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音空練習080628 [男声合唱団音空]

17:00-20:00 都内教育施設にて

17:00-17:30 体操・発声
17:30-18:50 「どちりなきりしたん〜Ⅱ」「Waldmorgen」のアンサンブル練習
19:00-20:00 声楽家:原田茂生氏によるドイツ語発音指導及び歌唱指導
 
参加者:トップ5、セカンド5、バリトン3、ベース4
「Waldmorgen」を深く理解する目的で、声楽家の原田茂生氏によるドイツ語発音指導と歌唱指導を受けた。
 −Wikipediaの記事から一部転載−
 原田茂生(はらだしげお)
 バリトン歌手、現在東京芸術大学名誉教授、尚美学園大学名誉教授、二期会会員。
 1955年:京都大学工学部卒業、1960年:東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。
 ミュンヘン及びベルリン国立音楽大学に留学後、1965年にドイツのプフォルツハイム市立歌劇場と専属契約し、ドイツ及び国内(1969年帰国)で多数のオペラ公演へ出演、国内外でリサイタルを開催。
 「美しい水車小屋の娘」「冬の旅」「R.シュトラウス歌曲集」等のCDを録音。
 ドイツリート歌手の第一人者として定評があり活躍する。
 ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ氏の著書の翻訳、「シューベルト歌曲選集」等の楽譜編纂、レコード芸術等の新譜CD批評、シュトゥットガルト国立音楽大学及びベルリン国立音楽大学にて、ドイツ歌曲解釈の特別講座を開く。
 後進の指導も積極的に行い、現在国内外で活躍する多くの歌手や音楽教育者を育てた。

大変高名な方であるのは、間違いない!
業界では、[しげお]ではなく[もせい]で通っているらしい。
「二期会」の創始者の一人である中山悌一氏(バリトン歌手:日本のオペラ界の草分け的存在)の、次の世代を担ったバリトン歌手であろうか。
窪田先生の芸大時代の師匠とのことで、今回のレッスンが実現できた。
冒頭に演奏を聴いていただいた後の率直な指摘は、
 「母音が曖昧、子音が聞こえない、言葉が切れ切れ」
あちゃ〜、メンバー全員が一斉に固まった。
実際にご自身で発音と歌唱され、「はい、もう一度」「次、そこから」「情景を想い浮かべて」「とにかくレガートに」「歌詞を切らないように!」「同じ母音でも、深い音と明るい音の区別をつけなさい!」といった具合に、私は音大出身ではないがまさしく音大の講義形式?で進められたのである。
トップテノールへのダメ出しが一番多かったなあ。

一流の世界に身を置かれている方であるため、ドイツ語発音の正確さ、歌詞の深い洞察、情景描写の解釈、抑揚を効かせた歌唱は流石である。
失礼ながら、高齢であるにもかかわらず、椅子に座った状態でしかも事前発声していないのに、上のF♯、G♯をさらっと奇麗に発声された時には、「え〜、すげえ〜!! テノールの音域なのに...」と感心しきりであった。
一流はやはり違う..... 非常に勉強になった。
Rheinbergerが放つ、オルガンのような重厚で深い音楽性が、少しでも表現できればと良いと素直に思う。
■ご自身のHP −原田教授ドイツ歌曲のページ−

7/5(土)は東京都合唱祭。
曲は「Waldmorgen」と「どちりなきりしたん〜Ⅱ」で、2曲共まだ数回しか通していない。
不安を抱えたまま、当日直前練習で調整してステージに臨む。

http://takuyukai-dansei.hp.infoseek.co.jp/onkuu/index.html
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あやな

京都大学が、世界的に偉大な新井泉様の研究成果を強盗して、国の費用で会社を作ってふところを肥やしているのをやめろ!てめえは何の罪もない新井泉さんを半世紀も監禁虐待したあげく新井泉さんのすべてを強盗して、てめえが優雅な犯罪人生を楽しむクイモノにしている。新井泉様が偉業を成し遂げたのは、植草や山中のような京都大学の犯罪公務員を殺人や強盗でうはうは食わせるためではない。京都大学が新井泉様の名誉も栄光も横取りして、てめえだけが日のあたる人生を謳歌しているのはぬすっとたけだけしい!犯罪国立大学のやくざ職員め、ただちに監禁虐待から新井泉様を解放して、てめえらが盗み取った新井泉様の名誉も栄光もただちに新井泉様に賠償せよ!
by あやな (2008-07-04 06:42) 

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