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チカマツが私を呼んでいる [千原英喜氏]

《あ〜どうしよう〜、チカマツが私を呼んでいる!》
頭が変になったわけではなく、本当に【チカマツ】が呼んでいる.....

【チカマツ】とは、混声合唱のための『ラプソディー・イン・チカマツ』[近松門左衛門狂想]
         壱の段(約6’00”) 貳の段(約9’00”) (近松門左衛門/詞)
千原英喜作品、つまり、私が今最も歌いたい作品の一つ。
すでに楽譜は購入済で、時々参考音源を聴きながら、楽譜を眺めている。
 ▶参考音源:1)岐阜県立岐阜高校(カット版) 
       2)大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団(全曲版)
YARO会を通じて、イル・カンパニーレ&川越牧声会のメンバー:Mさんから、お誘いを受けている次第。
もっとも、Mさんに以前から歌いたい旨を自ら話していた訳であるが、先日のYARO会演奏会打上げの席で、再度お誘いを受けた。
混声合唱団川越牧声会では、今年5月24日(日)の第25回演奏会(川越市民会館大ホール)にて、混声合唱のための「ラプソディー・イン・チカマツ」全曲を選曲する。
この難易度の高い大曲(囃言葉、掛け言葉、台詞廻しが多数、8声Div)を選曲する団体自体、とても稀有なことである。
いわゆる相当のレベル(個々人の技術力と表現力、団としての前向きな気構え)を有した合唱団でないと歌えない曲の一つ。
川越牧声会(土曜日夜練習)は、過去3回[平成8年/平成9年/平成16年]朝日コンクール全国大会に出場し、関東支部大会出場も常連、埼玉県内では名門合唱団で、私の憧れの合唱団。
《我らが親分》である小高秀一氏が長年指導されたが、一昨年から國弘雅也氏が新しい指揮者として迎えられた。
 ▶川越牧声会HPはこちら 
   
この機会を逃すと、今後この曲を歌うことはないかもしれない。
しかしながら、現在の私の実力で歌えるかどうか、実に不安である。
それに、土曜日は東北大学男声OB合唱団(6/27まで)の練習と重複する。
【ステージ限定参加】という参加形態も、通常であれば団体としては好ましくないであろう。
でも、歌いたい.....
歌い手として経験を積んで、もっと成長したい.....

2007年:おらしょ〜Ⅱ楽章[ポパイ&オリーブ=混声]、2008年:どちりなきりしたん[音空=男声]で千原作品を歌わせていただく機会を得て、直接ご本人ともお会いし、すっかり千原ワールドにハマってしまったほど、素直に影響を受けやすい私。
アンコール曲として最適な「淀川三十石舟唄」も歌いたいなあ〜。
《今年の合唱活動は控えよう!》と、昨年の後半からずっと考えていたのも束の間、どうしようか迷っている。

  我、近松門左衛門。
  代々甲冑の家にうまれながら 武林を離れ、三槐九卿に仕え、咫尺し奉りて寸爵なく。

 ●千原英喜氏に会う
 ●音空特別練習081103
 ●第8回東京男声合唱フェスティバル
 ●第8回東京男声合唱フェスティバル記念写真
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コールグランツ森下

実家から書込みをさせて頂きます。
新年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます。
YARO会の役員のお仕事大変お疲れ様でした。
3回目が無事終了したのは管理人さんの賜物です。
お体に気をつけて今後もがんばってください。

by コールグランツ森下 (2009-01-03 18:57) 

malechoirpopeye

森下さん
YARO会演奏会が無事終了して、本当にホッとしました。
私は好きで動いているだけですので、やはりメンバーの情熱でしょう。
YARO会は、実に良い仲間です。
私はこの仲間を信じて、今後も合唱道を楽しんでいきたいと思います。
ちょっと大袈裟ですかね!?(笑)
こちらこそ、今年もよろしくお願いしますね。

by malechoirpopeye (2009-01-05 21:37) 

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