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「雪と花火」余話 [多田武彦氏]

先日、同志社グリークラブOB会HPにて、エピソード100[同志社グリークラブ100周年記念誌]を拝見した。
こういった資料がネット上に整理・掲載されていることに、大変感心した次第である。
その中に、多田先生の3歳下の弟:多田●●氏(S38年卒)による短い寄稿文が掲載されていた。

表題は、−この一曲(組曲「雪と花火」余話)− 
多田作品の中でも名組曲と評される「雪と花火」が誕生したきっかけについて記されている。
弟さんが「兄に曲を書かせてみようか」と団に提案した所、衆議一決で決まり、兄である多田先生へその旨話すと、「転勤で東京に来たので、白秋の詩から何か書こうと思っていた処だ。」とのことで承諾、こうして「雪と花火」が誕生したといったエピソードである。
当事者からの寄稿であるため、「お〜、本当だったんだ!」と深く実感する。
 ●雪と花火

話が逸れるが、他に関心を示したのは、崇徳高校グリークラブの指揮者を長年務められた故・天野守信氏(S36年卒)
表題は、−福永陽一郎先生の思い出−
[原稿寄稿した約3か月後の2004年7月16日逝去/享年65]
【メガネ】と【入れ歯】のエピソードが、微笑ましく温かい。
 ●ポパイ練習081109
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