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第62回関東合唱コンクール070923 [朝日コンクール]

関東合唱コンクール高校の部の結果が出た。
横須賀市での開催のため、会場へは聴きに行かなかった。
埼玉県勢の結果は下記の通り。
http://www4.ocn.ne.jp/~scl/index_kantou.html

A部門
■金賞
県立松伏高:第2位 全国大会へ
 (昨年全国大会初出場で金賞受賞 青木恵子氏の指導力はあっぱれ!)
栄東高:第3位 全国大会へ(全国大会初出場 鈴木輝昭氏作品)
■銀賞
県立川越女子高:第12位/県立芸術総合高:第15位
■銅賞
県立熊谷高:第19位/大宮開成高:第21位

B部門
■金賞
埼玉栄高:第1位 全国大会へ
 (鈴木輝昭氏の「MISSA」より『Agnes Dei』※委嘱曲)
県立浦和第一女子高:第2位 全国大会へ
 (2年連続全国大会第1位 安積黎明高に次ぐ偉業を邁進中)
星野女子高:第3位 全国大会へ
 (全国大会2回目? 廣重先生本当に良かったですね!)
■銅賞
県立松山女子高;第11位/県立伊奈学園高:第12位/県立大宮高:第15位

埼玉県勢の活躍が素晴らしい。
しなしながら、昨年の全国大会金賞の伊奈学園高が支部大会銅賞。
昨年の全国大会銀賞の川越女子高が支部大会銀賞。
昨年の全国大会銀賞の宇都宮中央女子高が支部大会金賞でも全国行けず。
コンクールって、単なる時の運に過ぎないし、メンバーや指導者が入れ替われば不安定な状況に陥る。
九州の名門である宮崎学園校(女声)や妻高校(女声)、大阪府立淀川工科高、三重県立宇治山田高(共に昨年の全国大会金賞受賞)も支部大会落ちとのこと。
落ちる、負ける、ダメ金【上位大会に進めない駄目だった金賞...
日本語としては非常にマイナスな言葉であるが、それがコンクールの世界。
<勝つ>世界であるから。
誰に勝つのであろうか?...

毎回のことであるが、明らかに総合順位とかけ離れた評価をした審査員がいた模様。
恐らく感性や好みが違うのであろう。
感性が違うことはいいのであるが、審査業務「も」プロとして請け負っている方がこうも違うとなあ〜。
いつもながら藤井宏樹氏の評価は、妥当かつバランスが良い評価で、ご自身の好みが全面に出ない冷静な評価。
彼はほとんどのコンクール審査で冷静かつ妥当な評価をしている。
これは本当にできないことである。
だから、毎回全国各地のコンクールに招聘されるのであろう。
さて、来週は評価される身。


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