森の会演奏会071021 [男声合唱プロジェクトYARO会]
男声合唱プロジェクトYARO会の仲間であるコール・グランツのKさんから依頼を受けて、女声合唱団「森の会」演奏会に賛助出演させていただいた。
「即席の混声合唱でテノールがとても少ない」との緊急コールを受けて参加した次第。
ポパイからはT君、Nさん、N君と共に参加した。
女声合唱団「森の会」15周年記念サンキューコンサート
10/21(日) 春日部市民文化会館小ホール
■女声合唱ステージ −高田三郎ステージ−
女声合唱曲集より『冬・風蓮湖』
女声合唱組曲「心の四季」より『愛そして風』『雪の日に』
女声合唱組曲「水のいのち」より『川』『海よ』
■合唱名曲ステージ(混声合唱)
流浪の民(日本語)/美しく青きドナウ(日本語)/Hallelujah(英語)
■オペラ合唱曲ステージ
歌劇「魔笛」より『きれいな鈴の音』
歌劇「カヴァレリア・ルスチカーナ」より『Ave Maria』
歌劇「ナブッコ」より『金色の翼にのせて』(イタリア語)
歌劇「タンホイザー」より『歌の殿堂』(日本語)
歌劇「椿姫」より『乾杯の歌』(イタリア語)
〜アンコール〜 大地讃頌
練習は土曜日の午後とのことで、音空とトンペイの兼ね合いで、結局練習は前日リハーサルの1回しか参加できなかった。
あまり音が取れておらず、歌詞も曖昧で、しかも疲労感がまだ残っていて体調も優れていない状態で舞台に立ってしまった。
自分自身の出来は散々で、演奏会のために懸命に準備してきた女声の方に申し訳ない思いで一杯であった。
女声合唱団「森の会」は、平均年齢60歳前半?位で(最高齢82歳の方もいらした)、練習は月1回、指揮者はなんと!函館市から毎月1回指導に来ているとのこと。
指揮者と団員間の信頼関係は抜群で、心から歌を楽しんでいる雰囲気を醸し出している合唱団であった。
この日の《晴れ舞台》では、全曲暗譜で臨まれていた。
頭が下がる思いであった。
女声だけのアンコール「百万本のバラ」では、合唱団の十八番曲ということもあるが、ユニゾンがきちんと決まり、声も伸びていて、その年齢でないと表現できない味を十分に表現していた。
《その年齢でないと表現できない味》、これは本当に大事なこと!
指揮者と団員の一体感に心が揺れた。
『乾杯の歌』のテノールソロは、コール・グランツのNさんと、ポパイのT君が相互に担当。
どちらもアマチュアながら、セミプロ並みの歌い手であり、舞台に華やかさを添えていた。
YARO会には、実に様々な役者が揃っている。
けっきょく男声陣が足りなくて、切羽詰って応援をお願いしました。
快くお引き受けいただいた幸手混声の男声陣、あんさんぶるポパイ、コール・グランツの皆さんに感謝いたします。
ありがとうございました。
by 加藤良一 (2007-10-25 23:11)
加藤さん
ブログではお初でございます。
コメントいただきまして、ありがとうございました。
良い経験ができ、楽しめましたよ。
体調管理には毎回留意しているのですが、今回はNGでした。
実は楽屋で少し寒気がしていて、案の定、火曜日は発熱し会社を休み療養しておりました。
by malechoirpopeye (2007-10-27 11:00)