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ポパイ練習071111 [男声あんさんぶる「ポパイ」]

17:30-20:15 大岩スタジオにて

17:30-17:45 発声
17:45-19:30 「Linden Lea」「The Turtle Dove」のアンサンブル練習
19:30-20:15 「Sverige」(男声版)の音取り

11/18(日)春日部コーラスフェスティバルに向けた最終練習。
体調不良、仕事等で欠席者が多く、参加者は計12名。
「Linden Lea」「The Turtle Dove」共に安定感が増した。
ソロのN君が所用にて遅刻したため、本当に珍しいことであるが自ら志願して「The Turtle Dove」のソロを2回歌わせていただいた。
4年間の想いがあり、何十回も録音を聴き、譜面を見ていた。
色々な気持ちが吹き出て志願してしまった次第。
どうしても今日はソロを歌いたかった。
満足!
「Linden Lea」の歌詞は古語が多く、韻を踏む単語が随所に出てくるため、やや混乱ぎみ。
結局暗譜は断念し、譜持ちとなった。

「Sverige」(男声版)を音取りした。
混声版よりも1音高い編曲。
スウェーデン語の発音はこの曲に関しては慣れていたので、言葉はスムーズ。
だた、4声に分かれるため多少ややこしい箇所があり、今後詰めていく。
本当に良い曲に出会えた。

練習前、全国大会(一般B)を聴きに行った。
本番前の最終練習であったため、なにわコラリアーズまで聴いて会場を後にした。
練習があるというだけで会場を出たわけでもなく、実はコンクールの雰囲気に疲れていた。
どの団体も素晴らしい演奏である程度想像がついていたこと、全国大会に出られなかった悔しさ、出演団体の羨ましさ(情けないなあ〜)、立派な演奏をしても金賞受賞を逃した団体の想い(立正大学グリークラブ、同志社グリークラブ)、それがコンクールなんだというはっきりとした認識など、色々な感情が吹き出していた。
一喜一憂した今年のコンクール。
かなり深く入り過ぎてしまった。
楽しめない音楽活動ほど、哀しいものはない。
今後も楽しむために、そして成長していくために、適度な一定の距離間を持って臨もう。
疲れて音楽活動を休止しないためにも。

http://www.geocities.co.jp/MusicHall/3915/


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影オヤジ

やはりコンクールに出場するというのは、いろんな意味で消耗してしまうのでしょうね。私の場合、広友会はコンクール出場していないので、あくまで客観的にコンクールを聴くことができてとても勉強になりました。しかし、全国大会の一般Bの演奏をすべて聴いてさすがに疲れました、それだけ中身が濃いということでしょうか・・・

ただ、男声の課題曲「田植歌」に関してはすこし不満でした、全国3位でも・・・途中崩れたように感じたのだが・・・
全国1位のなにわコラリアーズに歌ってほしかったというのが本音です。
by 影オヤジ (2007-11-13 21:01) 

malechoirpopeye

きっと、欲が出るからでしょうね。
入賞への期待もせず、緊張もせず、気楽に楽しく歌うといった構えであれば、疲れないでしょう。
でも現実にはそうしたコンクール出場はありえませんよね。

なにコラさんの「田植唄」もぜひ聴きたいですが、自由曲が重厚かつ熱いメッセージ性の強い曲でしたから、「虹」の爽やか青春系がバランスとしてベストだと思いました。
圧倒的な演奏で、コンクール史に残る名演だったと思います。
by malechoirpopeye (2007-11-13 21:59) 

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