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Erich Wolfgang Korngoldの映画音楽その2 [映画]

Erich Wolfgang Korngoldの映画音楽その2。
先月末に《Kings Row》のメイン・タイトルを初めて聴いて以来、ほぼ毎日のように《勇ましく輝かしい旋律》が頭の中を駆け巡っている。
 ●Erich Wolfgang Korngoldの映画音楽

高校の吹奏楽部時代の先輩が、facebookに下記映画音楽も紹介された。
The Sea Hawk[1940年]
これも素晴らしい!
トランペットとホルンによる輝かしいファンファーレで始まり、冒険活劇特有の勇敢さと躍動感が前面に表現されている。
金管楽器経験者であれば、多くの方が異口同音に「これは吹きたい!」と思うのではないか。
ファンファーレの後は、弦楽器による壮大で緩やかな旋律へと引き継がれてる。
全体を通じてオーケストレーションが華やかだ。
やはり、ジョン・ウィリアムズの映画音楽を思い浮かべてしまう。
ジョン・ウィリアムズがコルンゴルトの技法に影響を受けた結果であろう。
なお、終盤には男声合唱が盛り込まれている。

▼「シー・ホーク」組曲
 

▼「シー・ホーク」組曲
 

他にも、下記を紹介したい。
Captain Blood[1935年]
▼「海賊ブラッド」組曲はこちら

The Private Lives of Elizabeth and Essex[1939年]
▼「女王エリザベス」組曲はこちら
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