期間限定団員へのお誘い [自己紹介]
合唱活動、満10年が経過した。
私が、自ら門を叩いて入団した合唱団は、ポパイ[活動中]とメンネルコール広友会[休団中]である。
自分で語るのもおかしな話であるが、合唱活動に情熱を傾けていること、宴席は断らない性格(単なる呑ん兵衛)であることから、これまでにいくつかの合唱団(団員)から、期間限定団員としてステージに参加しないかと誘っていただいた。
▼参加順:イル・カンパニーレ/トンペイ・メモリアルズ/音空/
コール・グランツ/東北大学男声OB合唱団 など
1)歌唱技術を、少しでも高めたい
2)様々な指揮者の下で、色々な経験を積みたい
3)人脈を広げたい[作曲家を含めて]
との前向きな気持ちから、素直に誘いを受けてきた。
これまでに誘いを辞退したのは「2団体」。
理由は、その時期掛け持ち団体が多すぎて、練習スケジュールの都合と体力に不安を感じたなどからである。
▼A団:埼玉県合唱コンクール、神奈川県合唱コンクール、東京都合唱コンクールの
掛け持ちは、無理!
▼B団:曲の難易度が高過ぎて、後発では団員の仕上がりまで追いつけない。
今月に入って、2つの新しい合唱団(団員や休団団員)から、期間限定団員への誘いを受けた。
本当にありがたい話であるし、声を掛けられている内が【華】であるので、大事にしなければいけないと思っていたのであるが.....
今回は、2団体共、辞退した次第である。
自分の歌唱技術が低いことを痛感・認識し、新しい合唱団で歌う度胸と勇気、意欲がなくなったことが、一番の要因。
色々な合唱団や指揮者の下で歌う機会を得れば、少しは上達するかあなと期待していたが、実際には、それほど成長しなかった。
浅い発声[地声]、響かない声[細い声]、倍音を奏でる[倍音は相変わらず聞こえない]かつ倍音に【乗る】歌唱技術がない。
正確な音程維持も怪しく、音の予測が【テキトウ】になってきている現状。
仮に参加しても、新しい合唱団から「大した歌唱レベルじゃないじゃん!」と評価されることに、怯えている自分が存在している。
これは反面、『期間限定の【助っ人】として合唱団から誘われるのは、自分が少しだけ【歌える】から?』といった、非常におこがましく卑しい自分が存在していたからだ。
=少しおごっていた自分=
今年に入って、ある出来事を通じて、自分の本当の歌唱技術は実は劣っていることが、はっきりと解った。
それはそれで良いきっかけとなったが、【すぐに】【素直に】自分の欠点を認めることは難しく、つまらないプライドが邪魔をして、暫く自問自答していた時期があった。
歌唱技術を向上させる努力を何もしていないのに、
最初から逃げる/壁や囲いを作る/言い訳する
のは変な話であるが、今は歌唱技術に関する向上心が、ほとんどないというのが正直な心境。
少し被害的な気持ちが強いかなあと、認識はしているものの.....
昔は勢いがあり、何の迷いも怖さもなく、新しい合唱団に飛び込んで行けたのになあ。
《 単に自分を客観視できなかっただけであるが 》
もう少しゆったりと活動しながら、今後の合唱活動を見つめ直すことが必要なのであろう。
時の経過が、別の新しい気持ちを芽生えさせるかもしれないから。
現在歌う機会をいただいているポパイ【通年活動】とトンペイ【年3〜4ヶ月活動】から、「アンサンブルには邪魔だ!」と指揮者やメンバーから評価されないように、何としても繋がっていたい。
今年の終盤から来年の年頭にかけては、
トンペイ:11月23日/第9回東京男声合唱フェスティバル招待演奏
ポパイ :11月8日/春日部コーラス・フェスティバル2009
2010年1月末/SVEC参加[Poulenc作品]
に的を絞り、練習と本番に集中していきたい。
私が、自ら門を叩いて入団した合唱団は、ポパイ[活動中]とメンネルコール広友会[休団中]である。
自分で語るのもおかしな話であるが、合唱活動に情熱を傾けていること、宴席は断らない性格(単なる呑ん兵衛)であることから、これまでにいくつかの合唱団(団員)から、期間限定団員としてステージに参加しないかと誘っていただいた。
▼参加順:イル・カンパニーレ/トンペイ・メモリアルズ/音空/
コール・グランツ/東北大学男声OB合唱団 など
1)歌唱技術を、少しでも高めたい
2)様々な指揮者の下で、色々な経験を積みたい
3)人脈を広げたい[作曲家を含めて]
との前向きな気持ちから、素直に誘いを受けてきた。
これまでに誘いを辞退したのは「2団体」。
理由は、その時期掛け持ち団体が多すぎて、練習スケジュールの都合と体力に不安を感じたなどからである。
▼A団:埼玉県合唱コンクール、神奈川県合唱コンクール、東京都合唱コンクールの
掛け持ちは、無理!
▼B団:曲の難易度が高過ぎて、後発では団員の仕上がりまで追いつけない。
今月に入って、2つの新しい合唱団(団員や休団団員)から、期間限定団員への誘いを受けた。
本当にありがたい話であるし、声を掛けられている内が【華】であるので、大事にしなければいけないと思っていたのであるが.....
今回は、2団体共、辞退した次第である。
自分の歌唱技術が低いことを痛感・認識し、新しい合唱団で歌う度胸と勇気、意欲がなくなったことが、一番の要因。
色々な合唱団や指揮者の下で歌う機会を得れば、少しは上達するかあなと期待していたが、実際には、それほど成長しなかった。
浅い発声[地声]、響かない声[細い声]、倍音を奏でる[倍音は相変わらず聞こえない]かつ倍音に【乗る】歌唱技術がない。
正確な音程維持も怪しく、音の予測が【テキトウ】になってきている現状。
仮に参加しても、新しい合唱団から「大した歌唱レベルじゃないじゃん!」と評価されることに、怯えている自分が存在している。
これは反面、『期間限定の【助っ人】として合唱団から誘われるのは、自分が少しだけ【歌える】から?』といった、非常におこがましく卑しい自分が存在していたからだ。
=少しおごっていた自分=
今年に入って、ある出来事を通じて、自分の本当の歌唱技術は実は劣っていることが、はっきりと解った。
それはそれで良いきっかけとなったが、【すぐに】【素直に】自分の欠点を認めることは難しく、つまらないプライドが邪魔をして、暫く自問自答していた時期があった。
歌唱技術を向上させる努力を何もしていないのに、
最初から逃げる/壁や囲いを作る/言い訳する
のは変な話であるが、今は歌唱技術に関する向上心が、ほとんどないというのが正直な心境。
少し被害的な気持ちが強いかなあと、認識はしているものの.....
昔は勢いがあり、何の迷いも怖さもなく、新しい合唱団に飛び込んで行けたのになあ。
《 単に自分を客観視できなかっただけであるが 》
もう少しゆったりと活動しながら、今後の合唱活動を見つめ直すことが必要なのであろう。
時の経過が、別の新しい気持ちを芽生えさせるかもしれないから。
現在歌う機会をいただいているポパイ【通年活動】とトンペイ【年3〜4ヶ月活動】から、「アンサンブルには邪魔だ!」と指揮者やメンバーから評価されないように、何としても繋がっていたい。
今年の終盤から来年の年頭にかけては、
トンペイ:11月23日/第9回東京男声合唱フェスティバル招待演奏
ポパイ :11月8日/春日部コーラス・フェスティバル2009
2010年1月末/SVEC参加[Poulenc作品]
に的を絞り、練習と本番に集中していきたい。
それでいいと思います。
攻めは多彩に。でも、いい師匠はそんなにたくさんはいない。だから、なるべく多くの世界を攻める機会をもちつつ、その中で本当に自分のためになるところだけを「選択と集中」でいきましょう。
by tonkuse (2009-10-25 06:46)