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埼玉県立越谷北高等学校校歌 [自己紹介]

昭和59年[1984年]3月、私は埼玉県立越谷北高等学校(普通科)を卒業した。
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7/20(土)、草加市内にて《越谷北高校 第13期生 卒業30周年学年同窓会》が開催され(私は欠席)、出席した同じ職場の同窓生から当日のプログラムを見せてもらい、校歌の作曲者の名前に目が留まり、嬉しい衝撃を受けた。
 ▼越谷北高校 第13期生 卒業30周年学年同窓会HPはこちら

その作曲者は、大中恩氏であった。
戦後、日本の合唱界及び童謡界では、非常に著名な作曲家である。
 ▼大中恩氏のWikipediaはこちら
●代表作:いぬのおまわりさんサッちゃんおなかのへるうた混声合唱曲「島よ」
 「島よ」(男声版)を埼玉県合唱コンクールにて歌わせていただいた。
●父は《椰子の実》の作曲者:大中寅二氏

高校時代は吹奏楽部(トロンボーン担当)に所属し、入学式、文化祭、体育祭、卒業式等の行事にて、これまで校歌を何十回も演奏してきたが、今日まで全く存じ上げなかった。

それもそのはず!
半端ない位に吹奏楽に熱中しハマっていたため、合唱界のことはほとんど無関心、無知であったからなあ。

校歌はその学校を象徴するものとして制定された歌であるから、教育理念、建学の精神、理想とする校風、自主性の尊重などを表すことが一般的である。
そして、学校の所在地周辺の自然や地理、風土、歴史、具体的な地名、社会や未来への貢献、新しい社会の創造に向けたモットーやスローガンが盛り込まれている。
(上記はWikipediaから引用)
校歌は、その学校が廃校されない限り、現役の生徒やOB・OGに歌い継がれていく作品であるから、作詞家や作曲家にとって、校歌の創作依頼はこの上ない名誉なことであろうと思われる。
 ▼埼玉県立越谷北高等学校の校歌はこちら
 
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小学校、中学校、高校、大学を通じて計4つの校歌を歌ってきたが、一番印象深いのは高校の校歌であったと再認識した次第。
歌った機会は入学式と卒業式のたった2回?だが、伴奏者とした演奏した機会は数十回だから。

話題は逸れるが、大学は日本大学卒業。
日本大学校歌の作家陣は、豪華である。
日本大学校歌
 詩:相馬御風 曲:山田耕筰

 

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