の流れ>より-
詩:ポール・アリュアール 訳詩:安藤次男
指揮:関屋晋 ピアノ:山下晶
木下牧子
男声合唱組曲「Enfance finie(アンファンス・フィニ)」
Enfance finie/物語/毀れた窓/乳母車
詩:三好達治
指揮:関屋晋 ピアノ:山下晶
高嶋みどり作品と木下牧子作品から構成された演奏会。
高嶋みどり氏、木下牧子氏共に会場にいらしている。
委嘱初演作品である「感傷的な二つの奏鳴曲(ソナタ)」が3年振りに再演された。
●フリューゲルが歌った「落下傘」
とにかく、ウルトラ横綱級の選曲構成に圧倒される。
この構成を具現化できる団体は、現在ではもう存在しないのではないかと思う。
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