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第16回東京男声合唱フェスティバル [Concert]

11/12(土)、第16回東京男声合唱フェスティバルに出演した。
会場は浜離宮朝日ホール音楽ホール[552席]。
今年は、トンペイ・メモリアルズ16の【1団体】で参加した。
【毎年2団体参加】(最も多い時は3団体)を続けてきたが、明らかな練習不足のため、いらか会合唱団への参加を今回は取りやめた。
参加団体数は57団体(うち招待演奏団体1団体)、様々な年代と様々な選曲等に特色があり、《流石、東京!》と実感するイベントである。
 ▼出演団体及び演奏曲目はこちら
 ▼人気投票結果はこちら

当日のスケジュール
 9:00/自宅発
 11:30−13:30/当日練習(歌舞伎座近くの貸会議室)
 14:02 /会場集合
 14:49−14:56/ステージ演奏
 16:30−18:30/打上げ(大上海〜Oh!Shanghai〜)
 18:45−20:30/2次会(京の串 ひいらぎ)
 22:00/自宅着

[23番]トンペイ・メモリアルズ16【16回連続出場】
 男声合唱組曲「東京景物詩」〜Ⅵ. 夜ふる雪
  詩:北原白秋 曲:多田武彦
 Vappulaulu(五月の歌) 
  詩:Karl Gustaf Larson 曲:Toivo Kuula
 指揮:加藤旨彦 
 メンバー:Top7/Sec8/Bari6/Bass8 計29名 
 人気投票結果:第13位[2票]
 ▼トンペイ・メモリアルズ紹介
 ▼トンペイ・メモリアルズ〜東京男声合唱フェスティバルにおける軌跡〜

大好きな「夜ふる雪」は和声が安定していて、気持ち良く歌わせていただいた。
「Vappulaulu」は歌詞(フィンランド語)が体に今一つ染み込まなかったこともあり、楽譜に視線を落としながら歌ってしまった。
しかしながら、クーラ作品を初めて歌えて幸せな時間であった。

今年初出場の会津高校OB合唱団[26番・33名]が素晴らしかった!
1曲目「Lacrimoso son io」(曲:Franz Schubert)の冒頭、全パートユニゾン歌唱から始まり、柔らかなサウンドと品格ある歌い廻しに、すっかり心を奪われた。
空気感の違い、レベルの違いに圧倒された。
《大人が奏でる「深い」男声合唱とはこれだ!》と思わせるお手本かつ見事な演奏であったと思う。
堂々の人気帳票第2位という評価であった。
 ●「ゆうやけの歌」フェスティバル[前日リハーサル編]
 ●「ゆうやけの歌」フェスティバル[当日ステージ編]
 ●「ゆうやけの歌」フェスティバルCD&ブルーレイ到着!

会津高校OB合唱団は、昨年の「ゆうやけの歌」フェスティバルでも「Lacrimoso son io」を選曲された。
トンペイの指揮者である加藤氏が大変気に入り、しばらくの間、トンペイでも練習した曲である。

今年の公募合唱曲は《酒頌》(詩:William Butler Yeats 訳詩:林望 曲:上田真樹)
彩の国男声コーラスフェスティバル2016の合同演奏曲でもあった。
 ●彩の国男声コーラスフェスティバル2016
 ●《酒頌》は愛唱歌になる!?
 ●《酒頌》は愛唱歌になる!か?
昨年の第15回東京男声合唱フェスティバル時に、グリークラブ「コロボックル」のメンバーから出版前の楽譜を頂戴したことを感謝している。
 ●第15回東京男声合唱フェスティバル

第17回東京男声合唱フェスティバルは、下記日程にて開催される。
 日時:平成29年11月12日(日)
 会場:浜離宮朝日ホール音楽ホール

来年は「日曜日」開催とのこと。
困ったなあ、コーラスフェスティバル2017の日程と被るかもしれない。
過去にも被ったことはあるが、何とか2つの会場を往復して出演した。
明日は、コーラスフェスティバル2016へ出演する。

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