合唱団Palinka第20回記念定期演奏会のご案内

合唱団Palinka第20回記念定期演奏会が、下記にて開催される。

合唱団Palinka第20回記念定期演奏会 ～合唱団お江戸コラリアーずをお迎えして～
　日時：6月24日（日）　14：00開演
　会場：仙台市青年文化センターコンサートホール［802席］
　入場料：1,000円（全席自由）
　曲目
●合唱団Palinka 単独ステージ
　預言者エレミアの哀歌〜Ⅰ　曲：Thomas Tallis
　合唱のためのコンポジション第6番〜Ⅰ／Ⅱ　曲：間宮芳生
　合唱のためのコンポジション第3番〜Ⅱ. 鞨鼓　曲：間宮芳生
　「和合亮一詩集から」〜命が／魂の木を想う／明けない夜はない［委嘱初演］
　　詩：和合亮一　曲：高嶋みどり
　指揮：千葉敏行　ピアノ：田村聡子　特別ゲスト：和合亮一（朗読）

●合唱団お江戸コラリアーず 単独ステージ
　東京ヴギウギ　詩：鈴木勝　曲：服部良一　編：宇田川康明
　Shenandoah
　無伴奏男声合唱曲集「じゆびれえしよん」〜独唱／りんごよ　
　　詩：山村暮鳥　曲：信長貴富
　木　詩：谷川俊太郎　曲：信長貴富
　指揮：山脇卓也　ピアノ：村田雅之

●合同演奏ステージ
　二群の男声合唱とピアノのための「路標のうた」　詩：木島始　曲：三善晃
　男声合唱とピアノのための「くちびるに歌を」〜Ⅳ. くちびるに歌を
　　詩：Cäsar Flaischlen　曲：信長貴富
　大漁唄い込み　宮城県民謡　曲：竹花秀昭［委嘱初演］
　指揮：千葉敏行・山脇卓也　
　ピアノ：田村聡子・須永真美



男声合唱愛好者、男声合唱ファンの方ならば、何とも贅沢で魅力的すぎる選曲構成、盛り沢山な内容だ！
　1）間宮コンポジションの有名な第3番と第6番
　2）高嶋みどり氏への委嘱作品、そして詩が「詩の礫」で有名な和合亮一氏
　3）三善晃氏の男声合唱作品で根強い人気を誇る「路標のうた」
　　●第50回甍演奏会［ステージ編］
　4）合唱団お江戸コラリアーずとの共演「くちびるに歌を」
　　●第54回埼玉県合唱コンクール［一般部門］
　　●第66回関東合唱コンクール［大学・職場・一般A・一般B］審査結果
　5）日本の男声合唱界で著名な「斎太郎節」の編曲者：竹花秀昭氏による新作の委嘱初演
　　副題が「斎太郎節変奏曲」とのこと。
　　「どや節」「斎太郎節」「遠島甚句」の三部作となっているのであろうか。
　　いずれにしても、実に興味津々である。

合唱団Palinkaは1990年発足、1997年第50回全日本合唱コンクール全国大会に初出場で金賞受賞（一般A）、1998年第51回全日本合唱コンクール全国大会銀賞受賞（一般A）、現在でも東北大会出場の常連で、実力派の一般男声合唱団である。
　▼合唱団Palinka（パリンカ）のHPはこちら
　▼詳細な活動履歴はこちら

正直に話すと、実は、合唱団Palinkaの期間限定団員（又は遠距離団員）になって、この演奏会に是非とも出演したい気持ちが高まっていた。
合唱団Palinkaの指揮者でいらっしゃる千葉氏や一部の団員の方々とは、Facebookで日頃交流して情報交換させていただいていることから、親近感を感じていたことも加わっていた。
しかしながら、冷静に考えるとそんな都合が良い勝手なことは相手方にご迷惑をかけてしまう。
それに、現在掛け持ち合唱団が多いこと、翌日からの仕事、体力及び資金が足りないので、（勝手ながら）諦めた次第だ。

第20回という節目の記念演奏会の開催、おめでとうございます。
演奏会の盛会を、心から祈っております。
あ〜、聴きに行きたい.....