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第31回春日部市民合唱祭 [男声あんさんぶる「ポパイ」]

7/21(日)、春日部市民文化会館大ホール[1,500席]で開催された第31回春日部市民合唱祭に出演した。
−当日のスケジュール−
 8:50−9:30 集合/ステージひな壇設置/縦・横看板設置
 10:30−10:50 リハーサル
 11:40−11:46 ステージリハーサル
 13:30 開演
 15:40 出演[14番目/20団体出演]
 16:40 終演
 17:30−20:30 打上げ(酔香園)
 20:45−22:30 二次会(レストラン松)

▼参加者:トップ3/セカンド3/バリトン6/ベース4 計16名
▼指揮:大岩篤郎氏
▼ピアノ:岩本健吾氏
▼曲目
 男声合唱のためのヒットメドレー「COLORS(カラーズ)」より
  野ばら/木綿のハンカチーフ/プレイバックPart2/ありがとう
 編:三沢治美

ピアノ伴奏付きの楽曲を歌うのは、第3回演奏会[2006/03/26]で歌った「ラ・マンチャの男」(Man of La Mancha/編:福永陽一郎)以来。
今回のピアニストは、岩本健吾氏。
東京音楽大学及び同大学院を卒業された20代半ばの若手ピアニストで、演奏活動の傍ら、現在は東京音楽大学にて非常勤助手(器楽専攻)として後進の指導にあたっている。
しっかりとした演奏技量をお持ちで、流石に上手!
ピアニストとの合わせ練習は計5回を要し、かつ【暗譜】で今回のステージに挑んだ。
(振り付けと並びの移動はなし/余裕がない)
Pops特有の細かな16分音符とシンコペーションに苦戦しながらも、本番は上出来であったと素直に思っている。
自身の反省としては、歌詞が抜けた部分が1箇所あったのが悔やまれてならない。
「ありがとう」は、似通った歌詞が散りばめられているため、きちんと区別して歌い分けるのが案外難しい。

印象に残った団体は、下記の通り。
1)春日部市立豊春中学校混声合唱団[混声/30名位]
千原英喜作品を積極的に選曲し(委嘱作品や作品集CD発売等)、全日本合唱コンクール全国大会出場常連の合唱団である。
 ●春日部市立豊春中が「チカマツ」を!
 ●豊春混声合唱団〜第57回ニールペルト世界青少年音楽祭
 ●春日部市立豊春中学校合唱部第8回演奏会
 ●CD新譜:「ヨハンネス福音之傳(よろこびのたより)

混声合唱のための《どちりなきりしたん》〜Ⅳ(曲:千原英喜)を選曲された。
今年4月に長年指導された先生が異動され、新しい先生の指導下、人数は減ったものの、従来の響きが健在で、難易度の高い楽曲をしっかりと歌われていた。

2)埼玉県立春日部高校音楽部[男声/25名位]
今年の全日本合唱コンクール課題曲/M1「Memento Salutis Auctor」(曲:William Byrd)を選曲された。
4声の発声の纏まり感と宗教曲の滑らかさ、厳かさが少し足りないながらも(ベース系の響きは良い!)、いい具合のアンサンブルを発揮、要所要所の和声がハマり、このまま成長していけば、埼玉県高校男声合唱界の5強《浦和高校・熊谷高校・川越高校・慶應義塾志木高校・小松原高校》に追従するかもしれない!?といった期待感を持った。
指揮は、青木恵子先生。
久喜高校や松伏高校[共に女声]を指導され、全日本合唱コンクール全国大会出場へ導き、特に松伏高校では、着任1年で全国大会初出場かつ金賞受賞といった快挙を成し遂げた。
埼玉県の高校合唱界では、大変有名な指導者である。
 ▼主な功績はこちら[CD新譜:埼玉県立松伏高等学校合唱部「春の響宴」]
 ●第23回SVEC[高等学校の部]審査結果

次のステージは、週末7/27(土)の関東おとうさんコーラス大会 in いずのくに(静岡県伊豆の国市)。
ステージが続くが、歌える環境と健康に感謝し、体調管理に十分注意していこう。

男声あんさんぶる「ポパイ」HP
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